3/31、4/1と“STRAYDOG”Produce公演 舞台「海街diary」を観に行ってきました。
大人気漫画が2017年春、満を持して舞台化決定!
原作は第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、
マンガ大賞2013、第61回小学館漫画賞一般向け部門受賞など
数多くの賞を総ナメした「海街diary」。
2015年には是枝裕和監督が人気俳優を起用、映画化し大変話題となった。
出演者には、ミスマガジンにて読者特別賞を受賞し芸能界デビュー後、
数多くの作品に携わっている山崎真実、
グラビア界でトップを走り、映画を中心に活躍中の柳ゆり菜、
映画、舞台など精力的に活動し、今後が期待される門前亜里、木下愛華を迎える。
他にも、今後の活躍が目覚ましい個性豊かな俳優陣が彩を添える!
“STRAYDOG”Produce公演
舞台「海街diary」
原作:吉田秋生
脚本・演出:森岡利行
![舞台「海街diary」]()
![舞台「海街diary」]()
【公演期間中】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★
初日の海街観劇に向かうとき、初台の駅降りたらすごい心臓バクバクしました!
こんな感覚久しぶりに味わう期待感!!
DOG公演なのにすごく新鮮でね!原作知らないから海街ってこうゆうお話なんだあ
ってすごく入り込めました!姉妹たちが織りなす家族の絆の物語は舞台となる
鎌倉が家からすごく近いこともあり雰囲気を感じられて良かったなあ!
と初日に観劇して感じて、今日2日目のリピート観劇で、序盤に山形で四姉妹が
出会ってから別れるところめっちゃ泣けてから感涙するシーンたくさん!
舞台全体がすごい高まってた!物語により深みを増したとゆうか。
海街良いわあ。四姉妹だけでなく周りのストーリーとかもすごく好きで見所満載すぎるね!
途中で、何度か自分の目が足りない現象におちいっている(^ω^)
劇場に入った瞬間のセットがすごかったよね!!随所に鎌倉を感じた!
大仏様もあって、鎌倉名物カマドーマ(笑)ののぼり、家餅力もあって、
小町通りのアーケード!←てか、看板がすごい似てたよね。
僕は家からすぐ近くが鎌倉でもあり、大船でもあるからすごい親近感が沸いてきました。
舞台は、柳ゆり菜さん演じる香田佳乃が、彼氏である能井拓海さん演じる藤井朋章と
一緒に寝ている所に、山崎真実さん演じる佳乃の姉である幸から電話が入るところ
から始まる。
昨年に続いて、またDOGでゆり菜さんのお芝居観れた嬉しさ!!↑
その電話で知らされるのは、自分たちが幼い頃に離婚して家を出て行った父の訃報。
佳乃は外資系で働いているらしく、仕事だと朋章に言い家を出て行こうとすると、朋章
は自分も大学に行かなくちゃと。
佳乃が父が家を出て行った後、2年後に母が再婚すると言って家を出て行き、自分と姉と
妹の三姉妹は祖母の家で暮らし、今は祖母も亡くなり鎌倉の古い家で暮らしていると現在
の実情を語る。
そんな家には、門前亜里ちゃん演じる三女の千佳が居てね、がっつり決めポーズ感
のあるかっこいいテレビのチャンネルの付け方から、番組見て「あっはっはははは!!(^ω^)」
って笑ってるの。亜里ちゃんほんとかわいらしくて楽しい!!
佳乃が帰ってきてね。
三女・千佳は父との思い出が殆どないみたいで、父は山形に住んでいたみたいで、
お葬式の場所が遠いのだと姉妹で会話してるの。
父は山形で一緒にいた女の人とは死別して、その人との間に中学生の娘が一人いて、
今の奥さんと再婚してから、末期がんにより亡くなったのだと。
千佳の呼び方でシャチねえ(幸)が佳乃と千佳に、自分は仕事だからお葬式行って来てくんない?
と語り、二人がえええー?って口をそろえると、1曲目が始まる。
M1 赤い糸
Les.Rの楽曲をRiskyMelodyとLes.RのYukaさんが演じる中でRiskyMelodyのALICEさんが
歌う新鮮さ!豪華さ!高まったなあ。
総勢20名の女性陣が真っ白な衣装で身体の一部には赤い糸が巻かれ踊るダンスは
壮観でした!すごかったなあ!センターでつぐみんが踊る嬉しさ、そして、昔から
DOGを支える森田さんとりよっちの2人がセンターで踊る姿観ていきなり涙が出てきた。
対称で踊るまゆちゃん、亀ちゃんかわいい!あと、最初は上段で踊っていた鈴奈ちゃん
が最前に出て来て踊るところの高まりがすごく印象的な中、いきなりの豪華さに
目が迷子になりましたよ(^ω^)超良かった!
山形の河鹿沢温泉駅に到着する喪服姿の佳乃と千佳。そこに声をかけてくる制服姿の
中学生。木下愛華ちゃん演じる浅野すず。
「あの、ひょっとして香田さんですか?浅野すずです。」と挨拶をするとすごく
しっかりしたしゃべり方で、佳乃と千佳がタジタジになってるの。
千佳が「しっかりしてんね最近の中学生。」って自分たちのダメさ加減を姉と感じる。
3人は、すずの近道の案内で通夜の会場に向かうのね。
到着すると、範田紗々ちゃん演じるすずの義母である浅野陽子と、
中原和宏さん演じる陽子の叔父の飯田寛治。谷口公美さん演じる妻の喜久子
がやってきて佳乃と千佳に挨拶を。
この場で語られたのは、いきなりの相続の話でね。
佳乃が「放棄しろと言うことですか?」と聞くと叔父の飯田が「はい。」と
言うのに続けて陽子が「病院の費用がかさんでしまって。」と。
このあと、佳乃が千佳にこのことで怒り気味な感じが良いよね。
そんなこんなしていると通夜の参列の番が回って来てね。父が死んだのに
悲しくなさそうな姉妹は棺に花を入れて家族に一礼。
千佳が「よっちゃん知らないおじさんが死んでるよ。」って言ってるのね。
悲しんでる陽子がすごく良い味出してる。母をすずが慰める姿に、
森田亜紀さん演じる千佳たちの母の都と、白石彩妃ちゃん演じる中学生の頃
の幸の姿が折り重なる。すずはシャチねえに似てる。
そのとき、中学生の頃の自分の目の前に喪服姿の幸が仁王立ち!お葬式に来たんだ!
←シャチねえの登場楽しいね。
加藤央睦くん演じる浅野和樹が陽子の子供でね、すずの弟にあたるわけなんだけど、
持っている父の遺影が重さん!!!←DOGの公演で遺影が出てくると重さん率200%!(笑)
葬儀屋を演じるのはかなみん。
てか、石田まさくんがお坊さんをしてるんだけど、つるつるな頭が長いんですけど!
しかも、公演を重ねるごとになんだか長くなっているように見える!(笑)
そして、左手をどこに入れてるんですか!(笑)←目つぶりながら、途中でした見たり。
和樹がじっとしていられずにお坊さんが持ってた鐘をちんちん鳴らしたらその答え
を自分で言ってたよね(笑)←まさくんいきなりの面白さ!
央睦くんの和樹の子供らしさ!かわいらしさ!!(^ω^)
お坊さんが叩いてた時にその棒がちょいちょい隣に立ってる内田さんに当たって
気にしてる感じがじわじわ面白い。
中原由貴さんが通夜に参列する人の役をしてたんだけど、子供と一緒に来てて、
子を気遣いながら参加してるのがめっちゃリアルに感じましたね!!
紗々ちゃんas陽子は泣きっぱなしで、出棺の挨拶が出来ないと大人なのにダダを
こねててね。ここがすんごい面白いの。紗々ちゃんほんと良い味出してる!
叔父に頼んだり、すずにしようとしてたりね。てか陽子の「すずちゃん」の言い方
が面白くて。してたら、幸に「これは大人の仕事です!妻であるあなたの役目!」
ってビシッ!と言うすごさに「わ、分かりました…。私やります。」とね。
諭すときの幸の自分が働いている病院の小児病棟の話には芯を感じたよね!
その後の姉妹だけの話で出るシャチ節も迫力が良かったなあ。
3姉妹の元に、封筒を手にしたすずがはしってきて「これお父さんが大事にしてたものです。」
と手渡した中身は3姉妹の子供の頃の思い出の写真でね。
帰ろうとするすずを幸が引き止めこの町ですずが一番好きなところを聞き、
みんなで向かう。また近道を教えるすず(^ω^)すず近道好きだね♪
この近道の石段を上る佳乃&千佳、大変そうな感じが雰囲気出てる!
そこは町を見渡せ、なんだか鎌倉の雰囲気に似ている場所。懐かしさを感じ
ながら、幸が父のことを感謝する言葉をすずにかけてくれると大きな声で
すずが泣きだしちゃってね。いいシーンだったなあ。
父の持っていた写真を懐かしむ3姉妹。そのなかでだめだったかもしれない
けど優しかった父が浮かんできてね。「お父さんのアンポンタン!」と
言う佳乃に合わせて三姉妹が声を合わせる。
父の優しさを語る亜里ちゃんの声がほんと好きだし沁みたなあ。
そして、すずを姉妹のように接してくれる3姉妹(・_・、)うぅ
M2 赤とんぼ
この曲中のシーン観ながらずっと泣いてた。歌声、その歌詞が沁みるし、
三姉妹とすずの情景が泣けるの。
佳乃がスマホを出し、4人で固まって写真を撮るのね。千佳がそのときよろめいちゃって、
佳乃が千佳に足蹴り入れてるのクスッと笑えるね。仲の良さを感じるし、
みんながすずを自分たちの妹のように接してくれて、佳乃がすずのほっぺをぷくぷく
してたりね。固かったすずの表情が次第に解れていくのを観てたらぶわっと涙が流れて来たよね。
愛華ちゃんめちゃくちゃ良かった(・_・、)
三姉妹は鎌倉へ帰るため駅へ。すずは見送りに来ている。
この場でビックリしたのは幸から「すずちゃんあたしたちと一緒に暮らさない?」
と言ってくれるの。電車の発車のベルが鳴ったとき電車に乗る3姉妹に向け外から
「行きます!私、行きます!!」ってね。これにびっくりした3姉妹は千佳が
急いで持ってた紙に「待ってるからね!」と書いて走る車中からそれをすずに
見せてて(・_・、)(・_・、)(・_・、)手を振り別れる
この後、赤とんぼを歌うALICEさんの声が沁みる(・_・、)
そして、父の遺産相続を放棄した3人の元に末の娘がやってきました!!
引っ越し作業を手伝うのは、石田政博さん演じる浜田。アフロヘアーが盛り盛り(^ω^)
したら、部屋から出てきた千佳もアフロヘアー盛り盛り(^ω^)笑
スポーツマックス藤沢店で働く店長浜田と千佳。
すずが少年サッカークラブの「湘南オクトパス」の入団テストを浜田店長がクチを
きいてくれて受けられるらしいの。すずってサッカーするんだね!
引っ越しそばをごちそうになる浜田と四姉妹(^ω^)
すずは千佳の呼びかけでクラブの練習風景を見に行くことに。
幸が働く病院では、幸がアライさんを捜している様子で。
ここに、松尾彩加さん演じる後輩の丸谷有希子、中原由貴さん演じる主任の
藤井美佐子が通りかかってね。アライについていろいろと話してて。
どうもおっちょこちょいな様子の看護師像。
ここに、コンソメパンチW味のポテトチップを食べながら円谷優希ちゃん演じる
新人看護師のアライミキが登場(^ω^)先輩たちの様子にやばそうに嘘ついて
その場を逃げゆく感じの楽しさね。
(2回目のときポテトチップはえびしお味だよね)
幸の同僚に、柴田明良さん演じる小児科医の椎名和也が居てね。なんだか仲が
良さそうな雰囲気で。ごはん行く約束してた。柴田さんの椎名の雰囲気すごく
好きだったなあ。役にすごいはまってる!
すずと千佳がサッカークラブの練習を見終った帰り道の佐助稲荷前。
すずの印象では、背番号7の中島舞香さん演じる緒方将志と、背番号10の
大崎捺希さん演じる多田裕也がうまかったとの印象。
てか、舞香さんtwitterで髪の毛切った写真が公演前に流れてきてたの観てて、
男の子役されてたからそう言うことだったのかあ!ってなったよね(^ω^)
2人はすずが行く学校の子だって千佳が。
よっちゃんの今の彼氏(朋章)を発見する千佳はすずとその様子を見ていると、
佐藤仁さん演じる狐っぽいチンピラが現れ(笑)、朋章がその男にお金を渡してるのね。
この現場を見てて、千佳が前に居て後ろのすずを見ずに、すずにねえねえと
手で触ろうとすると後ろにいるすずがちょっと避けてるのがいい感じだったね。
千佳がその現場に姉の心配しだしてね。すずは朋章が悪い人じゃない気がするって
感じてた。
佳乃と朋章が手を繋いで、佳乃の家に帰ってくる。すると、幸に遭遇して、
彼を紹介する佳乃は、家に送ってきてくれたのと。幸と挨拶をして佳乃と
バイバイして別れてから、幸が佳乃にしてはまともじゃない!ってね(^ω^)
これにプンプンしてる佳乃がかわいい。
姉妹の家では、恒例の千佳がテレビを見て笑ってる(^ω^)
寝転んで、そのままジャンプで起き上がろうも起き上がれず、座ったと思ったら、
佳乃が家に帰ってきて、良い具合に佳乃の持ってた鞄が千佳の頭にヒットして
倒れる千佳(^ω^)笑←いい連携
幸に言われた佳乃が家の中でもプンプン状態。幸がお風呂に入ろうとすると
「あいつの後にお風呂入るのやだ!」とお風呂場に向かって強引に先に入っちゃう
佳乃。幸が先を越されてお風呂場から今に戻ってくると、佳乃が「カマドウマー!」
と悲鳴をあげて下着姿で居間に戻ってきて、幸に助けを求めるのね。
佳乃は通称、便所コオロギとも言われるカマドウマが大嫌いらしく。てか、
カマドウマってどんなんだろうって検索したら、写真見て、確かにこっちで観たこと
ある!って思ったよね。
幸が風呂場に一緒に向かうと、2人で怖がって戻ってくる仲良しさ♪
中原和宏さん with カマドウマオールスターズが一斉に出て来て、聖飢魔Ⅱの
「蝋人形の館」を中ちゅうさんが歌いだすと「カマドウマのテーマ曲とか無いから!!」
って千佳が一喝で強制終了(笑)
文句たれて引き上げるカマドウマオールスターズ(笑)(笑)(笑)
シーンは、佳乃が働く「かまくら信用金庫」に。佳乃、外資系じゃないんだ!!
富樫未来さん演じる坂下美海、大迫可菜実さん演じる田中明子、山田奈保ちゃん演じる
山下礼子、水越嗣美ちゃん演じる和田妙子が佳乃の同僚でね。
かなみんas田中がつみたてくん?の貯金箱をキャンペーンでプレゼントアピールしてた。
窓口業務の佳乃がお客の朋章に気付いて、隣にいる坂下から眼鏡を借りて
変装して対応しててね。気づかれないように。なんか解約してお金降ろしてたよね。
そして、朋章はまさかの高校生で大学生じゃなく、双方でウソついてた!
銀行に、まさくんas浜田がやってきて自分の手で自動ドア形容して「ウィン」て
口で言って入って来るの(笑)←もう、面白い!
朋章は気づかず、この後、佳乃の窓口に浜田が来るとすぐにバレちゃうの(笑)
銀行に、千佳が店長を追ってやってくると「ウィン」やったあああ!!!(^ω^)
朋章はやらないのに(笑)
中学校のすずの教室では、
富樫未来さん演じる富子、水越嗣美ちゃん演じる松子、亀田彩香ちゃん
演じる亀子、竹内まゆちゃん演じる竹子が集まっててね。
すずに質問とかしてて、すずが住んでた温泉街に、温泉好きな富子
と亀子、松子、竹子の掛け合いが楽しかったなあ。
緒方、赤羽一馬さん演じる尾崎風太のサッカークラブの2人はその
様子を見ていてね。
裕也がクラスに入ってくると女子たちがイケメンにイチコロになってたね(^ω^)笑
裕也はすずにサッカークラブの申込書を手渡す。
みんな女の子のすずがサッカーすることにびっくりしててね。でもすずは仙台
で有名なサッカークラブに入っていたみたいでね。
谷遼さん演じるサッカークラブの監督、井上康之の指示に青いユニフォーム姿で
グラウンドで躍動する選手たち。紅白戦が行われる。
りよっちa.k.a.森岡里世ちゃん演じる坂下美帆がキーパーなのね!!
内田健太さん演じる内山、成田章人さん演じる石井、大井新生さん演じる中川
が選手。
てか、すずのボールカット上手かったなあ。
風太がシュートを失敗してしまい、すずに注意されてる時の風太の顔!!(^ω^)
赤羽さんいい表情過ぎる!!(笑)
そのあと、風太がエースの裕也を転ばしてしまってね。怪我をしたみたいで、
監督が電話をして病院で見てもらうことに。
かなみんas光希が働く飲み屋で仕事終わりに一杯のみにきた佳乃と坂下の楽しそうな
やりとり良かったよね。この飲み屋行きたい(^ω^)沢の熊、気になるよね
佳乃は電話が入り、先に店を後にする。
その場にいたのは、朋章。切り出された話は、双方が嘘を付いていたこと、
そして、朋章が佳乃からお金を取ろうとしていた事実を正直に打ち明けてね。
その理由も語ってた。
そして「俺、佳乃さんといるとき、すげー楽しかった!」と。
これは別れの言葉であり「やっぱダメなのかな?やっぱさよならなのかな?」
と未練が残る佳乃。このシーン切なかったよね。
去りゆく朋章を見送り、佳乃が歌う。
M3 卒業
この歌めっちゃ良かった!佳乃の気持ちを感じたし、ゆり菜さんの歌の上手さに
びっくりしたよね!お芝居も良いし、歌も素敵だしすごい!!
裕也の家にお見舞いに向かうサッカークラブの面々。こんときの舞香さんas緒方
の関西弁の感じがすごい面白くて「小学校まで大阪おってん。」に「へぇ~
それで太ってるんだ!」ってすずにいじられちゃう件(^ω^)笑
すずが霊の話をすると「だぁー!やーめーれー!そういう話は!!」って緒方の言い方(笑)
てか、嬉しそうだし。
この後、美帆にも風太にも言われて「だぁー!やーめーれー!そういう話は!!」
の3連発に都度笑わされたんですけど!!!(^ω^)舞香さん最高!
この後、かなみんas裕也の母登場で、全員びっくりして転げる中学生たち(笑)(笑)(笑)
母曰く、入院しているらしく会えなかったね。
クラブの時に監督から、裕也の本当の病状が知らされる。膝に腫瘍が見つかり、
手術をすることになるが右足を切断することになるのだと。これは、中学生たちに
衝撃だよね。そして、主将が裕也が戻ってくるまで風太がやるように監督から
言われる。風太は自分が主将をやる器ではない、そして、裕也の足がこうなったことを
自分のせいだと思っててね。
それを監督がひとつひとつしっかり答えを返してくれるのね。優しかったなあ。
風太があのとき接触したからこそ、裕也の腫瘍が早く見つかり命を助けたんだって。
監督に救われたよね。
裕也の手術が終わり順調に回復へ。
風太の裕也が足が無くなることに対しての想いを語るシーン良かったよね。
赤羽さんの芝居は熱くて大好き!!
すずと風太は裕也の入院している病院にお見舞いに行くことに。
裕也は病棟で央睦くん演じる小さい男の子、竜之介と仲良さそうにしててね。
すずと風太がお見舞いに来て会話をしていると、彩妃ちゃん演じる竜之介の
姉の咲子がやってきて、検査だから行くよと言うも、嫌がる竜之介を裕也が
終わったらゲームするぞって行くようにしてくれてね。
竜之介はかなり深刻な病気で入院しているみたいで。
すずと風太は裕也に今度ある試合の話をしたりね。
ここで風太が「裕也、早く帰って来てくれ。」と言葉をかけた時の裕也の
込み上げてくる表情!(・_・、)(・_・、)(・_・、)うぅ
素晴らしかった!
想いが伝わるよね。双方の。
裕也が自分の足がないことについて語る所(・_・、)すごい
そこに、みぽりんa.k.a.美帆がやってくると、先にすずたちがお見舞いに居て、
すずを外に呼ぶ美帆。美帆はすずに裕也のことが好きなのかを確認すると、
言葉に詰まる。すると、美帆が裕也への想いを語り出すの。こんときのりよっち
の演じる美帆から溢れ出る気持ちがすごかったなあ!(・_・、)
このあと、すずが美帆のことを語るシーン、りよっちが演じる美帆の情景が浮かんだよね。
M4 恋しくて…。
ALICEさんが歌う楽曲、サッカークラブのみんなを応援する海街ヴィーナスの
登場にめちゃくちゃ高まりましたね!豪華すぎた!
海街ヴィーナスのメンバーは、ゆり菜さん、亜里ちゃん、未来さん、つむちゃん、
あやかし、まゆちゃん、彩妃ちゃん、なっぽん、つぐみん、亀ちゃん、鈴奈ちゃん
だったと思う。
初日に観た時は、通路にまでヴィーナスがはみ出して踊ってくれて、目の前が
つむちゃんでキレッキレなチアダンスが最高でした!
サッカーチームのみんなも、そしてそれを応援する人たちも、肉のナカムラで働く
女将を演じる谷口さんも(^ω^)
湘南オクトパス VS 平塚JFC
見事勝利する湘南オクトパス!!央睦くんサッカーチームに発見!(嬉)
幸と千佳が梅をざるで取って来てね。同じようなざるがうちにあるー!って思いながら
観ていました(^ω^)
幸が「これは大船の分、これはお隣、残りがうち。」って言ってる時に、
大船とか自分の家からめっちゃ近いワードが出て来て高まる件。
お昼に月が見えているのを千佳が発見して、すずがお昼に見える月が夜でも
無いのに見えるのって得した気分で好きって言ってた言葉がすごく印象的。
幸の携帯が鳴ると仁山貴恵さん演じる大阪のおばさん香田和子からでね。
てか、仁山さんのおばさん感がめちゃくちゃ良かったんですけど!!
電話の内容は、おばあちゃんの七回忌に幸の母が来るのだと。今まで来ても
居なかったのに。施主はどうするか?で話し合ってる。
この件を、椎名にメールしたらしく、椎名からも幸の携帯に電話が。
お母さんの件で意見を言ってくれてたね。
幸は職場の美佐子と2人で会い、母の件で話をしててね、その話の流れで、
自分の彼氏が同じ病院の小児病棟に居て、その人には妻が居て、不倫って
事まで自分から言っちゃってね。
その後、美佐子が藤井病院のお嬢様だって話になって、2人で交わす会話は
なんだか考えさせられる内容だったなあ。最後に美佐子が言った言葉。
紗々ちゃん演じる病院に入院している老婆、佐伯光代が車椅子に乗り、アライ
がそれを押しながらやってくる。
「おばあちゃんご気分どうですか?」⇒「いいわけないだろ。」
「緩和ケア病棟が出来るって本当かい。そこに入ったらもう天国は目の前ってことか。」
⇒「地獄かもですよ。」⇒「てめーも絶対道連れにしてやるからな!」と仲良さそう(^ω^)
「蝋人形にしてやろうか!」⇒「蝋人形になろうか!」仲良すぎ!
怒ったおばあちゃん車椅子から立ち上がりアライにコブラツイストを敢行(笑)
ここにイケメンの井上がやってくると女だしてるおばあちゃん(^ω^)笑
紗々ちゃんほんと楽しいんですけど!!
おばあちゃんとアライのスキンシップ楽しかったあ。車椅子を急発進して去って行くまで。
井上は、院内で幸と会い、自分がサッカーチームの監督をしていること、
幸は妹がいつもお世話になっていることを双方ご挨拶。すると、井上は、
すずの進路についてサッカーをこのまま続けて行きたいのかどうか相談したいと
約束を取り付けることにね。
大船のおばちゃんから電話が入る幸。
すずのことを妹かもしれないけど、あんたたちの家庭を壊した娘でもあるのよ。
子供の面倒を見るって大変なのよって言っててね。
この後のカマドウマのシーン!!!!!すごいすき。
カ:つぐみん
マ:なっぽん
ド:中ちゅうさん
ウ(ンコ):仁さん
マ(ングース):石田まさくん
マはマークンの「マ」だあ!って思ったよね(^ω^)
黒タイツ集団、中ちゅうさんのだけ足が多く生えてる!!
黒タイツからシルエットする"マ"のお腹がぽっちゃりーず(^ω^)
5人、いや5匹のカマドウマのやりとりめっちゃ面白かった!
世間から嫌われているカマドウマはこの作品で結構人気が出た説(笑)
つぐみん&なっぽん、4姉妹やりたかったらしい(^ω^)
これを無理だと、メロンとトマトで形容する中ちゅうさんの面白さ!
客席のお客さんをガン見しながら語るのね。
ここ観ながら、メロンばっかり、トマトばっかりじゃないからみんなが
良いんだよねとか思ったりした。
語ってる中ちゅうさんカマドウマをおいてけぼりにして他のみんな逃げちゃって、
4姉妹がやってきて囲まれてる中で語る中ちゅうさんカマドウマ(笑)
気付いて、そそくさと退散(笑)
←これ見てるときのゆり菜さんさすが、佳乃はカマドウマが苦手な感じ!って思った。
千佳曰く「あの人こなきじじいって感じ」って(笑)(笑)(笑)
四姉妹は墓地に来てたんだね。おばあちゃんの。
大船のおばさんとお母さんと合流待ちなんだけど、やってくると遅い母の都は
案の定通りでね。佳乃と千佳は母に久しぶりに会えてうれしそうだったね。
千佳のパンチパーマヘアーにびっくりする母のちょっちゅねいじり(^ω^)
幸が母にすずを紹介する。ここで、和子が幸に電話した内容通り、すずに
この人たちと一緒にやって行けるの?とかずけずけ言いだしてね。
でも、すずが語るのは向こうにいる時は寂しく、今は寂しくないって言って
くれててね。安心した和子おばさんが大丈夫だねって言ってくれて良かった。
母は幸たちが住んでいる家を売ろうと思ってとか、住んでも居ないのにいきなり
言いだしてね、これに怒っちゃう幸の気持ちも分かるよね。衝突する母と姉を
和子が「やめなさい!二人とも!!」って大声で止めてくれてた。
森田さん、山崎さん、仁山さんのお芝居がすんごい良い!!!
和子と一喝された母は祖母のお墓参りへ。
佳乃がマンション良いかもとか言い出すと、いいよ出て行けばと幸が言いだし
ちゃって姉妹が衝突してね。千佳が止めてくれて、悲しむすずは、自分の母の
ことを幸たちに謝るの。
M5 華雪
歌は中原由貴さんとALICEさんが交互に♪
由貴さん、未来さん、あやかし、谷口さん、つぐみん、つむちゃんがダンスを。
バレエ綺麗だったなあ。未来さんのしなやかさ素敵!
墓参りを終えた母が戻ってきて幸と話すシーンで、売ろうとした理由を話すんだけど、
これがまたすごい。自分の事情だけで、幸たちの事情は知ったこっちゃないってゆう。
でも、この場所が幸たちにとって大切な場所なんだってことはしっかり気づいてくれて
良かったな。
【文字数オーバーのためブログの感想を分割します】
続きは次の記事を参照してください。
http://ameblo.jp/aochan67/entry-12261806411.html
■劇中歌
作詞:Sumika/作曲:Yuka
(1)赤い糸
Vo.ALICE
Band.MAYU/MAI/RIE
Key/Cho.Yuka
(2)赤とんぼ
Vo.ALICE
Key/Cho.Yuka
(X)蝋人形の館(この曲のみ、聖飢魔Ⅱ)
Vo.中原和宏 with カマドウマオールスターズ
Band.MAYU/MAI/RIE
Key.Yuka
(3)卒業
Vo.柳ゆり菜
Key/Cho.Yuka
(4)恋しくて…。
Vo.ALICE
Band.MAYU/MAI/RIE
Key/Cho.Yuka
(5)華雪
Vo.中原由貴&ALICE
Key/Cho.Yuka
(6)相合い傘(恋の花火)
Vo.山崎真実&柳ゆり菜&門前亜里&木下愛華
Band.MAYU/MAI/RIE
Key/Cho.Yuka
(7)夏の終わりの虫歯
Vo.中島舞香&山田奈保
Band.MAYU/MAI/RIE
Key/Cho.Yuka
(8)ひぐらしの声
Vo.ALICE/Yuka
Key.Yuka
(9)さくらの頃(蝉時雨のころ)
Vo.ALL
Band.MAYU/MAI/RIE
Key/Cho.Yuka
■内容
しっかり者の長女・幸(さち)と酒好きで年下の男に弱い次女・佳乃(よしの)、
いつもマイペースな三女・千佳(ちか)。
祖母の残した鎌倉の家で暮らしていた3人のもとに、父の訃報が届く。
そして、幼いころに別れたきりだった父が残した“異母妹”を迎えることになり……。
十五年前、家族を捨てた父。再婚して家を出ていった母。
四姉妹の共同生活は、それぞれに少しずつ変化をもたらし、
4人は本当の家族になっていく。
海の見える町に暮らす姉妹たちが織りなす清新でリアルな家族の絆の物語。
■日程
4月02日(日) 12:00★この回を観るよ★/16:00★この回を観るよ★
■会場
新国立劇場 小劇場
■チケット
S席 前売:6,000円/当日:6,500円
A席 一般 前売:5,000円/当日:5,500円
高校生以下 前売:3,000円/当日:3,500円
■キャスト
山崎真実・・・香田幸(四姉妹の長女)
柳ゆり菜・・・香田佳乃(四姉妹の次女)
門前亜里・・・香田千佳(四姉妹の三女)
木下愛華・・・浅野すず(四姉妹の異母妹)
範田紗々・・・浅野陽子/佐伯光代
円谷優希・・・アライミキ
中原由貴・・・藤井美佐子
森岡里世・・・坂下美帆
中島舞香・・・緒方将志
仁山貴恵・・・香田和子
富樫未来・・・坂下美海/富子/親戚2
白石彩妃・・・中学生の幸/咲子/みつこ
谷遼・・・・・井上康之
石田政博・・・浜田/カマドウマ4
能井拓海・・・藤井朋章
森田亜紀・・・都
佐藤仁・・・・チンピラ/牧野/カマドウマ3
柴田明良・・・椎名和也
中原和宏・・・飯田寛治/磯貝/カマドウマ5
谷口公美・・・飯田喜久子/磯貝妻
大迫可菜実・・葬儀屋/田中明子/祐也母/親戚1/光希
山田奈保・・・山下礼子/カマドウマ2
水越嗣美・・・和田妙子/松子/カマドウマ1/親戚3
赤羽一馬・・・尾崎風太
松尾彩加・・・丸谷有希子
内田健太・・・内山
大崎捺希・・・多田裕也
加藤央睦・・・浅野和樹/竜之介
亀田彩香・・・亀子
竹内まゆ・・・竹子
宇都宮鈴奈・・えりこ
中条はるか・・かおり
田村実優・・・さなえ
小田切幸香・・ひかり
成田章人・・・石井
大井新生・・・中川
BAND:Risky Melody+Yuka(Les.R)
■スタッフ
原作:吉田秋生『海街diary』(小学館「月刊フラワーズ」連載)
脚本・演出:森岡利行
そんなこんなで。