6/20(土)に吉本新喜劇 佐藤太一郎企画その12 舞台『夏の魔球'15』
昼夜公演を観に行ってきました!
佐藤太一郎さん企画にHIROKAさん 、未稀りあるさん 、森下竣平さん 、春山翔さん、
そして、高田怜子ちゃん がご出演される超楽しみな舞台!
知っている役者さんがたくさんご出演されてほんと嬉しいし期待感凄いよお!
昨年、大阪まで太一郎さん企画の風ピン観に行ったらめちゃくちゃ面白かったし、
魔球は2006年の東京公演を観て以来久しぶりに観るからすごく楽しみです。
吉本新喜劇 佐藤太一郎企画その12
舞台『夏の魔球'15』
作・演出:大塚雅史
企画:佐藤太一郎
横浜から大阪に向かう新幹線の中で2006年に観劇した魔球のパンフレット
見ながら公演内容思い返したり、今回のキャストでの配役楽しみにしてみたり、
こんなに長い間あけて、佐藤太一郎さん企画で夏の魔球また観れるとか楽しみ
すぎてテンションがすごかったのです(^ω^)
2006年公演の時は当時のSTRAYDOGの役者さんが沢山出演されたから魔球を
観に行って好きになってね。その後、魔球に出演されていた斉藤ゆきさん、
北野由夏さん、朝倉千賀さんがPQRというユニットを立ち上げてくれて
作・演出の大塚雅史さんと野球を題材とした舞台を作ってくれてね、それも
東京公演や大阪公演も観続けるほど魔球メンバーが好きでね。魔球は本当に
思い入れの深い作品なんです。
PQRの作品にはSTRAYDOGの重松隆志さんもご出演されていたんですよ♪
そのときに観た魔球は今回の公演より役者さんが12人ほど多くてもっとたくさん
役がある公演だったのですが、今回は少し役が減っていたけど、公演時間約
2時間20分ほどの内容の濃い作品に仕上がっていました!!
僕が今まで観劇してきた中でも、こんなに合間をあけてまた再演観れるとか初めて
だったのですが、幕が開いたら完全にストーリーがよみがえってきたし、今回の
公演の新鮮さもあいまって本当に楽しい時間だったなあ(^ω^)
久しぶりの、大阪あべのハルカス近鉄アート館!!
公演開始前に全公演の全指定席が完売するとゆうすごさ!!
実際、観た2公演は上段の席の後ろに立ち見のお客さんもたくさん
居るほどでフルハウスの劇場は熱気がすごかったです!
会場入った瞬間の高まりやばい!バックネットに一塁、三塁と三面になっている
客席が完全に球場感(*'▽'*)
グラウンドと外野席が舞台となっており、舞台が始まる前から高まりすぎていて
めちゃくちゃワクワクしておりました。僕は、両公演とも、三塁側で観ました。
公演中、三面席を意識した役者の動きが本当に素晴らしく熱量がすごかったです。
めちゃくちゃ迫力を感じました。
こんなにも面白い舞台観れて本当に幸せでした!太一郎企画の面白さ凄いね!
昨年の風ピンに引き続き今年も太一郎さん企画の舞台観れて本当に良かったと
心から思えました。
観たことがある魔球の懐かしさと太一郎企画だからこその面白さ!
太一郎さんの舞台に対する熱い想いがキャストと一体となる魔球に感動したもん。
前説は、佐藤太一郎さんと野村尚平さん(プリマ旦那)が阪神のハッピを来て
の登場にすでに大盛り上がりで、舞台のタイトルをコールして声を出しましょう
ということで野村さんが、「夏のー?」って言ったら「眼球ー!」でって
いきなりの太一郎さんいじりに大爆笑でした(^ω^)
拍手を太一郎さんが要求するとラストはチャチャチャ♪と決まる感じで、
次に野村さんが拍手を要求するとラストのチャチャチャ♪やったあと、
まだ続けるけど、お客さんもノッテくるのが楽しかったなあ。
ラストは、舞台のタイトルをコール!
「夏のー?」ってコールされるとお客さんは「眼球ー!」って(笑)(笑)(笑)
太一郎さん「声出るなあ!!!」と序盤から会場の空気が完全に出来上がって
たね。大阪すげーわ。
主人公は、甲子園球場の老グラウンドキーパー・佐藤太一郎さん演じるフジムラ
エイジ。甲子園球場を、グラウンドの土を、野球を、そして阪神タイガースを
こよなく愛する男。そんなエイジの秘めた夢が、娘の手によって明らかになって
行く物語。
主人公のエイジには2人の娘がいて、井上安世さん演じる長女ミノルは、新米の
スポーツ記者。プロ野球担当にして、タイガースを集中取材する通称「トラ番」
に所属する。
舞台はミノルが所属しているDスポ内のシーンから、ドヰタイジさん演じる
編集長怒るとすぐに調子悪くなっちゃうのね(笑)
するとすぐに鳶野皐月さん演じるミコシバが水分補給に訪れて。ミコシバが
フロアに居ないと編集長死んでまうで(笑)(笑)(笑)
フロアにいろんな記者が行ったり来たりするのも全力で迫力あったなあ。
タイガースを愛する気持ちはだれにも負けないミノルだけど、記事がうまく
書けずに、編集長から天覧試合のことを聞かれれば知らないしトラ番失格、
トラファン失格とまで言われちゃってたよ(>ω<)
11年も記者として頑張ってるのにね…。
かたや、後輩の「巨人番」高田怜子ちゃん演じるエガワはめっちゃ仕事できる
女性な雰囲気で原監督のレポートは完璧だし、ナガシマさんにもアポ取ったり
ですごいやり手!慶応出身のエリート記者なんです!!
もうね、怜ちゃんが舞台上に出てきたとき気持ちがすごく高ぶった!!
ミノルは編集長から、おやっさんのことどう思っとんねん!って言われててね。
グラウンドキーパーの親父への密着。
ここで、登場人物紹介があり、役者さんが舞台に出て来て、HIROKAさん
演じるカズシゲくんのかわいさに高まり、りあるさんのマユミちゃんの
かわいさに高まり、アフリカの赤ちゃんのかわいさに高まり(笑)(笑)(笑)
もうね、大好きな役者さんが次々と出て来るのに高揚感半端なかったです。
グラウンドキーパーのエイジが登場すると、野村尚平さん演じるタブチも
グラウンドに来て、太一郎さんasエイジのアフリカの赤ちゃんいじりが
半端ない掴み(^ω^)笑
エイジが違うって言って、フジムラエイジって言っても、タブチがアフリカ
エイジって太一郎さんのアフリカいじりがほんと面白かったです!
阪神が勝つためにグラウンドに爆弾(マッチの箱)を仕掛けるエイジ&タブチ。
その場に平田真希さん演じるコバヤシくん(子供)がやってくるや、ビックリ
する2人は、コバヤシくんの気持ちをのせてピッチャーの投げる真似をさせて
仕掛けた爆弾の効果を見ようと企むも、子供では足が短く届かない件(笑)
コバヤシくん「次やったら、子供100当番するでー!」って言ってたのかわい
かったなあ。平田さんのコバヤシくん表情豊かですごく良かった。
山本誠大さん演じるヤギ、森下竣平さん演じるヒヤマ、松井勇歩さん演じる
カワトウと阪神が誇る代打の神様たちも登場して良くやったぞお!(^ω^)
天覧試合を模写してた時に森下さん天皇してたのが面白かったなあ。
お次は「エイジさーん!」と黄色いチアリーダーの衣装に身を纏った
りあるさん演じるマユミちゃんの登場に、舞台上がめっちゃ華やいだよね。
むっちゃかわいかった!
べっぴんさんって揉められるや、「ウゥーーーー!ウゥーーーー!」って
面白い声で喜びを表現しているマユミちゃんめっちゃ楽しかったなあ。
つい嬉しくなるとそうゆう声が出るみたい(笑)
マユミちゃんの秘密作戦はコーヒーにある薬を入れることみたい!
アキさん(水玉れっぷう隊) 演じるカケフが登場するや、みんな一回姿を
くらますのが面白いよね。袖にみんなはけたとき奥でちらりと耳を潜めてる
マユミちゃんがすごくかわいかったの発見した♪
次の巨人戦の巨人のトップバッター情報になって結局役に立たないカケフ。
アキさんasカケフが「役に立たへんいいすぎやわぁ~。」言うと、会場に
笑いが出だして、それをなだめてるりあるさん演じるマユミちゃんかわゆ
かったなあ。
謝られるやカケフの「いいよぉ~。」に会場がさらに笑いが発生していて
これアキさんのネタなんじゃないかな?って思った。
「今謝ったから、いいよぉ~。」ってすぐに許してくれるのがほんと
面白くて爆笑でした!
エイジは同じ球団の職員であるカケフ、タブチらと共に、タイガースを愛し、
グラウンドの整備と偽って、敵チームであるジャイアンツを陥れる罠を仕掛け
ると、巨人軍のハッピ来たちっちゃな男の子が登場!
HIROKAさん演じるカズシゲくん!!もうね、超かわいいしほんと子供っぽくて、
オイ!と帽子に手を当てヘヘン♪ってゆうかんじで居るのがすごく良かった。
その現場の証拠写真を撮るカズシゲくん、「悪巧みはそこまでだー!」って
現場を押さえるも、まんまとタイガーズファンのみんなに囲まれちゃって、
中央でちっちゃなカズシゲくんがみんなを上目使いで見上げている感じとかが
すごく良かったです。すんげーかわいい。
囲んでいるみんなをどかす感じも良かったしね。
悪行三昧をしているタイガーズファンを卑怯者扱いして、証拠写真を撮った
こともあり、近くにいたお兄さんに声をかけるや春山さん登場!!
証拠を掘られてしまいそうになると、みんなでそこに覆いかぶさり、どかして
掘り当てたけど爆弾ではなくただのマッチ箱で、タイガースが勝てますように
ってお祈りしたお守りだったとか。
お次は、毒薬持ってるよー!って言われるや、りあるさんasマユミちゃんが
それを自身で開けて飲んじゃって、飲んだ時のゴクリ感とか面白いし、
苦しそうにしておいての甘いー!ってタダの砂糖でね(笑)(笑)(笑)
りあるさん面白いわあ!!
そんなこんなしているうちに、大人たちに担がれて運ばれていっちゃうカズシゲ
くん。空中に居るのが面白くて、「放せー!おまわりさーん!」ってめっちゃ
喜んでるわ(笑)←いや、嫌がってるはず(^ω^)
先ほど甲子園に現れた春山さんは新人グラウンドキーパー・シンジョー。
本日からこちらにお世話になるシンジョーですと。しかし、2時間前に
来るもんやってグラウンドキーパーとはなんたるか、聖地・甲子園球場への
熱い想いを語るエイジ。
エイジ「今日だけは大目にみてやろう!」
シンジョー「十分大きな目です」(笑)(笑)(笑)←太一郎さんいじりほんと楽しい♪
グラウンドの土をならす木の道具(とんぼ)の使い方がなっていないシンジョーに
「土がかわいそうやろ!」と土と話をしているエイジ(笑)
エイジ「謝れ!」
シンジョー「土ごめんな。」
エイジ「呼び捨てすんな!」
シンジョー「土さんすんませんでした。」
エイジ「そうゆうこっちゃ!」(笑)←会話の流れがほんと面白いね!!
とんぼがけの見本を見せてくれて、終わった後グラウンドに寝転がり土と
添い寝するエイジ(^ω^)ほんとユーモア感あって楽しく観れる。
シンジョーに野球を愛しているか、何でここにやってきたのかを聞くと
タイガースの入団テストを受けて落ちたこと。負けたくないやつが
ジャイアンツに居る。
それにエイジは「まだ間に合う!人生は長い!試合を続ける限り9回は
めぐってくる!」と熱い言葉をシンジョーにかけ、グラウンドの土を
手に取り、シンジョーに舐めて見ろと進める。シンジョーが土を舐めて、
どうか聞くと、それとなくしょっぱいと。
それは、涙の味であり、このグラウンドに沁み込んでいるものを感じ
取ってね。いいシーンだった。
エイジの家族のシーンで、娘ユタカを演じる佐藤あみさん。どっかで
観たことあるなあと思ったら、先日、東京で観た劇団ズッキュン娘
第7回公演 舞台「谷間にカンパイ!」にご出演されていた方で、
うわあ!大阪で観れるとは!!って思いながら観ていました。女の子の
子供なのに父エイジからは野球選手を目指すような子供に育てられてね。
子供らしさもあったし、父のことが好きな感じが良く出ていて良かったです!
ミノルはプロ野球のコーナーリポートを書くべく甲子園に足を運ぶ
が記事が進む様子はなく、アキさんasカケフと話しているシーンでは、
アルプススタンドがきれいなこと、夢を託す託せられる選手がいなくなったこと。
だけど1人だけ、選手と呼べる男、魂を込めて応援できる選手が1人だけおると。
カケフが示すその先には、甲子園のグラウンドでとんぼがけをしているミノル
の父エイジ。
ミノルはおやじ?ってなってたけど、カケフが「おっさんこそがな、最後の
アフリカの赤ちゃ…。」(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)←キタあ!!
「いや、最後の戦士!ラストサムライや!」
と言うと、ミノルは「あれが?」となってたけど「おっさんの秘密おしえたろ!」
って言ったら、タブチが出て来て「しーっ!」やろ!と止めに入る楽しさね♪
てか、この間のシーンでカケフさんが得意のトランペットの芯の部分で
音出せないくだりがめちゃくちゃ面白かった!拭くときの右足のつま先
の角度!!(笑)
←ああやらんと音出せないのね!(笑)
「今日何曜日や!」⇒「土曜日。」⇒「土曜日は音出えへん!」(笑)
←逃げてる(笑)
いいレポートが書けないミノルをカケフ&タブチな慰めていると、後輩
の怜ちゃん演じるエガワが甲子園にやってきて、特集は私がいただきます!
と横取り!!
ミノルほんと良いところがないね(>ω<)
グラウンドではみんなでとんぼがけしてたんだけど、エイジが気が付くと、
シンジョーがさぼって見えるくだりが面白かったですね!!
フジムラエイジは今もここ一番で出番を待つタイガースの秘密兵器なのだと!
そのエイジの『炎の野球人生』がMCの口上により進んでいくシーンに入り、
これがねすごく良かった!まず、口上のマイクがほんと素晴らしい!盛り
上がるし、声通るし、なにより聞きやすかった!
このシーンの中でサインボール投げがあって客席にたくさん飛んできてたけど
取れなかったよお(>ω<)欲しかった。
そんななか、赤ちゃんの時から(笑)エイジの人生が観れるのが楽しくて
良かったです。
フジムラが若いころ、ナガシマに大ホームランを打たれて、春山さんが
バッターだったんだけど、投げ捨てたバットが黒子のキタノの大冒険さん
だとおもうんだけど、クルクル回している様が超面白かったです!
このシーンで、昨年の風ピンで春山さんがナイフを回転させていたシーン
とダブったよね(^ω^)笑
そっから流れるサザンのTSUNAMIがすごくいいサウンドで、春山さんが
さすがの美声で歌ってくれてた。主役を奪われたエイジはなんで?って
なってたけど、最後のフレーズは歌わせてもらえていましたね♪
みんなはスタンドで踊っていて、りあるさんやHIROKAさんがチアされてた。
てか、HIROKAさんのチアのかわいさ発見(^ω^*)
その後の、人斬りエイジも面白かったなあ。最後のドヰタイジさんを
エイジが斬らないもんだから、ドヰタイジさんがエイジの刀を使って
自分で斬られてたのが超笑えました!
希望球団はタイガース一本なのに、入団を辞退して日本から姿を消し、
アメリカで外国人選手との戦い!またもや黒子のキタノの大冒険さん(笑)
黒子から飛び出た顔を黒く塗って、黒人選手のバッターとピッチャーエイジ
の勝負!なんと180kmもの球を投げ込みエイジが勝利し、「ヒー イズ
クレイジー!グロテスクアイ!」と形容しながら去っていく面白さ!(笑)
グロテスクアイって昨年の風ピンでHIROKAさんが太一郎さんいじってた
よねー(^ω^)
エイジはナガシマのいる日本に帰り、4連続三振を奪っては、ホームランを
打たれてと全国民の目を魅了して、時は、運命の天覧試合。
4vs4、9回、ナガシマvsムラヤマミノル。
ここでピッチャー交代、フジムラエイジ!!!
ナガシマは「う~ん、どうでしょう!」と春山さん渾身の長嶋さんのものまね(笑)
からの予告ホームラン。エイジは奇跡の魔球で対抗!
その勝負は・・・。投球フォームで暗転に。
気付くと「ストップー!」と先ほどまで、エイジの子供役ミノルを演じていた
井上安世さんが今度は、エイジが若い時に出会ったフミオを演じていてね。
赤いタオルの時はミノルで、黄色いタオルの時はフミオ。
エイジをスケッチするフミオ。フミオにかわいさを感じるエイジが楽しいね。
テンション上がってた当時22歳のエイジ。
すぐに、ミノルとユタカといるエイジのシーンに切り替わり、ミノルが父の
ホラ吹きを怒り、妹のユタカに嘘なんだと伝えるけど受け入れようとしないの。
エガワが現れると「タイガースファンが卑屈な集団だったなんて!」と先輩
ミノルとぶつかってね。その傍らにカズシゲくんが居て状況を感じたね。
この事実を世間が知ったら大変なことになると詰め寄るエガワ。
エガワは野球人気を取り戻したいと思ってくれているところが観えたの嬉しかった!
エイジ「どうか野球を愛してやってくれ。どうすればいい?」
エガワ「もう二度とやらないってこの場で誓ってください。」
タブチ「どう書いてもらってもええ!わしらナガシマをちっとも憎んでおらん!
憧れとるんじゃ!」と吐き捨てるのを聞き、そっと去るエガワ。
カズシゲくんがその場を去ろうとするとコバヤしくんが拳を向け、明日
ぶっ飛ばす!って叫んでたね。
なんか、観ていてこみ上げてきたよ。
カズシゲくんが「次は警察に言いつけるからな!」と言いながらすごくいい
雰囲気を醸し出しながら去って行ってた。
今のことがなかったかのように、変わらずグラウンドを整えるエイジ。
このグラウンドを誰よりも愛していることを感じるフミオ。
「明日、タイガースの入団テストを受けます。将来は本当のエースになる!」
一心に野球選手を目指した人生。
エース「ムラヤマ」にあこがれ、その宿敵「ナガシマ」に更なる憧れを抱き、
その彼との対決を夢見る日々。
入団テストをするも不合格。
フミオはエイジのもとに駆けつけ、一緒に練習をしてくれてね。
夢に届かなくても、一緒に歩いてくれてて、それに向かって背中を押して
くれたり、見てくれたりするのって嬉しいよなあって熱い想いが込み
上げながらシーンを観ていました!
夢叶わぬエイジはナガシマへの思いが片思いの様相を呈してくる。
太一郎さんが一人舞台の中央に座り客席3面に語りかけてくれたシーン
すっごく良かった!きもちがほんと伝わるし、なんか太一郎さんの
熱演観てると自然と涙出て来てたよ。
そんなナガシマに夢中なエイジに対して、井上安世さん演じる母フミオ
の恋心も芽生える関係に。
でもフミオがあるとき、航空機事故に遭遇して無くなってしまってね。
それを知らせるナレーション聞こえてきたとき、すぐにHIROKAさんだあ!
って思ったの。HIROKAさんほんと好きだから声ですぐに分かった。
ゴジのラの結婚式の語りの時にも感じてたけど、HIROKAさんって声が
すごく綺麗でいいなあって思ってたから、ナレーション聞けたのも
嬉しかったなあ。
ミノルは今は亡き母のスケッチブックを画家留学中のユタカから手に入れ、
そこに描かれていた父の過去と情熱的な素顔を知ってね。
気付くすべもなかった情熱的な父エイジの素顔を発見するミノルに、
エイジの友人たちから真実を知らされて、ほんと一途な男だよ!
甲子園球場に命をささげている男!
バックスクリーンの選手名の文字を書いていたタブチは愛を込めて魂を込めて
その選手の名前を書き、夢を選手に託していた。
明日6/25はタイガース入団テストの日。おっさんは100回目のテストに挑む。
そのシーンを後方から観ている、怜ちゃんasエガワ。
100回もの入団テストを続けるエイジは狂ってるとしか思えへん。フミオの
事故の次の日の入団テストも受けたほど。
しかし、タブチは、カケフはトランペットを持ってエイジを応援しに行く
と友情をすごく感じ、胸が熱くなりました!
エガワがミノル先輩に声をかけ謝り、自分が書いた記事を破り去り、こんな
記事載せられない!先輩が埋めるしかない!って心にくいことをしてくれてね
あとはミノルに託した!!!
半分に破った記事をカケフとタブチに半分づつ渡すエガワいいね♪
その場を去るエガワが本当にかっこよかった!怜ちゃん超良かったよお!!
ミノルの「負けてたまるかー!」にエールを送る気持ちで観てた。
エイジが懸命に投げ込みをしているところを観ているシンジョーは、ナガシマ
を斬って取るという魔球を僕にも教えてください!明日タイガースの入団テスト
があって決め球が欲しくてと。
春山さんほんといい役で観れたの嬉しかったなあ。
MCはミノルがマイクを持ち、熱い演出をしてくれて、フジムラエイジを
呼び込むと、阪神タイガースのユニフォームに身を纏った太一郎さんの
姿がそこにあって、すごくかっこよかった!
スタンドには仲間たちが居てくれて、タブチは昔懐かしい名前の入ったボード
を持ってきて、それを見せると「藤村」と名前が入ったそのボードを見るに
つけうるうる来た(;ω;)
みんなが応援に駆け付け、カケフのエール、ユタカがエナツばりに輝く左手
でピースを、守るシンジョーはどんな球も後ろに通しません!とみんなが
熱くて。
タブチも叫んでいたサインは魔球を、エイジがミットめがけて投げ込むと、
見事に打たれ、タイガース入団テストの結果は不合格。
カケフは最後にトランペットで阪神の応援歌を吹いてくれていました。
ミノルが書き上げたお父さんの物語は題して『夏の魔球』!!!
魔球ほんとに、舞台の熱量がすごくて後半は熱いものが込み上げてきて
感涙しました!
面白さもすごいし、野球好きな僕にはたまらない内容でした!
太一郎さん企画の面白さほんとすごいね!
大阪まで舞台観に来て本当に良かったです!!
昨年の風ピンに引き続いて、気持ちを全力で込めて感想書かせて
いただきました。
未だに、魔球熱が続いております。
太一郎さんって本当に素敵な舞台人だわ!またお芝居観れるの楽しみに
しております!!
マチネの終演後にはロビーでキャストさんたちに会えて感想言えたり
嬉しかったなあ。会場の出口の一番近いところにはいつも太一郎さん
が居てくれてたよ。
HIROKAさんasカズシゲくん、子供を演じるHIROKAさんめちゃくちゃかわいくて
ほんと子供に見えてた!役にすごくはまってたし、チアだったりナレーション
とかも楽しめて良かったなあ。HIROKAさんのお芝居ほんと大好き!
HIROKAさんのお芝居ってなんでこんなにも楽しいんだろう。
子供の役もかわいらしさがあり、心情とかも観て取れるしお芝居がほんと好き。
カズシゲくんで観れて本当に良かったなあ。終演後もお話して下さりすごく
嬉しかったです♪
風ピン、ゴジのラ公演に引き続き夏の魔球も観に行けて本当に良かったです。
HIROKAさんのカズシゲくんすごく良かったし魔球に感動しました!
今回もHIROKAさんのお芝居楽しめて嬉しかったです!
また舞台楽しみにしていますね♪
未稀りあるさんasマユミちゃんのかわいさがすごいことになってたあ!
チアリーダー似合いすぎてて舞台上に出てきたときめちゃくちゃ高まりました!
大阪にいたとき、マユミちゃんのこと何回かわいいって言ったかわからん(笑)
粉のシーン楽しくて好きだし(^ω^)
べっぴんさんと呼ばれ嬉しくて喜ぶマユミちゃん楽しすぎ(^ω^
なにげにカケフが来て袖にみんなはけたとき奥でちらりと耳を潜めてる
りあるさんめっちゃ良かったし舞台のどこにいても見逃せませんでした♪
終演後もお会い出来て嬉しかったです。
もう一回言う、かわゆすぎたあ♪
高田怜子ちゃんSTRAYDOGに所属して初の外部出演でしたが怜ちゃんのエガワ
お芝居すごく光っていて素敵でした。観ていて本当に嬉しかったです!
エガワの出来る女らしさ漂う感じから、主人公のことを理解してくれた時に
起こす行動に胸が熱くなりすごく嬉しかったなあ。
怜ちゃんお芝居ほんと大好き。
これからも本当に応援しております!!
初めての外部出演が太一郎さん企画で本当に良かったです!
終演後は怜ちゃんにほんとそっくりのかわいいお母さんにも会えて
嬉しかったです(^ω^)
作・演出の大塚雅史さんに2006年に魔球観に行った時のパンフレットに
サイン頂いてきたよお!古いパンフ持ってきて大塚さんビックリしてくれてた。
久しぶりに魔球観れた喜びを語ってきたあ!!
PS:大阪公演観に行きたくて観に行けなかった方もたくさんいると思うから、
出来るかぎり内容が伝わるように全力で感想を書いてみました。
読んで頂けていたら嬉しいです♪
■内容
甲子園球場の老グランドキーパー・フジムラエイジ(佐藤太一郎)を
取材することになった新米スポーツ記者で「トラ番」(タイガース担当記者)の
長女のミノル(井上安世)。
タイガース狂の父エイジの姿にイライラがつのり、
後輩でもある「巨人番」エガワに追い抜かれて焦る日々。
そんな時、亡き母フミオのスケッチブックを画家留学中のユタカから手に入れる。
そこにあったのは父の過去と情熱的な素顔だった。
そして、ミノルはエイジの友人たちから驚くべき真実を知らされる。
■キャスト
佐藤太一郎・・・フジムラエイジ
井上安世・・・・フジムラミノル/フミオ
アキ・・・・・・カケフ
野村尚平・・・・タブチ
HIROKA・・・・・カズシゲくん
ドヰタイジ・・・ヨシダ
山本誠大・・・・ヤギ
春山翔・・・・・シンジョー
森下竣平・・・・ヒヤマ
松井勇歩・・・・カワトウ
平田真希・・・・コバヤシくん
鳶野皐月・・・・ミコシバ
高田怜子・・・・エガワ
未稀りある・・・マユミちゃん
佐藤あみ・・・・フジムラユタカ
キタノの大冒険・カメヤマ
■スタッフ
作・演出:大塚雅史
企画:佐藤太一郎
そんなこんなで。