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平成時代劇 片肌☆倶利伽羅紋紋一座 新春公演『冥途遊山』

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1月3日(火)に平成時代劇 片肌☆倶利伽羅紋紋一座 新春公演『冥途遊山』初日公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、赤池紗也加ちゃんがご出演されるからです!



2017年の観劇はじめはこの舞台から!!!



片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」新春三館同時公演決定!
新年早々、お祭り騒ぎで怒涛の三館同時公演!どうぞご期待あれ!!


平成時代劇 片肌☆倶利伽羅紋紋一座
「ざ☆くりもん」二○一七年 新春三館同時本公演
舞台『冥途遊山』

主宰・作:朝比奈文邃
演出:小暮邦明(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)


くりもん

くりもん



【公演期間中】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








観劇はじめは赤池紗也加ちゃんの作品から。


さすがくりもん!
新年早々、旅をテーマとし様々な愛を感じる素敵な作品に感涙しまくり(・_・、)


紗也加ちゃんまさかの役ですっごく良かった!
紗也加ちゃんの新しい一面を垣間見せる役柄、演技に驚かされました!
醸し出す雰囲気今まで観たことのない紗也加ちゃんだったので本当に
惹き込まれました。優しい性格が紗也加ちゃんにぴったり。
終盤の感情を露わにするシーンに感涙した!(・_・、)


舞台は130分公演。セットはどこかの峠か、お地蔵さんがあり、舞台が始まると、
桐山京さんがリアル地蔵を演じていてびっくりしました!!(^ω^)



地蔵の前で、何かを隠している吉田友一さん演じる善六は、自分の腹に刀が
刺さっておりそれを自分で抜き去る。苦しみながら「ここらでちょいと休ませて
もらうよ。」と横になると、丸山龍星さん演じる赤鬼がやってきて善六を起こし
迎えに来たと語りかける姿に、善六が亡くなったことを悟る。


続けて、ある火事場において猫の鳴き声に気付きそれを助けるのは大崎捺希さん
演じる見習いの火消しである勘太。猫と一緒の孤独の身である勘太は境遇を重ね
合わせてたけど、大崎さんのお芝居から勘太優しいなあってすごく感じたよね。
火事場の周辺物が倒れたあと、勘太の元に香山佳祐さん演じる青鬼が迎えに。


伊藤真奈美さん演じる3人兄弟の母、おときが子供たちに看病されて辛そうにしている。
ここで子供たちの中に別演目に出演している搗宮姫奈さんasかよがちょこっと出てきて
くれてね、前にくりもん作品で観た女優さん。その少しの場面で虜にする役柄がとても
良かったし『吉原端唄』を観るのがより楽しみになりました!
かよ、かわいらしさがあり、演技からしっかり子供らしさが伝わってきました。
3人兄弟は、パンフレットの記載から望月翔さんと水島麻理奈さんかな?
荒澤守さん演じる黄鬼が迎えにくるや、元気になるおとき(笑)(笑)(笑)
引っ込む黄鬼(笑)この繰り返しでなかなか死なないおとき(笑)←尺があるからってゆわれてた(笑)


桜木ユウさん演じる田業は三嶋健太さん演じる黒鬼に迎えに来られ、
川手ふきのさん演じるおつう(父娘旅情から出演)は軽辺るかさん演じる鬼子に迎えに来られ。
るかさんの鬼子はピンク色の鬼でかわいい(^ω^)


坪田ヒロキさん演じる冥官、島村みやこさん演じる秘書が今回の冥途行きの人数が
足りないのでは?と話し、平松可奈子さん演じる葛城が隠れてて青鬼が迎えに。
葛城、雰囲気がかわいかったなあ。←これが後でびっくりする展開にね!!


赤鬼、青鬼、黄色、黒鬼、鬼子そして、それぞれが迎えに行った6名があの世への旅支度を…。


くりもん恒例のオープニングの中、ダンサーさんたちが美しく舞い踊る。
その中を白装束で旅に出る面々。
このオープニングで、着物姿で出てくる赤池紗也加ちゃん演じる玉菊の美しさ、かわいさ
纏う雰囲気にめっちゃテンション上がった↑↑↑


地蔵にお祈りを捧げるのは、善六と井上理香子さん演じるあき。善六はあきのことをお嬢様
と呼ぶ。2人の会話の中で、あきの話しにびっくりする善六が飲んでいたものを地蔵の顔面
目掛けて吹いちゃって、それを赤鬼が出て来て拭いてくれていましたね(笑)
あきは善六に気がある感じがしたよね。


あの世へ向かうみんなも地蔵にお参り。青鬼が「さっさと歩け!」と急がせる旅路。


黒鬼が付く男、田業はほかの人たちよりも険しい道のりになっていましたね。生前の
悪行の差によるものなのか。


黄鬼はおときの良いように扱われてる感じで、立場が逆転しているかのよう。おとき
のたくさんの荷物を持っててくれててね。優しいわい。


葛城が「休もう♪お相撲♪朝青龍♪」って言うやつかわいい。こういうリズミカルな
楽しいこと都度言ってたね(^ω^)


亡くなったみんなは49日かけてこの旅路を進んでいくらしい。おときが『冥途遊山』を
楽しもうとみんなを明るく盛り立ててくれていましたね。
おときは黄鬼の持たせていた荷物の中にエレキギターを入れていて、鬼子がそれを
欲しがってもらえてたね♪てか、おとき冥途のみやげ持って来すぎ(笑)


エレキを持った鬼子が「ミュージックカモン!!」と煽り、初7日の説明を始める。


ここで、冥官と秘書がやってきて恒例2人の小芝居が楽しめ、今日の審判が始まる。
7日ごとに生前の悪事を裁いていき、各自の行先が決まるのだと。


まずは、生前の嘘、悪事について。


田業:記録によるとたくさんの嘘を付いており、僧侶でありながらの嘘は罪が重いとされる


おとき:嘘を付いたことがないと言うも、秘書に年齢を聞かれて28歳とその場で嘘ついちゃう(笑)


おつう:人形(笑)←他のところ出演系


勘太:正直な人である


葛城:緑鬼に資料を捜させているらしく情報なし←ここも舞台のキーポイント
葛城は火事で死んだ吉原の遊女。自身で嘘は食べたことがありませんと語る不思議ちゃん


善六:生前の約束を果たす前に死んだことは嘘になるのか?と自身で語る


井上理香子さん演じる薄雲が亡くなった父へ向けて鐘をチーンと鳴らしていると、
日向みおさん演じる遊郭の遣り手が怒りに来る。てか、薄雲ってあきじゃん!!
薄雲に対して、高圧的な遣り手の所に、店の遊女が集まる。


赤池紗也加ちゃん演じる玉菊、末吉慶子さん演じる松島、ぐっちa.k.a.田口夏帆さん
演じる千代、赤沼葵さん演じる雪乃。


玉菊の語りっぷりすごく良いね。品格を感じるし、花魁らしさ!最高級花魁である
玉菊は気立ての優しさもその名の通りで「わっちもあんたのお父さんに手を合わせても
いいかい?」って薄雲側に付いてくれるの。自然な優しさが演じる紗也加ちゃんにぴったりでね。

なんだか役柄に演じる人の人柄がにじみ出ているようでした。

この役演じてる紗也加ちゃんめっちゃ好き!!!


玉菊に挨拶をする薄雲。本名をあきと言うと、玉菊は越前屋の娘ってそれだけで
分かってたね。良い所のお嬢様がなぜ遊郭にいるんだろう…。


あきと善六のシーンへ。2人は上下関係があるもののすごく仲が良い雰囲気で、
あきが善六に地獄に来たら助けに来てって約束してる。そこに、参川剛史さん
演じる田遊が、辻憲斗さん演じる為吉を連れてやってくる。田遊があきに先日
のお見合いの返事を聞きに来たと言うと、断りを入れるあき。あからさまに
機嫌を悪くする田遊。雨が降ってきて、あきに傘を差しだす善六、為吉は傘を
忘れ田遊は雨に濡れる。田遊は地蔵の傘を持って行ってしまうバチあたり。


あきは、田遊のような吉原で遊んでいるような人は嫌だと言い、善六は言葉に
詰まりながら行きませんって言ってたりね。あきが自分が吉原に居たら来て
くれるでありんすか?とか善六への想いを感じる会話でした。


犬が大旦那の知らせを告げる。


勘太と葛城のシーンへ。勘太は葛城が火事で亡くなったことを自分が火消しでありながら
助けられなかったことを謝る。両者ともに家族が居ない同じ境遇でね。
ここで勘太が「死んだけど、お前のことを見つけれて良かったかな」ってすごく
良い雰囲気。これを観てた青鬼が2人のやりとりを再現してるのが面白かったなあ。


名所である三途の川に到着する面々。
すると、おときと黄鬼が泳いではしゃいでるんですけど!!(笑)
このとき、勘太VRを装着していませんでした??(^ω^)笑
犬が川で犬かきしてた(笑)


鬼子と青鬼のシーンへ。鬼子はライブの練習をしてる。
ここで、青鬼がアレを言おうとしてたでしょ!!
(勘太の「死んだけど、お前のことを見つけれて良かったかな」ってやつ(笑)←察したよ)


ここで、冥官と秘書がやってきて今日の審判が始まる。2度目の7日が経過。


今回は、盗みについての裁き。


田業:合法的と言えど恩人から借りた土地を乗っ取った。受けたご恩を返さなかったと
判断され、帆との信じる心を盗んだと言われる


おとき:川で泳いだ水着姿で、豊満なバディで世の多くの男の心を盗んだと(笑)


おつう:人形(笑)←他のところ出演系


勘太:何も盗んでいない


葛城:盗みがあり、盗んだものはお魚ばかり。。。←むむむ?
タラちゃんの真似してた葛城かわゆす(^ω^)


善六:千両を盗んだ←舞台が始まった一番最初のやつだ!!!でも、なぜ善六が???


善六は赤鬼に千両は埋めたと打ち明ける。お地蔵さんの近くに。渡す人はお地蔵さまが
選ぶのだと。


遊郭では、玉菊が男を想って入れた刺青を他の遊女に見せているシーンへ。
針の痛さも好きのうちと語る玉菊にうらやむ千代。
松島は添い遂げようとした男が吉原の人間で、それがバレてしまい心中を試みたんだけど
男だけが死んだ境遇があってね、そんな話をしている最中に、雪乃が足抜けしようとした
と遣り手がおかんむり状態。みんなが手助けしようとすると、玉菊がそれがルールだって
言う致し方ない雰囲気の語りも良かったなあ。


千代が薄雲に「善六のこと好きでしょ。」って分かってるんだね(^ω^)


あきの店の旦那が倒れたら、取引を引き上げるものが増え店が厳しい状態となる。
この状況をどうにかしたいあきは、田遊に頼もうと考えていると善六がその考えを
辞めるように止める。あきは善六に心中しようかねってもちかけるほどでね。
このときの2人のシーンすごくやきもきしながら観ていました。


善六のお嫁さんになるとあきは積極的だよね。


ここで、ででで田遊が来る←(笑)
あきの商売がうまくいっていないことを指摘する田遊。金を工面してもいいと言う
田遊の言葉に興味を抱くあきに、条件として自分の元に住み込み、下女として働けば
と提示する。善六の「お嬢様ダメです!」の言葉を聞かずに、田遊は自分の元に来れば
商いの仕方も教えるという言葉に乗ってしまう…。あすから、あきは田遊の元へ。


このあきの決断、善六辛いよね。自分が不甲斐ないばっかりにとあきに謝ってたもん。


てか、天気を気にしてたあきの「木原さーん!とらじろー!」のぶっこみ(笑)


あきは、自由になる最後の夜だし無礼講で今日は楽しもうと善六に持ちかける。


あきは最後の夜をめいいっぱい楽しんでたよね。歌ったり踊ったり、てか、おとき
さんミッキーマウスを発見したんですけど!
そして、「鬼子ライブ2017地獄フェス」がはじまり、るかさんas鬼子が一曲披露♪


葛城の罪を半分自分が被ると言う勘太。生まれ変わるならまたお前と一緒に人間の
世界に生まれ変わりたいからって、言うことがほんとかっこいいよね!男前!!


一行は灼熱地獄に到着。釜茹で地獄があるのだと。


したら、おときが温泉後のビールを楽しんどる(笑)(笑)(笑)←なにかしらしてくれる件(笑)


勘太と葛城はなかよく卓球!(笑)←温泉かい!(笑)


赤鬼と青鬼に怒ってばかりじゃ疲れるだろとおときがビールを渡してくれて、旅も
佳境だと盛り上がる一行。このとき、一瞬だけ、カッパさんや、僧侶さんたちが登場したよね!


善六だけその輪に加わらず、あきの心配をするばかり。


勘太と葛城の良いムードにバラードの歌をプレゼントしてくれる鬼子♪


あきの現実はひどいものであった…。


ここで、冥官と秘書がやってきて今日の審判が始まる。


今回は、閻魔様に会う前の最後の裁き。殺生(せっしょう)について。


田業:無駄な殺生をしてきたと詐欺師扱い


おとき:子供を守るため、育てるために殺生をしてきた。無駄な殺生はしていない。
ここでおときの母の顔がのぞく所が良かったなあ。子供の様子を見せてくれてね。
生前の母の行いが今の子供に伝わってて良い子に育ってるよね!


おつう:人形(笑)←他のところ出演系


勘太:殺生よりもいろんな人の命を助けていると評価される


葛城:ねずみを殺生したと。←確信した!!


善六:人を殺しており、地獄行きだと言われてしまう。


田遊が何かを待っている。他の会場に行っているキャスト待ちのちょっとした時間稼ぎ
に、くりもん感を感じながらちょっとクスクスしていると、あきがやってくる。


田遊が善六に告げた衝撃の内容は、あきが吉原へ行くと言う事。


下女の賃金では無理だと売られてしまう。あきを受けとりに来る遣り手を止める善六。
その手をあき自身が善六に「今すぐその手を離しなさい!」と語り、今の店は善六に
託すと告げる。
そして、あきは、善六たち奉公人の面倒を見てもらうように田遊に合わせて頼んだとのこと。


つら過ぎる別れだよ…。


田遊に付いている為吉が善六の気持ちを分かってくれてたよね。


善六に為吉が「上に立つ人があんな人でうらやましい」とあきのことを言ってたもん。


善六と為吉が2人きりになったときに、善六へ全てを話す為吉。


あきの店がおかしくなったのは全てが田遊の悪だくみだと。自分の汚さを隠すために
仕組んだ話を聞くとほんとむかついた!!で、店は潰れるって。店が潰れないように
するために、あきが吉原に売られたとばっかり思っていたら、田遊が吉原で遊んでいた
つけをあきを売ることで支払っただけだと…。田遊最悪!
この話を聞き、善六は黙っちゃいないよね。それに、為吉が金で買い戻すしかないと
善六に語り、田遊の金を狙うように話すと、盗みなんてできないと善心が邪魔をする
善六。殺してしまえと刀を渡される善六はすごく葛藤してたよね。
最後には善六が自分が守りたい女のためにすべき行動とはを見出し、決意を固めるの。


田遊のもとに刀を持ち現われる善六は、田遊を刺す。逆に刺し返されてしまう善六は
痛みに耐え、再度、田遊を刺しとどめを。そして田遊の元から千両を奪う。


さっきまでずっと豚の人形扱いされていたおつうがやっと川手ふきのさんに!!!
ほんのちょっとだけ居てくれてね。ボックスインボックスシアターでお待ちしております♪
とはけて行く流れ(^ω^)


青鬼が鬼子に告白すると「無理でーす!」と言われちゃって、勘太が良く言う「なんか
ごめんな。」で締める件。青鬼かわいそう( > <)


今日は閻魔大王がいらっしゃると冥官と秘書がやってくる。


勘太に一緒に行けないと語る葛城の元に、横田凌一さん演じる緑鬼が野元空さん演じる
葛城を連れてくる。すると、平松可奈子さん演じる今までいた葛城が隠れて怯えちゃって。
その場所は、序盤に勘太が火事場から猫を助けたシーンと同じ場所だあ!


すると、お地蔵さんが動き出す。てか、ほぼ二時間動かずだったお地蔵さんすごす(笑)
お地蔵さんが閻魔大王とゆう!!!
地蔵から閻魔大王の衣装に着替える最中の質問タイム面白かったー!
桐山京さんのセキララな一面が(^ω^)


今までの行いを全て見ていた閻魔大王が最後の裁きを始める。


横田凌一さん演じる葛城:裁きは一からやり直し


平松可奈子さん演じる葛城(一匹):猫だと指摘されるやさっきまで話せていたのに、
猫の声で鳴きはじめる。勘太が助けた猫。一人で死なせたくなかったって助けてくれた
恩を感じるシーンに泣けたよね。
また猫に戻れそうだね。勘太に「にゃーん」と鳴き抱き合い泣く一人と一匹は離れ離れに…。


田業:無限地獄が待っている


おとき:母として良く頑張った!子のために母は悪にも鬼にもなると。
閻魔大王が、おときの子からおじぞうさんの私は豊かさを頂いたと。
その言葉に救われる母おとき。
子どもを見ているとおときの人生が分かるってね。
人間の中に生まれ精進しなさいと言われてたってことは、生まれ変われるんだね!!


勘太:人間買でもう一度頑張りなさいと言うお達しに、不満な勘太は孤独を嫌ってか、
極楽に行きたいと申し出る。このことがきっかけで行先変更を申し付けられる。


おつう:畜生道(笑)←なんにも情報がないまま


善六:大罪を言い渡される。
約束も果たせずに一人の女も救えなかったと語る善六。地獄に落としてくれと語ると
望み通り貴様は火炎地獄行きだと閻魔大王が言い渡す。
すると、赤鬼が善六に対して情状をお願いするも。。。


現世で火事が起こり火元は吉原の遊郭。雪乃が火を放ち、死者2人出たという情報が
入る。源氏名は雪乃と薄雲。すなわち、お雪とあき!!!


閻魔大王は善六にゆきが焼け死ぬ場面を見るようにと言い渡す。←なんでよ(・_・、)


赤鬼に善六を連れて行けと閻魔大王が指示。


遊郭では、雪乃がいなくなり心配する玉菊と花魁たち。すると遣り手が雪乃が店に
火を放ったことを見つけ慌てる。この状況を見ている善六と赤鬼。


もう無駄だから逃げようとする遣り手に、それでも雪乃のことを心配する玉菊の熱さ(・_・、)
紗也加ちゃんめちゃくちゃ良かった!!泣けたよね。


ここで、薄雲(あき)が助けに向かおうとする。善六はあきに向けて逃げてと叫んでる。


薄雲(あき)は「ここで逃げたら女がすたる。死ぬことなんかこわくない。」と火元の
部屋へ向かうの(・_・、)


ダンサーが舞い、表現する火事場の中、雪乃を見つけ寄り添うあきは…。


善六の「あき!あき!あきーーーーーーーー!!!」という叫びが会場に響き渡る。


閻魔大王は善六が地蔵の姿の自分への祈りをずっと聞いてきたと語り出す。


死ぬことは地獄ではない。あるのは死という事実だけ。


閻魔大王の語りがすごい沁みる(・_・、)うぅ


赤鬼は泣き続ける善六を慰める。


死は当たり前のこと。命は限りあるもの。少しも驚くことなかれ。


死の場面を善六に見せたのは、真面目に生きたこいつらへのご褒美だと語る閻魔大王。


善六へ語りかける優しさがすごいよね。


善六とあきは、月に宿った兎のようにこの先生きるんだよね。


亡くなった者たちに祈りをささげる残されし者達。


平松可奈子さん演じる葛城が猫になったああああ!そして、勘太が犬となり、
猫ちゃんにお魚くわえて持ってきてくれてるの(・_・、)


善六は鬼となる。そして死したあきと出会い「お嬢様を迎えに来ました」と。

(・_・、)爆泣きした


そして、鬼である善六と、あきは共に『冥途遊山』へ。


やばい(涙)


二人が歩を共にする旅路。


最後に善六はあきとの約束を果たせたんだよね?閻魔大王が善六の祈りを叶えてくれたんだよね?


圧巻のラストでした。終盤ずっと感涙。



終演後のカーテンコール観ててもずっと泣いてた。




2017年観劇始めがこの作品で、ほんとにほんとに良かったです!!!


超絶おすすめの舞台!



次は、1/7に残りの2作品を観劇に行きます(^ω^)楽しみ


■日程
2017年1月3日(火)~9日(月・祝)全11公演
4日(水) 14:00★/19:00★
5日(木) 19:00★
6日(金) 19:00★
7日(土) 13:00/18:00
8日(日) 13:00/18:00
9日(月・祝) 12:30/16:30


★⇒平日割引:前売・当日ともに500円引き!


※公演の性質上、開演時刻を過ぎてからの数分間は客席へのご案内が出来ない場合がございます。
また、開演時刻を過ぎてからは券面に記載されたお席にご案内できない場合がございます。予めご了承くださいませ。
※いずれかの公演にビデオ撮影が入ることがございます。予めご了承くださいませ。
※受付開始時間は開演の1時間前、開場は30分前となります。


■会場
シアターグリーンBIG TREE THEATER


■チケット
プレミア:6,500円(前方列+特典付き)
一般:5,500円
平日割引:500円引き
当日券:500円増し
※当日券は各券種共に残席があった場合のみの販売となります。
※未就学のお子様はご入場できません。


【プレミアチケット】
前方座席確約!
更に!お好きなキャスト1名の稽古場オフショット!
※最前列を保証するものではございません。
※オフショットはご予約時に選択した「応援しているキャスト」となります。また、全3種の内1種をランダムでお選び頂きます。
※オフショットは他劇場への出演があるキャストに限り、各出演劇場ごとに異なります。


【平日割引チケット】
4日・5日・6日の公演は前売・当日共に500円引き!
プレミア:6,000円/一般:5,000円にて販売!
※3日15時の公演は除きます。


【三館通しチケット(一般席のみ)】
 各劇場の公演(冥途遊山/父娘旅情/吉原端唄)をそれぞれ一回ずつご覧いただいたお客様には公演オリジナルポスターをプレゼント!
※事前予約のみの販売となります。途中からの切り替えは出来ません。

<通しチケット申し込み>
 下記必要事項を記載の上、メールをお送りください。
kurimon@alii-inc.co.jp


〔必要事項〕
件名:通しチケット申込み
本文:チケットお申込み者のお名前・ご住所・お電話番号・メールアドレス・申込の回・応援しているキャスト(1名)


〔通しチケットに関する注意事項〕
※通しチケットは『メールのみ』での受付となります。
※通しチケットは『一般席のみ』での受付となります。プレミア席のご指定は出来ません。
※携帯メールからお申し込みの方でメールの受信設定をされている方は、「kurimon@alii-inc.co.jp 」のメールが受信できますよう、お申し込みの前に設定をお願いいたします。
※お申し込みから3~4日たってもメールの返信ない場合は、お問い合わせください。
※通しチケットでご購入頂いた各公演のチケットはご購入のご本人1名様のみご利用いただけます。複数人数でのご利用はできません。


チケット取扱い


<amipro/CNプレイガイド>
http://www.cnplayguide.com/amitike/
 (チケットオンライン予約6:00~翌1:00※発売開始日は10:00より)
[電話]0570-08-9999(受付時間 平日10:00~18:00)
お願い:サイトからお申し込みいただき「応援しているキャスト」選択欄のアンケートにご協力をお願い致します。
なお、お電話でのご予約の場合は「応援しているキャスト」のアンケートはございません。


■キャスト
井上理香子・・薄雲、あき
吉田友一・・・善六
平松可奈子・・葛城
軽辺るか・・・鬼子
大崎捺希・・・勘太
丸山龍星・・・赤鬼
香山佳祐・・・青鬼
赤池紗也加・・玉菊
参川剛史・・・田遊
末吉慶子・・・松島
荒澤守・・・・黄鬼
日向みお・・・遣り手
辻憲斗・・・・為吉
桜木ユウ・・・田業
田口夏帆・・・千代
坪田ヒロキ・・冥官
島村みやこ・・秘書
三嶋健太・・・黒鬼
赤沼葵・・・・雪乃
伊藤真奈美・・おとき
桐山京・・・・地蔵


◆ダンサー◆
ami/MOMOKO/西館望/KANAE/渡辺千夏/MAI/華織里/林希美/平石亜弓
※ダンサーは公演ごとに出演者が異なります。予めご了承くださいませ。


■スタッフ
主宰・作:朝比奈文邃
演出:小暮邦明(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)


そんなこんなで。



ペタしてね        



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