10/19にZERO BEAT.夜劇 特別公演beat.4 舞台「contudy」を観に行ってきました。
この公演を観に行こうと思ったのは円谷優希ちゃんがご出演されるからです。
出演キャスト見たら、つむちゃんと永田さんと、更にイツキ・マクベスさん!!!
更に更に川畑早紀さん!絶対面白いじゃん!
ZERO BEAT.夜劇 特別公演beat.4
舞台「contudy」
演出:石毛元貴
演出補佐:永田彬(ZERO BEAT.)
脚本:西村侑樹(ZERO BEAT.)
![舞台「contudy」]()
【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★
人を幸せにする研究を行うお笑いを知らない研究者たちのお話は、
出演している役者さんが観たことある方がたくさん居てキャラが
濃くて面白かったなあ。ZERO BEAT.の夜劇は毎度ほんと面白くて
好きだわあ!(^ω^)
円谷優希ちゃんのお芝居初舞台から全部観てるけど今回の役は
とにかく新種すぎて面白かったあー!冷静沈着で頭が良いキャラ
の佇まい語りっぷりが最高でしたあ!
こうやっていろんなお芝居魅せてくれて楽しいし嬉しいしつむ
ちゃんのお芝居ってほんとまた観たくなるよね。
久しぶりにイツキ・マクベスさんのお芝居観たあー!
お笑い芸人役でさすがの面白さでした!研究に協力した上での
ラストを見逃すべからずな表情好きすぎた(笑)
個人的にゴジラメンバーたくさんで沸いた(^ω^)
川畑早紀さんのお芝居のかわいさやばポヨ(^ω^)
明るくて動きも楽しくて良かったなあ。前回の夜劇も良かったし。
カーテンコールで告知されてた舞台観に行くやつじゃん!ってなった。
また観れるね!!
公演時間:45分
舞台は研究者たちが集まり、カンファレンスを開催するシーンから。
ここで、富永さんが遅刻だって話題になるんだけど「おそらく遅刻でしょう。
待っているより始めてしまった方が、効率的にいいんじゃないでしょうか?」
と冷静に仲間に話しかけるつむちゃんの役の新種っぷり!!!いきなり面白かったなあ。
全員が揃っている状態からやりたいという声が上がるが「わざわざ時間を使って
彼女を待つのはどうかと思います。」と永田さんas岡田がフォロー。
これにつむちゃんがプッシュして我々の時間が無駄に使用されている訳で的な
ことを言ってたんだけど、流れるような早口(^ω^)にやける
話しが結城俊さん演じる野田に振られると、どもってしまって何も言えずじまい。
鈴野智子さん演じる富永が遅れてやってくる。起きたら目覚ましが止まっていたって。
行動やら身だしなみがしっかりしていない富永に岡田チェーーーックが入る!
野田がちゃんと喋れずに、効率を考えると時間の無駄だからちゃんと喋ってください。
とつむちゃんが思っていることはずばっと口にするキャラ~!!(^ω^)笑
カンファレンスの議題:「人を幸せにする研究」
研究所の所長の長年の夢でもあるこの議題。
議題が漠然としていて進め方をどうするか?って話の中で、つむちゃんが
ロボットをひとつの案として提案するの。最近普及していますし、家事や
料理をこなしてくれる人型ロボットとかは?と。
つむちゃんが「皆さんの幸せな時ってどんな時ですか?」と投げかける。
・岡田:答えずにつむちゃんが考えておいてくださいとスキップ。
・富永:寝てる時。(こっからつむちゃんが突っ込んで「枕」で話題が進むの面白かった)
・野田:また言えずじまい。
富永につむちゃんが振られて役名が右野(みぎの)と判明。
・右野:難しいデータから法則性を見つけ出した時。←やっぱ、すごキャラ!!!!!
←ガチ理系女子だよね。
・藤堂:研究以外に幸せはあまり感じない
(貴峰康之さんの役)
「人間は、笑っているときに幸せを感じているような気がする」
笑う = 幸せ という仮説。
誰かを笑わせることが出来たら、笑わすという行為が人を幸せにするという
ひとつの答えだと。
岡田が「どうすれば笑わせることができるのか見当もつきません。」と藤堂に。
藤堂曰く、お笑い芸人に研究の協力を依頼って、マクベスさんの出番じゃん!
ってワクワクしてきた(^ω^)
お笑い芸人から教わってそれを生かせると仮定するところから。
自分たち研究者の誰かがお笑いを教えてもらって、ネットやSNSでその反応を
見てみようと。
誰がお笑いを学ぶのか???
「自分は無理です。そういうのは苦手です。」と速攻拒否る右野、早い!(^ω^)
「同じくぅ~。」と富永。
野田が指名されると「野田さんは無理でしょ!」と速攻突っ込む右野、早い!(^ω^)
フリーズしちゃう野田。したら右野に矛先が向いちゃって、右野が野田に
直接交渉へ。右野の説得までの口の上手さ!お笑いをマスターすれば富永
さんを幸せにすることができるって流れ上手いよ。
野田は何も言ってないのに「野田さんからみなさんに話したいことがあるそうです。」
って勝手に言っちゃう右野(笑)
富永がなんか入れ知恵したんじゃないの?って突っ込むと自分は背中を
押してあげただけですって言う返しも面白かった!!
野田「僕としては、、、、すすすすす、、、。」ってはっきり言えないし。
結果、右野の思惑通り、野田に決定し、お笑い芸人待ちへ。
藤堂が焦っている様子に気付く富永。その理由は所長の容態があまり良くないらしく
所長が居るうちにこの研究を完成させたいのだと。
「こんにちはーーー!!」とやってきたのは、あれ?川畑早紀さんだあ!!
赤い髪の毛が似合ってる。
「お笑い芸人ってコトミちゃんですか?」と右野が言うと「なんのことですか?
プンプン!」といきなりかわいさを発揮するコトミ(^ω^)
コトミは所長の孫みたい。コトミの自由さ加減すごいね!冗談が大好きっ子。
富永の胸を触ったり、頭から電波が立ってたり、皆を呼んで「おじいちゃんの
ことなんですけど、死にました。冗談でーす!」のポーズのかわいさ!!
いやあ、早紀さんasコトミ舞台上で動くねぇええ(^ω^*)楽しい
かわいさから咳払いをして「今は、どんな研究をしているんだい?」と
所長モード!?なコトミ(^ω^)
所長はなぜこの研究をしたかったのか?それは、罪滅ぼしだと。
戦争中に軍の兵器を作ってきた所長。そしてその部下だった藤堂。いかに敵国に
ダメージを与えるかってことしか考えていなかったと当時の様子を語る藤堂。
しかし、私たちの研究は人を苦しめる研究だったと気付く。
せめてもの罪滅ぼしとして、人を幸せにする研究をしようと決めたのだと。
そんなこんなしているうちにマクベスさん研究所に来てるし!(笑)
様子を伺い「すいません。今日からよろしくお願いします。」とマクベスさんが
ご挨拶。役名はアダチシュウジ。
研究員たちが自己紹介を。最後にコトミが自己紹介し「小野妹子です。」って(笑)(笑)(笑)
ぶっこむなあ(笑)
「僕は何をすれば?」と藤堂に確認するアダチ。
ここで、研究のお邪魔になってはと、おじいちゃんも心配ですしとコトミが帰ることに。
研究の発表を楽しみに。帰ったかと思ったら「うっそでーす。」とまだ居るし(^ω^)
「私たちにお笑いを教えてください。」とアダチにお願いする。
オーソドックスなお笑いとして漫才を教えてくれるアダチ。
すると、右野がネットでWikipedia調べてお固く漫才とはをアダチ
が言う前に説明しちゃう件(笑)
したらアダチがコントに切り替えて説明しようもんなら、右野がネットで
Wikipedia調べて言っちゃうよねー(^ω^)笑
「コントとはお笑いを目的とする寸劇である。短い物語・童話・寸劇を意味する。
フランス語でconteが語源。」といった具合に。
まずはネタの中のボケとツッコミの役割を説明するアダチ。
説明の中でコントって言うと、右野が調べた内容通り「conte」と発音を修正する件(笑)
サンドウィッチマンの説明をアダチがするとめっちゃ食いつくコトミ(笑)
和牛にも食いついてたね。ダイアンには食いつかない件(笑)
「はいどうもー!」と野田にお笑いを教えるアダチ。一緒にネタをしてみる
んだけど、野田の声のボリューム!!!調整きいてないよこれ(笑)
棒読みっぽさだし。
野田さんもうちょっと頑張っていただかないととアダチがネタ終わりに感想
を言い、恥ずかしいことも気にせず言わないとと「おっぱい!」と叫ぶと
まさかの野田ではなくコトミが「おっぱい!」と叫ぶ件(笑)(笑)(笑)
岡田がコンプライアンス的にはおっぱいってどうなんでしょうってアダチに
言ってるそばからコトミが「おっぱい!」と叫ぶ件(笑)
富永がアダチに「今の、どこが面白いの!?」と。
ノリツッコミをしたアダチがノリツッコミを説明しようもんなら、右野がネットで
Wikipedia調べて言っちゃうよねー(^ω^)笑
お笑いを分かり切れていない研究者たちはあと一か月で何が面白いのかを
掴んで自分のものにして行かないとと熱くなる藤堂。
そうでなければ研究が無意味になるって言った瞬間、コトミが「やばポヨ!」
って言ってるかわいさ!!!
「言おうと思ってたんですけど、そんな難しい顔しながらお笑いを見ても
面白くないでしょ。」とアダチが研究員たちに告げる。
もっと気楽に見ないとって。
理解しないとって言う立場の研究者たちに、理解しなくてよくて感じて頂ければと
アダチが言うもピンと来ていない感じでしたね。
さっきの野田さんとの漫才の面白さが分かっていない研究者たち。
どうすれば我々はお笑いを理解できるのか?何かきっかけさえあれば。
アダチがみんなお笑いに触れてみましょうと提案する。
みなさんが自分でやってみたらわかるかもしれないと。この部屋の中で出来るのは
モノボケとアダチが言うと、恒例の右野がネットでWikipedia調べてモノボケとは?を
言っちゃうよねー(^ω^)笑
モノボケは一人でできる。
まずは、アダチが「本物の美しさロレアル パリ」を披露(笑)
岡田曰く「今の気持ち悪いやつをやればいいんですね!」(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
←これ、超笑ったんですけど!てか、岡田、お笑いってそれ!それぇ~!!って観ながらに心の中で突
っ込みました(笑)
誰が最初にやるか立候補を募ると、コトミが手をあげてやるのかと思ったら、
私帰りますって赤いカツラを脱いで研究所から帰っちゃうの。楽しみにしていますと。
だもんで、野田が最初にモノボケトライ!
「本物の美しさ雪肌精」←なるほど(^ω^)
野田がやった後にへこむと、面白い話にしましょうとお題を切り替えるアダチ。
まずはアダチが見本を見せる。
今のが面白いのか分からない研究員に向けて、右野がネタの内容を1から10まで
ガチ解説する件(笑)(笑)(笑)←これに恥ずかしがるアダチ(笑)(笑)(笑)
右野が最初にトークをすることに、話し始めると、全部英語!びっくりする
アダチは右野を止める。
したら富永、岡田と英語を続けると、アダチが英語NGって禁止にする。
富永が今朝の話をすることに。遅刻した話だね。目覚ましの電池が抜けてたって理由。
普通のお話。←序盤の謎は解けたよね。
次は、岡田。ワープ全開な飛びっぷりのトークだったあ(笑)
藤堂はやりません!ときっぱり。
したら一発ギャグやりません?って流れに。
なかなかうまく行かない研究員たちは1ヵ月頑張ることに。
「こんにちは」とコトミがやってくる。所長は体調が悪くて来れないみたいで、
研究室から映像を中継することに。研究成果の中間報告を。
(ここでコトミが首元におばけが貼られていたのにハートが追加されてるのに気づいたよ♪)
iPadでみんなの様子を撮影する右野。
アダチと野田がネタを披露する。
ネタ中に結城俊さんas野田が知り合いの役者さんに川畑早紀ちゃんって
子が居て、妹が居るらしくて、舞台を観に来てくれて見に行ってみたら
お姉さんよりめっちゃかわいい!からの、俺が知ってる円谷ってゆう
女優の方がかわいい!って、いじったり、よいしょしてるの面白かったなあ。
ネタを観た所長が喜んでくれればいいのですが…。
コトミはすっごい面白かったって。
アダチは協力してくれてありがとうと労われる。
コトミが幸せな気持ちになりますね。って言ってくれてたってことは!?
おじいちゃんからコトミにLINEが入る。
楽しく見ましたっていう内容だあ!!
ですが、お笑いと研究は関係ありません。科学で幸せにしてほしいと思っていますので
引き続き研究をお願いします。進捗報告を待っています。と続けざまに所長からLINEが
入る件。
こんときの状況を後ろで見ているマクベスさんasアダチの表情が最高でした!!!
夜劇今回も面白かったあー!!!
終演後は、つむちゃんがたくさんお話してくれてとっても嬉しかったです(^ω^)
そんなこんなで、ZERO BEAT.公演は「想咲の結」に続く。
こちらも引き続き、つむちゃんがご出演してくれて観に行ったんだけど圧巻の感動作
でしたよ。また感想アップしますね。
■内容
お笑いを知らない研究者が
お笑いを研究する為に
お笑い芸人を呼び研究を始める。
なぜお笑いを研究するのか。
その研究をする意味とは?
一つの夢に向かい歩き出す研究者達。
新しい物に触れ
何か新しい物が生まれる瞬間、
その研究の意味が分かりだす。
■キャスト
貴峰康之
結城俊
円谷優希
鈴野智子
イツキ・マクベス
川畑早紀
永田彬(ZERO BEAT.)
■スタッフ
演出:石毛元貴
演出補佐:永田彬(ZERO BEAT.)
脚本:西村侑樹(ZERO BEAT.)
そんなこんなで。