3/18に堂本光一さん主演 ミュージカル「Endless SHOCK」を観に行ってきました。
この公演を観に行こうと思ったのは、松浦雅ちゃん がご出演されるからです。
KinKi Kids堂本光一さん主演舞台「Endless SHOCK」が2017年も
帝国劇場で上演。2017年2月~3月公演となりますが千秋楽の3月31日
の昼公演で1,500回を達成するとのことです!
堂本光一さん主演
ミュージカル「Endless SHOCK」
作・構成・演出:ジャニー喜多川
![ミュージカル「Endless SHOCK」]()
【公演期間中】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★
先日、観に行ってすぐに書いた感想はコチラから
⇒ http://ameblo.jp/aochan67/entry-12257650024.html
今回は、一幕、二幕の感想を書いていきたいと思います。
帝国劇場に舞台を観に行くのは2度目で、「Endless SHOCK」は初観劇。
![ミュージカル「Endless SHOCK」]()
初舞台の小劇場で舞台をしていたころから雅ちゃんのお芝居をずっと
観て来ていて、今回久しぶりの舞台で、こんなに大きなステージで観れる
とゆうことで本当に楽しみにしていました。
観に行く前は、チケットが1万3000円もする公演なんだあって思って
いたりしたけど、観終わって感じたのは、チケット代安い!!!って
感覚になったよね!
こんなに素晴らしい舞台で雅ちゃん観れて感動し過ぎたよね!最高かよ!(・_・、)
途中、涙を誘うシーンでもないのに2度ほど自然と涙が流れてきました。
ずっと応援している人が、こんなにすごい舞台に出てくれる嬉しさを
味わえたのも嬉しいし、素直に「Endless SHOCK」を観れたことが嬉しく、
主演の堂本光一さんの素晴らしさを存分に感じ、雅ちゃんはもちろん、
堂本光一さん、Endless SHOCKをまた観たい!って強く感じさせてくれました。
これぞ雅ちゃんのお芝居!!!ってゆうのが観れたし、最高だったなああ。
衣装も盛りだくさんでいろんな雅ちゃんを楽しめてね。衣装だけでなく、
途中、髪型とかも変わってたりしたよね。遠くから観てたけど、分かったあ。
SHOCKでは、堂本光一さんの観たことがない姿をこれでもか!と魅せられたよね。
SHOCK観てたら本物中の本物だとゆうのが本当に伝わってきました!!
僕が観に行った回が1483回目と開演前のステージに投影されていてね、
今回の公演で1500回目を向かえるわけでしょ。その間にもSHOCKを高めて
来たであろうし、役者、歌手、ダンサーだけでなく、パフォーマンスも
スタントも、さらにはSHOCK自体を演出したりと多才なエンターテイナ―
なんだとゆうことを強く感じました。
今までたくさん舞台を観てきたけど、はっきり言って、こんなにすごい
世界感は観たことがないよね!総てにおいて圧倒されたし、何度、衝撃を
受けたか!
SHOCKには、芝居に歌にダンスに、さらには、イリュージョン、太鼓、
殺陣、宙を舞う、階段落ちとパフォーマンスもこれでもかと詰め込まれていて
ミュージカルの一言で言い表せないほどのステージでした!!!
豪華すぎたよね!!
観てる最中も観終わった後も、満足度半端なさ過ぎた!!!
すでに、もう一回観たいんだけど、夏、大阪まで行きたいなあって思ってるほど。
開演前は、超豪華版のパンフレットを読みながらテンション高まったよね。
光一さんの言葉すごい好き。舞台愛、SHOCK愛をすごく感じました!
会場を見渡すと、女性のお客さまがたくさんいらしたけど、SHOCKの公演回数
が示すように、SHOCK、そして、光一さんが魅力に溢れているからこそ
こうやってずっとファンさまが応援してくれてるんだろうなあってすごく
感じたよね。思うに、男性の方はSHOCKに行こうって言うきっかけがないだけでさ。
今回、観に行って分かったけど、日本が自信を持って代表するミュージカルは
SHOCKですって言えるほどの作品だよね。たった、1回しか観てないのに偉そうな
こと言ってごめんなさい。でも、ほんと、SHOCKは素晴らしすぎて、男性の自分
でも完全にはまりました!
観劇仲間にSHOCKの面白さを全力で伝えようと思います。
この感動を共有したい!!!
これから、光一さんをテレビで見かける時も、見る目が変わるよね(^ω^)
あとね、SHOCK観終わった数日後、STAY WITH ME~♪の曲、購入したんですけど!(^ω^)
今年の公演ってDVDになるのかなああ???
※:感想の内容が流れになっていないかもしれないけど、ご容赦願います。
■Scene&Music
●一幕
・Overture:
- Endless SHOCKメロディー
・scene1/SHOCK OPENING:
- OPENING CONTINUE
- オーナー挨拶
- 劇場への誘い
・scene2/Off Broadwayのショー:
- So Feel It Coming
- パネルマジック
- NEW HORIZON
・scene3/劇場のバックステージ:
- Yes,My Dream
・scene4/劇場の屋上:
- ONE DAY
・scene5/Broadwayの街:
- It's A Wonderful Day
・scene6/Broadwayの裏の路地:
・scene7/World Adventure:
- Introduction
- Dancing On Broadway
- Jungle
- Dance!
- SOLITARY
・scene8/バックステージ:
- Missing Heart
・scene9/Japanesque Show:
●二幕
・Prologue
- 死への招待
- Dead or Alive
・scene1/シェイクスピア・シアター:
- バッハ ミサ曲
- マーラー 5番
- ベルディ レクイエム
・scene2/オーナーの劇場のバックステージ:
- Don't Look Back
- New York Dream
・scene3A/インペリアル・ガーデンシアターのステージ:
- Higher
・scene3B/バックステージ:
- What 10(ju) wanna say(BGM)
- Japanesque(BGM)
- 和解(BGM)
- ONE DAY(reprise)
・scene4/It's A New World On The Earth:
- New Show Introduction
- MUGEN(夢幻)
- USA TAIKO
- Ladder Flying
- インターミッション
- マスク
- 夜の海
- 大桜
・scene5/フィナーレ:
- CONTINUE
・Curtain Call
- カーテンコール
・チェイサー:
- チェイサー(大桜)
公演時間になると、オーケストラの演奏が聞こえてきたんだけど2階で観てて、
どこにオーケストラ居るのかな?と思ったら、舞台の最前の所に居るのね!
びっくりした!!
なんか、演奏者が楽器を試し演奏してる感じのやつって、座って待ってるとき
テンション高まるよね。始まるぞおお!って感じで。
そしてステージの幕が開くと、光一さんの登場に一気に高まった!!!
圧倒的な始まりだよね。ここが日本なのだろうかって思っちゃったほど、煌びやか
な世界に胸躍りました。光一さんが歌った後に「みなさんようこそいらっしゃいました。
堂本光一です。」って挨拶してくれるのね。ここで、にやにやしちゃったよね(^ω^)
Endless SHOCKのストーリーへとご案内します。
本日は最後までごゆっくりとお楽しみ下さい。
とMCを挟み、歌を続ける光一さん。
前田美波里さんが出てきたときのオーラ!!!
前田美波里さん演じるオーナーの語りになり、ショービジネスの世界では
「show must go on」という言葉「何があってもショーは続けなければならない。」を
良く耳にすると、劇場のオーナーだと自己紹介。
ここは、ニューヨークのオフ・ブロードウェイ・シアター。客席の数も少ない小劇場。
この劇場には、溢れる才能とステージへの情熱を兼ね備えた光一さん演じる若きスター
コウイチがいた。
今日は、コウイチ率いるカンパニーの上演作品の千秋楽。
雅ちゃん最初に舞台上で観れたときの高まりは半端なかったなあ(^ω^*)嬉
嬉しさがこみ上げてきました。
ショーが始まると空中にコウイチが居て2階だけどすごく近くに感じられることもあってね。
これ嬉しいよね。
舞台の左右の壁の中にもバンドが入ってたりしてすご!!って思ったよね。
空中を舞うコウイチの動きが計算しつくされていて、総てがドンピシャですごい!
白い衣装のコウイチと、黄色いドレスの雅ちゃん演じるリカ。
人に布を被せたら急にいなくなるのとか、うわああ!!マジックもあるのかあ!
ってびっくりしたよね。
さらにビックリしたのが舞台上に赤い車が登場して、リカが運転席に乗るのね。
したら、車ごと宙を舞ってるんですけど!!!どうなってんの???
コウイチとリカが車を降りてから2人のダンス(^ω^)そして、コウイチのソロへと。
NEW HORIZONすごく好きだったなあ。
劇場のバックステージでは、公演が無事終わり、千秋楽お疲れ様と打ち上げが行われていてね。
出演キャストもスタッフも笑顔が満ちている良い雰囲気で。
舞台でのコウイチの登場の話がバックステージで行われているときにリカが「ほんと
良かったよね。」って雅ちゃんの最初の台詞が聞こえた時も、嬉しかったなあ。
コウイチは次の公演のアイデアがあると早速。
お芝居と歌が交錯しながら進んでいくのが楽しいね。
雅ちゃんasリカの歌も早速聞けて序盤から高まりっぱなし。
オーナーが「千秋楽おめでとう!良かったわよー!」と言うと娘のリカも「お母さん♪」
と嬉しそうでね(^ω^)
「次の公演はシェイクスピアをやろうかと思って」と構想を語るコウイチ。
それに対し「絶対に反対!」と言うのは屋良朝幸さん演じるヤラ。
「俺たちが目指しているのは華やかなショーだろ!」と。
ヤラは、このカンパニーのナンバー2で、その上、彼が恋をしているオーナーの
娘であるリカがコウイチに想いを寄せているため、何かにつけてライバル視してるのね。
そんな2人のやりとりを見てオーナーが「答えは急がずゆっくり考えればいい。私は、
いつでも協力するから」と優しいのね。
コウイチは劇場の屋上へ向かう。それを聞いてリカが追って行くのね。
ヤラは、千秋楽と言うことでリカに渡したいものがあったっぽいけど「後でね。」とスルー
されちゃってたね( > <)
指輪を渡そうとしてたのをリカのお母さんにバレちゃってね。
なんな指輪でうちの子を落そうと思ってるのかしら?って言ってた(^ω^)
劇場の屋上シーンに移行するのに、平場だった舞台上から急にビルが出て来て劇場の
屋上が出てくるの。これめっちゃビックリした!こんなに大きなセットが収容されてるの!??って。
オーナーはブロードウェイのプロデューサーと名乗る男に声をかけられ、なにやら仕事に繋がり
そうな話をしに行く。
屋上で歌うコウイチのしっとりした歌声素敵だったなあ。「ONE DAY」。
「あの星に~♪」って所の歌詞好き。SHOCKの歌たちってCDになってたりするのかな。
コウイチの次に続けて歌うリカ!!!雅ちゃんの伸びる綺麗な歌声最高すぎた!!!
続けて、2人で一緒に歌う所もほんと良かったなあ。このシーンほんと好きだわあ。
夜の屋上から見える空には星がたくさん輝いていたよね。これがね、2Fに居たから
すごく感じたんだけど、天井まで星が輝いてるの。うわあああって思ったよね。
すごいきれいだったよ!
千秋楽のお祝いにとリカがネックレスをコウイチにプレゼントするのね。
だけど、そこに仲間がやって来ちゃって、これみんなからってリカが付け加えて
紛らわす感じが良いよね。←かわいい(^ω^)
夢も希望も挫折もあるけど、みんなの心がひとつになったとき、いいものが作れると
語るコウイチはSHOCKの世界の中の登場人物としても、光一さんとしてSHOCKに対する
言葉にも聞こえたよね。
「きっと夢は叶う。」と歌い上げるコウイチとリカ。
小劇場だけど夢を見ながらブロードウェイで芝居を続ける2人って感じがスゴイしたよね!!
明日は久々のお休みだから、みんなでブロードウェイの街を楽しもうって話になったときに
リカが「ねえ、朝から行こうよ!」って提案するとコウイチが「朝はいや~ん!!!」って
笑わせる!!!(^ω^)笑
この後オーナーとコウイチとのシーンになって、オーナーが「もしも大劇場から誘いがあったら
あなた行ってみたい?」って聞いてたの、さっきの外国人の方から持ちかけられた話だあ!
って思ったよね。
ブロードウェイで頑張っているみんなは大劇場を目指している。
しかし、コウイチは大きいとか小さいとかじゃなくて、新しい何かを掴むことができるなら、
どんなことでもやってみたい!と今の想いを語るのね。
オーナー曰く、インペリアル・ガーデンシアターからの誘いがあったみたいで。
この後、ヤラがチャンスとばかりに「パーティー抜けてドライブに言っちゃうとかどうかな?」
とリカに誘うと「ドライブはいやん♪」とさっきのコウイチみたいリカが返すのね。
かわいいー(^ω^)笑
このあと、ビルのセットが回転し出してビルが沈んでゆくの。街並みが現れる。
翌日の休日。みんながやってくると、なんかピコ太郎風味の人が居た!(笑)
ニューヨークの街中で、リカが「ねえこれ見て!コウイチの写真!!」と
自分たちのショーが絶賛されている新聞の劇評を発見し、みんなで目にするの。
大劇場への進出の予感に湧き上がるメンバー。
オーナーがみんなのところにやってきて、実は、前日ブロードウェイの
インペリアル・ガーデンシアターから誘いがあったことをみんなに告げてね。
リカめっちゃテンション高まってたね。
「みんなの夢がかなうのね。これもコウイチのおかげね。」って。
ここらへんのシーンで、コウイチがベンチに座ると、その隣の男をどかして、コウイチ
の隣にピッタリ座るリカかわいかったなあ(^ω^)
ヤラを筆頭にチャンスの到来を喜ぶメンバーの傍らで、一抹の不安を抱くコウイチ。
「大劇場で何がやりたいんだ。周りが見えなくなったらおしまいだぞ。」とヤラに
忠告するコウイチ。
だが、最後はコウイチも「大劇場に行くことが俺たちのためになるなら、みんなが
何かつかめるなら」とブロードウェイの舞台に立つことを決めてオーナーに言うのね。
したらオーナーが「コウイチ周りが見えなくなったらおしまいよ。」って同じこと
言われてたね(^ω^)
それから半年後。インペリアル・ガーデンシアターでは、コウイチたちの新しいショー
『World Adventure』が上演され始める。
外国人ダンサーズがすんごい!!!
コウイチが登場すると煌びやかさに圧倒される!
赤いドレスの雅ちゃんasリカすごい素敵!!!
途中でファイヤーまであったよね。コウイチはターザンばりに会場の空中を縦横無尽と
言った感じで飛び回っていてすごかったなあ。
ヤラのタップも良かったしね。
周りの人たちが黒い衣装に身を纏い、赤い手袋して出て来てね、中央にコウイチが
居て踊るやつ、コウイチめっちゃかっこよかった!!!
雅ちゃんasリカは煌びやかでセクシーさも感じたりいろんな表情を魅せてくれて良かったなあ。
会場にはレーザーが空間を支配してたり、とにかくすごい。
リカが渡したピストルをヒウイチが撃つ所、衝撃がすごかったよね!
「これ、小道具だから。」⇒「小道具ーーー!!!」のやつ(笑)
初見だから、歌ってる曲とかがなんていう曲か分からないのが辛い。
分かるようになりたいな。
2幕『Japanesque Show』を控えた楽屋は不穏な雰囲気。
ヤラが1幕でミスを犯したスタッフを怒鳴りつけてるの。
「どう責任を取るんだ」と詰め寄るヤラに「いい加減にしろ。ステージは生き物だ。
それに対応するなんてあたりまえのことだろ。」と意見するコウイチに「決められた
ことをきちっとするのがプロじゃねえのかよ!」と返すヤラ。2人は衝突する。
リカが間に割って入るも、2人は衝突を続ける。
「歌ってたって、踊ってたって、周りが見えなければ、良いものはできない。」
なんかさ、コウイチが言ってる言葉は、ほんと堂本光一さんとしての言葉でもある
ようにすごく聞こえるの。
「show must go on、なにがあってもショーは続けなくてはいけないんだ」とコウイチが続ける。
これに、コウイチが舞台を良くしていこうと常にアイデアを出して、内容を改変
していくからみんながついていけなくなるんだよと言われてしまったり。
そしてコウイチがヤラに言い放ったのは「お前はもうステージに立つな!」と。
ショーが始まったばかりで、すでに次のショーを考えているコウイチは、俺を
抜きでやってみろ!と感情が高ぶり、俺の立ち位置もお前がやってみればいいだろ!と。
この状況を見てるリカがすごく良い表情してたよね。
激しく対立するコウイチとヤラの2人に、カンパニーの中にも「もう一度オフ・ブロード
ウェイに戻ろう」と言い出すものも出てくる。以前は、あんなにもまとまっていたメンバー
の気持ちは、いつの間にかバラバラに。
みんなの心がすれ違ってしまったまま、2幕の開演を告げるブザーが鳴った…。
「私は、何があってもコウイチについて行くから…。」とリカが語る。
「Missing Heart」でコウイチとヤラの想いが歌として交錯。
オーナーがコウイチに語る言葉に「今のままではこのカンパニーはダメになってしまう。
俺はあいつらにどう思われてもかまいません。あいつらがもっと上を目指して、そう、
思ってくれるなら。」
「onの先に何が見えるのか?あなたは見つけられた?」とコウイチに優しく語るオーナー。
「コウイチあなたには仲間が居る。ショーは一人だけじゃ続けられないのよ。忘れないで。」
2幕『Japanesque Show』はリカのシーンから始まる。着物を身にまとったリカ。
戦国時代をほうふつとさせる刀捌き!殺陣も迫力がすんごい!コウイチが戦いに挑む。
戦いが進む中、数えてみて21段ほどある階段が現れる。上ではリカが演じる姫が捕えられている。
コウイチは傷つくも、立ち上がり、敵と対峙し、階段を上り、リカを助けに向かう。
敵対するはヤラ。2人の刀が交錯すると、ヤラの刀が飛んで行ってしまうハプニングに
別のキャストが変わりの刀を渡す。緊迫感が走る。その刀は、本物を彷彿とさせる。
その刀でコウイチを斬り裂くとかなりの血が勢いよく飛び散る。
斬られたコウイチから、本物の血だと分かるも、コウイチは、芝居を続けろとヤラ
に告げる。苦しみがすごい伝わる。リカの叫びも沁みたよね。
そして、苦しむコウイチは階段の最上階から一気に下まで転げ落ちる。
これはすごい!普通の人がやったら、骨折するほどの危なさ。
これを毎公演してると思うと、ほんと凄いよね。
身体張ってるわ。魅せるなあ。
圧巻のシーンでした。
こんな傷を負ってまで、芝居を続けんとするコウイチの凄み!
このとき、コウイチ死んでしまったのか?と思ったよね…。
そして、SHOCK一幕が終了し、30分の休憩の後、二幕がスタート。
Prologueが始まる。それから1年間病院で寝たきりで過ごすコウイチ。
病室も、舞台の左側の所の壁の中にあったよね!!
病院に入院しているコウイチのことを心配してヤラはいつも来てくれてたんだね。
コウイチへのライバル心、そのライバルが今…。
コウイチに地下近づいているかのようなnumberが続く。
死への招待、Dead or Alive。
墓場のような演出がすごかったなあ。てか、Dead or Aliveめっちゃ好き!!!
歌めちゃくちゃかっこよかったあー!芝居もパフォーマンスもだけど、光一さんの
歌も好きだわあ。
ヤラはコウイチとの出来事が重くのしかかってるんだよね。
シェークスピアの舞台を通じて、それを感じました。
シェークスピアの時の雅ちゃん迫力があってすんごく良かった!
ヤラはそこには居ないコウイチの姿を追いかけていたんだよね。ものすごい
葛藤と覚悟を持って。ヤラのソロの歌が沁みたなあ。
「どうして、あのとき続けろ!って言ったんだよ。コウイチ!」
「コウイチ、コウイチ……。」
リカが「お母さん…。」って泣いてるの。今、看護師さんが来て、以前リカがコウイチ
にプレゼントしたペンダントを…(・_・、)
「なんだよ、真っ暗じゃねえか!誰もいないのか?」とコウイチが劇場のバックステージに
戻ってくる。えええ?生きてるの??
「誰かいるの?」とリカがやってくるとそこには、まさかのコウイチが居て
「コウイチ、ほんとにコウイチなの?」とびっくりした様子で。
普通に話せてる2人。リカは看護師さんから受け取ったペンダントをコウイチへ。
そして、コウイチの後ろからぎゅっとリカが抱きつき「どこにも行かないで。」と。
ほかのカンパニーのメンバーもやってきてコウイチが生きていることに喜ぶ。
「元気そうねえ。」とオーナーがやってきて「コウイチ久しぶりに一曲やらない?」
と誘い、スティックを持って歌う曲なんだけど、コウイチにスティックを渡す人が
いて、それを立て続けにスルーして取らないコウイチ(笑)(笑)(笑)
シルクハットをスティックを持ったオーナーも歌に参加。美波里さんさすがだったあ!!
歌が終わり「楽しかったわ!」とオーナーも嬉しそう。
この劇場では、今、どんなことやってんだ?と気になるコウイチに仲間がシェークスピア
と伝える。ヤラはあんなことがあった劇場で今でもずっと演じてるの。
オーナー曰く、コウイチが帰ってくることを信じて今もショーを守り続けているのでは
ないかと。毎晩、病院に行って病室の窓を覗いていたことも伝えるオーナー。
コウイチはヤラのショーへと向かう。
インペリアル・ガーデンシアターのステージではヤラがHigherを歌っている。
歌が終わると、ヤラのステージにコウイチが登場する!!!
コウイチもHigherを歌う。
コウイチが歌い終わると、その場には取材陣が殺到する。
混乱する場を、オーナーが収拾。
カンパニーのみんながコウイチを好意的に出迎えるも、ヤラは機嫌悪く
話すコウイチに「うるせえんだよ!」と言い放つ。
コウイチのすごさは一番分かっているヤラ。ヤラはコウイチが居ないところで
ショーを続けてきた。そんなヤラの言葉を聞くコウイチ。
コウイチの勝ち誇った顔を何年見てきたと思う?と言うヤラは、予備の刀を
本物に変えたのは俺だよと真意を語り出す。
まさかの…。
何があってもショーは続けるんだよな。ショーはストップで俺の勝ちだと
思ったが「続けるんだ!」とコウイチに言われた時のヤラの想い、そして、
好きな人が振り向いてくれない想い、だから全部を壊してやりたかったと。
ヤラはライバル心に卑屈になり、ナイフを持ち出して、リカに自分を殺して
くれと託す。
コウイチが戻ってきて、またみんながひとつになればいいなと思っていたリカは
「コウイチ、あなたは病院で息を引き取ったのよ!」と言い「コウイチお願い。
あなたも気づいて!」とナイフをコウイチに…。
雅ちゃんの気持ちのこもった芝居最高(・_・、)
口にしたらコウイチが消えてしまいそうで言えなかったリカ。
コウイチを失いたくないリカ。こんなに近くにいるのに…。
ヤラに「前に進むのがどういうことかをもう一度考えて。」とリカが語る。
「見えないものを掴むために突き進んでいく!」これがコウイチが私たちに
教えてくれたことなのだと。
コウイチは全てを受け止め、ヤラに対して語った言葉、あのときお前は
ショーをつづけたんだよ。対応できなかったのは俺の方だ。お前はショーを
続ける強い心を持っている。だから、俺が居ないこの劇場でショーを続けて
いたのではないのかと。
ヤラにもう自分の殻の閉じこもるのはよせと言葉をかけるコウイチに「なあ、
コウイチたのむ。もう一度、お前のステージに立たせてくれないか?それが
俺の進むべき道なんだ。」とヤラが語る。
時間が限られているコウイチはいつ消えてもおかしくない状況でショーに挑むことに。
2度目の楽曲「ONE DAY」が沁みたなあ。
コウイチラストの公演『It's A New World On The Earth』が始まる。
エンターテインメント全開で、会場を飛び回るコウイチ。すごいよなあ。1公演で
何度も宙を飛んでる!!
太鼓が登場し、コウイチが白い衣装、ヤラが黒い衣装の対比。2人で踊る。
そして、コウイチとヤラがたくさんの囲まれた太鼓の中に2人入り、移動しながら
太鼓を演奏するパフォーマンスに圧倒される!洋を感じる舞台の中に和もしっかり
入った展開。太鼓は男らしさを強く感じるよね。音色が胸に響きました!!
太鼓が終わると握手をして肩を組む両雄。
すると、舞台後方にねぷたが現れる!!!!
ダンサーたちの中心には雅ちゃんasリカ。
次は大きな太鼓にチャレンジ!
コウイチは再度、宙を舞いつづけ、天井から吊るされたはしごを次々を渡って行く!
これ全部一発で決める凄さ!!!
着物姿の雅ちゃんが登場した時、うわああ!って感じたよね。すんごく素敵でした!!
この後、コウイチが一気に2階の中央まで飛んできて、2階の最前列の所に立つの!!!
急接近過ぎて、驚きと共に、近いー!!!って高まり(^ω^*)すんごい!興奮!!
衣装の早着替えもビックリしたなあ。
自分のやり方で前に進むのに必死だったヤラは、進むどころか行先さえも見失っていた。
立ち止まったらそこで終わりが来てしまう。コウイチが言っていた言葉を感じるヤラ。
リカはコウイチが私たちの心の中にずっと生き続けるからと。
コウイチは最後の最後まで走り続ける。コウイチが歌う姿を僕も目に焼き付けよう!
って想いで観てたよ。
そして、ついに力尽きてしまうコウイチ。
みんなが白い衣装で倒れたコウイチを桜の木の元に運ぶ。
リカとヤラがコウイチを白い布で覆う。
最後の最後でまたみんなの心がひとつになったステージが実現した。
オーナーはコウイチに「ありがとう。」と言葉をかける。
走り続ける背中を見せることが、みんなを繋げることだと思っていたコウイチ。
俺は、みんなが居たから走ることが出来た。俺たちの夢、お前たちの夢はこれからなんだ。
SHOCKに出てくる言葉が、一つの舞台の内容として完成してるんだけど、光一さんの
芝居に対する想いとかがすんごい詰まってると思ったよね。
それを、キャスト陣が大切に熱演するステージ、最高かよ(・_・、)
アンサンブルの方たちも総出ですごい!!
雅ちゃんの魅力もすごく伝わるステージでほんと良かったです(・_・、)
SHOCKに出会わせてくれてほんとうにありがとう!!!
ラストのオールキャストで白い衣装で歌う所、すごく良かったよね!!
雅ちゃん白いドレス似合ってたよ。
舞台上を見ていて、なんだかThere's No Business Like Show Business.的な感覚
でした。ゴージャス感がすごかったああ!!!
オーラスは、スタンディングオベーション!大会場でみんなが立って拍手する
光景は、客席から見ても壮観でした。すごかったなあ。
最高のステージが観れて、ほんとにほんとに観に行けて良かったです!!
雅ちゃん、またお芝居観れるのを楽しみに待っていますね!!
まずは3月31日(金)東京公演千秋楽、1500回目のステージまで無事に成功されますように。
■内容
日本中を熱狂の渦に巻き込んだ
あの衝撃なミュージカルを『ショー・劇』とよぶ!
■日程・会場
2017年2月1日(水)~3月31日(金)東京・帝劇
2017年9月 大阪・梅田劇場メインホール
2017年10月 福岡・博多座
■チケット
S席1枚13,000円
■キャスト
堂本光一
屋良朝幸
福田悠太
松崎祐介
浜中文一
寺西拓人
松田元太
松倉海斗
松浦雅
石川直
前田美波里
ほか
■スタッフ
作・構成・演出:ジャニー喜多川
そんなこんなで。