1/16(土)にKAAT神奈川芸術劇場プロデュース ミュージカル『JAM TOWN』マチネ公演を観に行ってきました。
この公演を観に行こうと思ったのは、松浦雅ちゃんがご出演されるからです!
「ぼくんち」、「女の子ものがたり」、「美少女戦士セーラームーン-La Reconquista-」、
「鬼切姫-第二章-来るべき日」と雅ちゃんの舞台ずっと観てるんです!
2013年以来ぶりの舞台、本当に楽しみすぎて期待感がすごかったのです!
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
ミュージカル『JAM TOWN』
原案・演出:錦織一清
作詞・作曲・編曲:西寺郷太
振付:YOSHIE
作詞:金房実加
原作:齋藤雅文
脚本:斎藤栄作
![JAMTOWN]()
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★
昨日に引き続いて、ACT.2の感想です。
ACT.1の感想はコチラを参照願います。
⇒http://ameblo.jp/aochan67/entry-12119447201.html
横浜発の和製ミュージカル!原案・演出は少年隊の錦織さん。
70分、70分の2幕構成のミュージカルです。
今回、観劇したミュージカルの感想には、先行して行われたJAM TOWNの
ライブ映像があるものはyoutubeをリンクさせていただきました。
●ACT.2
【STORY】
マスターの熱い指導に促され、オーディションのために未完成だった歌を仕上げるあゆみ。
また、立ち退き後も別の場所で店を続けられるよう奔走する常連客たち。
なんとか船のエンジンを直そうとする者も。
そんな日々のなか、再び会ったJJとあゆみは互いにひかれ合う思いを打ち明ける。
ようやく立ち退きにかかる資金の調達先が見つかり、気合いを入れて面談に臨むマスター。
しかしある過去の事件によってその話は消えてしまった。
常連客たちがなんとか店を守ろうと打開策を考えているさなかに、あゆみが姿を消してしまう。
JJと敵対していたジローにさらわれたのだ。
長谷川のおかげであゆみの居どころをつきとめたマスターは、
JJの代わりにジローと対決することを決意する。
はたしてマスターはジローに勝てるのか?
そして、あゆみに父親と名乗ることができるのだろうか……。
【MUSICAL NUMBER】
12.祈りの歌
♪マリ
ACT.2はマスターの妻のマリの歌から始まり、作詞が上手くいかない
若いころのマスターに奮起を促すも
マスターが若いころにヒットした曲『夢のDream Boat』は実際はマスターが
酔いつぶれて寝ている間にマリが書き上げた曲だろと指摘され「どんなに
頑張っても俺には書けないんだ!」と続けるマスター。
音楽に生きるマスターを応援する真っ直ぐな気持ちがマリの歌から感じられ
ました!
13.FIRE! -Ballad-
♪ミカ、カスミ、ジロー
ミカ、カスミ、ジロー3人の歌すごかったあああ!これ本物ってすごく感じました。
かっこよかったなあ。
最後、素敵な歌声に感化されて藤井さんas耕作が「FIRE!FIRE!FIRE!」って
ええ声出してたよね~♪
マスターと娘の手の傷はマスターがドラッグをしていた時にタバコの火で
ついてしまった火傷の痕みたいって噂してたなあ。
ミカの知り合いがボート・バー"HEAVEN"のスポンサーになってくれる企業
心当たりがあるって頼もしい常連客(^ω^)
立ち退き後も別の場所で店を続けられるよう奔走してくれる常連客たちやさしいね。
みんなほんとボート・バー"HEAVEN"が好きなんだね!
「オーディションまであと少ししかない!ビシビシ行くから覚悟しとけよ!」
とマスターの熱い指導に促され「よろしくお願いします。」とあゆみも頑張る!
オーディションのために未完成だった歌を仕上げるために。
父は娘のレッスンにやる気満々で、指揮者ばりの正装で現われてたよね♪
てか、歌の練習なのに、途中でスクワット入ったり(笑)、パンチやらキックまで、
極めつけは、あゆみがおっきな箸を持ってマスターが飛ばすハエをキャッチする
練習とかそれ見た瞬間めっちゃ笑ったんですけどー!楽しかったなあ。
14.SAVE ONE SELF -Jam Town Funk-
♪長谷川耕作
藤井さんas耕作の歌とダンスも楽しめて良かったなあ。
この曲中に、みんながボートバーのために奔走する姿や、レッスンが行われていてね♪
一緒にシックな服を決めた2人の男性ダンサーが付いてるのがかっこよかったし、
途中から2人の女性ダンサーも追加されて4人で耕作を固めるのがすごく良かった
です。
あゆみの歌のレッスンがひと段落つくと、
常連客のミカからバーのスポンサーの紹介を受けるマスターは会いに行くと。
優しい皆にマスター「おまえらー!」と感謝してたね。
そして、あゆみもLINEが入り出かけてくると。これJJのところじゃん!(^ω^*)
肉まんスタンプで呼ばれたらしいよ♪ピザまんではない(笑)
呼び出した理由は謝りたいことがあるんだって。何も知らずにあゆみのことを
親知らずって言ったことを。
全然気にしていないあゆみ。
あゆみJJが超高級ホテルの御曹司だってことを知ったみたいで、そうなんだ
ってね、やるね御曹司!って呼んでた。
欲しいものは何でも買ってもらった。けど、親父と一緒にキャッチボールも
したことないJJ。似た者同士なJJとあゆみは肉まんとピザまんが繋いでくれた
仲だからね♪
JJが一人ぼっちで遊んでくれたのは今は敵対しているジローとかその過去に
びっくりした。あやまがおかしいけど本当は良いやつみたい。
兄弟がいるのかJJに聞くあゆみに「居た!」と答えるJJ。妹が居たけど死ん
じゃったんだって。子供の頃に自殺って。。。
髪と目の色が違い、学校に行くたびに毎日「外人!」っていじめられていたらしく。
お兄ちゃんのことが大好きだった妹。
JJに辛い話をさせてしまってごめんねって謝るあゆみの口調優しかったなあ。
あゆみは馴染めなかった横浜という街に、あのボート・バーに行くように
なってから、はずれていたピースが埋まった感覚がしたみたいで、横浜には
不思議な力があるんだってJJに語ってた。
横浜が嫌いだったJJの妹と仲良く出来たと思うよって語ってくれるあゆみ
と妹にその言葉を聞かせてあげたかったJJ。
JJと会話をしている流れでJJがなんで女の子に優しいのかわかったって。
一本しかなかったビニール傘を渡してくれた時あゆみ嬉しかったんだね。
女ってそうゆうの大事だからって大事なことゆってた!φ(^ω^)めも(笑)
あゆみが「ねぇ、好きになってもいい?困る?」ってJJに告白すると、
JJが「待て、横浜には横浜のルールがある。女は男の方が口説くって
決まってるんだよ!もし許されるなら、俺があゆみを口説く。横浜流に!」
そして始まるのはJJの歌『メトラセテ』!
15.メトラセテ
♪JJ、長谷川耕作、常連客
ファンキーな楽曲に合わせて歌うJJ、そしてダンスが超かっこいいの!!!
水田さんのダンスのキレ半端ない!
ピザまん、肉まんが歌の歌詞に入っているのが楽しかったな♪
歌とダンスで告白とかかっこいいよね!!
歌が終わるとマスターが出て来て、バンドDrumsの西寺郷太さんに絡むシーン
面白かったなあ。今日、会場に西寺さんの奥さんと子供さんが来ているらしく、
息子と奥さんの名前を聞くアニキにぶっこみますねって(笑)
「奥さんあいしてるんだろ!」ってきいて「めぐみ愛してます!」って
言わせる件に思わず拍手したよね~(^ω^)
マスターがあの曲やってくれよとバンドにリクエストして始まる曲は、
16.SUNSET HILLS
♪マスター 橘祐司、常連客
JJと結ばれたあゆみが一人で歩いているところに近づくジローの影。
何するのかと思ったら、ジローが後ろから口元に布を押し当てて眠らせて
連れ去って行く衝撃シーンが!!!←マジかよ!!
ようやくボートバーの立ち退きにかかる資金の調達先が見つかり、気合いを
入れて面談に臨むマスター。しかしある過去の事件によってその話は消えて
しまって失敗に…。あああ。
肝心な時に何もしてやれないみんな。
全てが振り出し。タイムリミットは今日の夕方。そのとき、あゆみの友達
があゆみと連絡がつかないとやってくる。
「返してほしければJJを連れてこい。」と連絡が入ると、マスターが
バーを飛び出る。
マスターリベンジカップの11倍で、10万4人あつまってあと一人いれば
550万になる!って話で耕作が連れてこられちゃって仲間に入れられる
くだりめっちゃ笑った!
JJは天国にいる妹のるかに彼女が出来たことを報告。
優しい子でるかとも仲良くなれるって言ってた。兄ちゃんるかのことは
守れなかったけど、あの子のことは絶対守ると約束。
ここで、セットリストになかったACT1で披露された歌が始まりました。
17.写真にいない人
♪あゆみ・ウィルソン、マリ
「こんなのとして何の意味があるの?」とさらった相手に語るあゆみ。
「意味なんてないな!ただ、浜には浜のルールってもんがある。JJと
正々堂々と勝負がしたいだけ。」
長谷川のおかげであゆみの居どころをつきとめたマスターは、JJの代わりに
「おもしろそうじゃないか!」とジローと対決することを決意する。
マスターが来たことにびっくりするあゆみ。
勝負を代わりにやるとマスターが言うと「ふざけるな!あんたには関係ない!」
とジローが返す。
人生の勝負をかけたオーディションがあるあゆみを邪魔するやつは許さない
とマスターが続け、かかってこい!とジローを挑発する。
勝負は喧嘩ではない。危険なレースだ!
止めるあゆみの声を聴かず「おとなしくここで見ていなさい。」と語るマスター。
勝負が始まる。ローラースケートで会場を回り出す。
勝負が始まるとACT1で雅ちゃんasあゆみが歌ってくれた神曲のイントロが
かかって超高まったんですけど!!!あの曲がもう一回聞けるって!!!
18.エキセントリック・ガール -Reprise-
♪あゆみ・ウィルソン
見張りの金属バットを奪い、それをマイクに風をきり歌う雅ちゃんのかっこよさ
半端ないね!そして、レースの緊迫感を盛り立てる!!
2人のレースに後方からJJもやってくる。何度も何度も、舞台をグルグルまわり
レースが続く。
ジローが道を外れるとクラッシュ、そしてマスターもその後に。JJが助けに来る
も火が燃え盛り、「マスターを助けなきゃ」というあゆみを止める。
「マスター!マスター!」と叫ぶ声に、まさか、マスターがジローを肩にかけて
歌いながら戻ってきたああああああ!すげーマスター!
マスターを見たあゆみは喜びと共に、マスターの腕にある傷に気付く。
帰ってきたマスター抱き合うと「マスターその腕の火傷の痕、もしかして。」と
言うあゆみに、早くオーデション会場に行くように言うマスター。
オーディション受けたけど結果ダメだったあゆみ。上手く歌えなかったらしい。
動揺してしまって。
アメリカに行き夢を追いかけることを決めたあゆみ。
マスターの船は立ち退き。
マスターが女の子に傷をつけるとは最低だよなって言ってたけど、お互いこの
傷が無かったら父娘だって分かるの難しかったよね。
で、マスターが言ってたのこの傷はもつ煮込みを作っていた時に、もつが飛んで
火傷した傷だって(笑)←事前情報と違う!(笑)
手紙を書く約束をするあゆみに、マスターはスカイプにしろと提案。
「つながったね!お父さん!あたしに足りなかった時間が全部繋がったよ!」
19.スプリット・ハーバー
♪マスター 橘祐司、あゆみ・ウィルソン、マリ、常連客
父と娘そして母が揃って歌うシーンは見ていてなんだかじーんと来ましたね。
クライマックスに向かうナンバーすごく良かったです!!
歌が終わると「行きなさい。」と娘に告げる父に初めて会った時からなんとなく
わかってたってあゆみが言ってた。
「行くね。さっき、俺なんかでって言ったよね。良かったよ。あたし、マスター
の子供で、本当に良かったよ!」ってあゆみが語ったところ、ほんと雅ちゃんの
気持ちのこもった台詞が響きました。
JJがあゆみのこと迎えに来ていたよね。
ボートがすごい揺れ。原因はアメリカに行く客船が来ているらしくそれに引っ張って
行ってもらおう作戦!!
ここで、YOSHIEさんを中心とするダンスが披露されるんだけど、あまり
の凄さに多分観ながらに口が開いてたと思う。超絶かっこよかったあああ!
あゆみを追いかける父は、JJにお父さん呼ばれてたー(^ω^)
あの客船向かう先はアメリカじゃなくてギリシャらしいぞ!!!(爆)
はずしとる!!!
これにて終幕。カーテンコール
20.FIRE! -Finale-
♪ALL
ラストナンバーはみんなで手拍子しながら盛り上がれて良かったです。
雅ちゃんのお芝居に歌にダンスにと久しぶりに観れて、やっぱ雅ちゃん
の舞台最高だなあってすごく感じたし、舞台観て自分の気持ちの高ぶりを
すっごく感じました。
会場に入り舞台を観ていてびっくりしたのが、観たい人を観るにはこの席!
とゆうところに座れていて不思議な感覚でした。とにかく雅ちゃんが何度も
近くに来てくれるところで。
あまりに広い会場なのに手が届きそうな気もしたしとにかく目の前で演じ
歌ってくれるシーンが多くてみてるのが夢みたいでした。嬉しかったなあ。
カーテンコール手を振り去る時に、ちょこっと分かるように手を振ってくれた
感じがしたの嬉しすぎた:)
JAM TOWNプレミアムシート特典
1:サイン入りクリアファイル(筧利夫・松浦雅・水田航生・東風万智子・藤井隆)
2:公演パンフレット
3:横浜銘菓!ありあけの『JAM TOWNハーバー』←これいい!
![JAMTOWN]()
あと、会場販売されていたCD A NEW MUSICAL「JAM TOWN」も購入。
CDに収録されてる雅ちゃんの曲、最高すぎる(;ω;)すんごい歌唱力!
雅ちゃんの歌たくさん収録されておる。このCDやばあああああい!!!↑↑↑
公演終わった瞬間に、グッズ売り場にいちもくさんでCDゲットしました(^ω^)
松浦雅ちゃんのお芝居と歌また観たい!雅ちゃん熱、再燃!!!
1/30(土)まで絶賛公演中なので気になられた方は、以下詳細を参照してみてください。
めちゃくちゃ面白いミュージカルです。全力でおすすめします!!(^ω^)
■内容
横浜港につながる運河に係留された船を改築したボート・バー。ぶっきらぼうだがどこか温かみを感じさせるマスターの橘 祐司(筧 利夫)を慕って、今宵もなじみの客が集まっている。マスターの後輩で私立探偵の長谷川(藤井 隆)もそのひとり。ある日の深夜、J.J(水田航生)という青年と一緒に、泥酔してベロベロのあゆみ(松浦 雅)という少女が現れた。マスターが介抱しようとすると、見覚えのある火傷のあとが目に入る。あゆみは離婚して以来何年も会っていなかったマスターの実の娘だったのだが...。
■日程
2016年1月13日(水)~1月30日(土) 全20回公演
1.21(木)14:00☆
1.22(金)14:00
1.23(土)13:00/17:30
1.24(日)14:00
1.25(月)休演日
1.26(火)14:00
1.27(水)19:00
1.28(木)14:00/19:00
1.29(金)14:00
1.30(土)13:00/17:30
■会場
KAAT神奈川芸術劇場 <ホール>
■チケット
全席指定・税込
・プレミアムシート…14,000円 ※チケットかながわ(http://www.kaat.jp/ )のみのお取り扱い
・SS席… 10,000円
・S席… 8,000円
・A席… 6,000円
・B席… 4,000円
★プレミアムシート特典
プレミアムシートチケットでご観劇のお客様を対象に、
下記特典をご来場の際にプレゼントいたします!お申し込みはお早めに!!
1:サイン入りクリアファイル(筧利夫・松浦雅・水田航生・東風万智子・藤井隆)
2:横浜銘菓!ありあけの『JAM TOWNハーバー』
3:公演パンフレット
★各種割引チケット
※いずれも、チケットかながわのみでのお取り扱い
・高校生以下:1,000円(S・A・B席)
・U24チケット(24歳以下):4,000円(S席)
・シルバー割引(65歳以上):7,500円(S席)
■キャスト
筧利夫・・・・・マスター 橘祐司
松浦雅・・・・・あゆみ・ウィルソン
水田航生・・・・JJ
東風万智子・・・マリ
藤井隆・・・・・長谷川耕作
YOSHIE・・・・・よしえ・常連客
Oguri ・・・・・キック・常連客
HASSE ・・・・・パンチ・常連客
エリアンナ・・・ミカ
大音智海・・・・ハルキ
SUZUKiYURi・・・客A・店員・常連客
珠・・・・・・・客B・えみ・常連客
ダンドイ舞莉花・カスミ
深瀬友梨・・・・ひろこ・常連客
MASAHARU・・・・ジロー・常連客
■演奏
Drums:西寺郷太(NONA REEVES)
Keyboards:冨田謙
Guitar:奥田健介(NONA REEVES)、KASHIF(PPP)
■スタッフ
原案・演出:錦織一清
作詞・作曲・編曲:西寺郷太
振付:YOSHIE
作詞:金房実加
原作:齋藤雅文
脚本:斎藤栄作
そんなこんなで。
![ペタしてね]()
この公演を観に行こうと思ったのは、松浦雅ちゃんがご出演されるからです!
「ぼくんち」、「女の子ものがたり」、「美少女戦士セーラームーン-La Reconquista-」、
「鬼切姫-第二章-来るべき日」と雅ちゃんの舞台ずっと観てるんです!
2013年以来ぶりの舞台、本当に楽しみすぎて期待感がすごかったのです!
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
ミュージカル『JAM TOWN』
原案・演出:錦織一清
作詞・作曲・編曲:西寺郷太
振付:YOSHIE
作詞:金房実加
原作:齋藤雅文
脚本:斎藤栄作

★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★
昨日に引き続いて、ACT.2の感想です。
ACT.1の感想はコチラを参照願います。
⇒http://ameblo.jp/aochan67/entry-12119447201.html
横浜発の和製ミュージカル!原案・演出は少年隊の錦織さん。
70分、70分の2幕構成のミュージカルです。
今回、観劇したミュージカルの感想には、先行して行われたJAM TOWNの
ライブ映像があるものはyoutubeをリンクさせていただきました。
●ACT.2
【STORY】
マスターの熱い指導に促され、オーディションのために未完成だった歌を仕上げるあゆみ。
また、立ち退き後も別の場所で店を続けられるよう奔走する常連客たち。
なんとか船のエンジンを直そうとする者も。
そんな日々のなか、再び会ったJJとあゆみは互いにひかれ合う思いを打ち明ける。
ようやく立ち退きにかかる資金の調達先が見つかり、気合いを入れて面談に臨むマスター。
しかしある過去の事件によってその話は消えてしまった。
常連客たちがなんとか店を守ろうと打開策を考えているさなかに、あゆみが姿を消してしまう。
JJと敵対していたジローにさらわれたのだ。
長谷川のおかげであゆみの居どころをつきとめたマスターは、
JJの代わりにジローと対決することを決意する。
はたしてマスターはジローに勝てるのか?
そして、あゆみに父親と名乗ることができるのだろうか……。
【MUSICAL NUMBER】
12.祈りの歌
♪マリ
ACT.2はマスターの妻のマリの歌から始まり、作詞が上手くいかない
若いころのマスターに奮起を促すも
マスターが若いころにヒットした曲『夢のDream Boat』は実際はマスターが
酔いつぶれて寝ている間にマリが書き上げた曲だろと指摘され「どんなに
頑張っても俺には書けないんだ!」と続けるマスター。
音楽に生きるマスターを応援する真っ直ぐな気持ちがマリの歌から感じられ
ました!
13.FIRE! -Ballad-
♪ミカ、カスミ、ジロー
ミカ、カスミ、ジロー3人の歌すごかったあああ!これ本物ってすごく感じました。
かっこよかったなあ。
最後、素敵な歌声に感化されて藤井さんas耕作が「FIRE!FIRE!FIRE!」って
ええ声出してたよね~♪
マスターと娘の手の傷はマスターがドラッグをしていた時にタバコの火で
ついてしまった火傷の痕みたいって噂してたなあ。
ミカの知り合いがボート・バー"HEAVEN"のスポンサーになってくれる企業
心当たりがあるって頼もしい常連客(^ω^)
立ち退き後も別の場所で店を続けられるよう奔走してくれる常連客たちやさしいね。
みんなほんとボート・バー"HEAVEN"が好きなんだね!
「オーディションまであと少ししかない!ビシビシ行くから覚悟しとけよ!」
とマスターの熱い指導に促され「よろしくお願いします。」とあゆみも頑張る!
オーディションのために未完成だった歌を仕上げるために。
父は娘のレッスンにやる気満々で、指揮者ばりの正装で現われてたよね♪
てか、歌の練習なのに、途中でスクワット入ったり(笑)、パンチやらキックまで、
極めつけは、あゆみがおっきな箸を持ってマスターが飛ばすハエをキャッチする
練習とかそれ見た瞬間めっちゃ笑ったんですけどー!楽しかったなあ。
14.SAVE ONE SELF -Jam Town Funk-
♪長谷川耕作
藤井さんas耕作の歌とダンスも楽しめて良かったなあ。
この曲中に、みんながボートバーのために奔走する姿や、レッスンが行われていてね♪
一緒にシックな服を決めた2人の男性ダンサーが付いてるのがかっこよかったし、
途中から2人の女性ダンサーも追加されて4人で耕作を固めるのがすごく良かった
です。
あゆみの歌のレッスンがひと段落つくと、
常連客のミカからバーのスポンサーの紹介を受けるマスターは会いに行くと。
優しい皆にマスター「おまえらー!」と感謝してたね。
そして、あゆみもLINEが入り出かけてくると。これJJのところじゃん!(^ω^*)
肉まんスタンプで呼ばれたらしいよ♪ピザまんではない(笑)
呼び出した理由は謝りたいことがあるんだって。何も知らずにあゆみのことを
親知らずって言ったことを。
全然気にしていないあゆみ。
あゆみJJが超高級ホテルの御曹司だってことを知ったみたいで、そうなんだ
ってね、やるね御曹司!って呼んでた。
欲しいものは何でも買ってもらった。けど、親父と一緒にキャッチボールも
したことないJJ。似た者同士なJJとあゆみは肉まんとピザまんが繋いでくれた
仲だからね♪
JJが一人ぼっちで遊んでくれたのは今は敵対しているジローとかその過去に
びっくりした。あやまがおかしいけど本当は良いやつみたい。
兄弟がいるのかJJに聞くあゆみに「居た!」と答えるJJ。妹が居たけど死ん
じゃったんだって。子供の頃に自殺って。。。
髪と目の色が違い、学校に行くたびに毎日「外人!」っていじめられていたらしく。
お兄ちゃんのことが大好きだった妹。
JJに辛い話をさせてしまってごめんねって謝るあゆみの口調優しかったなあ。
あゆみは馴染めなかった横浜という街に、あのボート・バーに行くように
なってから、はずれていたピースが埋まった感覚がしたみたいで、横浜には
不思議な力があるんだってJJに語ってた。
横浜が嫌いだったJJの妹と仲良く出来たと思うよって語ってくれるあゆみ
と妹にその言葉を聞かせてあげたかったJJ。
JJと会話をしている流れでJJがなんで女の子に優しいのかわかったって。
一本しかなかったビニール傘を渡してくれた時あゆみ嬉しかったんだね。
女ってそうゆうの大事だからって大事なことゆってた!φ(^ω^)めも(笑)
あゆみが「ねぇ、好きになってもいい?困る?」ってJJに告白すると、
JJが「待て、横浜には横浜のルールがある。女は男の方が口説くって
決まってるんだよ!もし許されるなら、俺があゆみを口説く。横浜流に!」
そして始まるのはJJの歌『メトラセテ』!
15.メトラセテ
♪JJ、長谷川耕作、常連客
ファンキーな楽曲に合わせて歌うJJ、そしてダンスが超かっこいいの!!!
水田さんのダンスのキレ半端ない!
ピザまん、肉まんが歌の歌詞に入っているのが楽しかったな♪
歌とダンスで告白とかかっこいいよね!!
歌が終わるとマスターが出て来て、バンドDrumsの西寺郷太さんに絡むシーン
面白かったなあ。今日、会場に西寺さんの奥さんと子供さんが来ているらしく、
息子と奥さんの名前を聞くアニキにぶっこみますねって(笑)
「奥さんあいしてるんだろ!」ってきいて「めぐみ愛してます!」って
言わせる件に思わず拍手したよね~(^ω^)
マスターがあの曲やってくれよとバンドにリクエストして始まる曲は、
16.SUNSET HILLS
♪マスター 橘祐司、常連客
JJと結ばれたあゆみが一人で歩いているところに近づくジローの影。
何するのかと思ったら、ジローが後ろから口元に布を押し当てて眠らせて
連れ去って行く衝撃シーンが!!!←マジかよ!!
ようやくボートバーの立ち退きにかかる資金の調達先が見つかり、気合いを
入れて面談に臨むマスター。しかしある過去の事件によってその話は消えて
しまって失敗に…。あああ。
肝心な時に何もしてやれないみんな。
全てが振り出し。タイムリミットは今日の夕方。そのとき、あゆみの友達
があゆみと連絡がつかないとやってくる。
「返してほしければJJを連れてこい。」と連絡が入ると、マスターが
バーを飛び出る。
マスターリベンジカップの11倍で、10万4人あつまってあと一人いれば
550万になる!って話で耕作が連れてこられちゃって仲間に入れられる
くだりめっちゃ笑った!
JJは天国にいる妹のるかに彼女が出来たことを報告。
優しい子でるかとも仲良くなれるって言ってた。兄ちゃんるかのことは
守れなかったけど、あの子のことは絶対守ると約束。
ここで、セットリストになかったACT1で披露された歌が始まりました。
17.写真にいない人
♪あゆみ・ウィルソン、マリ
「こんなのとして何の意味があるの?」とさらった相手に語るあゆみ。
「意味なんてないな!ただ、浜には浜のルールってもんがある。JJと
正々堂々と勝負がしたいだけ。」
長谷川のおかげであゆみの居どころをつきとめたマスターは、JJの代わりに
「おもしろそうじゃないか!」とジローと対決することを決意する。
マスターが来たことにびっくりするあゆみ。
勝負を代わりにやるとマスターが言うと「ふざけるな!あんたには関係ない!」
とジローが返す。
人生の勝負をかけたオーディションがあるあゆみを邪魔するやつは許さない
とマスターが続け、かかってこい!とジローを挑発する。
勝負は喧嘩ではない。危険なレースだ!
止めるあゆみの声を聴かず「おとなしくここで見ていなさい。」と語るマスター。
勝負が始まる。ローラースケートで会場を回り出す。
勝負が始まるとACT1で雅ちゃんasあゆみが歌ってくれた神曲のイントロが
かかって超高まったんですけど!!!あの曲がもう一回聞けるって!!!
18.エキセントリック・ガール -Reprise-
♪あゆみ・ウィルソン
見張りの金属バットを奪い、それをマイクに風をきり歌う雅ちゃんのかっこよさ
半端ないね!そして、レースの緊迫感を盛り立てる!!
2人のレースに後方からJJもやってくる。何度も何度も、舞台をグルグルまわり
レースが続く。
ジローが道を外れるとクラッシュ、そしてマスターもその後に。JJが助けに来る
も火が燃え盛り、「マスターを助けなきゃ」というあゆみを止める。
「マスター!マスター!」と叫ぶ声に、まさか、マスターがジローを肩にかけて
歌いながら戻ってきたああああああ!すげーマスター!
マスターを見たあゆみは喜びと共に、マスターの腕にある傷に気付く。
帰ってきたマスター抱き合うと「マスターその腕の火傷の痕、もしかして。」と
言うあゆみに、早くオーデション会場に行くように言うマスター。
オーディション受けたけど結果ダメだったあゆみ。上手く歌えなかったらしい。
動揺してしまって。
アメリカに行き夢を追いかけることを決めたあゆみ。
マスターの船は立ち退き。
マスターが女の子に傷をつけるとは最低だよなって言ってたけど、お互いこの
傷が無かったら父娘だって分かるの難しかったよね。
で、マスターが言ってたのこの傷はもつ煮込みを作っていた時に、もつが飛んで
火傷した傷だって(笑)←事前情報と違う!(笑)
手紙を書く約束をするあゆみに、マスターはスカイプにしろと提案。
「つながったね!お父さん!あたしに足りなかった時間が全部繋がったよ!」
19.スプリット・ハーバー
♪マスター 橘祐司、あゆみ・ウィルソン、マリ、常連客
父と娘そして母が揃って歌うシーンは見ていてなんだかじーんと来ましたね。
クライマックスに向かうナンバーすごく良かったです!!
歌が終わると「行きなさい。」と娘に告げる父に初めて会った時からなんとなく
わかってたってあゆみが言ってた。
「行くね。さっき、俺なんかでって言ったよね。良かったよ。あたし、マスター
の子供で、本当に良かったよ!」ってあゆみが語ったところ、ほんと雅ちゃんの
気持ちのこもった台詞が響きました。
JJがあゆみのこと迎えに来ていたよね。
ボートがすごい揺れ。原因はアメリカに行く客船が来ているらしくそれに引っ張って
行ってもらおう作戦!!
ここで、YOSHIEさんを中心とするダンスが披露されるんだけど、あまり
の凄さに多分観ながらに口が開いてたと思う。超絶かっこよかったあああ!
あゆみを追いかける父は、JJにお父さん呼ばれてたー(^ω^)
あの客船向かう先はアメリカじゃなくてギリシャらしいぞ!!!(爆)
はずしとる!!!
これにて終幕。カーテンコール
20.FIRE! -Finale-
♪ALL
ラストナンバーはみんなで手拍子しながら盛り上がれて良かったです。
雅ちゃんのお芝居に歌にダンスにと久しぶりに観れて、やっぱ雅ちゃん
の舞台最高だなあってすごく感じたし、舞台観て自分の気持ちの高ぶりを
すっごく感じました。
会場に入り舞台を観ていてびっくりしたのが、観たい人を観るにはこの席!
とゆうところに座れていて不思議な感覚でした。とにかく雅ちゃんが何度も
近くに来てくれるところで。
あまりに広い会場なのに手が届きそうな気もしたしとにかく目の前で演じ
歌ってくれるシーンが多くてみてるのが夢みたいでした。嬉しかったなあ。
カーテンコール手を振り去る時に、ちょこっと分かるように手を振ってくれた
感じがしたの嬉しすぎた:)
JAM TOWNプレミアムシート特典
1:サイン入りクリアファイル(筧利夫・松浦雅・水田航生・東風万智子・藤井隆)
2:公演パンフレット
3:横浜銘菓!ありあけの『JAM TOWNハーバー』←これいい!

あと、会場販売されていたCD A NEW MUSICAL「JAM TOWN」も購入。
CDに収録されてる雅ちゃんの曲、最高すぎる(;ω;)すんごい歌唱力!
雅ちゃんの歌たくさん収録されておる。このCDやばあああああい!!!↑↑↑
公演終わった瞬間に、グッズ売り場にいちもくさんでCDゲットしました(^ω^)
松浦雅ちゃんのお芝居と歌また観たい!雅ちゃん熱、再燃!!!
1/30(土)まで絶賛公演中なので気になられた方は、以下詳細を参照してみてください。
めちゃくちゃ面白いミュージカルです。全力でおすすめします!!(^ω^)
■内容
横浜港につながる運河に係留された船を改築したボート・バー。ぶっきらぼうだがどこか温かみを感じさせるマスターの橘 祐司(筧 利夫)を慕って、今宵もなじみの客が集まっている。マスターの後輩で私立探偵の長谷川(藤井 隆)もそのひとり。ある日の深夜、J.J(水田航生)という青年と一緒に、泥酔してベロベロのあゆみ(松浦 雅)という少女が現れた。マスターが介抱しようとすると、見覚えのある火傷のあとが目に入る。あゆみは離婚して以来何年も会っていなかったマスターの実の娘だったのだが...。
■日程
2016年1月13日(水)~1月30日(土) 全20回公演
1.21(木)14:00☆
1.22(金)14:00
1.23(土)13:00/17:30
1.24(日)14:00
1.25(月)休演日
1.26(火)14:00
1.27(水)19:00
1.28(木)14:00/19:00
1.29(金)14:00
1.30(土)13:00/17:30
■会場
KAAT神奈川芸術劇場 <ホール>
■チケット
全席指定・税込
・プレミアムシート…14,000円 ※チケットかながわ(http://www.kaat.jp/ )のみのお取り扱い
・SS席… 10,000円
・S席… 8,000円
・A席… 6,000円
・B席… 4,000円
★プレミアムシート特典
プレミアムシートチケットでご観劇のお客様を対象に、
下記特典をご来場の際にプレゼントいたします!お申し込みはお早めに!!
1:サイン入りクリアファイル(筧利夫・松浦雅・水田航生・東風万智子・藤井隆)
2:横浜銘菓!ありあけの『JAM TOWNハーバー』
3:公演パンフレット
★各種割引チケット
※いずれも、チケットかながわのみでのお取り扱い
・高校生以下:1,000円(S・A・B席)
・U24チケット(24歳以下):4,000円(S席)
・シルバー割引(65歳以上):7,500円(S席)
■キャスト
筧利夫・・・・・マスター 橘祐司
松浦雅・・・・・あゆみ・ウィルソン
水田航生・・・・JJ
東風万智子・・・マリ
藤井隆・・・・・長谷川耕作
YOSHIE・・・・・よしえ・常連客
Oguri ・・・・・キック・常連客
HASSE ・・・・・パンチ・常連客
エリアンナ・・・ミカ
大音智海・・・・ハルキ
SUZUKiYURi・・・客A・店員・常連客
珠・・・・・・・客B・えみ・常連客
ダンドイ舞莉花・カスミ
深瀬友梨・・・・ひろこ・常連客
MASAHARU・・・・ジロー・常連客
■演奏
Drums:西寺郷太(NONA REEVES)
Keyboards:冨田謙
Guitar:奥田健介(NONA REEVES)、KASHIF(PPP)
■スタッフ
原案・演出:錦織一清
作詞・作曲・編曲:西寺郷太
振付:YOSHIE
作詞:金房実加
原作:齋藤雅文
脚本:斎藤栄作
そんなこんなで。
