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森岡利行監督 映画『セナのまわり道』上映イベント広島レポ

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11月7日(土)に広島で行われた映画『セナのまわり道』上映イベントに行ってきました!

場所は、広島市南区民文化センター ホール。


森岡利行監督
映画『セナのまわり道』
上映イベント広島レポ




★以下、内容に触れるレポを含むため問題ない方は読んで下さいね★


広島での映画上映に引き続いて行われた、舞台挨拶・トークショーの模様をレポします。


■登壇者
木下愛華
長谷川穂積
森田亜紀
岡川響
森岡利行
お宮の松【MC】

司会進行は、お宮の松さん(^ω^)
まずは、登壇者を舞台上に呼び込み、舞台挨拶・トークショー、スタート!

最初は、ひとりづつのご挨拶から。

●木下愛華ちゃん
霞セナ役をやらせていただきました木下愛華です。
広島で上映イベントをすることができてとてもうれしいです。
今日は、皆さんと楽しい時間を過ごせたらなと思います。

●長谷川穂積さん
長谷川穂積です。本人役で出させていただきました。
今日スクリーンで見る自分は、自分が知っているよりかっこよかったです。

●森田亜紀さん
セナの母、光代役をやらせていただきました森田亜紀です。
みなさん大変な時期に、これだけの皆さんが集まってくださって本当にありがとうございます。

●岡川響さん
坂下英二役の岡川響です。
大変な中、多くの方にご来場いただいて本当にありがとうございます。

お宮さん:主役みたいだなあ!昨日の世界仰天ニュースに出てたんですよ。ねっ。
響さん:えっと、主役でやらせていただきました。
と響さんをいきなりいじるお宮さん(^ω^)

(響さん仰天ニュース見たよー!)

●森岡利行さん
脚本、監督の森岡です。
今日は足元の悪い中お越しくださいまして本当にありがとうございます。


ここからフリートーク

●木下愛華ちゃん
お宮さん:どうですか愛華ちゃん、初めて見たんだよね。今日ね。
愛華ちゃん:初めて見ました!
お宮さん:どうですか?初めて見た感想。
愛華ちゃん:面白かったです。自分で言うのもなんですけど。出来上がりが音楽が
入っていてポップな感じで、明るい映画に仕上がっていたのがすごく良かったですね。
別の人を見ているみたいでした。
お宮さん:最後のエンディング曲は歌詞まで自分で作って。
愛華ちゃん:そうなんです!
お宮さん:歌も自分でしょ!まずその話からしたほうが良いんじゃないの?
愛華ちゃん:パンフレットには手書きで歌詞を書いているので。チェックしてください。
お宮さん:今回タクシーやるにあたって、どういう風に向き合ったとかあったりするんですか?
愛華ちゃん:『セナのまわり道』という原作漫画があったので、その漫画を何回も見て台詞とかも
そのまま引っ張ってきているところもあって、表情とか動き方とか、絵からどんな笑い声が聞こえて
きそうかな?とか、絵から動き方を具現化したらどういう風になるかな?とかを真似てやって
みましたけど、森岡監督も言ってくださった通り、セナちゃんと私が似てるって言ってくださった
ので、自分の体の芯から声を出すようなイメージでやりました。

●森岡監督
お宮さん:郷田マモラさんの原作を見て、監督はすぐに愛華ちゃんだと?
森岡監督:漫画の表紙が似てたんで、ショートヘアーで。
舞台は大阪だったんだけど、広島に変えてすごく良かったですね!やっぱり広島弁が良かったですね。
お宮さん:しかも、今回の脚本はオリジナルに近いんじゃないですか?漫画には無いシーンというかね。
森岡監督:そうですね。チャンピオンとか出てきませんよね。
お宮さん:チャンピオンを使おうと思ったのは何でですか?監督のおじさんはオリンピックの銅メダリスト
なんですよ。そうゆうのもあってなんですか?
森岡監督:最後の試合に感動させられて、チャンピオンのまま引退されていて、映画をやる前に
一緒に舞台をやっていただいて、その繋がりでプロデューサーがチャンピオンに出ていただけないかなという。
チャンピオン用に台本を書き直して。

●長谷川穂積さん
お宮さん:チャンピオン用に台本を書き直したらしいですよ?
長谷川さん:ありがとうございます!
お宮さん:お芝居はその時の舞台が初めてだったんですよね?
長谷川さん:そうですね。ドラマは出させていただいていたんですけど、舞台は初ですね。
お宮さん:どうでしたか?
長谷川さん:前回のドラマも本人役で、今回の映画も本人役ということで、役作りみたいなことを
したいんですよ!僕は!(^ω^)笑
真逆な役をやってみたかったんですけど、本人役なんで。
お宮さん:自分の役をやるってどんな感じなんですか?
長谷川さん:関西弁が混じってるんで正直しゃべりにくいというか、僕がこういう言葉のニュアンスを使って
しゃべらないなということもあったんですけど、できるだけ自分に近づけるようにしました。
森岡監督:映画の中のチャンピオンのセリフは、チャンピオンの本の中に書いてあったものなんですよ。
お宮さん:今後はどうなんですか?
長谷川さん:自分役じゃないものに挑戦させていただけるのであれば是非!

●森田亜紀さん
お宮さん:森田亜紀さんは自分でも映画監督もやられていたり、前回の舞台でも森岡監督とタッグを組んでいて
主役をされていたりするそんな亜紀姉さんから見て今回はどうですか?
森田さん:広島の風景と、この物語がものすごくマッチしているなって改めて思ったし、
スターシャインプロモーションの皆さんに本当に協力して頂いて、みんなで作ったという感じがしましたし、
溢れているなと思いました。
お宮さん:エキストラの方がほとんど地元の方でね。
森田さん:みなさんほんと自然ですもんね。世界観に素晴らしくマッチしていて。
お宮さん:夫婦としては相対するところがなかったんですけどね。
森田さん:はい。別れちゃったんでね。(^ω^)笑

夫婦のシーンのスピンオフ作品を作ってという展開になると、監督が、お宮さんの役の遺影の
シーンから始まったりしてね。とか、合間に、愛華ちゃんが別れるべきだったと思いますよ2人は。
とお宮さんを突っ込んだりしながら楽しくトークが進みました。

お宮さん:原作にはこんなにお父さんのシーンがなかったと思いますが、これは監督何かあるんですか?
森岡監督:それはもう、お宮が居たから。
お宮さん:ありがとうございます!

●岡川響さん
お宮さん:今回は、泡を吹いて倒れておりましたけれども。
森岡監督:呉出身!
お宮さん:良かったねぇ!呉だったから出れたんだよ!
響さん:そうですね上京して三年くらい経つんですけど、役付きの映画に出れてまた舞台挨拶にも出れて。
お宮さん:ちょっと、凱旋みたいなもんじゃん!
響さん:こんなにすぐに映画出れて、舞台挨拶出れていいものか。
お宮さん:おい!ちょろいみたいな言い方するんじゃない!(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
簡単じゃないんだよ!!こっち芸歴27年だぞ!
お宮さん:社会人から、STRAYDOGに入って役者になって、どうですか今?
響さん:大変ですけど、やっぱり楽しいが。
お宮さん:なんで、ちょっと上目線なの?(笑)(笑)(笑)
響さん:怒られることもあるんですけど、それが僕の経験になっていくんだなって。
お宮さん:おまえ売れっ子みたいな発言してんな!(^ω^)
お宮さん:今日は、自分の仲間とか会場に来ているんですか?
響さん:両親や親戚とか友達も。
お宮さん:ほんとに来てんの?嬉しいじゃない!(と、会場を探そうとするお宮さん(笑))

この後、森岡監督が、仰天ニュースで響さんが主役で出演したお話を振ってくれて。
森岡監督:すぐ、偉そうになっちゃって。(笑)(笑)(笑)←監督まで!(笑)
森岡監督:愛華に「俺の所にまで上がって来いよ!」って言ってた。←!!!!!(笑)

響さんいじりめっちゃ面白かったあああー!





続いては、作品について出演者にお聞きするお宮さん。


司会の人ずっとしゃべってるって愛華ちゃんが言い出すと、お宮さんが、自分は紹介が
ないんだからとか、映画中の父と娘のような言い合いに発展するの面白かったなあ。

そんなこんなしていると、愛華ちゃんが、
早朝から新幹線一緒で、ずっとしゃべりかけてきて、声が本当に大きいんですよ!
とお宮さんいじりに発展。

お宮さん:前に座ってたから、しょうがなく背中越しにしゃべりかけていたんですよ!
愛華ちゃん:車両に鳴り響くような。ちょっと迷惑そうでしたよ。ってゆう不満をずっと言いたかったんですよ!(笑)(笑)(笑)

質問に戻って、
愛華ちゃん:出演者の方もたくさん観に来ていただいて、どうにか広めていきたいですよね。
広島での上映も今決まっているのがこの1回きりなので、これからまた観ていただく機会があるように
みなさんでどうにか広めていきましょう!

お宮さん:監督どのようにしていきたいとかあるんですか?
森岡監督:配信とか、東京でも上映するんですけど、そこから海外に字幕を付けてやろうかなとは
思っています。
お宮さん:すごい!海外のほうも!
森岡監督:原爆ドームとかも映っているから、力がありますもんね。
お宮さん:編集とかもあったりして?
森岡監督:そう、親父(お宮さん)のところ全部カットしてね。(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
森岡監督:悪いことしないでね。
お宮さん:ひき逃げとかしないから!響、どうよ!
響さん:しないですね。
森岡監督:頼むよ!

やりとりがめっちゃ楽しい!!!!!

お宮さん:森田姉さん、どうですか?この作品をどういう風に広めていきたいですか?
森田さん:広島で撮ったからには、やっぱり広島の方にね。たくさんの方に観ていただきたいなと。
みなさんの声がすごく大事なので、ぜひ劇場でもう一度見たいとか、面白かったとかインターネット
を使って応援をお願いしたいと思います。

お宮さん:今回の映画、2、3作目とかを考えていたりするんですか?
森岡監督:自分が出たいからだろ!
お宮さん:その辺も話しておかないと。と監督にお伺いを立てるお宮さん(笑)
森岡監督:みんなの声でね。


愛華ちゃん:穂積さん映画出るから減量されているって仰っていませんでしたっけ?
終わった瞬間にすごい食べられていたって、何を食べていたんでしたっけ?
お宮さん:舞台の時もそうでしたもんね。食べ物を食べないほうがストイックになれるって。
長谷川さん:舞台の時も、この撮影の時もそうでしたね。
森岡監督:好きな食べ物があるんだよね。
長谷川さん:そうですね。広島はもう、広島風つけ麺!
お宮さん:広島が地元の響くん、おすすめの所教えてくださいよ!
響さん:自分あんまりいかない・・・。
お宮さん:呉、地元だろ!


最後は、登壇者ひとりひとりからメッセージ。

●木下愛華ちゃん
これから広めていきたいと思いますので、みなさんも応援よろしくお願いいたします。

●長谷川穂積さん
この素晴らしい作品に関われて本当に嬉しく思っています。たくさんの方に見てもらえたら嬉しく思います。

●森田亜紀さん
大変な時期に皆さんこれだけ集まっていただいて本当にありがとうございます。またこの映画を広めて
いけるように私たちも頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

●岡川響さん
足元の悪い中、ご来場いただいた方、支援いただいた方、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

●森岡監督
広島の方も、東京からわざわざいらしてくれた方も本当にありがとうございます。
これからまた東京でもやって、今後の展開も頑張ってやっていきたいと思いますので、
応援のほどよろしくお願いいたします。


以上、広島レポでした。引き続き、東京レポを、近日中にしますね。



■内容
霞セナは、広島市に住む元ヤンキーの女の子。
かすみ運転技術を見込まれて、小さなタクシー会社にスカウトされ、
お父ちゃんに負けじとタクシードライバーになったセナ。
広島の楽観的でおおらか、細かいところは気にしない県民性の客たちを相手に、
セナはタクシーをころがし、今日も行くのだった。
平成19年度、文化庁メディア芸術祭大賞受賞の作家が送る
女タクシードライバー・セナの物語。ファン待望の映像化!!
復興の街、広島を舞台に、霞セナは今日も行く……
「うちのこと、なめたらいけんで !」

■出演者
木下愛華
お宮の松
長谷川穂積
鈴木大輝

森田亜紀
那波隆史
柴田明良

竹田津孝
赤羽一馬
梶村和彦
水越嗣美
大迫可菜実
大義サトシ
天野裕和
桝井隆史
軸丸博章
大川由枝
岡川響
岩井一平
源秋策
綾川樟


■スタッフ
原作:郷田マモラ
脚本・監督:森岡利行

撮影:吉田淳志/企画・プロデューサー :栗本健太郎/アソシエイトプロデューサー:加治潤一/
協力プロデューサー :大黒晃一・大槻勇太郎


そんなこんなで。


 

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