4月8日(土)に熊本震災復興チャリティー公演 舞台「六月の奇跡」を観に行ってきました。
この公演を観に行こうと思ったのは、星野莉々翔ちゃんがご出演されるからです。
熊本震災復興チャリティー公演
舞台「六月の奇跡」
Premium Edition 3
作・脚本・演出:五代高之
【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★
家族の絆、命の大切さを考えさせられる素敵な作品に感涙しました!
すごく良かったなあ。
莉々翔ちゃんのお芝居ほんと気持ちが伝わるよね。
ウェディング姿めっちゃ綺麗だったよ!観に行けて良かったです!!
五代高之さんさすがのお芝居だったなあ。すごく惹き込まれました!
お茶目さに笑えたし、父の優しさに感涙したし!
あとね鴨志田媛夢さんってゆう女優さんのお芝居がめっちゃ良かった!
一役で二度楽しめる展開にすごい芝居心感じて楽しくそして感涙でした!
六月の奇跡ほんと良かった!
舞台は、曽根僚平さん演じる天使がジューンブライドについて語りはじめる
ところから始まり、6月に結婚すると幸せになれるのだと。
本当の幸せとは?変わらないものは、家族の絆なのだろうか?
人は、自分の幸せより、他人の幸せを一番に望むこともあるようで、人間は
実に不思議であると。
五代高之さん演じる父、中丸健太、福澤ゆかりさん演じる母、中丸京子
中村緋さん演じる娘、中丸みなみが神社にお参りしている映像が流れる。
家族三人仲がよさそうでね(^ω^)
娘のみなみはお父さんから交通安全のお守りを買ってもらうの。喜ぶみなみ。
父は娘の成長記録をビデオに撮ってくれてるね。
父は夜遅くに仕事から家に帰ってくる。テーブルの上にはケーキが置いてあり。
娘が出迎え「お父さん私ね…。」と話しかけるも「まだ起きてたのか?
こんな時間まで。」と娘が話しかけようとしているのに「いいから寝なさい。」
と聞いてくれる様子もなく。
「あなた忘れたの?みなみの誕生日。みなみあなたのことずっと待ってたのよ。」
と妻が言うと、娘に謝るも、みなみしゅんとしちゃってる。
「いくつになったんだ?」⇒「12歳。」と答える声が沈んでたもんね。。。
仕事が忙しく忘れていた父は、今度の日曜日は仕事がないからと、娘の
したいことを約束することに。みなみは、家族三人で映画に行って、帰りに
焼肉を食べるのと。父は映画のチケットを買っておくからと娘が見たい
映画のタイトルを聞くとディズニーの「シンデレラ」とみなみが答える。
父と娘は約束をする。
父に「お父さんありがとう。」と言うみなみは「おやすみなさい。」と眠りにつく。
妻が「みなみは何で一緒に映画に行きたいって言ってるか分かってる?」と
夫に言い寂しがっていることを続けて言うも、夫は仕事が忙しいからしょうがない
だろと。明日は朝一番で熊本に出張だからと続けると、妻はそんなに仕事が大事?
と夫に詰め寄り、口論に。夫はうるさく感じ、勘弁してくれよと寝室へ…。
妻は夫と口論の後、胸が苦しくなりその場にしゃがみ込んでしまう…。
みなみは14歳、中学生になっている。演じるのは藤田芽衣さん。
中丸家では、ある朝、母が娘のみなみに「早く起きなさい。」と起こしている。
父は自分の家にいるのに、家族に向けての言葉が通じない様子で…。
みなみが急に大きくなっていてびっくりする父、健太。
娘のみなみは反抗期を迎えていて、母とすれ違っている様子。
でも、みなみは今でも父からもらったおまもりを大切にしてくれてたね。
母は仕事をしていて、父は仕事なんかしてないだろ!と今の状況にびっくり
している。
家に電話がかかってきて母の京子が出ると、「三回忌」というワードが出て来たね。
部屋の奥に京子が向かうと、健太の所に天使がやってくる。
エンジェルカンパニーと自己紹介する天使に羽が生えているもんだから、その
姿におかしくなる健太。天使から、健太は死んでいることを知らされる。
今は平成27年だと言う健太が新聞を見ると平成29年となっていて「ええっ?」と
驚きを隠せない。それまでにトランプ大統領、きせのんの優勝、熊本大震災と
時事内容を知って行く。
天使から知らされたのは、熊本出張時に、仕事終わりにお酒を飲んで心筋梗塞で
倒れて亡くなったことを告げられる健太。
ポケットを確認すると、映画のチケットが3枚入っている。
妻は、夫が亡くなってから働きに出て女手一人で娘を育てている。
天使は、魂が浮遊している健太をお迎えにあがったのだ。
妻、京子の元に、大河内めぐみさん演じる矢沢多恵子、鈴木美紀さん演じる
恋塚真弓の2人、娘と友人の母親仲間が尋ねてくる。
2人は、京子の元に、萩原厚子さん演じる当マス代(霊媒師)を連れてくる。
てか、名前!!(^ω^)笑
亡くなった京子の夫の姿が見えるのかな?
霊を見てるマス代さんが「やつれてかわいそうに。」にと言うと、全然
違うもんだから「見えてないだろ!」と突っ込む健太(笑)
「いかさまばばあが!」と健太が言うと、その声は聞こえている件(笑)
マス代は京子に素敵な男性との出会いがあると言うと、多恵子が素敵な
お話があるとお見合い写真を持ってくるのね。だけど、京子は夫への想い
からお見合いを断ってて。主人のことを忘れて再婚なんて出来ないと。
夫は家にいる時間が短かったので、死んだのではなく居なくなったんだと
今でも思ってるんだって。
そんな妻、京子を見て夫の健太が語るもその言葉は届かない…。
マス代が帰るときに「魂はずっとそばにいるわよ。」って京子に言ってたけど、
これはまさにでしたね!!
この光景を見て悔やむ健太。イライラしている夫は、自分が亡くなってから
妻の想いを気づいてね。どうすればいいんだ、どうすることもできないと後悔する。
健太の元に、水流俊一さん演じる若い男、小林晃、そして、鴨志田媛夢さん演じる
若い女、早乙女やよいがやってくる。
晃はバイクでスピードを出し過ぎて事故死した男。
やよいは失恋に寄り自殺した女。
彼のことを信じていたやよいが語る想いにいきなり惹き込まれたよね。
小さい時に父を亡くし母と二人で生活してきたやよいは、付き合っていた彼に
父親を感じた事もあったのだと。そんな彼には家庭があったって。
健太が「辛かっただろうね。生きていればまだ素敵なことがあっただろうし。」
と優しく語りかけるもやよいは「あなたに私の気持ちの何が分かるの?」と。
涙ながらに自分だって死にたくなかったと語るやよいに健太は「残された家族の
ことを考えたことがあるのかい?絶対親より先に死んじゃったりしたらいけないん
だって。」と声をかけると晃が「愛が欲しかったんだよ。父親の愛情が。」と。
続けて晃が自分の親は自分が悪いことしても何も言わないし、父は中学の頃に
脳梗塞で倒れてしまって、母がボロボロになって働くものの、金がないから
高校にすらいけなかったのだと。自分は産まれて来なければよかった!
「君は本当にそう思っているのか?」と健太が晃に言い、声を荒げて「生きてる
価値の無い人間なんかいるもんか!!」と一喝する。
衝突する晃と健太。子が親に向かって行くような様子で、若い晃が健太を突き飛ばす。
「良く聞け。自分の子供がかわいくない親なんかいるもんか!今、自分の娘に
あえなくなってどれだけ辛い思いをしているか…。急に子供にあえなくなって
悲しんでいる。どうしてそれに気が付かないんだよ!どんな想いで君をそこまで
大きく育てたと思ってる!君が立派になって幸せになってくれることを望んで
育てたんだぞ!親は、命がけで子供を守るもんなんだ。でも、親はいつまでも
若くは無いんだ。」
健太が晃に向けた言葉めちゃくちゃ響いたよね。
晃は初めて本気で怒られ、素直になれなかった自分に気付く。
自分が思っていることを素直に言える勇気を持ってほしいと健太は晃に言葉をかけると、
晃は発狂し「あああああーーー!俺は馬鹿だ!父ちゃん、母ちゃん、俺を許してくれ。
母ちゃん、会いたいよおーーーーーー!!」と涙ながらに叫ぶ。
晃とやよいの2人は父親のような健太に縋る。
「神様、私はどうなってもいい、この子たちを…。」と健太が言い、2人を優しく包む。
晃は体育の先生になりたかったのだと。そんな話をしていると、天使が持っている本を
読み出して、いろんな事実を知ってるのね。将来のことも。
健太はその本が気になり「うちの娘はどうしてる?元気にしてるか?」と天使に
近寄る。現在は高校生になっていて、少しご覧になりますか?とその時の様子が…。
星野莉々翔ちゃん演じるみなみが制服姿でやってくる。待ってましたあああ!!
甲田陽南さん演じる矢沢りほ、佐藤弥夢さん演じる山下みつみ、高荷汐里さん演じる
恋塚ゆかりの友達と仲良さそうでね。ゆかりはお母さんと趣味が一緒でピンクの服と
カメラがトレードマークだね。
みなみは好意を寄せている男の子の一樹のことを友人にいじられてたよね(^ω^)
りほが自分の父と焼肉って話をしたときに、みなみがしゅんとしちゃってたよね。
その後、友達たちがみなみのお父さんってどんな人だったの?って聞いてくれてね。
忙しい人だったかな、いつも仕事で、お母さんとよく喧嘩してた。小さい頃はビデオで
思い出いっぱいとってくれてた。私ね、本当はもっとお父さんに甘えたかった。もっと
わがままも言いたかったし、叱って欲しかったな。一緒に旅行とか行きたかった。
家ではお父さんのことを全然話さないお母さんと私は、お父さんの話をしたい。
と娘の想いが溢れてたね。いきなり、莉々翔ちゃんのお芝居に惹き込まれたよね。
続けて、お父さんからもらったお守りを友人に見せててね。ほんと大切にしてる。
そんな娘の姿を後方で見ている父、健太(・_・、)
みなみは友人とその場を後にしたときに、大切なお守りを落しちゃうの。それを父が拾うの。
天使が「ここに一枚のおためしサービスチケットがあります。」と取り出す。
生前の世界に戻り人生をやり直すことができるのだと。それには、未来に起きる
ことは話してはいけないと言う約束があるのだと。もし話してしまったら、元の世界に
逆戻り。
晃は、しっかり勉強して先生になって子供たちに生きていることの大切さを教えたいと。
やよいは、いろんな国に行っていろんな人と友達になって、ミュージカル女優になりたいと。
健太は、家族との思い出をたくさん作りたいと。
天使が、その後の健太の娘の様子を見せてくれようと確認した時、びっくりしてしまう。
一か月後の学校の帰り道にお嬢様は交通事故に!!!
すでに手遅れだと。
晃はチケットを使って運命を変えてこいよと健太に言う。健太はこのチケットは
若い君たちが使わなければと言うも、晃とやよいは健太にそれを進め、みなみを
助けてあげてと。行ってあげてと。
交通事故にあう一か月前に戻してくれると天使が。
ここで判明したのが、健太がそのまま行くのではなく、晃かみなみの身体を使って
戻るんだって。これにみなみが「いいわよ、身体には自信あるし!」って言ってた
のがめっちゃ良かった(^ω^)面白い
結局は晃の身体に健太が入り、生前の世界に戻ることに。
天使が2人の魂を入れ替えると、健太を演じている五代高之さんが急に若いキャラに!(^ω^)笑
晃を生前の世界に戻したのはいいが、みなみが交通事故にあう一か月前ではなく
晃が交通事故にあう一か月前に間違えて戻しちゃったみたい。
晃が自分の家に。いつもとは違う晃の雰囲気に、川合タミ子さん演じる母、小林和子、
山田さやかさん演じる姉、小林幸子が驚いてたね。中身が急に大人の健太だもんね。
「朝ごはん食べなさい!」に「お言葉に甘えて。」とかね(笑)
反抗感まるでゼロ(^ω^)
ソルティ・ヒロシさん演じる父、小林幸一郎は脳梗塞の後遺症で車椅子生活。姉が介護してる。
そんな姉は自分がいつまでも家には居られないんだよ、晃が長男なんだから
しっかりしてくれないとと言っててね。
晃の父の目からは涙が。父の気持ちを感じるよね。
晃の姿を天使、健太の姿を借りた晃、やよいが見守ってる。
お金を持っていない晃は、母親からお金を借りることに。
「もう2000円しかないからね。」とリアルな金額が響く。
そんな母親に長生きしてくれよと声をかけ、2000円分だと肩をもむ晃の姿にじーんと
来たよね。母と話す流れで、晃のことを思いやりがあって優しい子だと母の想いを
知ることになるのね。あんたは私の宝物と、母の愛に触れ感ずる息子のシーン泣ける(・_・、)
もらったお小遣いを持って行かずに出かけていく晃。
母の想いを知れて良かったよね晃。
家族の想いを生前知らずに、亡くなった後に知ることが多いのだと天使は語る。
生きていることを知っていたら、家族の関係も違っただろうにね。
やよいも手伝いたいと言い出す。そして、健太、晃、やよいがいっぺんに入れ替わることに。
健太の中に入っている晃が晃自身に戻り、やよいが健太の中に入り、健太がやよいの中に入るのだと。
←これは楽しみな展開♪
健太を演じている五代高之さんが女の子キャラに!(^ω^)
そして、やよいを演じている鴨志田媛夢さんが五代高之さん風な男性キャラに!(^ω^)
←男らしさ!!!
楽しいかよ!!
やよいの中に入った健太が生前の世界に戻る。
健太の家、中丸家を訪ねるやよい。京子が招き入れソファーに座ると
外見は女性なのにスカートで大股座り(^ω^)
健太に色々とお世話になっていたと自信を紹介するやよいは自分の名前を
天野レイコって言ってたね。
健太さんへの恩返しのために力になりたいと京子に話すレイコ。
「みなみちゃんおいくつになられましたか?」とレイコが聞くと18歳になった
らしく、そんな会話をしているとみなみが学校から帰って来たみたいで。
お母さんが「お帰りなさい。」と言うとレイコが「おかえり!」って(笑)
誰?ってなってるみなみ。
父の友達だと自己紹介するレイコに、お父さんとどんな関係なの?と突っ込む
するどいみなみ。慌てるレイコは妙な関係ではないと言い、みなみが落とした
お守りを手渡す。
すると、みなみは何で私の名前も住所も知ってるの?と警戒すると、君のお父さん
から話を聞いていたし写真も見せてもらっていたしと逃れるレイコ。
やっぱりおかしいと思いだすみなみに、友達がみなみと呼んでいたでしょと
レイコが言うとみなみも信じ、「お父さん、私のこと何て言ってた?」とレイコに
話しかける。
みなみちゃんのことが大好きで仕方なかったんだろうな。毎日君のことを心配していたから。
みなみちゃんのことを色々と知っているよとエピソードを話し出すレイコ。
お手玉をすることになると、懐かしさを感じだすみなみ。そしてお手玉を失敗する
レイコの「だめだこりゃあ!」と言う雰囲気に「お父さんもそう言ってた!」と感づくみなみ。
みなみは自分と母の考えが違うと、いつも小言を言われて嫌になっちゃうって感じててね。
でもそれはお母さんが娘を心配しているから言っている訳で。
子ども扱いすることを嫌がる娘と、娘が心配な母のすれ違い。
お母さんにどうして最近お父さんの話をしてくれないの?この前見つけちゃったの男の人の
写真と以前母が友人から受け取ったお見合い写真のことを指摘する。
なんでお父さん以外の人を好きになれるの?と娘が勘違いながらも悲しんでるの。
お父さんが見てたらがっかりするよ!
お父さんの思い出話だって全然してくれないし、本当は私のことが邪魔なんでしょ!
お母さんなんて大嫌い!
と母親に突っかかるみなみ気持ちがこもっててめちゃくちゃ良かったよね。
ほんと莉々翔ちゃんのお芝居好きだわ。
母に向かって強く言うみなみの頬をレイコが張るの。そして「お母さんはみなみのことを
邪魔になんて思うはずがないだろ!お母さんはみなみのことが大好きで、心配で、母親として
ダメなんじゃないかと自分を責めて、お母さん頑張ってるぞ!お父さんが早く亡くなり
不憫に思いあえて話をしなかったんじゃないのか?お母さんだってお父さんが居なくなって
寂しい思いをしているけど、君を立派に育て上げる使命があるからあえてお父さんの分まで
厳しく育てようって。」言ってくれてお母さんの気持ちに気付かせようとするの(・_・、)
父のようにみなみに語るレイコ。みなみだってしっかり分かってるんだよね(・_・、)
「私のこと一番に考えてくれてることだって分かってるもん。」(・_・、)(・_・、)(・_・、)
みなみが語るここめっちゃ泣けた。
素直になれないみなみに優しく語りかける母は、いつまでもずっとそばにいるからと
見守ってくれててね。互いの気持ちを確認し抱き合う2人(・_・、)
あなたどうもありがとう。とゆう京子の言葉。←気づいてるんだよね。
お父さんから預かっていたとレイコが映画のチケット3枚を手渡す。
それは、みなみが12歳のときのお誕生日プレゼント。みなみすごく喜んでたよね。
お父さんのことをしっかりと感じ取れてたんだよね。
みなみはレイコに「こんど天野さんに家に行ってもいい?お父さんの話をしに。」と。
そして、映画に行ってって言った後、レイコが「焼肉だね!」ってもろ分かってる(^ω^)
京子はレイコに夫を感じてたよね。良い子なみなみにも戻してくれたもんね。
レイコが一か月後に起きる話を京子に言っちゃいそうになると、天使が間に入って
止める件。セーフだね。
みなみに父親らしいことをしてやることが出来なかった自分を責めるレイコ。
「神様。どうか、みなみを守ってやってください。私はどうなってもいい。
娘を守ってください。」とレイコが天に語っている時、京子が「私にはわかるの。」
とレイコが健太であることを気づくのね。
どんなに姿が変わっても私はあなたのことを間違えないわと。
「あなたなんでしょ?」
「京子、お前には、隠し事できねえなあ。」(・_・、)
京子にレイコが一度しか言えないから聞いてくれと言おうとするとまた天使が
止めに入る。
元の身体に戻る健太とやよい。
天使から、みなみは交通事故から助かったとの報告に喜びが。
未来を健太に見せてあげてと晃とやよいが天使にお願いするも、規則がと言う天使
に2人がけしかけると「やります。やればいいんでしょ。」と言うとみなみから
天使の頬へキスのプレゼント♪
戻ってきた健太はみなみが助かったことを知り、さらに未来を見せてもらえることに
感謝を。
天使が見せてくれる未来は、みなみの結婚式!!!
ウェディングドレス姿で登場する莉々翔ちゃんasみなみの美しさ!!!!!
ウェディングドレス姿観れたの嬉しかったなあ。すごく輝いてた!
新郎は若林純さん演じる東城一樹。神父からの言葉に愛を誓い合う新郎新婦。
ここで天使から健太へのプレゼントが!
結婚式の時間が止まり、みなみだけ動いてるの。そして、その場には父、健太が(・_・、)
やばい、泣ける。
みなみは父を感じ「お父さんなの?」と。
「お父さんの姿が見えるか?綺麗になったな。」
父娘の再会シーン(・_・、)
父と語る2人の声のトーンがお互いを思いやる優しさに満ち溢れていて(・_・、)
父は娘に謝るも、娘は生きているときにずっとお父さんに守られているような
気がしていたと。
そして、父に結婚する娘としての挨拶をするみなみ。
父の幸せになれよの言葉に、抱きつく娘。
父はポケットからくしゃくしゃになった千円札を出し、娘へ渡す。
幸せになることを約束し、結婚式に戻るみなみ。
天使による魔法が解かれる。
みなみは結婚相手である一樹に、結婚式場にお父さんが来てくれてるって言ってたね。
ほんとあったかい。
結婚式ラストにみなみの挨拶が行われる。これが泣けた(・_・、)(・_・、)(・_・、)
両親への感謝に溢れてたよね。ほんとみなみに幸せになって欲しいなあって
想いながらその姿を観ていました。
そして、みなみはブーケを客席に投げ入れる。
結婚式が終わり、みんなが去って行く中、みなみの母、京子が残る。
その場にいた健太の姿が京子には見える。どうして?
「やっぱり、病気には勝てなかったみたい。」と。お母さん亡くなっちゃったんだね…。
みなみは両親が居ない中で結婚式を挙げてたんだ。
でも、天国でみなみの両親が再会できてよかったなあとも思ったよね。
京子が言うには、みなみが交通事故にあいそうになったときに、向かってきた
トラックにバイクに乗った男女が守ってくれたというエピソードを語ってくれてね。
その言葉に晃とやよいの姿が真っ先に思い浮かんできたよね。
ストーリーの繋がりがすごい!
健太は、自分の友達が守ってくれたんだと妻に。
愛する家族に気持ちを伝えるって素敵なことだし、大切なことだよなあって気づかされたし、
ほんと気持ちがあたたかくなれる素敵な舞台でした!
すんごい名作だったんですけど!!!
心から、この舞台観れて、莉々翔ちゃんのお芝居観れて良かったなあと思えたよね。
めちゃくちゃ良かったです!!!
またお芝居観れるのを楽しみに待っていますね!
PS:莉々翔ちゃんのAA復帰がすごく嬉しい!
■内容
あの大人気公演が帰ってきた!!
あの感動のストーリをもう一度…
■キャスト
五代高之・・・・・中丸健太
福澤ゆかり・・・・中丸京子
中村緋・・・・・・中丸みなみ(11-13歳)
藤田芽衣・・・・・中丸みなみ(14-17歳)
星野莉々翔・・・・中丸みなみ(18-25歳)
水流俊一・・・・・小林晃
ソルティ・ヒロシ・小林幸一郎
川合タミ子・・・・小林和子
山田さやか・・・・小林幸子
大河内めぐみ・・・矢沢多恵子
甲田陽南・・・・・矢沢りほ
佐藤弥夢・・・・・山下みつみ
高荷汐里・・・・・恋塚ゆかり
鈴木美紀・・・・・恋塚真弓
中野朋彦・・・・・神父
辻岡優美子・・・・介添人(結婚式)
笹本洋子・・・・・参列者(結婚式)
萩原実央・・・・・参列者(結婚式)
杉本一雄・・・・・参列者(結婚式)
茅ヶ崎優里亜・・・参列者(結婚式)
村上謙太・・・・・参列者(結婚式)
若林純・・・・・・東城一樹(新郎)
萩原厚子・・・・・当マス代(霊媒師)
鴨志田媛夢・・・・早乙女やよい
曽根僚平・・・・・天使
■スタッフ
作・脚本・演出:五代高之
そんなこんなで。