Quantcast
Channel: あおちゃんのブログ
Viewing all 4237 articles
Browse latest View live

演劇企画ユニット劇団山本屋「5号」『Super natural Blue』~別の言葉で何と言うの

$
0
0

2016年9月24日に演劇企画ユニット劇団山本屋「5号」『Super natural Blue』~別の言葉で何と言うの~【S】公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、脇坂春菜さん がご出演されるからです。



DOGでもお馴染みのとっくんa.k.a.布施紀行さん、6年前からバカバッカでずっと舞台
見てるレノ聡さんもキャストに居るー(^ω^)



演劇企画ユニット劇団山本屋「5号」
舞台『Super natural Blue』
~別の言葉で何と言うの~

作・演出:山本タク

舞台『Super natural Blue』  




【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








己が欲望に忠実になる世界の中で生きていく物語。
難しめな内容ではあるも、テーマである「青春」を自分的に感じられたのと
役者の熱い演技が良かったなあ!


劇団山本屋は毎回テーマを決めて作品を作っているみたい。

それが「青春」で、そして、舞台となるのはある「実験的国家」のお話。


独特な世界観の中で進行して行く物語でしたね。


脇坂春菜さん演じるパルク良かったなあ。役柄をしっかり魅せてくれる上で
わっきーさんが垣間見える楽しいお芝居、そして終盤はその表情がすごく
感ずるものでぐっと来ました!わっきーさん大きな会場でも舞台映えしてた!!


あとね、序盤で、見えない糸を使ったシーン楽しかったなあ。


レノ聡さん演じるダラスめっちゃ良かった!バカバッカでずっとお芝居観てる
レノさん、客演の時に感じる存在感凄いよね!

芝居の迫力、熱さがすごく伝わってきました!!!



舞台の内容は自分の中でどれくらい把握できているのだろうか?って

思うような、思うがままの感想で書いていきます。



序盤で手紙の中に書いてあるSnBとは?を気にする女性、これが『Super natural Blue』。


一度この街に入ったら、一生、外には出れないらしい。


車でやってきたハルたちを、わっきーさん演じるパルクたちが確保していましたね。
制服姿がすごくしっくり来てたなあ。
片山徳人さん演じるダンテが相方だよね。


でね、途中で、とっくん演じるミドリボシが出て来て、パルクと肩組んでたりした
シーン観れて2人が絡んでるーって嬉しくなった(^ω^)


本作はキャストの数がものすごいんだけど、序盤のスピーディーに進んでいく
展開もすごかったなあ。どんどん物語が進んでいく序盤。


てか、紫色の衣装が印象深いダラスを演じるレノさんが舞台上に出てきたとき、
なんかすごい見栄えするなあって感じたなあ。


「実験的国家」≒「Super natural Blue」


絶対的相対性人類理論が持て囃される国家。


この世界は、誰がどうだとかは関係なく、自分がやりたいとすることに没頭すること
ができる。言うなれば、自分の好きなことを好きなだけするというストレスのない
世界。


本を書く人は書き続け、魚を釣る人は釣り続け。



人は人生においてふと立ちどまった時、常に今ある人生とは別の世界はなかったの
だろうかと考える動物である。


そう、この世は常に理想と現実の狭間にあるのである。



SnBでは人の「欲」が仕事になっているんだね。


人々は、好きなことが出来る代わりにSnBには厳しいルールが存在しているみたいで。


この内容を知り、外に出たくなる主人公のハル。このハルが向かったところが、
絵を書くことが好きなナツメを演じる尾崎亜衣さんの部屋でね。


でもナツメは絵を書くことが好きなはずなのに、絵を書こうとしてない現実。


このナツメがSnBのルールを犯してね死刑になるらしく、牢屋に入ってて、そこを
警備してるのがわっきーさん演じるパルクたちだったね。


処刑台に連れて行かれて、みんなが見ているときに「私は死んでもいい。」と語り
「どうせ死ぬなら最後に一枚くらい書いておけばよかった。」ってね。


「私が書いた絵は全部燃やしてね。お願い!」


この後、ナツメはハルとの生活を余儀なくされることになるのね。


ナツメは、神殿の最上階に住んでて、だけど窓も締め切りになってるのね。
これが、絵にも結びついてて絵も遠くがかかれていないって言われてた。


ナツメの「青春」とはこの程度のもの?


そういえば、SnB、日替わりゲストさんも出演していて、僕が観た回は、
田口涼さんでした。演じてる最中に演出家のタクさんを読んでみたり、稽古と
違って「これが山本屋のやりかたか!」って流れが面白かったなあ。
俺の青春を語るところでは青春が「勉強」だと、毎日10時間勉強して早稲田大学
に入ったんだって。


ここに女性のキャストさんが来て、空気中の元素記号を見えるまで見続けるとか
言ってるのがやばい人で面白かった(笑)


田口涼さんは最後に、今後予定されているご自身の舞台告知をされてね。

帰り際に「早稲田に入って勉強が青春って言ってたのに、何?今、役者してんの?」
って言われてたくだりも楽しめました。


その後は女性の中に交じるカカオの印象がすごく残ったなあ。
「私たちの青春は、男を癒すこと!」って。


ハルのお母さんがナツメに話すところ良かったなあ。人に愛されたい作品を
作りたいと願うなら、もっと人と触れ合って、自分を育まないとって教えて
くれててね。


ハルのお母さん青春してるって言われてたよね。


ナツメは、今なら青を使って絵が書けそうって感じてたし、なんだか、
ハルと語る姿は楽しそうで元気が出てた(^ω^)


この後、ダラスが人を撃ったり舞台の展開が激しくなってきてね。


ハルに流れる血が青いことを知られて、Super natural Blueだ!って
言われてた所、SnBって国家のことを示すのでは?と感じながら観ていました。


その後、ストレスがない人間に青い血が流れていると言ってるので、
なんとなく、繋がってきたな。


みんなが自分の青春に没頭し出す。


ナツメの絵に使われている青い色は、ナツメの血なのではないか?


そして、死刑という名の血液を採取する儀式が行われると。

こんとき、ハルの母がそっち側にいるのね。←これは、どういうことだったんだろう。

青春なのかな?


ハルが母に会う決意をし、その後、何が待っているのか。。。


この後のレノさんasダラスの戦いかっこよかったなあ。序盤に出てきたゲスト役が
出て来て刺されちゃうの。自分の血を確認すると、その血は赤かった。


ダラスが力尽きる。


これはハルの母ちゃんが仕出かしたこととされてたね。


ナツメの処刑が始まるらしく、ハルが向かう。血が赤ければ、処刑をされると
死んでしまう。


処刑の理由は、ナツメの血を使って大量のSnBを生産すること。


「これより、審議を天秤に!」


ナツメの処刑に向かおうとするハルの母、そこにハルがやってくる。


死体の山の中で、人々の死を直視するわっきーさん演じるパルクの表情がすごい
物語るよね。広いあうるすぽっとの後方から観てたけど、しっかり目に入って
来た。


処刑でナツメは死なないと言う母。


「私が書いた絵、ずっと大切に持っててね」とナツメが言うと、全部燃やしてやるよ!
だから、新しい絵を書いてくれよって言われてたね。


自分はSnBと信じるナツメは早く斬ってと自分から言ってた。


斬りつけた母は、流れる赤い血に驚き「私の青春…、私の青春が…。」と。


ハルは自分の手を斬り助けようとするも、これはナツメの選んだことだから
やめてあげようよと止められる。


色々な感情が込められた万歳三唱が贈られる。


この現状に、悲しみなくパルクの表情が素晴らしかったなあ。

すごい伝わってくるものがありました!!


「ナツメ、そっちの世界に言っても好きなだけ、絵を書けよ。俺が必ず後で

会いに行くからな。」


ラストシーンでは、向こうの世界で、みんなの絵を書いているような筆使いにも見え、

手を振っているようにも見えたよね。ここ素敵だった。



自分の理想を手に入れた人間は、守らなければいけないルールがある中で、
「青春」をどのように生きたのかを感じられる作品でもありました。これだ!って

言葉にはできないけど。



終演後は、キャストのみなさんがロビーに出てきてくれてお会いできましたよ♪



パルクas脇坂春菜さん

パルクas脇坂春菜さん






ミドリボシas布施紀行さん

ミドリボシas布施紀行さん






ダラスasレノ聡さん

ダラスasレノ聡さん



パンフレットにサインを入れて頂けました(^ω^)ありがとうございます!





そして、今月末は、わっきーさんの出演舞台があるのです!!


TRIBEプロデュース2nd 舞台「prey on」出演決定!


舞台「prey on」

会場:八幡山ワーサルシアター
日程:1/25-29


こちらも楽しみにしていますね!!(^ω^*)




■内容
昨年の5月に「演劇の修学旅行」と銘打って欧州の演劇を観る旅に出ました。
演出家、役者、作家、デザイナー、ダンサー、料理人、バーテンダー、学校講師、様々な人々と出会っていくに連れて、以前から構想を練っていた作品が私の中で明確になっていくのを感じ、とある劇場を押さえて欲しいと連絡しました。
しかし結果的に当初予定していた劇場ではなく、同規模の劇場である、このあうるすぽっとを押さえることになったことで、元々やるつもりだった作品ではなく、この劇場にはもっと合う作品があるのではないかとずっと考えておりました。
少し話は変わりますが、本年5月に劇団山本屋「4号」を上演した際に、そこに出演して頂いた、元劇団BOOGIE★WOOGIE主宰小川信太郎さんが、千秋楽の二日後に亡くなられました。民放のドラマでデビューされた後は、思ったように俳優の仕事が来ずに苦労なさったと、「昔は居酒屋に行く金もなかったのに、やっと毎日居酒屋にいけるようになったよ」とおっしゃっていたとも伺いました。
突然の事で私は今でも信じれません。 もしかしたら、ご本人もまだ気付いていないのではないのかと、葬儀の際、今でも起きそうな顔を見て感じました。
いつ人生の終わりを迎えるのか、それは誰にもわかりません。
役者はよく、遺作のつもりで頑張ります、と言いますが、役者にとって何が遺作になるかは本当にわからないのだと思います。
そんな事があり、私は元々出していた企画書とは別のものを劇場に提出しました。
今回のテーマはずばり青春。 この題材で描かれた作品はありふれてはいますが、実は青春というのは人によって定義が曖昧なものです。
何を見て人がこれは青春だと思うのか私にははっきりした答えはわかりませんが、私なりに青春を定義付けて作品として描けたらと思っております。
あなたの青春は10年前ですか?今ですか?これから来るのでしょうか?
この作品を観終えた後にその答えが見えるような、そんな作品になればと思います。


■キャスト
福山聖二/尾崎亜衣

レノ聡/宮崎一史/南出めぐみ/吉川暁士
松丸知世/品田セシル/阿部大輝/片山徳人
飯塚美花/馬場裕貴/葵なつみ/藤原亜紀乃
澤井裕一/藍田麻利衣/布施紀行/仙代一貴
種村幸/脇坂春菜/山口真季/音羽紀香

安田良平/白木里佳/大塚琴子/松本まどか/沼田彩
中野達矢/ 関口空子/村田諒人/石川純/樋口高明
中馬瑠香

後藤啓吾/塩野目輔/田中日奈子/服部泰之/白石涼帆
小泉沙百合/小林結衣/齋野樹哉/奥多雄大/男澤博基
後藤昌英/杉本知里/田邊江星/中嶋魁/内藤恭介/平元啓

板垣桃子/羽村 英


(子役)
【S】
寺尾歩武/樋口魁/朝倉奈珠希/青島莉桜音
青木綺香/長安彩愛/加藤和子/空花


(ゲスト出演)
9月24日(土)13時~【S】
 田口涼


■スタッフ

作・演出:山本タク


そんなこんなで。



ペタしてね  




“STRAYDOG”Produce公演 舞台「海街diary」公演情報3!!

$
0
0

2017年3月、4月に観に行く舞台公演情報です。


☆フライヤー・追加キャスト発表☆


2017年もDOGの新作!楽しみだなあ。


追加の追加キャストも発表されましたが、豪華すぎる!!


これでもかと嬉しいキャスト陣で。。。


バンドには、リスメロとLes.Rとか、こちらもすごい!!


絶対面白いじゃん!!(^ω^*)

まだ観てないけど、4公演!?もっと観たい!それほどの期待感(^ω^)ワクワク


全公演チケット予約しました!!



大人気漫画が2017年春、満を持して舞台化決定!

原作は第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、
マンガ大賞2013、第61回小学館漫画賞一般向け部門受賞など
数多くの賞を総ナメした「海街diary」。
2015年には是枝裕和監督が人気俳優を起用、映画化し大変話題となった。

出演者には、ミスマガジンにて読者特別賞を受賞し芸能界デビュー後、
数多くの作品に携わっている山崎真実、
グラビア界でトップを走り、映画を中心に活躍中の柳ゆり菜、
映画、舞台など精力的に活動し、今後が期待される門前亜里、木下愛華を迎える。
他にも、今後の活躍が目覚ましい個性豊かな俳優陣が彩を添える!



“STRAYDOG”Produce公演
舞台「海街diary」

原作:吉田秋生『海街diary』(小学館「月刊フラワーズ」連載)
脚本・演出:森岡利行


舞台「海街diary」

舞台「海街diary」



■内容
しっかり者の長女・幸(さち)と酒好きで年下の男に弱い次女・佳乃(よしの)、
いつもマイペースな三女・千佳(ちか)。

祖母の残した鎌倉の家で暮らしていた3人のもとに、父の訃報が届く。
そして、幼いころに別れたきりだった父が残した“異母妹”を迎えることになり……。
十五年前、家族を捨てた父。再婚して家を出ていった母。
四姉妹の共同生活は、それぞれに少しずつ変化をもたらし、
4人は本当の家族になっていく。

海の見える町に暮らす姉妹たちが織りなす清新でリアルな家族の絆の物語。


■日程
3月31日(金) 19:00
4月01日(土) 14:00/19:00
4月02日(日) 12:00/16:00


■会場
新国立劇場 小劇場


■チケット

S席 前売:6,000円/当日:6,500円 
A席 一般 前売:5,000円/当日:5,500円
 高校生以下 前売:3,000円/当日:3,500円
(全席指定・税込) 

■全公演観劇割引
全5公演ご観劇のお客様に限り、1,500円割引をさせて頂きます。
※“STRAYDOG”電話予約(お振込支払い)、全5公演同時にお申し込みのお客様のみ。


■キャスト
山崎真実
柳ゆり菜
門前亜里
木下愛華
範田紗々
円谷優希
中原由貴(煌月爽矢)
森岡里世
中島舞香
仁山貴恵
富樫未来
白石彩妃
谷遼
石田政博
能井拓海
森田亜紀
佐藤仁
柴田明良
中原和宏
谷口公美
大迫可菜実
山田奈保
水越嗣美
赤羽一馬
松尾彩加
内田健太
大崎捺希
加藤央睦
亀田彩香
竹内まゆ
宇都宮鈴奈
中条はるか
田村実優
小田切幸香
松本優也
成田章人
大井新生



BAND:Risky Melody+Yuka(Les.R)


■スタッフ
原作:吉田秋生『海街diary』(小学館「月刊フラワーズ」連載)
脚本・演出:森岡利行


そんなこんなで。



ペタしてね       

ホットポットクッキング Presents vol.2 舞台「憑依だよ!栗山ハルコさん!」

$
0
0

1月14日(土)にホットポットクッキング Presents vol.2 舞台「憑依だよ!栗山ハルコさん!」
を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、橋本瑠果ちゃん がご出演されるからです。




ホットポットクッキング
Presents vol.2
舞台「憑依だよ!栗山ハルコさん!」

脚本・演出:吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎)


舞台「憑依だよ!栗山ハルコさん!」



【公演期間中】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★







ホットポットクッキング Presents vol.1に引き続いての瑠果ちゃん、楓ちゃん、くるみん、来夢ちゃん4人揃った舞台観劇。


今作もとっても面白かったです!公演時間は1時間40分。


開演前の客入れで「来る~、きっと来る~。」の音楽流れてた♪



くるみんa.k.a.高橋胡桃ちゃん演じるこの舞台の主人公、栗山ハルコ
がいきなり、悪人に捕まっているシーンから始まる舞台。くるみんはほんとお芝居上手いよね!


悪人は6Cの小沢和之さん(^ω^)
小沢さんいろんな役で登場してたけど、ほんと味があって面白くて、いい声(^ω^)


ここに田中稔彦さん演じるタカユキが助けにやってきて、タカユキが
劣勢になると、手を縛られてつかまっていたハルコが自力で取って
助けにいってるんですけど!(笑)(笑)(笑)←いきなりくるみんに笑ったわ!


自力で悪人やっつけられるじゃんってほどの(笑)


って妄想を学校の自分の机に座りながら見ていた冴えないにも程が
ある青春時代を送る、コミュ障女子高生の栗山ハルコ。


ハルコの視線の先には男子学生がキャッチボールをしながら楽しんでいてね、
エロく聞える単語いいながらやってた。ちんすこう、濡れせんべい、なめろう、
朝まで生テレビって(笑)
したらキャッチボールのボールがハルコを直撃しちゃってね。ついてない
ハルコが「マジ死んでくんねーかな!」って怒っていると、さっきのイケメン
のタカユキがやってきてね。ハルコ、タカユキのことが好きなんだ!!


ここに橋本楓ちゃん演じる大野アキがやってきて、完全に男子学生をとりこ
にするマドンナ感でね、髪のシャンプーのにおいでイチコロにさせてた(^ω^)


アキとタカユキはお話から幼馴染らしくてね。
イケメンと美女は最終的にくっつくんだってハルコやきもち焼いてて、そしたら
アキが「ハルちゃん」って声をかけてきてね。みんなでマック行こうと。


行ったはいいけど、会話の中心はアキで、ハルコは姿勢が悪く下を向いてばかり。
この明るくささやかな時間が地獄にも感じるハルコ。


てか、このマック永遠にポテトが揚げあがったのを知らせる音楽が鳴りっぱなしで、
どんだけポテト作ってんだよ!ってなったら、ハルコ、アキ、タカユキ&男子2名
のやつだって(笑)


タカユキが話すには、ハルコも幼馴染なんだね。


話の途中で、姿勢やら、髪の毛やら、眼鏡やら外見がよくないってアキにハルコが
注意されると、怒ってお店を飛び出て行っちゃうの。


ハルコが語るには、母が自分を産んですぐに死んでしまい、父は好きな女ができて
家を出て行き、親戚の家に住むことになったんだって。で、だんだんと現実を
嫌いになっていって塞ぎ込む様な感じになったみたい。


ここで、ゲジまゆげ(←小沢さん??)とゆう男が扮する女学生が出てきて、
その風貌に笑っていると、レディースの抗争がおっぱじまるの。
小岩崎小恵さん演じる蠍子(サソリ子)がレディースのトップで納得の
いかつさ!!


ここで、橋本瑠果ちゃん演じる大野フユミが登場!
「そこまでよ!」とヨーヨーを片手にね(^ω^)かっこよす&かわゆす!!


ヨーヨーを振り回して威嚇してるところよかったなあ。


てか、フユミはゲジまゆげと友達みたい(笑)
さらにはハルコとも。


蠍子は20年も留年してレディースを続けてるんだって(笑)←レディース愛すごい!
必殺技が、人のつぼを押すことができることからついたあだ名が、てもみん蠍子(笑)


ゲジまゆげがつぼを押されちゃって5秒後に爆発することになり(爆!!)、
爆破後、つけてる眉毛を取って、舞台上において去るゲジまゆげ(笑)
その眉毛を持ち「ゲジまゆげー!」って悲しむフユミ(笑)


今度フユミが金縛りのつぼを押されちゃってね、そんなところに、小沢さん
扮するインフルエンザにかかったおじさんを投入する、嫌な攻撃(笑)
「うつっちゃうー( > <)」←おもろい


ここで、今井孝祐さん演じる落ち武者の幽霊の亀丸がやってきて蠍子とかに
いたずらしてたね。亀丸はフユミ側の幽霊なのかな?


街に夕方の時間を知らせる鐘が鳴り響くと、蠍子が「息子が帰ってくるし、
晩御飯作らなきゃ。」って帰る件(笑)(笑)(笑)
←レディースでもありお母さんでもある(笑)


幽霊に助けてもらったことをハルコに説明するユフミ。自分は幽霊が
見えるんだって。
フユミは自分たちの抗争に巻き込まれたハルコを心配するも、さっさと
お礼を言って帰っていくハルコ。



ハルコが自分の家に帰ってくると、誰もおらず、遅くなりますという置手紙が。
TVを見ていると、日産スタジアムで開催されたアイドルグループのコンサート
に客が5人しか集まらなかったって衝撃的なニュースに(笑)


その後は、水玉を身につけた女性が何度も殺されているって趣旨のニュース。


家に帰り、ピルクルを一気飲みして、TV見て、洋服を着替えたところで、
家のチャイムがなり、誰だか見てみると、まさかのタカユキ!


さっきマックで出て行っちゃったことを気にしてたみたいで、昔みたいに
仲良くなれないかな?って行ってくれてたね。そして、今度の修学旅行は、
お寺めぐりをしよう!ってハルコが興味ありそうなことを提案してくれると、
寺について語るハルコの知識がガチすぎて笑った!(^ω^)すげー


「うん、考えておく。」と。


家を出て、2人は話をするんだけど、出るときに、ハルコが水玉の傘が、ブルー
ビニール傘かを迷って後者を取ったところがしっかりと内容に繋がっていたん
ですね!


水玉の模様をつけた女性の後を追う男が・・・。
その男を演じるのは、福地教光さん。福地さん観れたの嬉しかったー!
福地さんのお芝居ほんと好きなんです。


サイショモンドダスト★さん演じる警部のもとに、報告書を持ってくる
熊谷知花さん演じる部下の谷元がやってくる。知花さんのセクシーさの
あるキャラ楽しくてよかったなあ。


警部にどうして私のお尻を触ってくれないんですか?とか、抱きたいときに
抱いてくれたのにとかね。


この後に、2人が担当した殺人事件の様子が再現されて、そこに死んでいた
女性は水玉を身に着けていたと。


水玉を身につけた女性が狙われている!


警部には、谷佳樹さん演じる大谷という男性の部下もいてね。で、できちゃった
結婚を上司に報告するんだけど、その相手って言うのが先輩の妹!(笑)
先輩がこの2人の様子をwatchingしてるところ面白かったなあ。路上なのに
膝枕したり、耳掃除したり、人の目気にしてない2人のワールド(笑)


雨が降り出したすきに大谷たちがいなくなり、警部が見失うんだけど、
自分の妹の幸子が水玉を着てたことに気づいてね・・・。


大谷たちを追うの。その、近くに、やっぱりあの男の影が近づいてきていて。


一瞬だけど、幸子も大谷もこの男とコンタクトを持ったよね。


「君、高いところは好きかい?」という男の言葉が後になって、全部繋がって
行くの。


シーンは警察に変わり、谷元が警部に語る内容が衝撃的。
結婚するって言うのに、大谷が幸子を殺して、自分は飛び降り自殺って。。。
←絶対にありえない。


タカユキと外で話していたハルコは、帰り道に、カメラのシャッター音が
鳴り響くのが聞え、その先には、あの男、正田が楽しそうに死んでいる女性
をカメラで撮影する姿が・・・。


完全にやばい現場に遭遇。


この後、ハルコに起こった出来事は、想像に難くない。


ここで、舞台のオープニング映像が始まる。



目を覚ましたハルコは、自分が生きていることを確認する。


ここに、白装束に身をまとった、どっからどう見ても幽霊な玉川来夢ちゃん
演じるコナツが大谷とともにいてね、あなたも今は幽霊だって教えてくれるの。
来夢ちゃんの幽霊手をずっと幽霊っぽくしててかわいかった(^ω^)


信じるわけがないハルコに自分のおなかを見るように指摘すると、
洋服に血がにじんでてね。


状況を把握すると「ま、いっか。」って超楽観的なハルコ。
誰にも邪魔されずに、自由に妄想したりできるしってね。


この後に、掃除のおじさん2人組が出てきて、このおじさんを使って
人に憑依ができる説明面白かったなあ。
おじさん演じる小沢さんの中に、ハルコが入っちゃって、小沢さん
が女の子っぽくなっちゃうくだり(笑)(笑)(笑)


憑依後は、激しい衝撃を受けると、出てこれるみたいで。


ハルコは大谷に、同じ男に殺されたから復習しようと持ちかけるも、
コナツが止めててね。
続けて、幽霊生活の楽しさを教えてあげるって!


映画館、コンサート、スポーツ観戦どこにでも行っちゃう2人。
その場、その場に、橋本姉妹が楽しんでるのがなんか嬉しかったなあ(^ω^)


瑠果ちゃん&楓ちゃん♪


その後、お金持ちの女性に憑依して、おいしいものを食べてたりね。
その女性を演じてたのが、お芝居を観たことがあるお2人、秋山ゆずきさん
と平山空さん。


幽霊生活を楽しむハルコにコナツがあなただったら友達になれるかも
しれないって言って、ハルコは恥ずかしそうにしてたね。



シーンは、ある一室、占いをするお部屋みたいなところに女性の客一人
と、横尾下下さん演じる女装したアンニョン先生の場面に。


詐欺師ではないか?と噂される先生のことを不安に思ってて、自分が
詐欺師ではないことを立証しようとするアンニョン先生のくだり面白かったあ!


完全なる、当てずっぽう(笑)


そんなこんなしていると、瑠果ちゃんasフユミが「ただいま、お父さん!」
って帰ってくる件!え?親!?え?お父さん!?(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)


お父さんじゃないと注意され、お母さんといい直すフユミ(笑)
どうも、性転換したらしく。恋人までいてね。
おじさん&おじさん、ひとり女装(笑)


家庭環境やばいんですけど。


フユミのところに亀丸がやってきて、お母さんの話を聞くと、娘のフユミが
占いはできずに適当にやってるのって認めてたね(笑)

ここに、悪霊退散という鉢巻をして、そこにロウソクを立てて、お払いを

持ってる楓ちゃんasアキがやってきて辺りを気にしてるの。
どうも、霊感が強いらしく。


てか、本役でも、楓ちゃんと瑠果ちゃんは姉妹同士なんだね(^ω^)そのままの
設定で観れるの嬉しかったなあああ。


あんたに取りついている落ち武者いい加減何とかしたの?って聞かれると、
奥に亀丸を隠すフユミ(^ω^)瑠果ちゃん楽しいなあ


亀丸の仲間で、小沢和之さん演じるマンモスの牙が突き刺さってる幽霊のアダム
と野口オリジナルさん演じる美男子幽霊のナルシスも出て来て盛り上がり出してる(笑)


3人の幽霊の笑い声を、自分の笑い声だとごまかすフユミめっちゃ面白かった!!


なんとかお姉ちゃんのアキをごまかせたね。


その後のフユミが幽霊たちに集合かけて、ダメ出しのくだりも笑ったわあ!ダメ
出ししては「次っ!!」って言ってる強め感(笑)


色々言われてんのに、気にしない幽霊たちは楽しみましょう!とパーティータイムに突入。


ここに、アンニョンが現れると、ビックリしてたけど、幽霊はしっかり見えるのね。
警察が来てて、フユミとアキに話があるんだって呼びに来てた。


アキが先に警察に話を聞かれている所で、アンニョンがフユミを連れて来てね。
ここで、アキが「ハルちゃんが…。」って言うの。



シーンは変わり、一美、二奈、三子が居て泣いてるんだけど、泣き方が面白いの!
ずっと鳴き声聞いてると、その声色が次第にインディージョーンズ歌ってる感(笑)


そこにマネージャーがやってきて、この人たちがTVで日産スタジアムで開催された
アイドルグループのコンサートに客が5人しか集まらなかったってニュースになってた
「ヨーグルトパフェ」の3人だ!マネージャーが解散を通告し、再チャレンジを持ちかける。
その新しいユニット名が「黒い三連星」って機動戦士ガンダムのドムじゃんね!(笑)


これを見て笑うコナツとハルコ。てか、ここに来たカメラマンってあの正田だよね!


ここでコナツとハルコが幽霊見た?って話し合ってるの何だろうって思ったけど、後々、
そう言うことだったかあ!って思ったよね。


ハルコは今度はイケメンに憑依して好きなだけ女遊びするって行こうとすると、大谷
がやってきて、殺した犯人の顔を想い出せないか聞かれてね。大谷は彼女の敵を取り
たいって思いがすごく感じられた!この思いを感じてか、ハルコが思い出してあげた
くなってね「黒い服を着た男」って口にしてた!!


シーンがカフェ的なところに変わり、そこには正田が居て、遅れて編集者の女がやって
きて、要求に応じて写真をパソコンで見せる。そして、編集者の女の口から出た言葉は
「今週で打ち切り」とクビ宣告。これに、怒りが込み上げる正田から不穏なオーラを
感じたところで、秋山ゆずきさん演じるセーラー服を着た女子高生の幽霊アカネが登場
し、正田のことを「マコト」って呼んでたね。
編集者の女を殺そうとゆう雰囲気の正田を止めようとしてた。そして、踏みとどまった
正田によく耐えたわねって言葉をかけてね。


しかし、正田の近くに座っていた女が水玉の傘を持っていることを確認し、これが最後
だと言ってね。アカネが「私が守るわ。」と。正田の姉がアカネとゆう!!!


ここでミュージカルシーンとなる、正田が自分が抱く想い、欲望を歌にしてたよね。


水玉の傘の女にアカネが憑りついて自殺して、アカネがその衝撃で憑依から抜ける。


死んだ女をカメラで撮影し始める正田。これが彼が好きなこと。異常すぎる。
楽しそうに写真を取り、途中で、死体と2ショットまでしててね。
この時、姉のアカネは照明たいてたし!!


この現場に、ハルコが来てしまって目撃しちゃったの。
さっき同じシーンがあったところで、誰も見えないところに話しかけている正田は
姉の幽霊のアカネに話してたんだね!!ここで、分かった!


そして、またもやアカネがハルコに憑りつき、自殺。


この現場をタカユキが目撃してたよね!!
急いで正田から逃げ去るタカユキ。


この状況にハルコが「守らなきゃ!」と言い、コナツが「まずは幽霊が見える人を
捜さないと」と。


大野家は亀丸のノリからまたもやパーティータイムになってると、フユミが元気なくてね。
途中で怒っちゃって、そこにハルコがやってきて「もしかしたら生き返れる?」って
ゆうのが病院から聞こえる心拍音で感じられたよね。


実はまだ生きていて、ギリギリのところ。身体はほとんど死んでて、魂だけが霊体として
外に出ている状態だと。


タカユキは無事で、信頼できる人の家にかくまってもらってるんだって。
それが、蠍子の所なの。
フユミと一度喧嘩したからもうマブダチだろって言ってる蠍子、さすがはレディース!


蠍子の家で、会話が続いていると、インターホンが鳴り、アキが確認しに行き、
戻ってくると、そこに憑依しているのはアカネ!


ここでアカネが残した言葉は「二度とあの子の詮索はしないで。最終警告よ。」と。



落ち込んでいるハルコのことを慰めるコナツ。


一度悪霊に憑りつかれた人が戻るためには、その悪霊を消滅させるしかない!


これからどうするべきかの会議が行われる。

この流れで、みんな手伝うって話になって、タカユキが手伝うぜ!と意気込んだら、
膝を怪我して痛めていたのを、蠍子が気功で治す連係プレイ(笑)
その後、治ってハイタッチしたタカユキ合わせた手のひらをめっちゃ痛そうにしていましたね(笑)


警部曰く「人間は、死体の写真に執着がある男、そして幽霊が見守っている。」
とみんなが幽霊の存在を信じてね。


そしたら、あの幽霊を売れないアイドルの事務所で見たとコナツが言って線が繋がる!



シーンは、改名した黒い三連星のダンスのお稽古中。ダンスをしている所をハルコ、
コナツ、大谷たちが見てるんだけど、なんだか、ハルコの視線からダンスが好きそうな
雰囲気がしたよね。


そしたら、子供のときに署依頼アイドルになりたかったんだよねってバラされちゃってね。
ナルシスが言ってたけど、ほんと意外だったなあ。


ダンスレッスン中にメンバーがマネージャーと付き合ってるでしょ!って亀裂が入り、
このまま一緒にやるのは無理!ってなっちゃってまずい雰囲気になったときに、コナツ
とハルコが亀裂が入った2人に憑依して仲を取り持つ作戦にね(^ω^)
憑依して、残った黒い三連星のひとり空さんas一美にカメラマンの正田の情報を聞き
出してたりね。知ってるはずなのに聞いて危なっかしかったけどそれが面白かった!


いい人って話に大谷が様子を見て怒ってたよね。


ライブの時に客席からライブ中の写真を撮ってくれるから、その時がチャンスだと。


練習を再開する黒い三連星、空さんas一美以外、コナツとハルコが憑依してるから
上手く踊れなくなってる件(^ω^)



警察が、正田についての詳細情報を収集し、正田が子供の頃に、両親と姉を亡くしている
事実が知らされる。
家族4人で食事に出かけた時に、交通事故で自分だけ助かったのだと。
相手が、信号無視、免許取りたて、飲酒運転だったと。そしてその加害者が水玉模様を
身に付けていた・・・。


正田は幽霊の姉アカネと話している中で、自分の生き方を変えるつもりはないときっぱり
言っている。もう、終わりにしようと言われるも、死体の写真を撮らないときが狂いそう
になるって。撮っている時が心が安らぐときだと。


正田と姉とのなんとも言えない関係性がすごいね。
僕のためなら何でもしれくれるのではないのか?⇒あなたのためなら。って・・。



黒い三連星に憑依し、ダンスレッスンを続けていたコナツとハルコが疲れて憑依から
戻る。ハルコが「私たちが頑張らないとね!」って雰囲気が変わってきたね。
てか、一美のなかにいつの間にアキが憑依してたの?これびっくりしたよね。


この後の乳首に洗濯ばさみ付けてラジコン操縦で、思いっきり取るってくだりを
楽しみつつ(笑)


ライブの開催に向けて動き出す。ハルコ、コナツ、アキがやる気になってる(^ω^)


ライブ会場はネットで火が付きかなり客席も埋まったみたい。それもあり正田が
見つからない様子。


アンニョンがライブ中に必ず見つけてみせるからと声をかけ、ライブがスタート。


黒い三連星が踊り、途中で、くるみんasハルコ、未夢ちゃんasコナツ、楓ちゃんasアキ
の3人に変わってのライブパフォーマンス!!!(^ω^)


盛り上がるライブ中に、みんなが正田を捜し続ける。


そして、警部たちが正田を見つける。


正田にはアカネがバックとして存在。


そんな中、蠍子、フユミたちもやって来てね。フユミがあそこを見て!って言ってる
時に、蠍子がアカネに憑依されてしまうとゆう展開。
ここから、蠍子は手下に、自分たちの仲間をやってしまえ!とまさかの展開に
発展し、ライブ中にアクションシーンに突入する。


このときの瑠果ちゃんasフユミのヨーヨーで相手を蹴散らすシーンすごく良かった!
かっこよす!!


敵の秋山ゆずきさん演じるアカネの強さがすごかったよね!


アカネが争う中、逃げる正田に警部が追い付く。拳銃を向けると谷元の殺しては
ダメですという言葉にけん銃を降ろした時に、大谷が邪魔をしてね。僕が許さない!と。


アンニョンが大谷にそんなことしたら悪霊になると告げるも、意に介さず。
すると、ハルコが「婚約者の方も、お腹の中の赤ちゃんも、どこかに生まれ変わってる
はずです!大谷さんも生まれ変わることが出来れな、いつの日か会えるかもしれない
じゃないですか!!!」ってめっちゃ熱い!


この言葉が響き大谷が銃を手放すと、それを正田が奪い、自分自身で自分の頭を撃ち抜く…。


アカネがこの場に追いつくと、弟が死んでいる現状に、抱きつき悲しみの声を上げる。


姉弟に優しく語りかけるアンニョンのシーン印象的だったなあ。



シーンはハルコが入院している病院。ハルコはベッドで寝ていて、もう少しで意識が
戻るらしい。これは、コナツとの別れを意味していてね。


ハルコ曰く、私の初めての友達だと。自分が幽霊じゃなくなっても、友達でいてくれる?
にもちろんって返してくれてね。2人の友情を感じるシーン良かった。


ハルコは幽霊であるコナツの名前を聞いてなかったことから、聞こうとすると、コナツ
が、私行かなくちゃって、ずっとハルコのことを見ていたいけど、このまま見ていたら…。
ってね。


その後、コナツ語った言葉から、ハルコが目の前にいる友達の幽霊が「お母さん?」と
悟る。コナツの「これまでずっと一人にしちゃってごめんね。」って言葉に、うるうる
きたよね(・_・、)うぅ


コナツはあなたのまわりにはもう友達がたくさんいるから幸せという言葉を残し別れた
所で、ハルコの意識が戻って行く。


意識が戻ったハルコは真っ先に「ありがとう。」って言葉を口にしてたよね(・_・、)



その後のシーンで、アンニョンが大谷と婚約者を会わせてくれたところ、嬉しかった
なあ。アンニョンってめっちゃいい人やんって株が急上昇↑↑↑


シーンは、序盤の男子3人たちがやっていたエロく聞える単語いいながらのキャッチボール。


したら先生に注意されてここが新幹線の中とか!!!(爆)
修学旅行だ!!


蠍子も来てんですけど!20回目!!(笑)(笑)(笑)(笑)
でね、自分の子が今高2で追いついちゃうからレディースをやめる決断をしてたね(笑)


男子学生の元にアキがやってきて、またもやその美少女っぷりにメロメロにされてる(^ω^)


このあと、ハルコがやってきて、なんか前より姿勢が良くなってたよね。
タカユキからはお寺巡りの解説楽しみにしてるぜってハルコ声かけられてたり、なんか
いい感じ(^ω^)


アキがハルコのことを褒めてくれて、眼鏡をやめてコンタクトにしてみたらって
アドバイスすると、恥ずかしがるハルコは「いやいやいや」←この言い方面白いね!!


ってなってる所で、みんなに眼鏡を外されると「かわいいー」ってなって終演。



また、vol.3だったりで、瑠果ちゃん、楓ちゃん、くるみん、来夢ちゃん4人揃った舞台が観れる機会があると嬉しいです!!



1月19日(木)まで赤坂RED/THEATERにて行われているこの舞台!おすすめですっ!(^ω^)


終演後は、瑠果ちゃん、楓ちゃん、くるみん、来夢ちゃんの4人がロビーでお見送りしてくださり、瑠果ちゃんの前を通ったら、わああー!って気づいてもらえて嬉しかったなあ(^ω^)


来週、この舞台のアフターイベントが行われるみたいだから、そこで、感想言おう(^ω^*)




■内容
彼氏無し!友達無し!リア充、まとめて消え去るが良い!

冴えないにも程がある青春時代を送る、コミュ障女子高生の栗山ハルコさん。楽しさのカケラも無い日々から逃げるように、来る日も来る日も妄想に逃げ込む日々だ。
 「ああ、あんな美人になって男子にチヤホヤされたい……」
 「ああ、テレビで見るイケメンスターと付き合ってみたい……」
 「ああ、お金持ちになって好きなモノを好きなだけ買ってみたい……」

そんな夢を持っていた彼女だったが、とある殺人事件に巻き込まれ、見知らぬ男にあっさり刺し殺されてしまう!!
……薄れゆく意識の中、彼女は思った。
 「好きな人に初めてを奪われるより先に、命を奪われるとは……こりゃ思ってもみなかった!」

……だが、程なくしてハルコさんは意識を取り戻す。何と彼女は死ななかったのだ!いや、正確には肉体は死んだが、その精神だけが三途の川から現世に舞い戻ってきたのである……!
かくして幽霊となったハルコさんは、他人に憑依出来るという自身の能力を発見する。これさえ使えば、世界中のどんな成功者の人生も、まるで自分のことのように体験出来る!
こうしてハルコさんの、奇想天外な憑依生活が始まった!

ねえ、ハルコさん!……せっかくだから、その力を使って、自分を殺した犯人も捕まえたら?

ホットポットクッキングの最新作は、憑依能力を持った幽霊が巻き起こす、おかしな奇妙奇天烈憑依系脱力コメディー!


■日程
2017年1月13日(金)~19日(木) ※全11公演
1月16日(月)19:00
1月17日(火)14:00/19:00
1月18日(水)19:00
1月19日(木)12:00/16:00


■会場
赤坂RED/THEATER


■チケット
10,000円(最前列)※公演パンフレット&スペシャル特典付き
S席:7,000円(2・3列目)
A席:6,000円(4列目以降)

※税込・全席指定
※未就学児入場不可


■キャスト
高橋胡桃
玉川来夢
橋本楓
橋本瑠果
秋山ゆずき
網倉理奈
今井孝祐
小沢和之
熊谷知花
小岩崎小恵
サイショモンドダスト★
坂本美沙都
田中稔彦
西秋元喜
野口オリジナル
平山空
福地教光
横尾下下
谷佳樹


■スタッフ
脚本・演出:吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎)


そんなこんなで。




ペタしてね       

劇団めでたし旗揚げ公演 舞台『めでたし、めでたし』

$
0
0

1/14に劇団めでたし旗揚げ公演 舞台『めでたし、めでたし』Bキャストを観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、STRAYDOG 竹内まゆちゃん がご出演されるからです。



劇団めでたし旗揚げ公演
舞台『めでたし、めでたし』

作・演出:山川蓮矢


舞台『めでたし、めでたし』


舞台『めでたし、めでたし』



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








昔話の桃太郎を題材とし独自の解釈を入れたお話が、どストライク作品でした!
めっちゃ良かった!素敵な作品だし感動したなあ。


すごく好みの内容で、観れて良かったああって感じられる舞台でした!!


DOGのもんわたでお芝居観れてからは旅公演でずっと頑張っていて、
久しぶりにお芝居観れた竹内まゆちゃん!


お芝居がっつり観れて、高まりを感じたしまゆちゃん演じるペコは人柄を
感じる優しさが滲み出てたなあ。ほんと優しくて愛着の沸くペコちゃん。


素敵な作品で、そしてヒロインで観れたのめっちゃ嬉しかったです!


楽しみに待ってた以上のを観れて寒さの中ほかほかな観劇帰りでした(^ω^)




桃太郎って正義?


鬼からしたら桃太郎は正義なのか?


かといって桃太郎は悪なのか?


桃太郎 鬼 家族


様々な正義がぶつかりあう




舞台が始まると、日本人の誰もが知っている「桃太郎」の紙芝居をしてくれる
場面から。


「昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川に洗濯に行きました。
おばあさんが選択していると、川上からどんぶらこ、どんぶらこと
大きな桃が流れてきました。」と始まり最後の『めでたし、めでたし』まで。


でね、このお話を聞いて犬を抱いている男性がその先の道に出て行っちゃって、
紙芝居を読んでいた人が「そっちはダメだよ!」って言うのも間に合わず、
車の急ブレーキ音と共に、救急車のサイレンが鳴り響く…。


神様らしくない(^ω^)神様が現れ、その亡くなった男に、次に魂が宿る身体を
決める所だと。転生させる来世は正義感の強い人間になりたいと語る男に、
神様の試験に合格したらならせてあげると、桃太郎の世界に桃太郎として送る
ので、そこで1年間のうちに「正義」を証明してくるのだと。


1年間の時を積み重ねる時計と、神様お手製のきびだんごが男に手渡される。


もし、「正義」を証明できなければ魂は無となると神様が語り、転送された
世界で死んだとき無になるから注意するように言われ、男は桃太郎世界に
転送される。



「ここが桃太郎の世界?」良く分からないまま転送された男は、まずは、猿、
キジ、犬を仲間にするところからだよなと思っている所、金髪のかわいらしい
女の子がやってきて、桃太郎が持っているきびだんごに興味津々。


「あの、お腰につけてきびだんご、一つ分けていただけないでしょうか?」
と語る女の子に男as桃太郎が名前を聞くと「猿山」と答える。


「あの、きびだんご分けてもらえません?」って猿山の聞き方がかわいい(^ω^)


桃太郎がきびだんごを出した瞬間、とおりすがる男が取って行っちゃう件(笑)←すばやし!!!


もう一度きびだんごをだして猿山がもらえると、嬉しそうに食べてて、
ありがとうございましたって帰ろうとしてね、したら「鬼退治は?」って
止めて「鬼退治?」ってなる流れ(^ω^)


「まさか、こんなきびだんご一つで、鬼退治するってこと!?」って本当
の話と違う点が面白い。きびだんごもらってお礼するなんて言ってないでしょ
って展開が笑える。でも、そのあと、しょうがないからついていくって言って
くれてね。猿山いい味出してるわあ。


その次は、さっき素早くきびだんごを盗んだ男が登場し、桃太郎に声をかけると
「キジタ」だって!!キジ来たあー!


キジタ自分から僕も鬼退治に連れて行ってください!と話が早くていい感じ。
キジタさっききびだんごを奪う際にダッシュをしたから疲れちゃったので、また
きびだんごくださいって(笑)←演じてる役者さんがそんな感じのキャラにピッタリでしたね


もうひとつもらえてキジタは鬼の情報を集めに一人で言っちゃった!!


桃太郎は猿山に、武器を調達してきてほしいと指示を出す。
「あたしに働けって言ってる?」って流れも面白い(^ω^)


鬼の世界を醸す暗転の中での話、声だけで、DOGでお芝居観たことがある
赤地翔吾さんがこの中に居るなって感じてワクワク。


桃太郎は犬が見つからないママ、あと一か月で一年が経過してしまう状況。


刀を用意した猿山、ぜんぜん使わないじゃんって桃太郎に怒ってる。演じてる方の
お芝居がほんとかわいらしい(^ω^)


ハイテンションのキジタも戻ってくると、良い情報は、鬼が居る場所が見つかったと報告。
悪い情報も持ってきて、王が桃太郎の鬼退治が遅いから怒ってこっちに向かってきていると。
キジタいろいろ知ってるよね。


鬼退治へ向かう桃太郎、猿山、キジタの前に国王が現れる。


「鬼退治の方は、順調に進んでおるかね?」と王が聞くと、この状況に、桃太郎が
期待外れ、時間の無駄だったと、刀を持つ部下に「ヤレ!」と指示を出す。


この状況の中「あの、桃太郎さんですか?」とやってくるのはピンクのお着物が似合う
竹内まゆちゃん(^ω^)桃太郎を心配しつつ、刀を持つ男の刀を見て小声で「かっこいい」
とか呟いてて、登場からかわいさ全開でね。観てて高まったなああ。


鬼退治に行くことを確認し「私もお供させてください。」とお願いするまゆちゃん。
名前は、犬井ペコ(^ω^)
まゆちゃんが「犬」だったんだね!!もう、雰囲気がほんとかわいらしくて、優しい
雰囲気が溢れてて、ペコ、まゆちゃんにピッタリでしたね!
(※:ペコって名前はもしかすると不二家のペコちゃんから来てたのかな?(^ω^))


仲間たちにもニコニコ笑顔を振りまくペコ、かわいかったああ!


王は、仲間も増えた状況にあと一か月で鬼退治をして報告をするように桃太郎に
念押しする。念のため、王の右腕である刀を持った男、名前はコングを監視役として
一緒に行動させると。


新しい仲間のペコにキジタが挨拶をすると「よろしくお願いしまーす」って返してる
のも好き。


ペコは鬼退治に良い作戦を考えてきたらしく、鬼には角が二本生えているからこれを
付ければ鬼になりすませるんじゃないか?って頭に装着する角を桃太郎、猿山、キジタ
に渡して行って、最後のコングの分だけ、角じゃなくて、音が鳴ってピーーーって
膨れるやつなの(笑)←センス!(^ω^)
ペコ曰くこれは当りだって♪


赤地翔吾さん演じるのは鬼の「おやびん」。あとは、黄色いキスケと、赤いお着物の
女性のアカネが居てね、おやびんとあかねがごはんのおだんご(←鈴カステラ♪)を
食べていて、キスケはちゃんと掃除が出来ていないからお預けされちゃってね。


あかねがおやびんに、あとちょっとだね、あいつらにもちゃんとあいさつしなくちゃね
って話してた。


残って掃除をするキスケの元に、アカネが後からごはん持ってきてくれたのにキスケ
は見た瞬間「なんだ、お前かよブス!」って(笑)←言っちゃったよ
その後すぐに謝って、おだんご貰えてね。アカネやさしいね(^ω^)


掃除が終わった後のご褒美と置いておき、トイレ掃除に向かうキスケ。


誰もいなくなったそこに、桃太郎たちがやってくる。したら、そこに置いてあった
だんごを持って行っちゃうキジタ(笑)←キジタだんごgetしまくり


するとキスケが「誰だ!」と出て来て「鬼の桃太郎です。」と自己紹介する。


これに、鬼に会えて良かったと嬉しそうなキスケは桃太郎に「ももちゃん」と
あだ名を付ける。


ももちゃんの仲間も出て来てキスケに自己紹介。キジタがきびだんごを食べて
しまったことがバレて怒りだすキスケに泣きそうなキジタ(笑)

ももちゃんがきびだんご代わりにくれてたね。


キジタのことを手を広げて守ってるペコ&猿山かわいかったなあ(^ω^)


その後のコングが刀と頭に付けてるやつを取られて、音の出る頭のだけを返して
もらうくだりの面白さ!(笑)←そっちかい!!(^ω^)


そのあと、キスケに気に入られたのか、キスケがコングをトイレ掃除に連れて行く。
怖い顔はトイレ掃除するとべっぴんさんになれるぞって(笑)


キスケが仲間を連れてくると話し、おやびん、アカネがやってきて、桃太郎たち
を出迎える。そして、互いに自己紹介を。


おやびんは、鬼が島から行きたい場所があるから荷物をまとめて欲しい、作業は
明日から。今日はゆっくり寝てくれと。



夜が明け、起きると、コングにおやびん、アカネが挨拶するも、コングが挨拶
しなくてね、キスケがそれをサポートしてくれてた。


おやびんの話から、荷物運びが始まる。


コングはトイレ掃除で、それを見送るペコがバイバイって手を振ってるかわゆすさ(^ω^*)


桃太郎とペコがおやびんに一緒に来てくれるかと呼ばれる。

荷物を運ぶみんな。男子たち全員で重い荷物を運び、女性たちで荷物が運んでいる所に
コングが助けに来てくれたところ優しかったね。


分け隔てなく協力し、男たちが楽しく会話をしているのをニコニコしながら観ている
ペコがすごく印象的だったなあ(^ω^)まゆちゃん演じてる姿はほんと優しさが溢れてたよね


アカネにペコは「あんた、桃太郎のこと好きでしょ。だってずっと見てるよ。」って
言われててね。女たちのトークも始まるの(^ω^)


女トークの中でペコが大事な話があると言い「私、実は…。」と。←すごい気になったよね


最後の荷物をみんなで運び、荷物に「幸」って字が浮かび上がってきたところいい雰囲気だったね。

荷物運びが終わって、おやびんがみんなに酒でも飲もうと誘ってね。


ここで、他の鬼を紹介したいって所、おやびんが初代おやびんに祈りをささげるの。


今のおやびんは2代目。アカネは母に、キスケも。他の鬼を紹介したいってゆう鬼は
みんな亡くなっていたんですね。これを感じた時、なんとも言えない気持ちになったなあ。


お酒の準備が行われ、ペコとアカネが率先して準備を。ペコみんなにお酒を注いでくれてたね。


おやびんの音頭で乾杯が行われる「新しい仲間たちとの出会いに乾杯!」。


みんな、おいしそうにお酒を飲む中、ペコはお酒が苦手そうな所がすごいかわいかった。
てか、ペコが座ってる所、桃太郎の隣だー!ってのも思いながら観ていました(^ω^)


おやびんが「お前らの夢はなんだ!」と聞き、みんなが順番に語りはじめる。


・キジタ
⇒お母さんが大好きだったきびだんご屋を経営して、毎日たくさんたべること


・猿山
⇒自由気ままに旅してみたい


・ペコ
⇒大切な人を守りたいです。あわよくば、その人とずっと一緒にいたい。なんて。

ペコちゃんのかわゆすさすごいなあ。みんなに「かーわーいーいー!」って言われてたね(^ω^)


・アカネ
⇒みんなでご飯を食べて、平和に普通に生活すること。お母さんみたいな人になりたい。


・コング
⇒友達が欲しい。

これに、みんながもう友達だって言ってくれてる雰囲気あったかかったー!!


・キスケ
⇒鬼が泣かない平和な世の中が欲しい。


・桃太郎
⇒僕は…、僕は…、ごめん。わかんない。


・おやびん
⇒俺の夢は、鬼と人間が共に暮らすこと。だったんだがな…。


ここで、舞台の空気が一変する。


おやびんの口から出た言葉は「明日の朝、日本を襲撃する。」

鬼の数が減り、人間と共にと言っていられる場合ではなくなった現状。


この人数で攻め込むのは死ににいくようなものだが、このまま何もしないで
死ぬなら突っ込んで行ったほうがましだと。


先ほど運んでいた荷物は爆弾。明日の朝、出発だと。


桃太郎をはじめとするみんなは、この話に俯き加減で…。


「まさか自分の国を襲撃する荷物を運んでいたとは…。」


この状況に、どうすべきか困惑するみんな。ペコが鬼の優しさを懸命に
訴える所の言葉響いたなあ。殺すという意見もある中、必死にいい方法を
考えようとしててね。


コングの両親は鬼に殺され、王に自分は拾われて育てられた、だから自分は
敵討ち、王への恩を返すためにと話すと、そうすることは、コングの親を殺した
鬼と一緒になるのではと桃太郎が諭していると、それをキスケに聞かれて
しまっていてね。


「ももちゃん、今の話、冗談だよな。」と語るキスケに謝る桃太郎。


自分たちが人間であることが鬼にばれてしまい、裏切られたキスケの態度が
一変する。
「今までのは、何だったんだよ!友達じゃなかったのかよ!!」


そこに、おやびん、アスカもやってきて「こいつら、人間だ。」と。


おやびんが「お前ら、そこから動いたら殺す!お前らは人間か?なぜ殺しに来た?」
と声を荒げて聞くと「国王に鬼の頭を撃てと言われ、お国のために。」と。


人間の親が鬼に殺され、鬼の親も人間に殺された。


おやびんが昔にあった話を語る中で、初代のおやびんが出てきてね、初代演じてる方、
かっこよかったなあ。


鬼たちが経験した現実、友達は殺され、差別され。


鬼と人間が共に平和に暮らせる世界を作りたいとする男(2代目おやびん)が、仲間に
入れてほしいと初代おやびんにお願いする。


鬼の中で名前が無い子に「こもも」と命名し、他のみんながさのすけ、ぶんすけ、みどり
と自己紹介を続ける。初めて家族が出来たとよ喜ぶこもも。


こももは身体の調子が悪くてね。ここに、人間が攻め込んできて、さのすけが殺され、
ぶんすけはこももの薬を必死に取りに向かうもその道中、人間に襲われ、こももに
届けられた瞬間力尽きて死す。こももも調子を崩して死す。


初代おやびんは2代目おやびんを「今日から、お前がおやびんだ!後は頼む!」と指名し、
アカネを産んだみどりと2人だけで人間に立ち向かい、死す。初代の散り様がすごかった!
「作れよ、鬼と人間が共に平和に暮らせる世を…。」


役どころの関係性を魅せるよね!


2代目おやびんが桃太郎たちに語る熱さすごかったなあ。


正義なんて見方を変えればいくらでも形を変えるもんだしと語る猿山はどちらの見方でも
なく、鬼に個人的な恨みがあるわけでもないと。


桃太郎は、悪い奴を倒したら正義だと思っていたが、それは相手から見たら悪を気づく。


アカネが正義は人それぞれだと。



桃太郎は、この世界に正義を証明しに来たことを話し出し、自分はもう死んでいて来世
の身体を決める審査で今ここにいるのだと。


この話を信じるはずもない周りに、桃太郎はこの世界にはあり得ない時間を図る道具を
見せる。


あと、この世界に居ることができる時間は1日のみ。


桃太郎がおやびんに真剣に訴えかける話を、後ろで真剣なまなざしで来てるペコの表情も
すごく良かった!


桃太郎の生き残れる可能性が高い方に賭けませんか?という熱い問いかけに「分かった!」
と返答するおやびん。


おやびんは仲間に見せなければいけないものがあると、桃太郎と同じ時計を出す。
「そうだ、俺も違う世界から、正義を証明するために来た。」のだと。


展開がすごい!おやびんがここに来た理由を語る内容は桃太郎と一致しててね。


最初は桃太郎として、正義を証明しようとするも、おやびんは鬼としてそれを証明
しようって決めたんだって!


仲間には信じてもらえないと思っていてこの事実を隠していたおやびん。


おやびんも残された時間はあと1日。


仲間に、桃太郎が言うように死んだら何も残らない、お前たちには生きていてほしい!
と熱く、熱く訴えかける!!


キスケがアカネと共に「分かった。」とそれを受け入れる。


「ありがとう。本当にありがとう。」とおやびんが仲間に感謝し、桃太郎に託す。


みんながこれに協力することに、ペコが真っ先に「もちろん」って言ってくれてたね。

だけど、コングだけが王の命令に背くとしてここに残ることに。


決意の固いコングに桃太郎はきびだんごを渡して、想いを伝えてたね。
そして、きびだんごを口にするコング。


次の日の朝、キジタが居ないの。そういえば、前の日に刀を持って逃げてる雰囲気したよね!


キジタが居ないまま、桃太郎、猿山、ペコは国王の元に。そこで語ったのは
鬼を全滅させたという事実。居ないキジタは死んだと話して。


すると、国王はコングを呼び出し「今の話、すべて本当か?」と問いかけると「ひとつとして
嘘はありません。すべて本当です!」って言ってくれたの!!!(・_・、)


王がその報告に喜んでいるところに、キジタがおやびん、キスケ、アカネを紐で
括り付けて捕まえて王の目の前に差し出す。←嘘でしょ!!


声を震わしキジタに語りかける猿山すごく良い感じだった。


王は自分のことを裏切ったコングに撃ち斬りだと語り、鬼の顔を確認すると、おやびん
の顔を見て「コウジ」と話し、まさかの息子とゆう展開。


両者ともに何故ここにいるのかと見合わせている中、おやびんasコウジのオヤジである
国王も、死んで「正義」を証明するために王になってるってゆう!!!


オヤジは王として「正義」を貫くために、汚名返上だとコングに鬼たちを殺せと指示を
するも、友達は斬れないと語るコング。


コングは鬼たちが結ばれている縄を斬ると同時に、コングを斬りつけるキジタ。


国王のスパイであったキジタは葛藤に苛まれながら、キスケを斬りつけてしまう。


ペコまで(・_・、)斬りつけられたペコを抱きかかえる桃太郎。


自分がしてしまったことに荒れ狂うキジタに猿山が刀を振り落す。


なんでこんな連鎖にならなけれないけないの?(・_・、)


斬られたペコが語るのは、自分も違う世界から送られてきたのだと。昔、ももに
飼ってもらっていた犬だって!!!この展開すごい(・_・、)

←これを女トークの時に話していたんだね!!!


自分たちが死んだときに、ペコは自分がはしゃいで飛び出してしまったがゆえに
飼い主を殺してしまったことをずっと想っていたんだね…。


悲しみの空気に支配される舞台。


桃太郎がペコに「ごめんな。」と謝る(・_・、)


国王の正義により、何人もの命が消えた実情に、王も「おれはどうすればよかったんだ!
ただ、国を守りたかっただけなんだ!」と戸惑う。


泣き声が響く中、死んだはずのみんなが生き返るとゆう!


猿山が持っていた刀は模造刀。桃太郎に武器を仕入れるように言われたときに、
お金が無くて模造刀ならばれないかなと思ってと、誰も死なずに済んでたよ!!!


謝る猿山。←これで良かったよおおお!


王は自分が間違えていたことを詫びる。王に歩み寄るコングは「国王!もう一度
国を作り直しませんか?」と優しく。


キジタも自分が行った行動に謝り、自害しようとするとみんなが止めてくれる。
裏切ったキジタは後悔に泣き続ける。


国王である親父にキスケ、アカネたちを普通に生活させてあげてくれと訴えかける息子。


時間がない王はコングに国王の座を託す。


そして、コングはキスケとアカネに共に生きないか?と言葉をかける。
おやびんはコングに2人を託す。


王になったコングをキスケが「キングコング」って呼んでたの、おおお!って
思ったよね(^ω^)


そして、桃太郎とペコのシーン。
ペコに語りかける桃太郎の声優しいよね。ペコが「黙っててごめんなさい。」って。
ペコがずっと想ってたことも飼い主に言えたしね。
そしてこの世界に送られてきた理由を「あなたを守るために送られてきました!」って。
それに感謝する桃太郎に「こうして人間の姿で会えたことが本当に嬉しかった。」
とペコが語り「私あなたのことが好きです!」と告白するペコ積極的(^ω^*)
桃太郎は「僕もペコのこと好きだよ。」とペットとして好きかな?と女心をつけない
返答に、アカネにところにふられちゃたと泣きつくペコ。


時間がない桃太郎は、みんなに本当にありがとう。この世界に来れてみんなに会えて
本当に本当に良かったと涙ながらに語り暗転する。



桃太郎、国王、おやびん、ペコは神様の元に帰ってゆく。


神様から「正義とは何でした?」と確認され、
桃太郎は「正義なんて無かったです。」と、おやびんは「正義とは見方を変えれば
形を変えるものでした。」と、最後に国王は「正義は、悪があるから存在する。」と。


これに神様がみんなに合格を告げる。


正義はそれぞれだとかたり、ペコに「ちゃんとご主人を守り抜いたから合格です」と告げる。



あちらの扉を抜けたら新しい身体に転生するので行ってらっしゃいと神様が語る。


国王、おやびんが先に向かい、ペコは「来世では人間になるんです」という想いを胸に、
桃太郎に手を繋いでいきたいって言って向かうところのかわゆすさ。


神様に「お世話になりました。」と告げると「良い来世を。」と見送られる。


神様はずっとこのお仕事が続くんですね(^ω^)



オーラスは、各役柄のその後が知れた演出がすごく良かったなあ。観ていてどれもが
ほっこりしました。


キジタはきびだんご屋をしていて、そこで猿山が働いているんだってね。


キスケはコングから重大な仕事を任されていてトイレ掃除の代表だって(^ω^)


コングは日本の国王として頑張ってて、アカネを妻にしたんだってね!


そんなアカネのお腹の中には子供が居るみたい(^ω^)


国王は体育の先生になってて熱血教師に!


おやびんは、その学校の生徒!熱血教師との関係性がしっかり親子として繋がってるね。


そして、ペコちゃんが女学生の琴音として制服姿で登場するの!人間になれたんだあ!!
幼なじみに告白しようと心に決めてる琴音。


ここに桃太郎が男子学生のゆうすけとして制服姿で登場。もしや?もしや?(^ω^*)
ゆうすけも幼なじみに告白しようと心に決めてる!


二人で「あの…」と切り出した結果は、オールキャストで『めでたし、めでたし』!



その後、幸せに暮らしているみんな、来世でつながるみんなにほんと心があったかくなる
シーンの連続で良いラストだったよ。


めでたし、めでたしストーリーほんと面白かったなあ。


内容が好みすぎた(^ω^)


カーテンコールで舞台のセンターに立つまゆちゃんも観れて嬉しかったあー!



終演後は、舞台の感想も言えて良かったし、なによりこんなに素敵な役柄で、
いいお芝居が観れたのがすごく良かったです。


この舞台観れて役者まゆちゃんの好きさ加減が急上昇したあ(^ω^)アップアップアップ



2017年は、『めでたし、めでたし』から、2月、3月と舞台が続いて観れるし
今年は始まりからまゆちゃんのお芝居が観て行けるのでとても嬉しいです。


これからも楽しみにしていますね!!


劇団めでたし旗揚げ公演、大成功でしたね!

いろんな感情を伝えてくれる素敵な公演をありがとうございました!



■キャスト
Aチーム
鎌田祐希
山澤蒼
関東亜希人
田口未久
奈良勇治
狐龍
栗原大輔
高橋飛鳥
清水麻理子
根岸広明
山川蓮矢


Bチーム
根岸広明
福田綾音
奈良勇治
竹内まゆ
元嶋耕介
山澤蒼
赤地翔吾
山田健二郎
関口恵那
高橋飛鳥
吉田春陽
原田佳苗
山川蓮矢


■スタッフ
作・演出:山川蓮矢


そんなこんなで。


ペタしてね         

Naughty Boyz 第一弾 舞台『福笑』

$
0
0

2016年7月27日にNaughty Boyz 第一弾 舞台『福笑』初日公演を観に行ってきました。


この舞台を観に行こうと思ったのは、石田政博さん がご出演されるからです。




Naughty Boyz 第一弾
舞台『福笑』

作:長谷部成彦
演出:冨永敬太


舞台『福笑』



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★







公演中、石田さんほぼ出ずっぱりでお芝居たくさん楽しめて嬉しかったあ。


終盤につれて気持ちが高まる熱さがとても良かったです!


上演時間は1時間50分の作品。



舞台の季節は夏場で、実家兼家族で経営しているゲストハウスに帰って来る
石田政博さん演じる小川トラのシーンから始まる。トラは着ているシャツにも
しっかりとトラが入っていましたね(^ω^)


お笑い芸人の夢破れて10年振りに戻ってきたトラは、家族に邪魔者扱いされててね
居場所が無さそう。どうも、トラは父が亡くなったときにすら家に帰ってこなかった
みたいで。
芸能人ぶってってお母さんに色々言われちゃってるのに強がる息子のトラ。
お母さんを演じるのはかとうずんこさん演じる小川美和。


長野舞優さん演じる小川ハナ、ゲストハウスで働いてる所、観ててかわいいなあー
って感じましたね。


南彩加さん演じる酒屋の大野双葉がやってくると、トラを見つけていきなり
逃げ出してたね。


トラの居ぬ間に、ゲストハウスではフェルナンデス直行さん演じるペドロが
働いててね。一癖も二癖もある役柄が面白かったなあ。


ゲストハウスに冷気を感じると渕野陽子さん演じる出川卑弥呼が、宮田みつを
さん演じるアシスタントの魔裟斗とやってくる。
トラがあっち系の方は興味無いんでと帰ってもらおうとするも、引き下がらない
方たち。

卑弥呼たちは、悪徳訪問販売ではないと言いつつ、怪しいお水のくだり(笑)

卑弥呼がお盆の間、ここに泊まりたいから空き室があるか聞くと、トラはここの
従業員ではないからって流れで一悶着する件(^ω^)
ペドロが対応するんだけど使い物にならずで、母がご対応。
←いろいろ突っ込むまさくんasトラが面白いね!


母は、息子のトラに宿泊費を払えないなら明日から働いてもらうよって。


かなやたけゆきさん演じる木嶋敏郎が野菜を届けに来てくれる。久々に再開する
トラと木嶋。木嶋に生気を養いに帰ってきたと強がるトラ。
どうも、トラはコンビを組んでいて、相方の宇梶と別れちゃったみたいで、今は
ピン芸人なんだって。


お盆に飾るナスときゅうりで作られたやつがロビーに置かれる。


木嶋に母の美和がおかず一品をお野菜持ってきてくれたお礼に渡してくれて、
なんだかいい感じ。トラが俺には無いのかよ!ってぶーたれてたね。


ペドロがハナに「飯行こうぜ!」と誘うと「お腹いっぱいなのまた今度ね。」
と玉砕。それを突っ込むトラにペドロが「うるさいよバカ息子!」って。


お腹がすいたトラは、お母さんが持ってきてくれたドッグフードをおいしそうに
食べてる件(笑)(笑)(笑)(笑)←ぶちキレるトラ(笑)


ロビーのソファーで寝て、腹減って、ロビーにおかれたさっきの飾りのきゅうり
に手を出すトラ。←いけないんだあー!!(^ω^)
苦手と言いながら、上手いって言ってるし。


お次に、神棚のまんじゅうを食べようとしたら、弟が帰ってくる。兄と違って
めっちゃ真面目そう。本田陽平さん演じる小川リュウ。


お笑いを目指した今の現状の兄が、弟にお前は良いよな~って話していると、
兄が出て行ってからの苦労した現実を語る弟のリュウ。父が死に、家族を10年も
ほったらかした兄。


弟、妹は厳しくなり大学を諦めたのだと。みんな家族のために人生を犠牲にしてる
って言うのに、簡単に夢諦めて辞めるってどういうことなんだよ!帰れ!と言うと
先ほどロビーを通りがかったじいちゃんが戻ってきて、場所を案内する弟。


トラはロビーで寝ていると、遺影から父が飛び出てきたんですけど!!!
しかも、キン肉マンのキャラクター、アシュラマンばりの手の数(笑)
園田シンジさん演じる父の小川永吉。


びっくりしまくりのトラ(^ω^)


てか、父の神々しさ!(笑)←お盆だから出てきたらしい!


父は、触れちゃいけないものに触れただろ!と、ロビーのきゅうりが足りないと
怒っててね。それに、八百屋のオヤジだな!と怒りの矛先を変える。


父はトラに、人妻に手を出すつもりだと、自分の妻である母ちゃんから、
あのエロオヤジ(八百屋のオヤジ)との仲を切り離してほしいとお願いする。


やってくれたらひとつ願い事をかなえてやると言う交換条件で。


卑弥呼が夜中に見廻りを(笑)、魔裟斗には見えて卑弥呼には見えてないんですけどー(笑)


おじいちゃんが急に軍服を着て戦時モードになってる!トラが相手を
していると、トラッキー大佐!とかしまじろう大佐!とか言われててね(笑)


どうも、わざとボケているらしい。急に普通になってね。


じいちゃんと父が普通に会ってるの!そして、トラと3人で酒を飲み、つまみも色々
食べて楽しく宴会を始める。いつの間にか、寝てしまい、次の日、トラ一人が
怒られちゃう件。じいちゃんと父ちゃんと昨日飲んだって言ったって信じて
もらえるわけもなく。


こんな息子をペドロにこき使っていいからねって言う母ちゃん。


そして、今日の一日が始まる。


木嶋がやってきて、何か隠したと思ったら、プレゼントじゃん!トラのお母さんにだよね!!
昨日のかぼちゃの煮つけのお礼にカシミアのひざ掛けをプレゼント!!
木嶋のおじさん優しいね。


この状況に父が怒って、ラブラブ感な2人の間に割って入るトラ(^ω^)



酒屋がやってきて久しぶりと引き止め挨拶をするトラ。
「結婚したんだってね。おめでとう。」と言うと、とっくに別れたよと双葉が言い、
もう4回目らしくww←多いっ!!


売れたら迎えに来るって言ったよねと、双葉がトラに語り「遅すぎだよ!」と涙声。


本気で売れると思ってたの!?バカじゃないの?売れるわけない!いつもニコニコ
してて笑顔が素敵で、優しくて、正直者だし、尊敬できるところがいっぱいある
決めたことには真っ直ぐで一生懸命だし、でも一生懸命やっても無理なものは無理、
面白くないから!って。
けなしてるのか褒めてるのかどっちなのか(笑)


トラに今までの想いをぶつける双葉に「そんなに怒んないでくれよ。俺だっていろいろ
考えてるんだよ。」と。バカ!と飛び出ていく双葉。


ペドロがやってきて口を開くとめっちゃペラペラ!さっきまでのカタコトは!?
ペドロって名前なのに、静岡生まれの浜松育ちって、この舞台とする静岡出身
だったとは!!(笑)
都合よく生きてるなあペドロ。計算してたのかあ。


ペドロが自分の気持ちに素直になれ!ってトラに言ってたね。したら、逆に
トラがペドロにハナのことどうなんだよ!って(^ω^)
妹のハナのことを俺の言うことを聞くなら手伝ってやるとペドロに言うトラ。


これに「分かった兄貴!」と即答するペドロに、早速仕事を命令しまくるトラ(笑)


このあとじいちゃんが暴れ出してね、卑弥呼もその場に来ちゃってヒートアップ
して、この状況にハナはペドロに助けてって声をかけると、もう大丈夫だと解決
した瞬間に「付き合って下さい」からの「ごめんなさい」(笑)


この展開笑った。


このとき「You've gotta mail!」のサウンドが鳴りまくってるの(笑)


さかいともあきという新しい客がゲストハウスにやってくる。



夜になり、また父が登場する。


卑弥呼と助手の魔裟斗が、樹海で迷ったと喧嘩してるの。卑弥呼の言いっぷり
すごいね。嫌な人っぷり全開。荷物をまとめて帰れとまで。


あの子はダメな子と言う卑弥呼に、僕はそうだと思いませんけどねとトラが語り、
空回りしているけど一生懸命に見えるって。自分と照らし合わせてるのかな。


卑弥呼に要領だけで世の中回るとは思いませんと続けるトラは一生懸命の何が
悪いんです!?とさらに声を荒げる。


情熱的に語り続けるトラは「一緒に仕事続ける仲間だろ!もっと大事にしろよ!!」
と客とか関係なく卑弥呼に怒鳴りつける。


その後、先生が霊見えて、お祓いで父が戻る、迫真の演技(^ω^)助手のためにね


お笑い番組を見ていると、新しくやってきたさかいさんも一緒に。
トラが見ているのは深夜枠でずっと続いてきた番組の最終回、司会をしてる
お笑い界のヒップス堺の右に出る者はいないねとさかいさんに解説。
ヒップス堺は遅咲きの苦労人なんだって。
トラが一番好きなこの番組をさかいさんは観ておけばよかったと語る。
さかいさんに「あんたと同じ歳くらいじゃないですかね。」ってトラが言っててね。


したら、その場にいるさかいさん、栗原茂さん演じるヒップス堺なの!!
驚きまくりのトラ。


人間関係に疲れてたヒップス堺は、誰もが認める日本一の富士山から眺める
景色を見たくなって静岡にやってきたらしく。


トラの弟が帰ってくるも、兄には口をきかない状態だったね…。


ヒップス堺に、トラがお笑いをやっていたことを言うと「良く知ってますよ。」
って大御所からまさかの答えが返ってくる。
相方が宇梶だってことも知ってた。
トラが思っていたことと違う話がヒップス堺から語られる。
別れた相方はコンビで売れるために、今はピンで頑張っているのだと。
才能がある宇梶と、才能がないと思っているトラ。
そんなトラは現在、何に悩んでいるのかすらわからない状況でね。。。


ヒップス堺は、トラにこれから毎日、私が86400円プレゼントしましょう。
これにはひとつルールがあると、その日のうちに使いきること。
何に使おうがきみの自由。


これには、びっくりするしかないトラ。


さあ、君はどう使いますか?


海外旅行、飲んだり食べたり、服を買ったり、家族に豪華なごはん、妹の夢を
かなえてあげたい、もう一度東京に出てお笑いを等、いろいろと語るトラ。


1日の時間は86400秒。人間は、お金は大事にするのに、なぜ時間を無駄にするのか
と語るヒップス堺。


時間はお金じゃ買えない。


さっき語ったこと、1日の時間に考えてみるとどうだろうとトラにアドバイスをする
ヒップス堺。


きみはなぜお笑いを?


最初は、人を笑わせたり楽しませたりすることが嬉しくて楽しくて。
いつからか、それが楽しくなくなって。


なぜ我慢をしているんですか!素直に笑ってみてください!きみが楽しまなきゃ、
誰もよりも笑わなきゃ。でなきゃ本当の楽しさは観ている人には伝わらない!!
いつまでも!!!
とヒップス堺、めっちゃ熱い!


サンライズの漫才を観れるのを楽しみにしていると語るヒップス堺は、トラに
「いつも心に太陽を」です!と言葉を贈ると、トラも気持ちのこもった「はい!」
という返事を返してたね!


「私は、あなたの才能を感じていましたよ。」とトラへ語る。


ペドロは告白の失敗を悲しんでたよね( > <)


その後、トラの実家のゲストハウスに冨永敬太さん演じる宇梶進がやってくる!


トラ「宇梶!」


宇梶「来ちゃった!」



父とトラの会話、この先どうするんだという父の問いかけに、まだ悩んでいる
と息子のトラが語ると、お前が決めるしかない、お前の人生なんだからと。


トラは、父に父さんが根回ししてこの場所にいろんな人を呼んでいるんだろ!
と、知ってるんだろ!俺の人生の結末、教えてよ!と続けると、父が甘えるな!
と言葉を返す。


今のお前を胸張って息子だとは言えん!と声を荒げる父に、逃げてなんかない、
現実と向き合っていたから帰ってきたんじゃないかと息子も声を荒げる。


それを聞いていた宇梶。宇梶が昔話を語り出す。その様子を、外で双葉が聞いてたよね。


若いころはお笑いの情熱に満ちていたトラ。
素人の宇梶にコンビをしないか誘ったのはトラ、おかげで毎日が楽しいと。
楽しまなきゃ損だ、今、トラがそれが分からなくなっているなら自分が教える
番だと言ってくれているのに、トラはやめてくれよ!と制する。


俺が増々、みじめになるだけだから!と卑屈になっているトラ。


そこに「なんであと少しってところで逃げるの?」と双葉が入ってくる。


「逃げてなんかない!才能がないって言うのが分かったの!
10年やってる俺が無理って言ってるんだから無理なんだよ!」


双葉には、お笑いをやめるにも勇気が居るという言葉を、ただ人生から
逃げるだけの勇気だと言われてね。


あんた一人の人生じゃない!あんたの人生にいろんな人が絡まり合っているんだと
双葉が続けるの。←この言葉、すごい沁みた。


宇梶はトラが決めたことなら納得するって言ってくれてね。


そしたら「俺にチャンスをください!」って言ってくれた!!!


ここでサンライズの漫才が始まる。漫才してる時の2人が楽しそうでね。


これを見てたトラの弟が拍手してたよ。いいシーンだったなあ。


トラが実家最後の日に。


卑弥呼が宿を後にする際、いろいろ生意気を言ってすみませんでしたと謝る
トラに、あなたは間違えたことは言っていないわと許してくれる卑弥呼。
そして、魔裟斗と先生がなにかしらあっただろ感(笑)
ここは私の聖地になりそうだわと語る卑弥呼が意味深すぎる(笑)←もしや、違う漢字?(笑)


トラは妹に東京に言ってまたお笑いをやることを告げる。
そして、トラは妹に必ず成功して、お前をデザイナーの専門学校に連れて行ってやる!
とお兄ちゃんらしいことを言ってくれててね。気持ちを受け取る妹。


双葉がやってきて「俺、東京行くわ!もう一度お笑いやる!もう一度チャンスをくれないか?
三年以内にもう一度迎えに来る。それまで待っててくれないか?」とトラが告げると「二年
まで伸ばしてあげる。それ以上は無理。必ずだぞ。必ず成功するんだぞ。」と約束。
熱いお二人でしたね(^ω^*)じーんとした


ペドロはその姿に勇気もらったから俺も頑張ります!ってね。
言葉を選んで気持ちを伝えろとトラから言われる。


死んだ夫に息子が大丈夫なのかね?と語りかける母ちゃんは、たのんだよって
言ってくれてるのね。このシーンも素敵。


トラがペドロにサインを出すとハナは「ごめんなさい。私、彼氏いるの」と完全玉砕(爆)


じいちゃんが酒を持ってきて、父も交えてトラと壮行会。
寂しくなるけど、今度はテレビで見られるようになるってね。


TVでは相方の宇梶が出演していて、そこで語るのは、先日正式にサンライズが解散したと。
これに、トラは、俺も自分であの場所まで行く、そうしたら、また宇梶とコンビを組むと
想いを語るトラ観てて頑張れよっ!!って気持ちになったよね!


これはトラと宇梶との約束。


限られた時間を精いっぱい使うと決めたトラは真っ直ぐ前を向いてた!
毎日刺激のある1日にする。そこから始めようと思うと。何を変えるのか考えたトラは、
自ら違う毎日を作ることができるんだって、やる気に満ちてたよ!!!


ここで、遺影に飾られていたばあちゃんが超、遅れて登場!
だれじゃ、わしのきゅうり食ったのは!ってそうゆうことかあ(笑)
お盆の最終日にやっと到達したおばあちゃんの衣装は女神風(笑)


きゅうりを食べたことを正直に言うトラに、孫には優しいおばあちゃん。


夜が明ける前に4人で乾杯。



東京出発の朝、だれもいない出発。

ロビーのカウンターには母と妹が作ってくれたお弁当。そして、封筒は日雇い賃金だと父が
伝えるの(・_・、)これはやばい


お弁当だけをもらって行くトラ。


父と約束した、願い事は本当に必要な時のために待っていてと語るトラ。


次、会うときは成長した違ったお前に会いたいなと父が言葉を。


行こうとすると、双葉がお守りを持ってやってくる。


待ってろよ!2年で迎えにくるってトラが言うと、まさかの双葉が再婚するとゆう発言!!
そのお相手は、木嶋のおっちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)


父はこの展開に喜び、トラが睨むと、父は遺影に戻って行く(^ω^)


「まいった!」というトラの声が会場に鳴り響き終演。



まさくんのお芝居、がっつり観れた本作、すんごい良かったです!!


まさくんのお芝居大好きです!アップ


■内容
季節は蒸し暑いお盆。
三十路手前のお笑い芸人トラは夢破れ10年振りに実家兼家族で経営しているゲストハウスに帰って来た。
「芸能界って忙しい所なの!」と豪語し、10年間家族とは音信不通。その上3年前にあった父親の葬式にも出席しなかったトラ。
迎え討つは元レディースの母・美和。
家族に迎え入れられず途方にくれていると、死んだはずの父・永吉がとんでもない姿で帰ってくる。
そんな父・永吉や家族、元カノやゲストハウスにやってくる客との交流でトラは再びお笑いの道に戻るのか?それとも…。
石田政博を主演に迎えてNaughty Boyzがお贈りするこの夏一番熱いドタバタコメディ!?


■キャスト
石田政博・・・・・・小川トラ
女鹿伸樹・・・・・・小川権六
渕野陽子・・・・・・出川卑弥呼
栗原茂・・・・・・・ヒップス堺
園田シンジ・・・・・小川永吉
かとうずんこ・・・・小川美和
俊えり・・・・・・・小川トミコ
かなやたけゆき・・・木嶋敏郎
フェルナンデス直行・ペドロ
南彩加・・・・・・・大野双葉
本田陽平・・・・・・小川リュウ
長野舞優・・・・・・小川ハナ
宮田みつを・・・・・魔裟斗
冨永敬太・・・・・・宇梶進


■スタッフ
作:長谷部成彦
演出:冨永敬太


そんなこんなで。




ペタしてね          

ジュオスタレーションVol.3.1 舞台「AFFECTION」明日から!!

$
0
0

2017年1月に観に行く舞台公演情報です。


☆明日から、舞台の幕があがります☆


この公演を観に行こうと思ったのは、井吹俊信さん がご出演されるからです。


いぶさん楽しみにしていますね!!(^ω^)



ジュオスタレーションVol.3.1
舞台「AFFECTION」

脚本:ジュオス藤桑、佐藤舞希子
演出:ジュオス藤桑


舞台「AFFECTION」

舞台「AFFECTION」

 




■内容
-なぁ、70年も前の戦争ばかり追いかけて、一体いつまで目を背けるつもりだ?-

2016年8月。混沌するシリア情勢を打開すべく、米国とロシアとアサド政権は停戦協定を締結しようと進めていた。
戦争をしている国・シリアで停戦協定の渦にのまれる、反政府ゲリラ組織ファディア戦線。
戦争をはじめる国・アメリカでは、その停戦協定の裏で暗躍するCIA。
そして、戦争を忘れた国・日本では、とある恋人同士が口づけを交わしていた。

脚本家・ジュオス藤桑と音楽家・佐藤舞希子が文字と音で紡ぐ、
現代・今この瞬間にまさに起きている戦争の物語。


■日程
1/18(水)19:00
1/19(木)19:00
1/20(金)15:30/19:00
1/21(土)15:30/19:00★この回を観るよ★
1/22(日)12:30/16:00
※受付は開演の45分前。開場は開演の30分前となります。


■会場
ザ・ポケット


■チケット
特典付きプレミア席 6000円(数量限定各回20席)
(非売品オリジナル脚本・オリジナルサウンドトラック・主演陣&ジュオス&佐藤インタビューブック付)
通常指定前売り席 4500円
通常指定当日席  4800円
高校生割     2000円(要学生証提示)


■キャスト
馬馬ゆのん
道井良樹
大熊祐我
美村伊吹
森マリミ
吉田弥
日向翔梧
新惟ジン
関川太郎
東樹
井吹俊信
高橋奏
池永亜美
川上健人
前川昂哉
柴田靖子
山内航
田中誠
阿部勇樹
阿部隆太
野仲真司
渡邉恵子
松嶺悠香
岸本綾菜
前田美香
寺戸郁人
古賀祐介
矢島綾人
佐藤舞希子
齋藤明里


■スタッフ
脚本:ジュオス藤桑、佐藤舞希子
演出:ジュオス藤桑


そんなこんなで。



ペタしてね          

ソラリネ。#16 舞台「PANGEA」

$
0
0

2016年11月3日にソラリネ。#16 舞台「PANGEA」【空】を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、りよっちa.k.a.森岡里世ちゃんがご出演されるからです。



ソラリネ。#16 舞台「PANGEA」
原作:innerchild『PANGEA』(2001年・2006年)
脚本:小手 伸也(innerchild)
潤色・演出:船戸慎士(Studio Life)


ソラリネ。#16 舞台「PANGEA」

ソラリネ。#16 舞台「PANGEA」



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








一人の女性の多重人格がクローズアップされる展開は舞台だからこそ
表現できる面白さで深い心理の中で人格たちが女性を想ったり、
砂を使い、出演者全員が白い衣装の世界観がとても良かったです!


会場の舞台に砂が敷き詰められていて、これバミれないじゃんって余計な
心配をしちゃいました(笑)


りよっちの役、鈿女(ウズメ)のかわいらしさ良かったなあ(^ω^)




「またいつか連れてきてね」


「またいつか一緒に来よう」


と女性陣、男性陣が交互に語る所から舞台が始まる。


そこには、鈴木優梨さん演じる大神みさきと重見将臣さん演じる北条。
二人が抱き合うと、女性が急に入れ替わる。


みさきのことを助けに来た栂村年宣さん演じる島森和美は、みさきに
周りを含めて状況を伺いだす。


「先生、私じゃだめ?私とじゃお話しできない?」と島森に語りかけるは、
森裕美子さん演じる百襲(モモソ)に変わる。語りかけておきながら、一人
にしてとか心理状態が不安定な百襲。


島森は「誰でもいい、他の方、出て来ていただけませんか?」と声をかける。
誰も出てこないことから、彼女とここにいる皆さんを助けに来たんですと
話し始めてね、でも、その前に契約を結ばなければならないって。
それが出来なければ、手を引かなければならないと続ける。


お次は、松本ハジメさん演じるアルファレッド・ウェゲナーが現れて、
ここに居る人は12,3人と教えてくれる。


島森は「少なくとも、13人格。」←ここで、初めて、いろいろ出て来る人が
人格だと分かる。


鎌田亜由美さん演じるEVE(イヴ)に協力を求める島森にEVEは「あんたに、
何ができるのよ!」と芯のある強めな女性像。
「みんなを助けたい」と語る島森に、みさきが怯えてしまうと注意する。


パンタラッサに会いたいと願う島森。


すると、乗客名簿を確認させてくれと北条がやって来てね。島森を遠くに
追いやろうと言う魂胆を感じるような語りの後、自分がみさきの主治医だと
はなしてね。みさきはおれのものだ!誰にも渡さない!!


ウェゲナーがポイステしたときに、北出寛さん演じる鳶(トンビ)がやってきて
張り手かますくだりの挿入、2連発面白かったー(^ω^)言い落したよね
誰もいじってくれずに「ノー、ケアか!?」って(笑)
事後、EVEにもやられてたんですけど(笑)


その後、みさきをお姫様抱っこして連れて行く北条。


島森の元に、西島美都子さん演じる岡田がやってくる。島森は北条にそそのかされて
言われた「ウイルス感染するからここに居たらやばい」って岡田に逃げようと。


岡田に気持ちを落ち着かせられた島森は、自身が心理カウンセラーであり、みさき
の治療が目的だと話し始める。


ウイルスなんて嘘です!と岡田が島森に。さらには、人格者たちが治療慣れしている
ことを島森に教えてくれててね。


この舞台のテーマの一つとして、みさきと人格者たちと契約を結ぶために署名を集める
必要があるって言うことなのかな?多重人格を治すために。


舞台オープニングが入り、その後、砂で遊んでるりよっちas鈿女かわいかったなあ。
なんか描いて、ウェゲナーに見せてて、懐いてる感じでしたね!
その後、山を作ったり楽しそうな子供らしさ。


てか、OPの映像やばくない?めちゃくちゃかっこよかった!!


多重人格者は何らかの虐待経験があり、特に幼児期の性的…、で島森の言葉が続かず。


多重人格者たちがこのことについて、話し合うらしい。


鈿女が島森に「おいちゃんのこと知ってる!」って言ってたね。多重人格者は、みんな
知っているのかな。


おの沙也佳さん演じるナイは、灯台から外の世界を見ていたよね。


小笠原游大さん演じる山田みたいなおじさんの多重人格もいて、いろんな年代の人格
が存在する点が、良いよね。そういう人たちで「PANGEA」を作ってるってゆう。
山田はもうここに居たくないと、自分はみさきが作った人格ではなくて入ってきたのだと。


山田がやりたくなくてもやっちまうこと…。


彼女の中に、加害者の人格が居る?山田がナイを…。(劇場内は重い雰囲気の音響に支配される)


鳶の元に、みさきと北条がいる。みさきは島森のことを知っていると北条に話してたね。
怖いからすぐに逃げちゃったって。


鳶の飛ぶ真似をしている鈿女(^ω^)かわいさ!


北条が島森に外で会ったことがある人を多重人格に尋ねると、鈿女が会ったことがあると。


奥田努さん演じる思兼(オモイカネ)が女性を主張するも、男だ!しかもおっさん!って
言われるくだりの面白さ。


その後の、自殺しようとしていた百襲に対する北条はセラピストとは思えない口調でしたね。


そんな北条に、多重人格者が昔はみんなのセラピストだったはずなのに、いまは、
みさきに入れ込んでいておかしい!って指摘される。


その後の北条の暴れっぷりに聞こえたのはパンタラッサの声??


島森が多重人格者に治療の第一歩は、自分たちが多重人格であることを認めることだと。
みんなが治りたいと思えば、次の段階に進めると。


その場にナイが「何もない」と言いながらやってきて、どこに居たのか聞かれると
「つばきえん」だって言うと、間髪入れずに鈿女が「それ内緒なんだよ!」って。
「つばきえんのことを話したら殺されちゃうんだよ。」と言葉を残し島森の「それ、
どういうこと?」に答えもせず去って行く。


ここに山田がやってきて、つばきえんのことを追及される。
おじさんと子供にもしかして…?とゆう感情が浮かんだよね。


EVEは山田を消せるの?と口調が荒れてる。


EVE、思兼、ウェゲナー、手力雄たちが島森と契約して行く。


そしてEVEが山田が契約書の条項に違反しているから消してと島森に語り、
続けて、パンタラッサに会いに行くようにと。ここで何が起きてきたのかは、
全てパンタラッサが知っていると。


パンタラッサは、I・S・H、インナー・セルフ・ヘルパー。


パンタラッサに話しかける島森。
パンタラッサが語るも、何語か分からない言葉をずっと話しててね、途中から
急に普通にしゃべれてるじゃないですか(^ω^)
自由すぎるパンタラッサ(^ω^)


そして、「PANGEA」のことについて語り出す。超大陸という意味らしい。
ウェゲナーが出て来て「PANGEA」のこと「パンタラッサ」のこと「ビール」のこと
を話す(笑)←最後!
その後も、これは「暗転」という、とか笑わせられたし!!


苦痛を請け負っている人格がやってきて、この人格が虐待の過去を知っている
かもしれないと島森が語りかける。浅川拓也さん演じる僕に。
ここで、パンタラッサが「仲良くなったか?」と島森に語り、僕には「僕、良かったね。」
と。続けて「今日から、このおじさんが遊んでくれるんだよ。」とパンタラッサが
紹介すると、鈿女すごく嬉しそうだった!


パンタラッサが島森に「お前は、子供たちと仲良くなれ、まずはそれから。」だと。
子供たちから色々聞くようにとも言ってたね。


みんな契約書かな?サインしてたよね。こんときの、りよっちas鈿女のペンの持ち方が
めっちゃ特徴的だった!!サインはみ出してたんですけど(^ω^)


そこに山田がやってくる。鈿女をつばきえんに誘うとついて行ってしまう…。
これに、パンタラッサが早く子供たちと仲良くなれと。


北条と馬場史子さん演じる薫(カオル)のシーン。大人な女性の薫は、北条にあなたとの
思い出があると近づき、まとわりつくとナイフを向けるの。
したら、慈五郎さん演じる手力雄(タジカラオ)が来て止めてくれてね。
ここで、頼りにならない手力雄に突っ込んでいく北条(笑)(笑)(笑)←おもろい
「暮らし安心クラシアンってなんなんだよ!」(笑)


色気を振りまく薫。ここにEVEがやってくると、女と女のバチバチ感な空気に。
EVE曰く、私たちは統合が始まると話してたね。


島森は子供たちと遊んで絵を書いてる。りよっちas鈿女、絵うまいね(^ω^)
僕はふなっしー書いてて、ナイの絵がうましすぎる!!!!!(笑)


子供たちが山田ごっこだと、自身のトラウマを遊びで表現してるの。
そして、山田にされたことを言う鈿女の内容にやっぱり!かなりの衝撃な話…。
僕は山田にやられたことを言っててね。ありえん。


話をやめようとするとパンタラッサがまだ続けろと島森に指示。
事実を知っただけで、その時の気持ちを知らないと。


ナイが「こ・わ・い。怖い。怖い、怖いーーーーーーーーーーー!!」と
悲鳴を上げて、鈿女が「おじさんがもう一人いる」と怯えだす。


ナイが居なくなり、ナイが鈿女の中に入ってきて、苦しみ、怖がる鈿女が
島森に縋るとパンタラッサが「2人は統合した」と語る。
そうか、これは、みさきが経験してきたことなんだ。


EVEが島森に山田を消せと言ったはずだと語るも、パンタラッサが山田は重要な
人格だと言い、さらに、山田を呼ぶように語るパンタラッサ。


山田が島森の元にやってくる。契約に違反していると島森が指摘し、つばきえん
のことについて話を聞く。このシーンが北条、みさきにすり替わってたよね。


子供たちが山田に怯えながらもこれまでの辛かった思いを次々と話し始める。


みさき「お母さんがね、居なくなっちゃったの。いつも1人なの。そしたら、
おいちゃんが来て、一緒にお散歩しようって。良かったぁー。今日は何も
されない。」と。公園に行ったらおいちゃんの知り合いが居て、そのおいちゃん
と、はだかでお風呂で洗いっこだって。これに、お風呂に潜って死にたい気持ち
だったと語るみさき…。


前任のセラピストが北条であり、多重人格者を統合させたものの、再度分裂
させたのだと。


先ほど登場したもうひとりのおじさんが実は山田だと。だとすると、最初の
山田は??自分の娘?


全てを語った山田に「こんなのひどすぎる。あんたは何も思わないのか!?」
と叫ぶ。


すると、薫が色気で迫り山田を誘う。そして、その誘いに乗る山田。2人は奥へ。


島森は、自分に何ができると言うのかと困惑する。


EVEは「どうしよう、みさきが消える。話が山田だけならよかった。父親だなんて
みさきに言える?言えるわけないでしょ!!」と。


この状況にパンタラッサが、記憶を一つに集めろ、島森に集めろと。
その自信がない島森、このあと、そこに居る多重人格者のみんなが股間に
何かを感じた。


その後、薫が血のタオルとカッターを持ってきて、山田のものを切ったのだと!!
山田はもう出てこないから安心してと。展開がすごい。


北条の所に向かう薫に、百襲も付いていく。百襲は薫と統合して行きたいと。
これに、誰と統合するかは人格の自由だとパンタラッサが語る。
百襲がそう願うのは、北条と自分は同じ傷があるからだと。これに、薫は好きに
すればと了承。


このとき鈿女泣いてたよ…。


この後、人格が僕を中心にして団結し始める。僕は持っていたピストルが必要ない
からと置く。そこに、鳶がやってきて山田のを食べた疑惑。


捨てたものに対してサライを鼻歌で歌う人格たち(笑)


鳶はみさきが小さい頃、飼われていたんだってね。


それから多重人格者が言葉を繋ぎ、真実が少しずつ見えていくのね。
山だの管理するつばきえんがあったのは、みさきが生まれた島、
それは「PANGEA」だと北条が語る。


ここは、みさきの世界。忘れたくても忘れられない記憶。
多重人格者が居る限り、大神みさきは治らない。


パンタラッサがこれに正解だと言い、島森に「お前は最後の意志だ」と。


この後の北条のことを治療者の人格?って言うパンタラッサの言い回しが
難しかったなあ。


北条と船戸慎士さん演じる鉄(テチス)のシーン。
お前はみさきに必要な人格だと鉄が語ると、北条は自分は主治医だ!と
返す。


みさきが子供の頃に飼っていた鳶は、お父さんが猫に食べさせたとゆう。
愛情のない世界に育った悲しむみさきを抱く北条。


北条にお礼を言うみさきは、最後に先生とデートが出来て良かったと。
「先生、もう、私治ったんですよね?もう、だれも隠れていませんよね。良かった。
先生がそう言って下さるんでしたら安心ね。」
「先生がこの病気が治ったって言ってくれた時に、言いたいことがあったの。
先生のことが好き。先生、私のこと好き?」と抱きつく。


「そのまま離れないで、抱いて、私を愛して、もっと、もっと…。」


「そこでやめちゃったら」と薫がみさきとシンクロする。ずっと隠れて待ってたって。
みさきみさきって少しは私のこと見てよ!と人格が叫ぶ。


島森は統合が進んでいると語る。


北条もみさきの人格で、統合すべきだが、北条は自分がみさきの何なんだ!?と
なっている状況。北条は自分が何をしたのかを思い出せない。


みさきと寝た後の思い出の朝、みさきとしたことを自分を含めて消そうとした。


北条の中の何かが目覚めてる。そして、カッターを自分の手に付きつけてる!
これって!!


島森の中には岡田という女の人格が居ると。相談に乗ってくれていた岡田?
え?島森も?みんなが人格??


自分の感想の解釈があっているのだろうか?


不安になって産みだしたのが岡田。


僕はカウンセラーではなくてカウンセラー役。


島森と岡田がひとつに融合する。


これもパンタラッサが正解って言ってた。


多重人格者たちが砂を持ち、みさきと一緒に儀式めいた展開になり「思い出せ、
大神みさき!」と。


そのあと、大神鉄ってなったところ、鉄が最初に出てきたとき、父親なのでは?
って思ってたのが当たってた!


北条がシンクロして語るは、
薫を操り、現実の北条に現実のみさきを犯させる作戦で、ずっと根深いトラウマ
としてみさきのなかに生き続けることができるのだと。その作戦は成功。


ここで隠れてた薫が出てきてね。融合していたかと思ったら、隠れてたって。


多重人格者が島森に先生は関係ないからと、みんながカッターを取り出しててね。


島森が「ただの自殺じゃないか!」と語ると「ひとつの愛のかたち。」だと。


パンタラッサにどうすればよいのか聞く島森にお前は意志だと語るパンタラッサは、
「大神みさきだ、それでいい。」という言葉だけを残し。


その後、大神みさきの治りたいという意志が勝る。


島森心理相談所に電話をかける大神みさきのシーンが。


みさきは浜辺で島森と2人で会話をしている。その姿を見ているのは北条。


みさきは先生とデートをして、一番楽しい日を送っていたってすごく感慨深そうに
話してたよね。


その次の日に起きた事実は悲しい展開が。


「先生のこと好きだったなあ。」とみさきが語り終演。



最初から多重人格者として見せて、それが治って行くと言うか、こうゆう展開
のお話あまり見たことが無かったので新鮮でもありましたね。取り扱うテーマ
や多重人格者により語られる話が衝撃を受ける部分もあったし、でもそういう
ものをしっかりと魅せるんだってゆうことも役者さんたちの熱い演技で感じも
できました!



りよっちチケットで舞台観たら、りよっちのサイン入りのパンフレットがもらえたよ。


森岡里世ちゃん


でね、りよっちのページを開いたら、こんどはメッセージが書いてあるの(^ω^)

これ、かわいいー!(嬉)


森岡里世ちゃん



■内容
僕は波打ち際で頬を洗われ、突然目を覚ました。
辺りを見回すと、ここは多分何処かの「島」。
僕は…………
直ぐに自分のすべき事が何なのかを理解する。
傍らにいた少女を見つけたからである。
"君を助けに来た"
"ここには全部で何人いるんだ?"
僕は……君のカウンセラーだ。
海と陸地の始まりに、全ての大陸は一つであった。
その名を…………PANGEA。


■キャスト
【空】
鈴木優梨・・・大神みさき
栂村年宣・・・島森和美
重見将臣・・・北条
船戸慎士・・・鉄(テチス)
馬場史子・・・薫(カオル)
永井友加里・・パンタラッサ
鎌田亜由美・・EVE(イヴ)
奥田努・・・・思兼(オモイカネ)
松本ハジメ・・ウェゲナー
慈五郎・・・・手力雄(タジカラオ)
北出寛・・・・鳶(トンビ)
浅川拓也・・・僕
森岡里世・・・鈿女(ウズメ)
おの沙也佳・・ナイ
西島美都子・・岡田
森裕美子・・・百襲(モモソ)
小笠原游大・・山田


■スタッフ
原作:innerchild『PANGEA』(2001年・2006年)
脚本:小手 伸也(innerchild)
潤色・演出:船戸慎士(Studio Life)


そんなこんなで。




ペタしてね    

鳥の首企画 第4回本公演 舞台「濡れた髪を拭かないで」公演情報!!

$
0
0

3月に観に行く舞台公演情報です。


この公演を観に行と思ったのは、瀬川なつみさん がご出演されるからです。


今回もたのしみにしていますね!(^ω^)




鳥の首企画 第4回本公演
舞台「濡れた髪を拭かないで」

脚本/演出:南条ジュン


濡れた髪を拭かないで

濡れた髪を拭かないで


■日程
2017年3月18日〜20日
18日 13:30/19:00
19日 13:30/18:30
20日 14:00


■会場
櫂スタジオ
JR中央線・京王井の頭線、吉祥寺駅より徒歩10分


■チケット
¥2800


■キャスト
桃谷蜜
中谷篤基
瀬川なつみ
柚木春子
一ノ瀬蘭
岸本健
齋藤一
加々見千懐


■スタッフ
脚本/演出:南条ジュン


そんなこんなで。



ペタしてね         


ソラリネのユメvo.15 舞台『いんふゅーず』【こねくと】

$
0
0

2016年12月21日(水)にソラリネのユメvo.15 舞台『いんふゅーず』【こねくと】を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、中島舞香さん がご出演されるからです。




ソラリネのユメvo.15
舞台『いんふゅーず』

作・演出:佐藤信也(ソラリネのユメ/疾駆猿)


『いんふゅーず』



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








マンションの一室で開かれたホームパーティーでの人間模様がすごく
面白かったなあ!観入るね!!


ソラユメで観る舞香さんのお芝居新鮮で良かったし、3Dな笑いの面白さに
やられました(^ω^)ソラユメの面白さ凄い!


舞香さんのお芝居ほんと良かったなあ。お姉ちゃんの舞香さんが演じる
妹は、ほんと可愛らしくて、舞台観ながらに気持ちがすごく高まりました。
可愛らしくもあり大人っぽい一面もありね。
途中演じてる横顔観たときなんかシュっとしてるって思ったよね。
外部公演でもらしさを発揮して楽しめたし嬉しかったです!!


公演時間は80分。



永井友加里さん演じるナガミネユカの家で、ホームパーティーの準備が行われて
いるシーンから舞台は始まる。中島舞香さん演じるナガミネマリカはユカの妹で
一緒に準備中(^ω^)お菓子の盛り合わせにいちご味のおせんべいが用意されていて、
それを見つけたマリカは珍しいお菓子に「ヤバっ!」とちょいテンション上がってて、
さらに、お菓子の盛りつけ方がすんごくてそれを見て「てんこもり」って言って
笑ってるの。序盤から楽しいなあ。


男性陣は飾りが終わり、ユカが「そろそろ着くころだと思うんで、休憩しててください。」
と声をかける。男性陣観てたら、あれ?舞香さんと共演した方いるじゃん!と思ったら
チネチでお芝居観た栗田真和さん!演じるはモテギイツキ。


ソラユメの好きなところは、みんなが自然としゃべってる感じだよね。この雰囲気
良いよなあ。実際、全部聞ける訳じゃないから、ほんとは、何回か観て、今度は
この役者さん何話してるんだろうなあって、また観てみたくなるよね。


そんなこんなしていると、待ち人が来たっぽくて、みんなが隠れようとすると、
小泉沙百合さん演じるナカイズミユウリで、違ったみたい。


時間に遅れたみたいで、遅れたお詫びを持ってくるユウリはなんだかしっかり
しようとしてる感が出てる年下の女の子でしたね。
ユウリの話から、この場で行われるパーティーはユウリの姉の結婚祝いみたいで。


みんなに挨拶するユウリは畏まった感があって「固いなぁ~ユウリちゃんは。」って
言われてたね。


飯田秋至さん演じる彼女がユウリの姉の会社でアルバイトしているホソダアキハルの
挨拶の後、上山蓮太郎さん演じるシモヤコウタロウの挨拶の緊張感(^ω^)


ユウリが買って来てくれた飲み物のチョイス!!(笑)
コンポタ、おしるこ、スープ、甘酒、味噌汁と(^ω^)あったか~いシリーズ(笑)
お酒を飲む場だと、こういうのがいいかなあ?と思ってチョイスだとのことです♪


桜井ゆるのさん演じるアナンサクラが最初にコンポタをもらって、みんな好きなのを
取ってゆく。


トイレに行っていたマリカが戻ってきて、ユウリと自己紹介をし合ってね。このとき
の舞香さんasマリカのニコニコ笑顔がめっちゃかわいかったあ(^ω^*)


電話が鳴り、ユカが「着いたみたい。」と言うと、みんなが準備に入り、ノリカが
来たら合図でクラッカーねって話しているときに、隠れてて声が出そうになる舞香
さんasマリカ(^ω^)←こうゆう雰囲気が超、舞香さんだよね。観てて、楽しいよお!


ノリカがやってくると、中野達也さん演じる弟のナカイズミアツヒロの合図と共に
「おめでとうございまーす♪」でクラッカーを(^ω^)


これにびっくりするノリカに、大成功♪


サクラと上田真帆さん演じるチュウジョウホナミは、ノリカの職場の後輩みたい
で早めに仕事を切り上げて先乗りしていたみたい。


サプライズ終わっちゃって出遅れたイツキが独り時間差クラッカー(笑)


ノリカの結婚相手の金純樹さん演じるカネムラジュンイチがまだ到着していない
けど、パーティーを先に始めることに。


マリカがノリカの元にやってきて「コウタロウー!」と呼び、彼氏が出来たことを
紹介してたね。マリカが「いいご縁にめぐまれました。」と笑ってたよ(^ω^)
年下キラーのマリカはウーロンハイを好んで飲んでたね。
てか、こうゆう、声のトーンが大きいわけでもない自然な会話をしてる舞香さん
のお芝居も観てて、いいなあーって思いながらの観劇(^ω^)


ユウリが、ユカに乾杯をお願いする。
「ノリカの結婚を祝してかんぱー!」の瞬間に「ピンポーン」(笑)←タイミング!
ここでやってきたのは、カネムラジュンイチと、齋野樹哉さん演じるモテギショウ。


ショウは来てからすぐにビデオを回す準備を。


到着したジュンイチが挨拶をして、仕切り直しで乾杯。


ジュンイチはみんなのリクエストから決意表明をすることに。
「はい。自分、カネムラジュンイチは、ナカイズミノリカさんを一生愛し続け、
幸せな家庭を築くことを誓います。」これにユカが「2人の結婚を祝して、かんぱーい♪」
と音頭を取る。


祝福ムードのパーティーだね。


イツキは甘酒飲んでる(^ω^*)


みんな乾杯しあったり、そして、ノリカがジュンイチにみんなを紹介し始める。


舞香さんasマリカはお姉ちゃんに「なんか、持ってく物ある?」ってお手伝い
してくれてたよん。


「お姉ちゃん乾杯。」とユウリがやってくると「あんま飲み過ぎないように。」
って気遣ってくれてる。


このマンションは、奥まった2部屋になっているんだけど、舞香さんasマリカは
奥の方の部屋に行って、ちゃんと彼の隣に座ってる(^ω^)いいねー


ショウがビデオでジュンイチとノリカのメッセージ撮り。ノリカすごい恥ずかしがってたね。


ジュンイチの同級生であるショウの自己紹介、甘酒(イツキ)の兄ですって(笑)


ショウはTV局でカメラマンをしていて、今日頼まれたらしく、普段は深夜ドラマ
とかを撮ってるんだってね。そんなショウにサクラがかっこいいと思いますと
気がある様子。


ジュンイチとノリカの出会いを聞くホナミ。
アツヒロとイツキが同じ職場で、2人とショウの3人で飲んでいて、そこにジュンイチ
が参加するようになったんだって。アツヒロがお金を持っていないのにぺろぺろに
酔っぱらったことがあって、電話で呼ばれて行ったときに、ノリカはジュンイチと
出会ったんだって。
酔ったアツヒロを介抱してくれたのがきっかけ。


サクラがジュンイチが何の仕事をしているのかを聞くと、教えたくないジュンイチ。
言うほどじゃないと。←むむ?


部屋を貸してくれたユカの部屋を褒めるみんな。ユカ曰く、良くうらやましがられるって。
ベランダから富士山が見えるって話で盛り上がってね。見に行く人たちも。


ユウリはイツキとかなり近い場所をキープしてたよね(^ω^*)


マリカが奥の部屋から出て来て「結婚ってどんなものなのかな?」と話を切り出す。
10代の年下彼氏はまだそんな気無いと思うからと言うマリカに、結婚したい気持ちは
あるよと語る彼に「わかった。わかった。ありがとう。」ってゆう扱い方(^ω^*)
彼、真剣なのにー!


結婚式は挙げたい?って話にいろんな意見があがる中、ユカは結婚式をするなら
生活にあてたいと現実的。
男性から、こどもが欲しいから結婚したいって言葉が出ると、ユカが男の子から
そういうってゆうのは珍しい!って話してたりね。


その後は、結婚と恋愛の違いは?って話題にもなってね、「恋人だったら好き
だけでいいけど、結婚相手とはリラックスできる関係がいいな。」って意見だったり。


お見合い結婚も形が変わって来ていて、条件で相手を選べたり、結婚を前提に
会うわけだから、普通の恋愛結婚よりも早く結婚できると。だけど、婚活するには
お金もかかるしって。


マリカはもっと実体験に近い話がしたかったみたいでね。
マリカ、おかわりもウーロンハイだったのちゃんとチェックしてたぞおお(^ω^)


その後は、LINEによる告白、別れ話についてね。LINEでの告白はOKできないけど、
別れはLINEを使うってゆう、そうだなあって思うけど、なんか後者よくよく考える
と納得できない気がする。


別れ話をするときの空気感が嫌だから、頼るってゆう。


この後「現代日本はSNSに頼った社会って言うことだよ!」とゆうマリカの名言が出た!!!(笑)


いきなり太田香さん演じるオオトミヤビに告白をするアキハル!


これに感化されてか、コウタロウがマリカに愛を告げて「ありがとう。ありがとう。」
といなすマリカ(^ω^)笑←この2人の関係性がすごく良い感じ


富士山を見に行ってたチームがベランダから戻ってくる。


結婚する先輩の前で、サクラが浮気についてを話題にする。


ノリカとジュンイチに質問していくサクラ。


こんとき、マリカ、後ろの部屋で、あのいちごのおせんべい食べてた!!(^ω^)
←終演後に、舞香さんにおせんべいの味の感想をお聞きしました♪


ユウリが、乗換期間は余白の部分に当たるから浮気にはあたらないっていう説
をなにかで読んだことがあるとか言ってたね。


サクラが過去の彼氏の話をしてたりね。で、サクラが「現在、私には、彼氏が
おりませんので。」って話してると、奥の部屋から舞香さんasマリカが「あっはっはっはっは!!」
ってすげーいいタイミングで向こうの話で笑ってるんですけど!(笑)(笑)(笑)
舞香さんの得意の笑い声が、奥まったところからステレオ並みに、3D感溢れる
サラウンドで観てる自分に響いてきて、爆笑でした!!!
←やっぱ舞香さん持ってるわあ~(笑)


舞香さんの笑い声は、周りをも笑わせる何かがある!(^ω^)


そのあとサクラがその彼を親友に寝取られたって話したら、再びの「あっはっはっはっは!!」
(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)


完全に、舞香さんにやられたわあ~。


てか、ソラユメ、舞香さんの笑い声をおいしく演出してくれて、超分かってくれてる!!!(^人^)


ユウリがサクラの話を聞いていて、面と向かって告白されるとその場の空気に流されやすくなる
かもしれないけど、メールやLINEで告白されるとしっかり考えられるかもしれないとも言ってた。


ホナミが浮気について話を続ける。異性に会いに行くことを隠したら?話したら?
相手の心がわからなければ、潔白だとしても黒になるし、下心があったとしても
怪しくなければ白にもなると。


この会話中に、ジュンイチの元に電話がかかってきて、仕事の電話だけど出ようとしない
怪しさ。出なよと言う言葉に、外に出ていくジュンイチ。


ここで、ユウリが気を効かせて買い出しに出かける。


ホナミは思っていることをそのまま言っちゃうタイプでフィルタをかけた方が良いよ
ってユカに言われてたね。自分ではあまり認識していないっぽかったけど気を付けますと。
(ジュンイチのことを、本当に会社からの電話?って言ってたことに対してだよね)


イツキが焼酎を一気飲みして酔っぱらっちゃって急に「俺ってどんなやつですか?」
とみんなに質問する。


奥の部屋でも盛り上がってて、乾杯時のマリカの「うぅ~!↑↑」がかわいい(^ω^)


イツキはさらに一気飲みして、兄に突っかかって、好きな人が自分のことをどう思って
居るのかを気にしていると漏らす。兄に、ユウリちゃんのことがすきなんだろ!と
図星な指摘でね。


アキハルも酔ってたぞおー。←お姉ちゃんの言うとおりやん♪
コウタロウがアキハルを介抱してくれて、ご帰宅。


イツキは買い出しに言ったユウリのことを追いかけることに。


イツキが出かけた後に、ショウは、ユウリがイツキのことを気になっていると相談
されたんだって。ええやんね!(^ω^)


そういえば、ジュンイチがなかなか戻ってこない。


ホナミが「本当にカネムラさんと結婚して大丈夫ですか?」とノリカに切り出し、
何の仕事をしているかもわからないのにって。ノリカも知らないとゆう…。


自分の仕事を妻になる相手に言わないのは変だとホナミが語ると、言いたくない
ならいいかなって。ショウも知らないらしく。
ヤバイしごとなのではないか心配するホナミ。


心のどこかでは疑っているんじゃないですか?ちゃんと聞いた方が良いと。


ノリカはあの人のことを信じているからと。(急にお部屋の空気が重くなったね)

サクラは会社のグループラインを見て、招集がかかったらしく、ノリカ、サクラ、
ホナミが会社に向かうことに。。。


会社に向かう前に、サクラがLINEアドレスを書いた名刺をショウに渡してたあ!
やっぱりだあ(^ω^)


ショウだけが残った部屋にジュンイチが戻ってくる。


ショウが奥さんには自分の仕事を伝えておけとアドバイス。彼女なら秘密を守って
くれると告げて帰宅するショウ。←ショウ優しいね。
(てか、大柄で髭を生やしたジュンイチの風貌から、ほんと何の仕事やってんだろう
って、ミステリアスな部分があったよね)


帰り際に「結婚おめでとう」と声をかけてジュンイチの背中を叩いて帰るショウいいなああ。


携帯を忘れたと部屋に帰ってきたノリカにジュンイチが話があると言い、仕事
について話しだす。ジュンイチ曰く、契約では話せないと、だけどこのまま隠して
居ることはできないからと。誰にも言わない約束でノリカに真実を話す。


「実は俺、夢の国で働いているんだ。」

ミッキーminnie怒りドナルドぐ様vVvVチップとデール チップチップとデール デールプーさんプーさんプーさんプーさんプーさん(舞香さん(小声))


ジュンイチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(笑)(笑)(笑)


まじっすか!!


ノリカ「夢の国?」


ジュンイチ「マスコットの中身をやっているんだ。」←何に入ってるんだろうね。


この流れ、最高(^ω^)


だから言えなかったのかあ。ギャップ!!(^ω^)


ノリカ嬉しそうだったね。2人でこれからの誓いをして嬉しそうに手を繋いで部屋を
後にするシーン、すごくほんわかしたよね。


アツヒロはユカと同棲していてパーティーが終わり2人でくつろぐ。
もうそろそろ30歳を向かえるユカ、3年以上で事実婚でこれからどうする的な話を
している空気の中で、アツヒロの妹のユウリは再婚相手の連れ子だって話があって、
だからあんなに気を使っていたんだなって。


結婚したい気持ちをユカとアツヒロ双方確認する。アツヒロはユカに自分のことを
ちゃんと自分を男として見てくれている?と確認できて安心。
いちゃいちゃし出す2人の元に、いいタイミングでマリカがご帰宅(笑)
「もしかして、いちゃいちゃしてたでしょ。あー、キスしようとしてたでしょ!」
とするどい(^ω^)このあと、アツヒロに姉をよろしくお願いしますって言ってくれてたね♪


ここで、ユウリがみんな帰ったところに買い出しして帰ってくる。
マリカがユウリにイツキのこと好きでしょ!っていきなり言いだしてね。
イツキがユウリのことを心配して外に行ったから連絡とってみてと。


でも、片付けがあるからと行こうとしないところに、ユカがたまには甘えてって
言ってくれてね。兄のアツヒロも。


最後の最後まで固いユウリがやっとイツキを追いに(^ω^)


残った3人で片づけをしてる最中に、これからの話で盛り上がり、マリカの
お寿司リクエストで片づけを中断して出かけることに。
マリカの「回らないとこね。」がかわいいね。



以上で終演でした。



明日は、同日に観劇した、舞香さんと「ぽっちゃりーず」を結成する
りよっちa.k.a.森岡里世ちゃんが出演された『いんふゅーず』【かっと】
の感想を続けて書きたいと思います♪


■内容
マンションの一室で、
出会うべき人達が出会い、
出会うべきではない人達も出会う。

理由は様々だとしても、人間には思想と目的があるのだ。
様々な人間が出会えば、様々な化学反応が起きる。
衝突すべきは対立し、融和すべきは努力する。
それがいかに下らない事だったとしても、
信じたものは譲れないのが人間だ。
暴力も、裏切りも、嘘も、謀略も、辞さない。

どんな場所だとしてもそれは起こり得るのだ。
たとえ、マンションの一室でも・・・。


■キャスト
【こねくと】
飯田秋至・・・ホソダアキハル
伊神典世・・・ナカイズミノリカ
上田真帆・・・チュウジョウホナミ
太田香・・・・オオトミヤビ
金純樹・・・・カネムラジュンイチ
栗田真和・・・モテギイツキ
小泉沙百合・・ナカイズミユウリ
齋野樹哉・・・モテギショウ
桜井ゆるの・・アナンサクラ
中野達也・・・ナカイズミアツヒロ
中島舞香・・・ナガミネマリカ
永井友加里・・ナガミネユカ
上山蓮太郎・・シモヤコウタロウ


■スタッフ
作・演出:佐藤信也(ソラリネのユメ/疾駆猿)


そんなこんなで。




ペタしてね          

劇団空感演人 舞台「SAKURA」公演情報!!

$
0
0

3月に観に行く舞台公演情報です。


この舞台を観に行こうと思ったのは、朝紀ちひろさん がご出演されるからです。


楽しみにしていますね(^ω^)


※:トリプルキャスト公演につき、朝紀ちひろさんは【A班出演】になります。



劇団空感演人
舞台「SAKURA」

脚本:藤森一朗
演出:田島英明


舞台「SAKURA」



■内容

時は、幕末・・・

新撰組に入隊したい田上真蔵、海援隊に入隊したい平野寅之介は、一旗挙げてやろうと上京して来た・・・

桜が咲始めたある日、二人はとある居酒屋で出会う。新撰組を志す者と海援隊を志す者、

敵対するはずの二人はなぜか意気投合し、友達になってしまう。

時代に翻弄された、二人の友情を桜は静かに見守っていた・・・


■日程
3月2日(木) 18:30A/21:00B
3月3日(金) 18:30C/21:00A
3月4日(土) 12:30B/15:30C/18:30A/21:00C
3月5日(日) 12:30C/15:30B/18:30A/21:00B
3月6日(月) 12:30A/15:30B/18:30C


■会場
両国・Air studio
東京都墨田区両国2丁目18-7 ハイツ両国駅前 地下1階


■チケット
3500円


■キャスト
【A班出演】 
朝紀ちひろ 岩根大祐 神田寛太


【B班出演】 
蒼木瞳 伊東明澄 野村考


【C班出演】 
おおつごう 沖なつみ 小宮山恵理 米谷直斗 とりあえず城田。


■スタッフ
脚本:藤森一朗
演出:田島英明


そんなこんなで。



ペタしてね         



ソラリネのユメvo.15 舞台『いんふゅーず』【かっと】

$
0
0

2016年12月21日にソラリネのユメvo.15 舞台『いんふゅーず』【かっと】を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、森岡里世ちゃん がご出演されるからです。




ソラリネのユメvo.15
舞台『いんふゅーず』

作・演出:佐藤信也(ソラリネのユメ/疾駆猿)


舞台『いんふゅーず』



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








マンションの一室で開かれたXmasパーティーで巻き起こる人間模様に
惹き付けられっぱなしでめちゃくちゃ面白かったです!!


出てる役者さんみんなが良くて、交わる化学反応が最高のものを生み出してた!


観れてほんとに良かったです!


今回のソラリネのユメも、りよっちのお芝居めっちゃ堪能できたあ!
観てる人を惹き込む演技力がすごい!表情とかだけでも、うわあ!って
なるし醸し出してる雰囲気とかほんと良かったです。
ひとつの役柄でいろんな気持ちを表現するのも楽しめてね。
スマホをいじっていた理由を後に感じられる余韻も好き。


SnBでお芝居観たことがある中馬瑠香さんが出てたんだけど演じてるルミに
完全にやられました!あのかわいさは反則すぎた(^ω^)
ユウセイとのシーンめっちゃ楽しかったんですけど!
細村雄志さん演じるユウセイのイケメンっぷりもほんと楽しくて良かった!!



公演時間は80分。



「かんぱーい!」とサンタXmasホームパーティーサンタが始まる。


男性たちが主に盛り上がってる中、中馬瑠香さん演じるナカイルミに、森岡里世
ちゃん演じるオカモリリイサが奥に行こうよと誘っててね。なんだか、この雰囲気
に警戒心がありそうで。


このパーティーに参加しているメンバーはみんな独り身だと。


その中で、女性陣はリイサの様子がなんだかおかしくてパーティーに気持ちが
乗っていない様子でスマホをいじってるの。


男性陣では、田邊江星さん演じるホソカワコウセイが独りだけツンとしてる感じで。
一人だけ、奥の部屋に行ってた。


佐々木くるみさん演じるミサキカナコは、肥田強志さん演じるミツイツヨシと
恋仲でホームパーティーの家を提供してるの。


黒澤歌織里さん演じるシラサワサオリ、カナコ、ルミが同じ職場みたい。


井上玲奈さん演じるイノウラレナから初めて、レナレナって呼んでくださいと
幼さを感じる25歳。


サオリは29歳。


澤井裕一さん演じるサワダヒロカズの危なさを醸すいけてるノリの男は
澤井さんにしか出せないわ!と思えるほどのリアルさでね。夜の仕事(飲食店の経営)
をしてるって言ってて、
店にオラオラ系のやつが来て、追い返したとか夜の店で起きた話とかしてたね。

(この役柄の男は好きになれないけど、この役を演じてる澤井さんのお芝居は好き!←ほんとリアルすぎ)


中馬瑠香さん演じるナカイルミは天然系のかわいい女の子でリイサとは大学の
同級生だって。現在23歳。


リイサはあまり会話に入ろうとしない感じで。。。


トーク中に、マッシュポテトの生ハム巻の一品手料理が出来上がり運ばれる。
←観てておいしそうだったなあ(^ω^)


サオリは炭水化物を好まないみたいで、生ハムOnlyを別途頼んでた。


その後は、パーティーの参加者で自然な会話が続き、お酒についての話とか、


リイサがヒロカズに何を飲んでいるのか聞かれると「芋焼酎の水割りです。」
ってあまり愛想のない返事でね。


最近の女の子は芋焼酎も飲むんですよとか、ビールはあんまりとか周りの子が
話しててね。


ルミが飲んでいるのは「カシスオレンジです。」←かわいさ!!!
てか、細村雄志さん演じるホソカワユウセイがルミにめっちゃ興味ありそうなの(^ω^)
ヒロカズに「ユウセイくん!ルミちゃんを露骨に狙いすぎだから!」って
指摘されてんのね。


ルミの男心をくすぐる感じがるずい!!(笑)


さっきから、全然喋っていない人が居るといわれるとコウセイが「そんなことないですよ。」
って言ってたけど、そんなことある!


ユウセイがコウセイをみんなの所に連れて行こうとすると、いきなりキレだすコウセイ。


場の空気がしらけてしまい、「俺の弟がごめんなさいね」とユウセイが一気飲みをして、
その空気を戻そうとしてたけど…。


その後、ゲームでもしますかバツゲームは一気飲みでとヒロカズが提案。
このヒロカズの話に「こうゆうの私たちは…」ってリイサが言うと「やろうよ!ノリ悪いな。」
と強引さを見せるヒロカズ。


「楽しむために、少しくらいハメを外してもいいと思うんだよね。」とヒロカズが
続ける。一気飲みをするしないで女性の中でも意見が分かれてね。
リイサが説得されて「でも一気のみは」の言葉がかき消されちゃうの。


ここで、このパーティーに参加するカオルからリイサの元へ電話が入る。
迎えに入ってくるとゆうことで、レナ、サオリ、カナコ、ルミとみんながついていく。


コウセイはトイレに行く。


女性陣が居なくなったところで、ユウセイがヒロカズにさっきの件で攻められることに、
「お前の弟なんなの?」とか「なんでこっちがフォローしてんの?」とか完全な裏の顔で。


今は作戦会議の場だと、ユウセイにルミ狙いだろと確認し、こういう場のイロハを教える
ヒロカズに色々納得するユウセイ。周りにサポートするからと言われ「ありがとうございます!」
の一言も気持ちがあがってた。


森ひであきさん演じるミナモリヒデは、年上のサオリ狙い。その理由は、経験値。


ヒロカズはリイサ狙いだがカオルが来てから決めると。←(僕の心の声「嘘でしょ!やめてよ!」)


部屋の中でヒロカズがタバコを吸おうとすると、ツヨシが部屋は禁煙なんだと
言うも、「一本ぐらいわかんないって」と吸おうとして「やめろって!やめてくれ
頼むからマジでっ!!!」と声を荒げるほどで。
これに「お前、女出来てから詰まんなくなったよな!」とヒロカズが言うの。←なにこの人、すごい嫌。


ヒロカズがタバコを吸いにベランダへ行くと、さっきユウセイに強くあたった件を、
ヒロカズが他人に強く当たりすぎる所があるんだとフォローする残ったメンバー。
ヒデが「あまり言われても気にすんな」って。


飲食店経営って話はヒデと同じくタダのアルバイトで、女性の前だから見栄を
張ったんだって。夜に店にオラオラ系のやつが来てって話も、逆にヒロカズが
へこへこしてたんだって。


こっからヒロカズのことボロカスに言っててね。利用できるところもあるし、
向こうを立てているのがちょうどいい付き合い方なんだって。


ユウセイが「コウセイもうちょっとこっちに参加しろよ。」と声をかける。
ただの数合わせ要員らしく、周りの言葉もあり、渋々了承するコウセイ。


みんなが場を外し、部屋の奥にはコウセイだけ。そこに、ルミが「ただいま。」
と帰ってくる。かわいらしさ全開で、コウセイの近くにやってきて隣でがっつり
お酒を飲んでそしてコウセイにべったりして甘えてるの。
そしたら「立ってる?してあげようか?」とか言いだしてね。びっくり!
てか、お兄ちゃんがルミのこと気に入ってるのに弟に行っちゃってるー!って
思いながら観てたよね。


「付き合ってるわけじゃないから、逆にいいじゃん!」ってルミが言って、
「だめだって!」って言っても「かわいい。」と言って引き下がらないルミ。


その場に、兄のユウセイが戻ってくるからって言ってる時にね。
何もなかったかのように、タバコに行くコウセイ。


今度は、ユウセイの隣に来るルミは、ユウセイにもじゃれてくるんですけど!
「早くユウセイさんに会いたかったから、早く帰って来ちゃった。」と笑顔で。
これはやばい(笑)
この後の2人の会話がずっと面白いんですけど。
ユウセイは経験豊富だって言ったりまじめだって言ったり。そんなユウセイを
全部受け止めてるルミの返しは全部かわいさがすごいよね。ルミすごい女の子だな。
「ルミは、ユウセイさんのこと嫌いじゃないですよ。」にユウセイが「マジ?」(笑)(笑)(笑)


他の子たちが部屋に帰ってきて、うわーっ!ってなるユウセイ(^ω^)
ルミは酔ってるっぽいね。
この後も「ユウセイさーん」って手を振ってたり仕草がほんとずるいわあ。


そんなルミにリイサが「なんでこんなのに呼んだの?合コンじゃん!」⇒「合コンじゃ
ないよお。ホームパーティーって言ってたよ。」⇒「これが?もっと警戒心とか持った
方が良いよ!こんなんじゃ男にやられてポイ捨てされるよ。」⇒「ルミそんなことないもーん。」


ここで、みんながまた部屋に揃う。リイサとルミの後輩、佐藤絵美里さん演じる
チュウジョウカオルが部屋にやってくると、かわいい女の子だあと第一印象。


ヒロカズが乗り気になってるよ。乾杯を仕切り直しだとみんな飲み物の用意を。
緑茶をお願いするカオルに「お酒飲めばいいじゃん」ってヒロカズが誘うと、
まだ未成年の19歳だって。それでも「大丈夫じゃん。」って理由付けて言うと、
リイサが間に入り「強要はやめてください。」と。リイサの正義感が僕は好き。
ヒロカズの返事も都合がいいよね。無理やり飲ませたら犯罪だとリイサが引かず、
20歳になる前に飲んでるでしょとか突っ込むヒロカズやばい。
その後、ヒロカズが軽く謝って冗談だって笑い飛ばしてるの観てなんだこの人!って思ったよね。


ツヨシが乾杯をする。


すると、リイサ、サオリ、カオルはゲームをせずに奥の部屋に。


ヒロカズは会話の中で役者してたとか話してたのも、さっきの話から嘘なんじゃない?
って疑いながら聞いてた。


ヒロカズはタバコを吸いにベランダに出ていくと、レナがついていく。


ヒロカズが居なくなったところで、やっぱり役者って話も嘘だって言われてたよね。


この後、ルミが恋愛相談をしたいと話しを切り出し、その相手はツヨシとカナコに。


相談事は「好きな人が出来るとすぐに行動に移しちゃう。」ってね。ユウセイは
「俺は良いと思うけどな。」ってかっこよく答えてると、弟のコウセイが「何だ
そのイケメン発言!キモっ!」とか言いだして「兄貴に向かってキモいとはなんだよ!」
と、さらに「モテない男が女の前で良い格好しているのがダサいってだけだな!」と
続ける弟に、兄弟喧嘩が始まっちゃって。
これを観てるルミが怯えちゃってる。。。


謝るユウセイ。そして、2人をそれぞれヒデとツヨシが外に連れ出す。


部屋には女の子だけが残り、話している内容からXmasホームパーティーは、
レナに彼を作るための会なんだって。


カオルがヒロカズに狙われているからガードしようって話とか、ルミがトイレに
行っている間に、あの子酔っぱらうと見境なく男性に寄って行くところがあるとか。


リイサの電話が鳴るもでようとせず、サオリが出るように進めてやっと電話に出る
リイサ。この電話についてのサオリの分析力!!!さすがの経験、そして大人の女性ですねっ。


レナが先に帰るとベランダの方から泣きながら出て来てね。←ヒロカズとなんかあったかな?


ルミはトイレで吐いているらしい。
カオリと戻ってきたヒデが介抱へ。


カナコは家を飛び出て行ったレナを追いかけることに。


そして、部屋にはカオルとヒロカズだけとなる。←やばあーい( > <)ガードが居ないよ…。


2人の所には入って行かないユウセイ気を使ってたね。


カオルとヒロカズだけの話、なんだかカオルは嫌そうじゃないの。
レナが帰った理由をヒロカズに聞くカオルは「ヒロカズさんがレナさんに付きまとわれて
いる感じだったじゃないですか。」って意外な発言でね。
「分かっちゃう?」というヒロカズは、レナがキスしたかったみたいって言ってた。


人は見かけじゃない派のカオルは「あの人に付きまとわれたら嫌ですよね。あまり
かわいくないじゃないですか。私はヒロカズさんのこと興味ありますよ。だって、
大人だし、かっこいいから!」とか見かけでも気に入ってるじゃんね!!


ヒロカズはこれに嬉しそうだけど大人な感じで装っててね。カオルがヒロカズさんは
場を盛り上げようとかしてくれてるな、頑張ってくれてるな、みんなヒロカズさんの
ことを分かってないとかね。
←カオルの出方がまさかすぎた。


「あの、ヒロカズさんさえ良ければ、その疲れ、私が癒しますよ。」とカオルが
言うと、エロいことに持ち込もうとするヒロカズの言葉も「全然良いですよ。」
って、もうびっくりでしたよ!!


カオルからLINEを教えてと交換し、抜け出そうと作成を立てる2人。


そしてカオルの誘いから約束のキスをする2人。


部屋にリイサが帰ってくると「ちょっとどういうつもりですか?」とヒロカズに
怒り口調で「なんかされなかった?」とカオルを心配するところ、リイサが思ってる
カオルじゃないシチュエーションに思わず、笑っちゃったよね。
←リイサに教えてあげたい気持ち。


何もしていないと言うヒロカズを「ただ話していただけですから」とサポートする
カオル。


そして、先に帰るヒロカズ。
「すっげー疑われてるし、さすがの俺も傷ついたわ。」と飲み代を置いて帰る。
ここで、ユウセイが「ちょっと待ってくださいよ!ヒロカズさん!」と止めに入る。


「自分だけずるくないっすか?全員でwin-winになろうって言ってたじゃないですか!」


もしや(笑)(笑)(笑)


ヒロカズの嘘を指摘し、ヒデとツヨシがヒロカズが嘘ばっかって言ってたって言っちゃった!(笑)
←これには「冗談で言っただけだって~」と言うしかない言った人。


「未成年のカオルちゃんをお持ち帰りするために、わざとキレて帰ろうとするところとか
うまいっすね!」って言っちゃった!(笑)


「カオルちゃんも後で合流して2人だけになろうとしてね。」ってユウセイがカオルにも。


まさかの状況にリイサが「カオルちゃんそうなの?」と聞いてて、ヒロカズがキレれば、
ユウセイも負けずに。


キレてるヒロカズにそれまで、下手だったヒデが「あんたのことこれっぽっちも尊敬
してねーし!バイトの先輩を尊敬します?30にもなってアルバイトとかだせーよ!」


ヒロカズは「お前の真意わかったわ!お前らマジクソだわ!縁切らしてもらうわ!
清々するわ!てめーら覚えとけ!!」と家を出て行く。


カオルにさっきの話が本当か確認するリイサに本当であると告げるカオル。


「分かってる?あの人危ないか持って言ったよね。」
「それは聞きましたけど、でも、ヒロカズさんの話もちゃんと聞いて見ないと分からないじゃないですか」
「何言ってるの?」
「だって、先輩の一方的な話だけじゃ人となりを判断できないです。」
「言いたいことは分かるけど」
「ひどくないですか?ヒロカズさんかわいそうです。なんかみんなで寄ってたかっていじめたりして。
だって、皆さんだって合コンのつもりでこの場に参加してるんじゃないですか?だったら、ヒロカズ
さんのやっていることに言う筋は無いと思いますけど。私はヒロカズさんが言いと思ったからLINE交換
したし、おかしなことはしていないと思います。」


とリイサとカオルの会話が続き、さらにカオルは裏でこそこそ言ってるあんたたちの方が
卑怯だしとも。言いすぎだと言うリイサにも引かずに、「帰りまーす。」と。


心配して損したリイサ。


サオリがあの子の言い分も分かるかも、結局どっちもどっちって言ってたけど、
ほんとそう感じましたね。大人。


(僕はどっちかって言ったら、リイサ側になっちゃうかも…。うーん、むずい。。。)


レナがカナコと戻ってきた。レナはベランダでヒロカズと楽しく話をしていたら、
胸を触ってきて怖くなって、辞めてと言ったら怒りだして暴言を吐かれて怖くなって
逃げ出したのだと。


寄って眠っていたルミが起き出して「もう帰ります~。」と言うも飲み過ぎて一人
で帰れそうもなく、送る準備に入ろうとしたところユウセイが「俺も送ります。
これは、黙ってようと思ったんだけど、ルミちゃん俺のこと好きなんだわ。」と(笑)(笑)(笑)
さすがユウセイ(^ω^)めっちゃ信じてる


勝手に責任をとるユウセイ(笑)


酔っぱらったルミをユウセイがおんぶし、リイサが「ルミのことよろしくお願いします。」
と声をかけるとユウセイが「まかせて!」←これ超イケメンだったね!(^ω^)



このあと、リイサはスマホをいじり、ソファーに座って打って、お酒を飲んで沁みて。
(この無言の間合いがなんか好き)


そこにコウセイがやってきたの。


「なんで呼んだの?」
「呼んじゃダメ?」

え?えええ??

「え?マジで何の用だったの?」
「ルミに言い寄られなかった?」
「なんなんだよ!それを確認するためだけに呼んだの?」
「ごめん…。」
「なんでお前今日この場に居たの?なんでこの合コンみたいな場に居たの?
おれは、兄貴に頼まれて嫌々来たんだよ。」
「あたしだってただの数合わせだし。」


2人付き合ってるんだ!


「へぇ~。気晴らしにでも来たんじゃないの?」
「そんなんじゃないって!私にはコウセイしか見えてないから」
「どうやってそれを信じればいい?」
「信じてくれないの?」
「だってさ、俺が居ない時間もあったんだから何が起きたかわかんないよ。」←自分もだあ!!
「本気で言ってる?」
「そんなわけないだろ。」


だんだん鳴き声になるリイサ。


リイサのそう言う所が受け入れられないと言うコウセイに謝るばかりのリイサ。


怒って「また連絡するわ。」と帰ってしまうコウセイ。そしてリイサは涙声で「わかんないよぉー。」と言い残し終演。



いやあ、終盤の展開はカオルもだけど、リイサもびっくりしたし、もうね、りよっちのお芝居がさすがすぎた!!!

序盤からのリイサが取っていた細かな行動とかが一気に回収されて、そう言うことだったのかあああ!ってね。


今回のソラユメのほんと良かったなあ。なんかね、ソラユメで観るりよっちのお芝居すんごく好きなんだあ。


また、ご出演する機会を楽しみに待っております。



永井さんよろしくお願いいたします(^人^)


あっ!こんど、りよっちと舞香さんが同じ組でのソラユメもまだ観てないしってことで♪



■内容
マンションの一室で、
出会うべき人達が出会い、
出会うべきではない人達も出会う。

理由は様々だとしても、人間には思想と目的があるのだ。
様々な人間が出会えば、様々な化学反応が起きる。
衝突すべきは対立し、融和すべきは努力する。
それがいかに下らない事だったとしても、
信じたものは譲れないのが人間だ。
暴力も、裏切りも、嘘も、謀略も、辞さない。

どんな場所だとしてもそれは起こり得るのだ。
たとえ、マンションの一室でも・・・。


■キャスト
【こねくと】
井上玲奈・・・イノウラレナ
黒澤歌織里・・シラサワサオリ
佐々木くるみ・ミサキカナコ
澤井裕一・・・サワダヒロカズ
田邊江星・・・ホソカワコウセイ
中馬瑠香・・・ナカイルミ
肥田強志・・・ミツイツヨシ
細村雄志・・・ホソカワユウセイ
森ひであき・・ミナモリヒデ
森岡里世・・・オカモリリイサ
佐藤絵美里・・チュウジョウカオル


■スタッフ
作・演出:佐藤信也(ソラリネのユメ/疾駆猿)


そんなこんなで。



ペタしてね         



主演 堂本光一 ミュージカル「Endless SHOCK」公演情報2!!

$
0
0

2017年3月に観に行く舞台公演情報です。


この公演を観に行こうと思ったのは、松浦雅ちゃん がご出演されるからです。


雅ちゃんの舞台観れるのほんと嬉しい!


けれども、有名な公演だからチケットが取れるか心配だなああ( > <)
日本一チケットが取れない舞台と言われているEndless SHOCKどうすりゃいいのさ…。



と思いきや、観に行きたいと思っていた回のチケットが取れたああ!!(奇跡)


Endless SHOCK


雅ちゃん楽しみにしていますね!!



KinKi Kids堂本光一さん主演舞台「Endless SHOCK」が2017年も
帝国劇場で上演。2017年2月~3月公演となりますが千秋楽の3月31日
の昼公演で1,500回を達成するとのことです!



主演 堂本光一
ミュージカル「Endless SHOCK」

作・構成・演出:ジャニー喜多川


ミュージカル「Endless SHOCK」


■内容
日本中を熱狂の渦に巻き込んだ
あの衝撃なミュージカルを『ショー・劇』とよぶ!


■日程・会場
2017年2月1日(水)~3月31日(金)東京・帝劇
2017年9月 大阪・梅田劇場メインホール
2017年10月 福岡・博多座


休演日
2月7日・14日・28日・3月7日・14日・21日


■チケット
S席1枚13,000円


■キャスト
堂本光一
屋良朝幸
福田悠太
松崎祐介
浜中文一
寺西拓人
松田元太
松倉海斗
松浦雅
石川直
前田美波里


■スタッフ
作・構成・演出:ジャニー喜多川


そんなこんなで。



ペタしてね         

東京倶楽部 菅原文太追悼公演 舞台『春ナ忘レソ』

$
0
0

2016年10月21日に東京倶楽部 菅原文太追悼公演 舞台『春ナ忘レソ』を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、長谷川葉生さんがご出演されるからです。



葉生さんのお芝居は2011年に『The Night of Christmouse~クリスマウスの夜~』
で初めて観劇していて、その後、イザベルの『月の兎』で舞台観たときすごく素敵な
お芝居されていたので、またお芝居観たいなあと思っていたんです(^ω^)




東京倶楽部 菅原文太追悼公演
舞台『春ナ忘レソ』

【演出】菅田俊、工藤俊作


舞台『春ナ忘レソ』

舞台『春ナ忘レソ』



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








山本周五郎さんの小説「深川安楽亭」をベースにその時代の人々の生きる力
だったり人情と義が描かれすごく伝わるものがありました!


『春ナ忘レソ』めちゃくちゃ良かったあ!


長谷川葉生さんは難役のヒロインを見事に演じていて醸す雰囲気がすんごい
良かったです!そして、葉生さんのお芝居に惚れました。またお芝居観たいっ!


赤ちゃんを抱き子守唄を歌う女性が「母ちゃんを許しておくれ。死んだかよの
所へ行こう。」と川にそのまま飛び込む衝撃のシーンから始まる舞台。


今度この子たちが生まれてくるときは、幸せな世の中でありますように。
もう、台詞がすごく良くてぞわっとした。


このシーンのあとは、一気に舞台が華やかになり、木庭博光さんの歌に狐面を
つけたキャストが踊る場面に(^ω^)↑↑↑


江戸の深川の外れに、塀で囲まれた島がある。島の出入り口は橋ひとつ、一度入れば
生きては出れぬと言う「深川安楽亭」がある。密貿易の拠点らしい。


八丁堀の岡島が、得体のしれない悪党どもが住んでいる深川塀の見張り番になるように
言いつけられる。仲間には岡島でも歯が立たないと言われるも「おもしれえじゃねえか!」
って逆に乗り気になる負けん気の強い岡島。


まずは小手調べだと岡島が語りシーンが変わる。



安楽亭にいる男たちは、まるで獣のような雰囲気で無頼の男たちが揃ってる。


仲間同士の衝突で相撲で一度も負けたことがねえ!って言ってた役柄の方の
お芝居そしてキャラがすごい良かったなあ。かけ相撲も場面すごく面白かったです。


そこに場違いな男が酒が欲しいとやってくる。安楽亭の人間が飲み屋じゃないと
追い払うも、表に看板がある、金ならあると引かない男。


そこに、足を引きずった長谷川葉生さん演じるおみつがやってきて「すみません。
家は知らない人、お断りしているんです。」と。


「俺はこの店がどんな店か良く知ってるぜ。お前らがなにをやっているか俺は
良く知ってるんだよ。」と安楽亭にいる男に語る酒を飲みに来た男。


安楽亭のボスである幾造がこの男に、余計なことは言うなとすげーオーラ!!
幾造の娘がおみつなのね。


男が酔い潰れて嗚咽したところを見に奥へ戻るおみつの雰囲気とかすごい好き。


さっきの相撲で負けた人がきゅうりをかじった後、すごいきゅうりの匂い
してきた(^ω^)


この後、安楽亭がただならぬ雰囲気にになってから、シーンが切り替わると、
おばあちゃたちが焼き芋を食べている所に、二木二葉さん演じるおきわを
連れてきてね、おばあちゃんチェックを行ったうえで売られちゃっててね。
遊郭だね。店のおはるに付けようっておばあちゃんが言ってた。廓のしきたりを
教えるようにって。


おきわ雰囲気がかわいらしいね。15歳だって。
おはるが優しい雰囲気でおきわのこと見てたよ。


おまっちゃんの寸劇楽しかったなあ。笑えるシーンもあっていいね!!


シーンは安楽亭に戻り、犬鍋を作って食べてるとゆう。


おみつに足が良くなる薬を持ってきてくれた人が居て、おみつに渡してくれてたね。
さらには安楽亭に仕事を持って来たりしているみたい。だけど、この男を安楽亭の
人たちはあんまり信用していないみたいでね。
したら安楽亭の中に犬が一匹紛れ込んでるんじゃねえかと思うんだがとかけしかけててね。
これって小平かな?


ここで、またさっきの酒くれ男が安楽亭にやって来てたね。


安楽亭には袋叩きにされた男が運ばれてきて、おみつが心配して手当てしてくれてた。
この男がいい男じゃねえかよ!って安楽亭の男がキスしちゃってね。
これに「あぁ~、ちょっとぉー。」って手当てしてたおみつが言うのがニヤニヤしちゃった(^ω^)


運ばれてきた男が「おきわ…。」って言葉を漏らしてたけど、まさかお兄ちゃん?
って思ったよね。運ばれてきた訳ありの男の名は富次郎。


おみつが世話をしてくれて奥で寝かしてくれてたね。


シーンは遊郭に。頑張って働いているおきわは、先輩に洗濯したものが汚れが
取れていないと怒られていて、おきわが持っていた竹トンボを真っ二つに折られ
ちゃったよ( > <)かわいそう


この後の女郎の定めの話の中で、歳になったら芸を磨けば、こんなババアになっても
客が取れるんだよってのがあったりね。


おきわは折れた竹とんぼを見て「にいちゃん!」と歯を食いしばってたね。
これはにいちゃんが作ってくれた大切なものだったのにね。
そんなおきわにおはるが飴くれてね。おきわ嬉しそうだったああ。


好いてる人とお祭りに行った先輩がおきわちゃんにもいい人が現れると良いね
って言ってくれてたね。


そのあと、この間、あんたに会いに来た男の人が居たらしいよってもしかして!!


着物を見つめ思いにふけ、歌いながら縫い始めるおみつ。寝ていた男が良くなった
見たいで、作った竹とんぼを紹介すると、おみつがやってみたいって(^ω^)
飛ばすときの「えいっ!」かわいいね(^ω^)飛んで楽しそう♪


そして、くしももらってね「良いの?」と嬉しそう。


富次郎は竹で何かを作るのが上手いんだね。


富次郎に家族のことを聞かれて父だけだと言うおみつは、母が小さい頃に死んだって
言ってた所、もしかして、最初のシーンの?ってよぎったよね。どうなんだろう。。


富次郎は父親の違う歳の離れた妹が居るって。妹を捜しにここまで来て、どこに
いるのやら状態らしく。


このあと、男がすずめを持ってきて、人差し指で背中を撫でてるおみつのかわいさ(^ω^)
弱ってるのを優しくしてくれる安楽亭の人の鳥だって獣だってみんな一緒って考え方好き。


酒を飲みに来る男がおみつにあんたくらいの娘が居ると語り帰るところ意味深だったなあ。
代金を多く払った男におみつが返そうとすると、釣りはいらないから好きなもんを買いな
って言ってる男の口調がなんだか優しさを感じたよね。


外に出て男が立ちしょんしてたのリアルだったなあ。


「店の者はいねえか!」と安楽亭に岡島がやってきて奥ののれんから様子を伺うおみつ
の表情が嫌な予感を物語ってたよね。「ちょっとお待ちください」と声をかけ、幾造
が相手をする。おみつに酒を持ってくるようにと。


どんな役人もここには踏み入れなかったが、そうは行かないと岡島。


岡島と幾造の2人の語りは観ていてなんだか緊張感。中川に抜け荷が入りそれを降ろす
のが安楽亭に居る男たちの仕事だと指摘する岡島は、その荷はここに隠していると指摘。


幾造が話しの最中に「おみつ酒だ!」というと「はぃ…。」と用意する。
酌をしてくれと岡島におみつが手を掴まれると幾造が「おみつ、奥に行ってろ。」と
守ってくれてね。


岡島は安楽亭の中を捜索し始めようとしてね、刀を抜き、争いに発展して、安楽亭の
男たちが寄ってたかって岡島を始末。死体は沖に沈められる運命に。


安楽亭に世話になっていた富次郎がいつまでもお世話になっていてはと出て行こうとすると、
幾造が「お前行くところあるのか?」と。
富次郎は自分の身の上を幾造たちに語り出す。自分の妹が売り飛ばされ、見つけることもできず、
金まで奪われたって、その男を安楽亭の男たちが捜してくれると言うも幾造が「余計なことは
するんじゃねえ!」と制止する。
これに、おみつが「おとっつぁん!」って言ってくれてたね。介入はすべきでないとする幾造。


遊郭では、おきわに兄と会わせてやると話しかけるお奉行の男が来てね。


その後、おきわを身受けしたいという男が安楽亭から来たという情報が遊郭から漏れちゃってね。


おはるが足抜けしたと遊郭はそれどころじゃない雰囲気に。


安楽亭では、さっきのすずめのお母さんを捜してくれてるのやさしいね(^ω^)
安楽亭の人と話すおみつはなんだかお姉ちゃん的な雰囲気だね。


おきわの身受けの話を遊郭にしに行った男が安楽亭に帰ってきてそのことをおみつに話してたね。
それに、幾造が「出来もしないことに首突っ込むな!」って一喝してた。
ここの名を漏らすなと。


富次郎はおみつのことを安楽亭の男にどう思ってるのかって聞かれててね(^ω^)
おみつのことをもらってやってくれないかって。
妹を連れて帰って来てやるから、交換条件持ち出されてるの。


安楽亭でご飯を作る担当は、犬鍋からのこの日は鯉鍋で広島カープの自作ヘルメットを
かぶってたんですけど!(笑)
僕、カープファンなのでこのシーン観てて嬉しくなっちゃったよね♪


安楽亭の中の与兵衛だよね?身受けの話を手伝おうと。危ない仕事もなんのその、
熱い気持ちがほとばしってた!
おれは、お前らのことを本当の家族と思ってんだよ!その家族が、妹が切り裂かれている。
お前らに人の情けが残っているなら、お願いだ、力貸してくれよ!って。


「一人で生きていける?ふざけるな!一人で生きていけねえから、こんなところで蜷局
を巻いているんだろ!俺たち名何のために生きていて、生まれてきたんだ!?
だったら、一度くらい他人のために生きてみたっていいじゃねえか!それが男ってもんだろ!
俺一人でやってやる!!!」(・_・、)すげー熱い!


安楽亭を飛び出て行った後を追い外に出る富次郎を足を引きずりながら追うおみつ。
富次郎は私がここに来なければよかったのだと責任を感じてる。
あの時、死んでしまえばよかったんだと。それに、おみつが「死んでいい人なんていない。
ここにいる人たちだって、みんな親に捨てられておとっつあんが引き取った。みんな必死で生きてる。」と。
盗人であるのは生きるためだから仕方がない。
富次郎はおみつに「おみつさん何でこんなところにいるんですか?」と声を荒げたあと、
我に返る。


富次郎の死んだ母のことをあの子守唄と聞くと思いだすって言ってたよね。
あれ?最初のシーンは富次郎だったのかな?


でも、おみつもこの富次郎の話に「私も。」って言ってたもんね。
お守りを首から出し、それを持ちながら子守唄を歌うおみつ。


幾造に、うなぎを持ってきた男は安楽亭を付け狙っているんだよね?


報酬はひとり五両と仕事を持ってきてね。危ない仕事だが、それにより
富次郎を助けられるならと安楽亭の男たちの気持ち!!!


これに、幾造がOK出してくれてたよ!←だけど、この後の展開が不安だよね。


安楽亭の猿は仕事ができる喜びを全身で表現したたね!
でね、水になれる訓練で、水には行ったらカッパに襲われる件(笑)


遊郭では、お化粧をしてきれいな服を着て花魁らしさを感じたよね。
だけど、おはるの足抜けのシーン、店の人たちに囲まれ、廓の掟を
知らないわけじゃないだろとボロボロにされてて、それに、おきわが
「やめろ!姉さんに何するんだ!」って助けようとするの。
物として扱われるおはるの最後のシーン壮絶だったな…。。。


遊郭では、おきわに「何で安楽亭の人間がお前のことを知っているんだ!
お前、兄さんが居るって言ってたな。」と。良いエサになるとされてた。
不穏すぎる。


おみつは父に言われて安楽亭の外の様子を見に行く。


「おとっつあん。すずめが死んじゃった。。」
「そうか、死んじまったか…。すすめなんてものは人間が飼うものではない。」
「埋めてくる。」
と、すると、猿が死んでしまったと、抜け荷を決行した仲間が仕事を頼まれた小平
に仕組まれたと悲しみ悔しみ気持ちを露わにすると、幾造が「小平は俺がやる!」
と重い腰を上げる。


富次郎が来てから安楽亭がおかしくなり、みんなが死んでしまったと悲しむ幾造。


この後、富次郎は酒飲みの男から五十両を受け取ることになる。死にたい場所があるから
と場所を指定し俺を殺してくれないか?安楽亭に来た理由は殺してもらいに来たのだと。


富次郎は幾造からあいつをころして金を取ってこいと言われると、怯えながらも
やる決心を固める。


おみつはここまでの様子が分からずに「何があったの?」と確認すると父から「落とし前
を付けに行った。」と言われ、「かたぎの人間に何させたの?」と心配になり後を
追おうとするおみつの感情すごいよね。それを、父に止められる。


「お前、あの男に惚れちまったのか?おみつ、お前は安楽亭の人間じゃねえ。」とおみつ
を橋で拾ったことを話すの。このこと、おみつ知ってたんだね(・_・、)
この後に気持ちを露わにするおみつ圧巻だった!!


父に今すぐここから出て行けと言われると「おとっつあん…。」と声を絞るおみつ(・_・、)


あの男はおみつを拾った桟橋に向かったと場所を教えてくれる。そして、桟橋へ歩み始める
おみつ。


父はその背中に二度と戻って来るんじゃねえぞと涙が(・_・、)


男に忍び寄る富次郎。男は月夜を語り、50両を富次郎に渡し、話を聞いてくれと自分の
嫁と娘のことを語り続ける。
「ある年の瀬の迫ったさむい夜に川に」って言った言葉で、この男、おみつの父じゃん!!!って。


妻は自分が殺してしまったんだと嘆く男は、おみつを見ていると自分の娘のように思え、そして
妻にそっくりなんだと。


そして、富次郎に一緒になりたい人が居るなら離すなよと言葉を授ける。


「酒を飲んだら、お前の所に行くからよ」と男は語り酒を飲む。


この後は、幾造の最後の戦いのシーンが!御用とたくさんの人が安楽亭に乗り込んでくる
も退治をしていく幾造。みんながやられていく中、必死で戦う木庭さんの肉体の説得力
すげーかっこよかった!!
幾造は安楽亭の大将として劣勢ながらも心は負けない。腕を切られても戦うがついに
捕えられてしまう。


富次郎を捜しに来たおみつは、お酒とお守りを見つける。それを見て、はっと確信した
表情のおみつは「おとっつあん…。」と(・_・、)


富次郎は50両でおきわの身受けと出来たらしく、2人で安楽亭にやってくるも、見るも無残
なボロボロさで。


「おみつさん!おみつさん!おみつさん!おみつさん!」と探していた時、そこに、
おみつが居るのを発見する。下を向いて座っているおみつは、ゆっくりと頭をあげると
「みんな、みんな、居なくなっちゃった…。」と語り富次郎に「妹さんは?」と続ける。


無事助け出すことが出来ましたと富次郎が話し、おみつにこれからどうするつもりかと
問うと「島流しにあったおとっつあんをここで待ちます。」とおみつが返す。


ここには戻ってこれないと語る富次郎は本来なら自分が償わなければいけない。
いまの自分が出来ることは、おみつさんをここから助け出すことなのだと。


雪が降る中「私は安楽亭の娘です。一緒にいたらあなたに迷惑がかかります。」と
おみつが語る。


安楽亭から出たことがないおみつは外で生きて行けるわけがないと富次郎に話すと、
自分が守って見せますって言ってくれたよ(・_・、)


あなたを捕まえて絶対に離さないって約束したんです!私があなたを守って見せます!
と力ずくでもつれていくとおみつを背負い、富次郎とおみつ、そしておきわは安楽亭を
後にする。


そして舞台は終演し、追悼公演ともなっている菅原文太さんの映像が流される。



葉生さんのお芝居、醸す儚さがすごく素敵だったなあ。観ていて奮えました。


出演している役者さんのお芝居も話もすごく好みで観に行けて良かったです。


安楽亭に居るただならぬ雰囲気の男たちが、富次郎のために何かをしてやろうと
動き始める人情にはぐっとくるものがありましたね!



長谷川葉生さん


帰りに葉生さんにもらったの食べながら帰宅(^ω^)素敵な舞台観れてとても高まりました↑↑↑


ありがとうございます☆



葉生さんのお芝居観たさすぎて2月の広島公演行きたいって真剣に考えたけど、ちょっと

厳しそうなので、また、こっちで観れる日を心待ちにしております。



■内容
深川の外れに、塀で囲まれた島がある。
島の出入り口は橋ひとつ、一度入れば生きては出れぬと言う。 
-深川安楽亭-


■キャスト
永倉大輔
長谷川葉生
藤原常吉
木庭博光
佐藤日出夫
杏奈
贈人
山田浩市
植村結子
森了蔵
田谷亘司
佐藤邦洋
格清俊光
佐藤良洋
山科ノロ
本庄由佳
二木二葉
鶴西大空
関麻衣
佐藤千青
奈良坂篤
川合敏之
知野三加子
関根大学


■スタッフ
【演出】菅田俊、工藤俊作


そんなこんなで。


ペタしてね         


曼荼羅ジャンキー第四集会公演 舞台「あの時あの場所で」公演情報!!

$
0
0

3月に観に行く舞台公演情報です。


この公演を観に行こうと思ったのは、中島百々ちゃん がご出演されるからです。


百々ちゃんまた曼荼羅ジャンキーで観れるのすごく楽しみにしております(^ω^)



曼荼羅ジャンキー第四集会公演
本編「あの時あの場所で」
千秋楽コントライブ「42歳厄年×2+天野+面白い人達。もう縁起とか関係なくコントやります!」 

脚本:ペ☆ヤング
演出:山口篤司



■内容
2011年3月11日、東日本大震災が起こる。大勢の死傷者が出る前日宮城県石巻市の小さな洋食屋で奇跡が起こる。お互いの人生を必死に生きる同級生と仲間達。それぞれが3月10日を普通に生きようとする中、前日に地震が起こる事を知った阿部雄大は条件付きで仲間に明日地震が起こる事を知らせる為、皆を救う為、奔走する。それぞれの人生と過去が交差する中、忘れてはいけない日の2011年3月11日を笑いに変えるハートフルコメディー。
 
コントライブ「42歳厄年×2+天野+面白い人達。もう縁起とか関係なくコントやります!」 
出演者で10本ほどコントをやります!演目は千秋楽までのお楽しみ!
 
■日程
3月8日(水)19:00 A
3月9日(木)14:00 B
3月9日(木)19:00 A 
3月10日(金)14:00 A
3月10日(金)19:00 B
3月11日(土)14:00 B
3月11日(土)19:00 A
3月12日(日)13:00 B
3月12日(日)16:30 (千秋楽コントライブ)
 
※3月12日(日)16:30はコントライブのみの公演となります。演目、出演者は本番まで秘密です!本編+コントライブチケットご購入のお客様も本編観覧日だけを選択下さい。
 
■会場
八幡山ワーサルシアター


■チケット
特別先行チケット価格 本編のみ 2,800円!
※一般予約 3,900円の所 特別価格2800円!
 
本編+コントライブ 3,800円!
※一般予約 4,900円の所 特別価格 3,800円!
 
※先行チケットに関しましてはコントライブのみのチケットは販売しておりませんご了承ください。コントライブのみ観劇希望のお客様は2017年1月29日~販売開始の一般予約からご購入お願い致します。
 
特別先行チケットに関しましては、指定の銀行口座にご入金後予約が完了となりますのでご了承ください。
指定の銀行口座に、2,800円+振込手数料(本編のみ)本編+コントライブは3,800円+手数料をお振込みください。よろしくお願いいたします。ご入金が確認されましたら、こちらからメールさせて頂き、予約完了となります。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
 
※ご入金が確認できない場合はキャンセルとさせていただきます。
※振込手数料はお客様負担とさせていただきます。
※領収書は、銀行の振込明細書を持って代えさせていただきます。
※入金後の返金には応じかねますのでご了承ください。
※振り込み期日は2017年2月10日迄とさせて頂きます
※全席自由席(先行予約のお客様のみ当日先行入場とさせて頂きます)


■キャスト
大嶋麻沙美
阿部ぽてと
奥原ひとみ
天野和菓子
風木 里咲
木村光貴
櫻木 夏代
杉山みき
鈴木悠太
田島きよ乃
千ヶ崎佑也
中島百々
中村慧
西村尚
藤間つよし
ペ☆ヤング
細村勇哉
美優香
和谷昌典
山口篤司


※ダブルキャスト
 
A 鈴木悠太 藤間つよし 中村慧  櫻木夏代 西村尚
 
B 細村勇哉 木村光貴 和谷昌典 美優香 奥原ひとみ


■スタッフ
脚本:ペ☆ヤング
演出:山口篤司


そんなこんなで。



ペタしてね          

曼荼羅ジャンキー 第3回公集会 舞台「ワーム2~Beginning~」

$
0
0

2016年10月28日(金)に曼荼羅ジャンキー 第3回公集会 舞台「ワーム2~Beginning~」B公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、中島百々ちゃん と、江島雄基さん
ご出演されるからです。


百々ちゃんとえじーさんの共演!!アップアップアップ




曼荼羅ジャンキー 第3回公集会
舞台「ワーム ~Beginning~リビングデッド episode2」


曼荼羅ジャンキー

曼荼羅ジャンキー




【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★







続編良いね!曼荼羅ジャンキー今回もめっちゃ面白かったあ!


先が読めない流れが観ててすごく楽しかったです。


百々ちゃんかわいさとお芝居で魅せてくれて、えじーさん観たことない新鮮な
役柄でびっくりした!



この作品は、同年5月に上演された、
曼荼羅ジャンキー 第2回公集会 舞台「ワーム contagio リビングデッド episode1」
の続編でね、そちらの感想は以下を参照願います。
http://ameblo.jp/aochan67/entry-12158085402.html



そんなこんなで、今回の、
曼荼羅ジャンキー 第3回公集会 舞台「ワーム ~Beginning~リビングデッド episode2」
の感想を。



製薬会社勤務だった大塚博が「きみはまさか、僕を裏切るのか?」という言葉を残し
殺害される。


ペ☆ヤングさん演じる警視庁外事課係長の本城克己と江島雄基さん演じるサイバー犯罪
対策課捜査第五係班長の青木孝行が本件の捜査に乗り出す。


奥原ひとみさん演じる佐伯美香は警視庁外事課係員で本城の部下である。


中島百々ちゃん演じる小池めぐみの主演映画の製作発表に天野和菓子さん演じる事務所の
社長、伊藤剛とめぐみは向かう。


舞台オープニングは、キャスト陣によるダンスが始まり、百々ちゃんがセンターで
観れたのが嬉しかったな(^ω^)


元アイドルの人気女優めぐみは、千ケ崎佑也さん演じるマネージャーの山城忠雄に
あの番組からオファーが有るはずだから練習しません?と声をかけられ、ビストロ
****の練習をするんだけど山城が「いらっしゃいませ、今日の料理はどうしま
しょうか?」と質問するとめぐみから「おひたし。」って返ってきて、ぐだってる
山城に向かって急に「山城、おまえつかえねーな!!」とガチ切れするめぐみ!!
めぐみ怖っ!!
今日の主演映画の製作発表に出和正勝さん演じる元恋人であり人気役者である藤枝
大貴が来るのかをマネージャー山城に確認するめぐみ。
元恋人が恋人役だってゆう…。
「山城、私と藤枝くんが付き合ってたの知ってるよね?」⇒「はいっ…。」
その後も山城にキレまくるめぐみの元に、社長の伊藤がやってきて、声が外にまで
聞こえてるわよと言われると、最近の忙しさから当たってしまったとめぐみが言って
急に山城にやさしく変貌(笑)←キャラが見えてきた(^ω^)


前回の舞台episode1での舞台となった喫茶店が、またもや今回の舞台。ここがめぐみ
主演映画の製作発表の控室だと。


山城は電話で、めぐみのマネージャーになったことを悔やんでいる話をしていて悪口
ついてるの。これ本人に聞かれてるのも知らずに。
「仕返しに、小池さんの歯ブラシをトイレの便器に…。」って言った瞬間「何をした?」
と出てくるめぐみはその歯ブラシで「歯を磨け。早くしろ。」と山城に命令。
屈辱的な表情で、気持ち悪がり歯を磨く山城。
これを笑って見て、自分が戻ってくるまで磨いてろ!やめていたら殺すから!!と
毒付くめぐみ。てか、こんなハードな百々ちゃん観たの初めて!!


田島きよ乃さん演じる週刊文鳥編集長の細川奈々子が本日めぐみに取材を申し込んで
いるとやってくる。関谷彩美さん演じる部下の鹿島美園を連れて。


鹿島曰く、めぐみと藤枝のスキャンダルをすっぱ抜いたのが細川編集長だって
話してたりね。


加藤晃良さん演じる喫茶ワームの店主である黒田才蔵がやってきて、要件は取材だと
細川が伝える。


鹿島は、めぐみの所属事務所の社長がゲイだとかいろいろ知ってるねえ(^ω^)ガセネタ
だと思いますが、女性ものの下着を付けるって言ってたやつ、ほんとだし(笑)


鈴原かおりさん演じる喫茶ワームで働きながら地下アイドルをしている岸谷彩が
やってきて、かわいさを振りまいていましたね。その場にいる人たちが週刊誌の
記者だと知ると、自分の売り込みがすごい(笑)


山城が記者たちの飲み物を買って帰って喫茶ワームに戻ってくる。ずっと歯磨きしてるわ(笑)


その後のごみ箱のくだりの店長の活き活きさが面白かったね。


次に、まさおさん演じる本間隆が月刊秋葉原のものですとやってくるも、どう見ても
怪しい。完全に秋葉ファッションでオタクだしね。


山城に怪しまれるも、下着の変態という本間の言葉に社長のお知り合いと控室に
通す山城。


大嶋麻沙美さん演じる製薬会社研究員の塚本美幸もこの場にやってくると「あの時の
記者さん!」と細川と顔見知りで、大学の研究室を舞台とする映画だからその演技指導
に来たのだと。


めぐみの主演映画の製作発表にお越しいただきありがとうございますと伊藤社長がやってくる。
社長かっこいい感じなんだけど、服の上からブラ直してるの(笑)


久保裕次郎さん演じる高山直道が来たときの社長との間柄の怪しさ!男と男なのに(笑)
高山は警察をやめて探偵になったらしく社長からボディーガードを依頼されてここに
いるのだと。女優達の?社長の?(^ω^)


会場へ案内される集まった人たち。


この流れで、会場に行きたい地下アイドル彩が社長にがっつく所、楽しかったー!


みんなが会場に向かった瞬間、女っぽさを出す社長(笑)
和菓子さんのお芝居面白いなあ。


こんときに、マネージャーの山城に、めぐみにドッキリの仕事が入ったって話を社長
がしてたね。


榛澤北斗さん演じる大塚博と、塚本美幸のシーンになり、美幸が製薬会社を辞める
場面が展開される。大塚に今研究しているウイルスは危険だという言葉を残して。


刑事の青木に佐伯が「国際指名手配中のテロリスト神山日女が入国したって本当
ですか?」と確認する。これに本当だと話し、本城を交えて状況を確認すると、
足取りは見失っているらしい。しかし、青木が「行くところは分かっている。」と
核心めいてる。
本城が「必ずあそこに現れる。行くぞ!」と捜査へ。


清田絵利架さん演じる神山日女が平和ボケしている日本に入国。


控室に戻ってくるめぐみ。めぐみが飲み物を欲すると、山城が買ってくる、店長がって
揉めてて、山城がどうしても行きたい、二人っきりにしないでと揉める件(笑)
山城に店長にお願いしようよと言うめぐみ!(^ω^)笑
「山城!おかしいなあ!なんで、歯磨き辞めてるんだろう。」とめぐみが迫り、
更には、ダーツと硬球をもち、どっちかをお前にこれから当てるとイライラが募る。
百々ちゃんド迫力!!!
ダーツ投げたら戻ってきた藤枝に刺さっちゃってんですけど!!!(爆)


戻ってきた藤枝のことを心配しつつ、藤枝が制作発表と取材をよろしくとめぐみに
言うと、取材についてはめぐみが聞いていなかったらしく山城へのプレッシャー(笑)


月刊秋葉原の本間も戻ってくるとめぐみを見つけて「めぐめぐー!」とハイテンション。
ビニール袋を取り出し、めぐみの周辺の空気を集めて吸う件(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
そして、人形を取り出して座らせ、本間が取材を始めることに(笑)
映画のことなんか聞こうともしない本間(笑)


店長が飲み物を買って戻ってくる。


鹿島が戻ってくると、めっちゃ酔っぱらってて、良い気分でしたね。
細川が映画主演の2人の取材を始めると、映画の話を聞きながら、アイドルから女優に
ステップアップしためぐみに「孤児院出身の劣等感とかはありませんか?」と急に
関係のない質問をぶっこんでくる細川。これに気を悪くし、めぐみが控室から出て
行ってしまう。そして、細川は残った藤枝の取材を継続。ここで「小池さんの両親
は見つかった?」と質問をぶつけると藤枝が細川に「人間として触れちゃいけない部分
があるんじゃないですか?」と返すも「無いわよ。」と冷たく返す細川。


塚本と高山が現在の自分たちの話を会話している中、さっきまで酔っぱらっていた
鹿島が起き出して、めぐみのことをしゃべりまくり!


鹿島の話から、めぐみと藤枝が別れていることを知って本間は喜んでたよね。


その後の伊藤社長が控室で酔った鹿島にゲロかけられて塩焼きそばまみれになる
シーン(笑)(笑)


刑事の佐伯と青木が喫茶ワームでもあり控室となっている場所にやってくる。


青木孝行があのときのオタクと気づかれ、旧知の本間も「孝行殿!」と嬉しそう(^ω^)


このあと青木孝行&本間隆が合体する件(笑)


佐伯から、ここにいる人たちは大塚博殺害に関する容疑者だと告げ、青木がめぐみは
警察で保護させてもらうと続ける。


制作発表だから困ると社長が言うと、本城がやってきて、制作発表はやっていただいて
問題ないと、そして、めぐみに危険が迫っているから警察の保護下におかせてもらうと
続ける。


またあの時みたいにここから出れなくなる?


「孝行殿!どういうことでござるか!?答えるでござるよ!!」と本間が声を荒げる。


藤枝とめぐみが別れた時のシーンが再現される。
藤枝の方から切り出してたね。


大塚と塚本のシーンの再現では、まさか死人が動くとは!とある研究・開発が成功
したときの模様が。細菌兵器として最強のウイルスだと。


青木孝行が警察になる前、オタクとして活動していた時のシーン、えじーさんの
オタク役の楽しさ良かったなあ。
オタクの時に本城に逮捕されたのね。めぐみに対する不正アクセスの罪により。
と思いきや、本城から我々に力を貸してくれればこの件は無かったことにすると
持ちかけられる。
「君の使命は、小池めぐみを守ることなんだろ。」と言われ。
だから、青木の役職がサイバー犯罪対策課捜査第五係班長になってるのか!!


現状では塚本が一番疑われてる。本城がゾンビウイルスとでも言うんでしょうか?
と迫る。


この場に山城が助けてとやってきて「あいつ、怒り狂って鼻の中に硬球入れてこようと
したんです!」って(笑)←千ケ崎さんの必死さが面白い!
てか、自分から細川に言っちゃったの気付いて、そんな事しないと軌道修正してる所も(笑)


美園が暴れていると高山がやってきて来て、上司の細川が向かう。


めぐみは青木&本間の2人の存在に気付いてたね!「あなたたち!」って。ここでの、チーム
オタクのくだりが楽しかったなあ。


青木は、大塚博が研究していたウイルスと一人の人物が繋がったと説明するその名前は「神山日女」。
大塚博が死んで神山日女が日本に入国、これに必ず何かがあると睨んでる。


塚本がそのウイルスの実在を証明し、説明してたね。非常に危険なものだと。


青木は、めぐみを保護した理由として、ここ最近めぐみのPCに不正アクセスが殺到して
いることを告げる。海外経由のサーバーから、本間隆から(笑)


神山日女が小池めぐみに接触を持とうとしていると。
その理由を、めぐみに確認するも「無いです。」と語るめぐみ。


神山日女が小池めぐみに接触する理由はあなたの両親なのではないか?と戻ってきた細川に追及される。


めぐみは子供の頃ロシアで過ごしていたらしい。そこから逃げてきたと指摘される。
めぐみは物心ついた時には施設に居たそれだけで、何も知らないと。


青木がこの情報は何処で仕入れたのかと聞くも、答える気はないと。


本城がこの中に内通者が居ると、そして殺しの犯人も。


社長が時間だから制作発表を始めると。
(着替え持ってきたやつ、あのときのヒョウ柄の下着やん!(笑))


細川はめぐみのことを狙っているのは、神山日女だけじゃないと思うと意味深な
発言をしてるの。この記者いろいろ知りまくってる!


藤枝がめぐみに僕が必ず守るからと言うも、動揺を隠しきれないめぐみ。


高山が刑事をやめたのは、上司の本城に嫌気が差したことが理由らしい。


「小池めぐみはうつわ。」この言葉引っかかったなあ。舞台の序盤で「うつわ、見つかった?」
ってシーンがなんかあったよね!!


みんなが控室から出て行ったところで、本間が赤いドレスを着てやってきて、彩に
見られてる(笑)
めぐみの衣装を着ていて、山城に怒られてる。


大塚が何者かと電話で話しているシーン、高山が刑事をやめることを決断したシーン
が再現される。


社長が山城にこんな状況なのにドッキリのスタッフがカメラで潜入するからと話してて。


本間がさっきの件で手足を縛られてて青木その写真納めていませんでした?(笑)


ここで、藤枝が目と目元の雰囲気がおかしくなって戻ってくると、人を見ておいしそう
ですねとか言ってるの。←これやばいやつだ!!


めぐみが戻ってきて、藤枝に「大ちゃん大丈夫?」と声をかけると、山城がめぐみ
を呼び、ドッキリのカメラが入っていて、藤枝のおかしい様子から仕掛け人なのでは
ないかと話してね。「マジ?カメラは何処?」といつものように山城を怒るも信頼する
めぐみ。


塚本がやってくると藤枝を見て「みんなはなれて!あいつ、R790に感染してる!」と。
数時間後にはゾンビになりみんなを襲い始める。


それでもドッキリと思っちゃってるめぐみと山城。2人のリアクションがめっちゃ
面白いんですけど!(^ω^)


神山日女がこの場に侵入しているのか?


青木によると、ロシアにある秘密研究所が数日前に襲撃され、R790のオリジナルが
盗まれたのだと。オリジナルは人への感染が可能。さらに、大塚が開発していた
ものと合わせれば効果はさらに高まるのだと。
犯人はそれを狙っている。


小池めぐみはうつわ。この理由は?
このウイルスを破壊できる抗体を持った唯一の女神だと本間が語り出す。
めぐめぐ推しとして何でも知ってすぎる!!!!!


小池めぐみの両親は昔ロシアでウイルスの研究者をしていたらしい。


小池めぐみを手に入れたものがこの世界を手に入れることができると塚本が壮大
なことを話しだす。これに本城は迫り、その矛先には色々と情報を知っている
細川にも向けられる。


めぐみと山城はドッキリについて話してて、これが成功すれば一流女優ねとか
嬉しそうだが、衣装はオタクに取られてブチ切れてるめぐみに、山城が衣装
を用意しているとかナイスサポートで、もし撮影が成功したら、今日は先輩の
婚約パーティーがあってそれに行きたいから早く帰らせてほしいとめぐみに
山城がお願いすると、聞いてるのか聞いていないのか「行くぞ!山城!!」と
ノリノリなめぐみ(^ω^)


控室でみんなを確保する青木に、細川が「警察に弱みでも握られてるの?」って
言うのを皮切りに色々と言われてる状況の中、「私が来たからもう大丈夫♪」と
めぐみが妖精の姿になって登場(^ω^)かわいいっ!!


私が大ちゃんを守る。私がワクチンなんでしょ。これは私の問題。私が解決するわ~。
と妖精さすが!
ここで、山城が登場してきて素人が芝居してドッキリに映ろうと頑張ってる努力感
を出してる千ケ崎さん(笑)(笑)(笑)
めぐみと山城のシーンめっちゃ面白かった!


大ちゃんはゾンビなんかじゃないと助けるめぐみ。


ちょいちょい毒やら裏の顔を出すめぐみ面白いね。


この後、塚本が鹿島の怪しい所を指摘すると、鹿島が急に行動に移し、「みなさん
お久しぶり」と神山日女とシンクロする。めぐみが捕まっちゃったよ!


警察が拳銃を構える。


それでも、まだドッキリだと思ってリアクションをしてるめぐみ。


藤枝に自分のことを噛んでとお願いするめぐみ。
ここで、藤枝が何か誰かが都合が悪いことを放そうとしたところで、喫茶店のマスター
黒田が神山側に。両手には拳銃を持つ。この世界を変えるために、全人類が自分にひれ伏す
ためにめぐみを利用するのだと。


黒田に物申すえじーさんas青木かっこよかったなあ。
「俺の使命は、めぐめぐを守ることでござるよ!」


この状況に、ナイス演技でしたと割って入る山城(笑)←やばい状況だって!!!!!


ここで千ケ崎さんがおふざけをぶっこんで、真面目なシーンだけど、キャスト陣
みんなを笑わせようとしててね(笑)
笑いにこらえるキャスト陣、笑っちゃいそうだから顔を背けるキャスト陣観てて、
それがすごい面白かったです!(^ω^)千ケ崎さん最高!


てか、今回の舞台、ストーリーがすごい壮大な展開になってるよね。


塚本が黒田と神山に相対し「小池めぐみは私がもらうわ!」と。


大塚博から奪ったR790の改良型を持つ黒田は、この中に自分と神山日女のDNAが
含まれていると説明する。これを注射すると、そのものには攻撃をしなくなり、
命令を聞く兵器なのだと。


大ちゃんに罪はないし何もしないでと可愛くアピールするめぐみ(^ω^)


このR790が藤枝に注入される。


そして、藤枝が塚本に向かうのか?と言う所で、またもや鹿島が酔っぱらって登場し、
めぐみが黒田にR790を刺しちゃってんですけど!黒田は倒れてしまう。


この後は、塚本、佐伯、神山が拳銃を発砲しながら争うシーンに発展し、その最中、
伊藤&高山が暗闇で男同士でラブしてた!!(爆)


この後の展開が急展開で、彩は「やったぜー!」と生きてることに喜んでる姿が
かわいく、山城は社長に今日は早く帰りたいって言ってたからもういいわよと、
社長は細川にこのことを記事にするのか確認するとしないわと語る。


本城は高山に休職中だしって言ってたよね、2人の関係は続いてるじゃん!!
そして、本城は伊藤社長に協力してもらったことのお礼を、小池めぐみのワクチン
をつかって大儲けすることをまだ認めていないと高山が言ってたけど、えええ?
この人たち!!!って思ったよね。


この後、彩がなんで拳銃持ってるの?そして、大塚が出て来て生きてるし、
なぜか彩と大塚が繋がってるし、終盤に刺しかかってさらに急展開。


彩が自分をスパイと言ってた!!


佐伯に自分が持っている機密データを託す本城。これが欲しかったんですと語る佐伯
に本城が撃たれてしまう…。


オタク2人とめぐみのシーン、百々ちゃんとえじーさんのからむところが観れたのが
嬉しかったなあ。
オタク2人が自分たちはCIAだと語り、青木はめぐみを守るために警察に潜入したのだと。
日本の政府、警察の動きを知るために。


そして、青木がめぐみの保護は、めぐみの両親に頼まれたのだと話す。


青木は藤枝が死んだとめぐみに語るも信じることが出来ず、いまだにドッキリ
だと思いたいめぐみ。感情を爆発させ大ちゃんに会わせて、嘘だって言ってよ、
全部ドッキリだって言ってよ!と。


悲しむめぐみに「すまん。」と言って抱く青木(笑)(笑)(笑)
←これ見て本間が「何で?」って突っ込んでた(笑)


黒田と神山の元には、まさかの細川!!!
小池めぐみの姉のかずき?この2人の血を合わせれば完璧なワクチンが出来るのだと
企む。


山城が早めにあがらせてもらって向かう途中で電話をしてるんだけど、その中にも
かずき?って名前が出てきたのは気のせい???
山城が電話を切って「飲むぞー!」と叫び舞台は終演。



なんだか、まだ続編がありそうな予感がするよね(^ω^)



■内容
監禁事件から半年。関わった人々はそれぞれの生活に戻り、それぞれ変化していた。そんな折、製薬会社勤務だった大塚博が殺害される。捜査の結果、大塚博は国を揺るがす機密情報を隠し持っていた事を知る警察、警察は捜査線上に半年前の監禁されたメンバーを上げる。
小池めぐみの主演映画の製作発表に集まる面々、その中には、大塚博を殺した犯人、国家転覆を狙うテロリスト、愛する人を守る者、会いたいと願う者、色々な陰謀、思いが渦巻く中で、日本の危機は着実に迫っていた・・・。


■キャスト
天野和菓子・・・伊藤剛
江島雄基・・・・青木孝行
大嶋麻沙美・・・塚本美幸
奥原ひとみ・・・佐伯美香
加藤晃良・・・・黒田才蔵
清田絵利架・・・神山日女
久保裕次郎・・・高山直道
関谷彩美・・・・鹿島美園
まさお・・・・・本間隆
鈴原かおり・・・岸谷彩
田島きよ乃・・・細川奈々子
千ケ崎佑也・・・山城忠雄
出和正勝・・・・藤枝大貴
中島百々・・・・小池めぐみ
榛澤北斗・・・・大塚博
ペ☆ヤング・・・本城克己


そんなこんなで。



ペタしてね          






劇団こめの子旗揚げ公演 舞台『米ホーム』

$
0
0

2016年12月3日に劇団こめの子旗揚げ公演 舞台『米ホーム』【白米チーム】を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、荒井友恵さんがご出演されるからです。



劇団こめの子旗揚げ公演 舞台『米ホーム』
・『路地裏ロジック』
・『サイレントホーム』


劇団こめの子旗揚げ公演 舞台『米ホーム』

劇団こめの子旗揚げ公演 舞台『米ホーム』


【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








荒井友恵さんお目当てで観に行った初めての劇団でしたがパッケージで
楽しませる素晴らしい内容でした!!


観に行ってよかったと思える面白さでしたね(^ω^)


公演は2本立てで行われました。
・『路地裏ロジック』
・『サイレントホーム』
の2本。


公演時間は1時間40分で合間に10分ほどの休憩がありました。


各々感想を書かせていただきます。



●『路地裏ロジック』
男・・・高木康多
少女・・宮代恵里香



一人の男が、見張りが嫌いなんだと文句を言いながら語るシーンから舞台が始まる。


自分のことをクズだと形容するこの男は、路地裏がお似合いだと。歩けばほかの男と
言い争いになり、喧嘩に敗れ道端のごみの上に飛ばされる始末。


自分を見る目にイライラする男は薄汚れた身体で、ついた場所は汚く布団が敷かれ
ごみが散乱している。


そこには、一人の少女がいて、この子を監禁でもしているのだろうか。でもでも、
その子がキレるとハリセンを持ち出して男をぶん殴るんですけど!(笑)


てか、この男役の方、すごくいい芝居してたな。序盤からそれを感じた。


いろいろと語っている話から自尊心の強い男に引く少女はハリセンで威嚇(笑)


そして男はやられちゃうの(笑)


何、この2人の関係性(^ω^)


少女に孤児なのかと男が語ると何も言わず、近づくとまた威嚇される。


「こんなところに一人でいて、さみしくねえのかよ!家族はどうした?」


言葉を発しない少女に「お前もしかして言葉が…。」


OPソングがかかった後「いや、普通にしゃべれるけど。」(笑)(笑)(笑)
そら男もびっくりするわね。


おじさんマジ、キモすぎでしょ!と口撃に出る少女。
ガッツリ言われちゃって、男はその怒りを物にぶつけてたよね。


さっきからここら辺臭いって話になり、探してみると、がっつりう●こが
おかれてるんですけど(笑)
少女が犬がしていったって言うけど、男はどう見てもこれは人間のだって
言ってる(笑)


この場所は少女の路地裏のテリトリーらしい。


2人のボケと突っ込み並みの展開がすごく面白いね。


男は二度と来るか!と出ていくも、また来て、少女と絡むの。


少女がきれいな箱を取り出すと音が鳴りオルゴールだね。宝物なのかな?


男がボロボロになって泣いている。背中は傷だらけ。少女に慰めてほしい
らしくお願いすると、一旦行っちゃったと思ったら「ほら、起きて。早く。」
と治療をしてくれるの。優しいじゃん(^ω^)治療に痛がる男に「うるさいな!
じっとしててよ!!」ってね。


少女は男の質問から自分はここで一人で生活していて、家族はみんな死んだ
ことを話す。そんな少女に男は持っていたリンゴをあげる。


「汚ったな!でも、もらっとく。」と少女はリンゴを食べ、男はそれを一口
もらう。少女はリンゴを食べ続ける。


男は少女に、自分が孤児であることを話し始める。なんで俺がこんな目に合うんだ
と思いながら生きてきて、自分の力で死に物狂いで生きてきて、そんな中で、
信じられる友を見つけたのだと。
人一倍優しい友のじっくりことことコーンスープの最後までコーンを残さずに
食べる方法の話に思い出し笑いをする男につられて、少女も笑うの。
なんか、いい感じになってる(^ω^)


そのあと、男は「なのに、俺あいつ…。」と何か言いたげだったね。


言いたいことがあるなら言いなよと少女が男に突っかかる。
そんな少女に男は、もしお前がよかったらだけど、家族にならないか?と持ち掛ける。


言った後に恥ずかしがる男。


「俺の娘にならないか?」
「は?」
「俺の娘にならない…」
遮るように「聞こえてる娘?」


これに「バーカ!バカ!バカ!バーカ!」と男を叩く少女。


「私はあなたを辱めてしまいました。すみません。」と男は謝り、少女は
傷ついたから深く反省してねと。


男は「今の発言でお前が傷ついたなら謝る。家族がいたことがないから
わからないが、本気でお前のことが心配なんだよ。俺が守れるなら守りたい。
それは家族になりたいってことじゃないのか?」と本心を語る。


その気持ちを聞き「ごめん。さっきのはあたしの勘違い。家族になろうって
言ってもらえてうれしかったよ。ありがとう。」と少女は男に言い、男はその
言葉に喜ぶ。


「私、お父さんって居たことがないの。物心つくころにはお母さんと二人暮らし。
お母さんが死ぬまでは。本当に人生って何があるかわからないね。」
少女が見てきた現実、そして、母がいなくなった現実。
少女は、本当のお父さんを探そうと思ってるって。
お父さんの名前とこの町にいること、そして、いつか帰ってくるって生前の
お母さんに聞いていたらしい。


少女のお父さんは、いとも簡単に見つかったらしい。有名人だったみたいで。


見つかったのがちょっと遅かったみたいで、あと2日早く来ていればあたたかい
あの人に会えたのにって。死んだ姿で会えたその人は優しそうな人で、自分が
お父さんにであることを知った少女。


お父さんの笑い声はどんなだったのかな、瞳の色はどんなだったのかな、会いに来た
自分にどんな言葉をかけてくれたのかな、お母さんのことを知ったらどう思った
のかな、綿火を受け入れてくれたかな、一緒にいてくれたかな、私を愛してくれたかな…。


「こんな風に抱きしめてくれたかな。」と男が少女の言葉を静止し後ろから抱きしめる。


「俺が父親になる。俺が一緒にいてやる。お前を受け入れてやる。愛してやる。
抱きしめてやる。だから俺の娘になってくれ。」と優しい言葉を連呼する。


「俺のことをお父さんと呼んでくれ。」


泣き崩れる少女。


「ありがとう。」と少女は男に感謝する。


男は家族として、いつまでも「お前じゃなんだろ。だからさぁ、」。
少女が「名前を教えろって?」に「ああ、そうだよ!」と。


名前を教えるのを嫌がる少女と男は、なんだか本当の父娘のよう。


「私の名前は…。」


男が「なぜ?なぜ?なぜなんだ?すまない。俺が、俺が、あいつの家族を
奪ったんだ。畜生!クソーーーーーーーーー!!!!」と悲しみなく。


何が父親になるだ。俺があいつの父親を奪ったというのに…。
すまない。本当にすまない。えりか。一緒にてやるって、抱いてやるって
言ったのに。守れなくてごめん。急にいなくなった俺を許してくれ。
でも、俺は、お前を愛している。言えた立場ではないことはわかっている。
一度だけでいいから、お父さんと呼んでもらいたかった。
と声をあげながら泣く男。


えりか、お前は今、何をしているんだ?と心配する男。


えりか、えりかー!えりかぁあああああーー!!!


そこにいた警察は…。


最初の演目は2人芝居でがっつり演技を楽しめる内容でとても良かったです。


舞台上のお芝居に惹き込まれました!!


●休憩


1本目が終わると休憩に入り、その間に次の舞台セットに転換が行われたんだけど
ここまでめちゃくちゃ面白かった!!!


家の中をぐちゃぐちゃにしたセットを作り終わると、家をリフォームするbefore/afterのTVの楽曲が
鳴り出して、荒井さんと男性が夫婦役でこの部屋に入り感想を言う姿!!!
(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)


もうね、某TV番組のワンシーン過ぎて爆笑しすぎた!ちゃんと、匠が家の中で
夫妻を待ってるの(笑)


「なんてことでしょう!」状態(^ω^*)


afterの家に感動している荒井さんの表情ずるいわああ。最高!!!

笑いすぎて涙出てきたんですけど!!



●『サイレントホーム』
姉・・・荒井友恵
妹・・・田口未久
父・・・ 山澤蒼
母・・・大内彩加
マホ・・豊泉咲桜理



妹が部屋の中で探し物をしているシーンから舞台が始まる。
ソファーには姉が座っていてね。


妹がいろいろと探し物をしているけど「おねえのものばかりだし。」って
言ってる。それに「それはお姉ちゃんへの挑戦状かね?妹よ!」と声をかける姉。


妹が見つけたそれは少年漫画で、姉が懐かしさを感じてる。読んでいるのはジョジョ
の大冒険だったかな?
少女漫画ばっかり読んでいるかと思った妹に、「意外?」と話しかける姉。


本の順番をそろえる妹は一巻だけ足りないことに気付く。お姉のことだから
どうせなくしたんだろうと。


妹がいるこの場は、お姉ちゃんのお部屋なのかな?


母が帰ってきて、姉妹ともに「おかえり。」と声をかける。


母が「どう終わりそう?」と声をかけると荷物の整理をしていたっぽくて、
終わらなそうな状況にお母さんも手伝ったほうがよさそうねって言ってるの。


引っ越しの話をしていたから、その準備だね。


懐かしい賞状をみつけると、それは姉のバレーボールの優勝賞状らしい。
運動音痴のお姉ちゃんがよくこれを貰えたよねって。
母と妹の話に突っ込みを入れる姉が観てて面白いね。


バレーボールはチーム戦で、お姉ちゃんは補欠のお情け賞状だと言っていると、
隣の家のマホがベランダ経由で家にやってきて(笑)、それは違うよと本当のことを
教えてくれるの。
一人だけ運動音痴の姉は人数がぎりぎりでしっかり試合に出てたらしい。
優勝できたのは姉のおかげなんだって。決勝戦で、相手のスパイクを
姉が顔面でレシーブしまくって、相手がまいっちゃってスパイクがいてなくなり
おかげで勝ったってゆう展開(笑)
お姉ちゃん丈夫すぎる(笑)


マホとの家の間のベランダの壁をぶち抜いたのがお姉ちゃんらしくその話が
出てくるとお姉ちゃんが「いやぁ~、めんぼくねぇ…。」って荒井さんの言い方(^ω^)おもろい


父が家に帰ってくると、お父さんのハイテンションっぷり!(笑)
ダンゴムシが大好きすぎる父。入ってる虫かごを床に置くときの父の「セッツ!」
とゆう掛け声(笑)
姉もダンゴムシLOVEらしい。
この後のダンゴムシ愛好クラブに入ってたってくだり笑った!


ダンゴムシの名前を考えてるところも面白かったなあ。


妹とマホが部屋を片付ける。


姉は親に愛されてるんだね。親バカっぷりも笑えた。


舞台を見ているうちに、だんだんと荒井さん演じる姉が一人浮いている
なあってゆうのを感じてきた。


母が、マホちゃんみたいな友達がいて、そして会いに来てくれてあの子は
幸せって言ってたよね。そして、娘である姉(友恵)は昔は泣き虫だったのよ
とマホに語りだす。


私の知っているあの子からは想像できませんねとマホは母に語る。
あの子が泣かなくなったのはいつ頃だったかかしら?と当時の様子を
語る母。妹が生まれたとき、難産で無事に生まれるも、私は二度と子供が
産めない体になってしまった。後悔はしていない。でもね、ショックでは
あった。子供が産めない身体になってしまった事実。
そんなこ顔は、家族に見せられない母は気丈にふるまってね。
そんなところに姉(友恵)がやってきて、私の涙をあげるから泣かないでと
泣きながら来たのだと。


あの子はあの子なりに私のことを心配してくれて、言っていることはめちゃ
くちゃだったけど、その言葉に涙した母。その時から、あの子は優しい子でねと。


しんみりした話を語る母は、ちょっと外に出てくるわと部屋を後にする。


一人で思い出の品を見ているマホの所に、友恵の父がやってくる。
気まずそうな父とマホ。


ここでダンゴムシにあげるやつ(シロップ)を飲んじゃう父(笑)(笑)(笑)
マホ「大丈夫なんですか?」に「おいしいよ。」と感想を返す父(笑)


マホに娘と友達になってくれたことを感謝する父。家ではよくマホの
話をしていたよと。娘は宝で娘の言葉は宝石だったと。


マホは父に学校ではよく友恵が家族の話をしていましたよと話してくれる。


家族はあの子にとっての宝石でしたよというマホの言葉に父は涙を流す。


姉妹2人が寄り添い「やっと終わった」「そうだねぇ」と声をかけ合う。


妹の話を聞く姉。もうすぐ卒業式だと語る妹。あの漫画をなくしたのは
私だったと謝る妹に「うん、いいよ。」と優しいh声で許してくれる姉。
続けて妹は彼氏ができたことを姉に報告する。びっくりする姉は「彼氏
は早いよー。お姉ちゃん知らなかったよお。えー、マジかあ。早い。
その歳で、早いよぉ~。マジかぁ~。早いよぉ~。考えるなあ。」と
返答が楽しい。


「ねえ、お姉ちゃん。」
「なんだよお。」
「私ね、お姉ちゃんと同じ歳になったよ。」←泣きそうな妹。
「そっか。」←お姉ちゃんすごくいい評定してたなあ。
「ねぇ、おねえ。」
「何?」


外の雨音が響く。


妹は泣いている。


「未久(妹の名前)、私の妹でいてくれてありがとう。」


暗転すると、妹の隣には姉ではなくマホがいる。


「どうかした妹ちゃん?」


全部マホに言っちゃってた妹は恥ずかしくなったのか部屋を出て行っちゃったね(^ω^)


マホの所にベランダから友恵がやってきて「マホ、ありがとう。」と。
最後に行ってくれた言葉のことを感謝する友恵に、別にいいよ、減るもんじゃ
ないしとマホが答える。


「本当にあれだけでよかったの?」
「うん。あれだけで十分。」
「おばさん泣いてたよ。」
「うん。」
「やっぱりお母さんの所に居たんだ。」
「うん。しばらく会えなくなっちゃうからね。」
「家族についていかないの?」
「近くにいてもしゃべれないのがつらいし。」
「そっか。」
「私もね、そろそろ引っ越そうと思うんだ。」
「そうだよね。ここにはもうだれも帰ってこないし、居てもしょうがないようね。」
「うん。ここを離れるのはさみしいけど、この壁も直されちゃうから出入りできなくなっちゃうし。」
「いつ?」
「え?」
「いつごろ行くつもりなの?」
「うん、もう、行こうかなって。」
「お盆には家に帰りなよ。」
「うん。」
「寄り道とかしちゃだめだからね。」
「うん。」


と2人の会話のキャッチボールは続く。すごくいい雰囲気だったなあ。


「ねぇ。」
「何?」
「私、あんたに出会えてよかった。」
「えーっ?何、急に。」
「私もちゃんと言っておかなきゃと思って。私も友恵が大好きだって。」


嬉しそうな友恵。言ったマホも嬉しそう(・_・、)お芝居観てて自然と涙出てきた


「じゃあ、そろそろ行こうかな。」
「友恵ーーーーーーーー!!!」
「今日からよろしくね!マホ!おじゃましまーす!」
と隣の部屋へ移動する友恵!!!!(^ω^)もうーーーーー!!!!!!


マホの「ハイハイ。」で終演。


もうね、終盤にがっつり泣かせて、逆転劇で笑わせて、最後は泣き笑いでしたよ!


めちゃくちゃよかった(・_・、)+(^ω^)


荒井さんのお芝居良かったなあ。今まで観て来た役で今回のが一番好きかも



舞台が終わるとキャスト陣によるダンスに手拍子をしながら楽しく観れましたよ♪




劇団こめの子旗揚げ公演 舞台『米ホーム』

劇団こめの子旗揚げ公演 舞台『米ホーム』


終演後は集合写真を撮れたよ(^ω^)


良かった役者さん投票してたので荒井さん投票してきた♪


また、都合があったときはお芝居観に行かせていただきますね!



■内容
劇団こめの子旗揚げ公演を豪華二本立てで12/1~12/4の四日間公演します!
・サイレントホーム
・路地裏ロジック
ダブルキャストでお送りします!


■キャスト
【玄米チーム】
『サイレントホーム』
姉  篠原しおり          
妹  鈴木寛奈  
父  狐龍
母  奥美咲樹
マホ  鈴木まほ


『路地裏ロジック』
男     奈良勇治
少女   上鈴木咲良


【白米チーム】
『サイレントホーム』
姉  荒井友恵
妹  田口未久
父  山澤蒼
母  大内彩加
マホ  豊泉咲桜理


『路地裏ロジック』
男      高木康多
少女   宮代恵里香


そんなこんなで。


ペタしてね      




2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選

$
0
0

2017年STRAYDOGで再演してほしい10作品(最新版)を選んでみました。


・カノン
・皆殺しの天使
・あなたには帰る家がある
・蒲田行進曲
・松風プラネタリウム
・女の子ものがたり
・メイクルーム2
・心は孤独なアトム
・ゴジラ
・へなちょこヴィーナス


久しく再演されていない作品から、良く再演されている作品まで幅広く。


厳選した理由を思い出を交えつつご紹介します。



・カノン

カノンはSTRAYDOGを13年間観続けていてもまだ出会ったことのない作品。
DVD(2001年の、大沢あかねさんがご出演されていた時)では観たことがある
のですが『閨房のアライグマ』の中でカノンのお話が出てくるんですよね。
2016年に再演するのではないか!?とされていた作品ですがぜひとも劇場で
観てみたい作品です。まだ観ぬDOG作品を観たいのです!!


2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選




・皆殺しの天使

皆殺しの天使、通称「皆天」も久しぶりに観てみたい。2007年にSumikaさんが
出演されていた時の舞台を観ていて、この作品も『閨房のアライグマ』の中で
使われていてね。DOGファンの方でほとんど観たことがない方ばかりの作品だと
思うのであげさせていただきました。


2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選



・あなたには帰る家がある

2009年に上演された作品で、まりちゃんa.k.a.住吉真理子さんが初めてDOGに出演
された作品ですよね?最初の方は男の子役が多かったのすごく懐かしい(^ω^)
そして、この作品では「重ザイル」がお披露目されたのがすごく印象的でもありました。
久しぶりに観たいな。今だと「3代目 重 Soul Brothers」になりそう♪


2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選



・蒲田行進曲

僕は2005年に夏目ナナさん主演の「悲しき天使」でSTRAYDOGを初めて観てから
ずっと観続けているのですが、実は、その前に2004年の9月に上演された「蒲田行進曲」
を観に行こうと思ってチケットまで買っていたんです。だけど、この時、急に
ドイツに行かなければいけない用事が出来て、泣く泣く友達に行ってもらって、
パンフレットを買ってきてもらって感想を聞いて舞台の内容を少し知っているとゆう
作品。初DOGになるはずの作品だったので、ぜひ観てみたいです。


2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選


公演パンフレット。



2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選

主演の当時女子プロレスラーだった納見佳容さん。



2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選

当時、STRAYDOG所属だった浜谷康幸さん。僕が観た初めてのDOG作品「悲しき天使」(2005年)でも主演 茂くんが浜谷さんでした。



2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選

2004年の頃の重さん。めちゃくちゃ若い(^ω^)



2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選

AI公演ではおなじみの、ゆかわたかしさんもSTRAYDOG所属だったんですよ!




・松風プラネタリウム

この作品はほんと楽しかったなあ。2006年に上演された作品で、柴田明良さんが
初めてDOGに出演された作品。あとね、りよっちa.k.a.森岡里世ちゃんもこの時は
DOG所属で子役としてご出演されておりました。
ともにゃんa.k.a.森岡朋奈ちゃんや、永吉明日香ちゃんも居てね。
舞台のコンセプトが、現在のSeedling公演みたいに、若手を主体とした流星金魚公演
と銘打って行われた公演です。演出は、浜谷康幸さんがしてたんですよ。

若手がたくさん出ていてほんと楽しめる作品でした。
公演期間中、かなりの雪に見舞われてね。新宿で公演があったんだけど、盛況で午前中
に追加公演があったりで、家に帰ってまた観に来るのは辛いから、近くのホテルに
泊まって何度も何度も観に行ったりした思い出深い作品です。


2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選


2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選

左が柴田さんで、中央がりよっち(^ω^)



2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選

左が柴田さんで、中央がともにゃん、右が永吉明日香ちゃん。


そして、客席2列目の、右から2人目。眼鏡の方の左隣が僕(笑)



2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選

舞台の時に、イベントがあって撮影させていただいた写真です。

左から、永吉明日香ちゃん、津々浦愛美ちゃん、森岡里世ちゃん、森岡朋奈ちゃん。当時の子役陣です。

もうね、この頃からこの4人がほんと好きで、今でも、もし叶うならみんなが共演した舞台が観れたらいいなあ

って思っております。

子どもの頃からかわいさがすごい(^ω^)



2017年STRAYDOGで再演してほしい作品10選

このCDは、松プラに出演されていた役者さんがDOGを辞められた時に頂いたものなのですが、DOGを初めて観た

「悲しき天使」でこの役者さんのお芝居を観て、DOGをまた観たい!と思ったものすごく思い入れの深い役者さんなのです。数曲入っていて、今でも時々、聞いております。




・女の子ものがたり

Risky Melodyと出会ったSTRAYDOG。もう、この作品しかない!!

リスメロの生バンドで、りんごちゃんには日野ありすさん!!

最高すぎる!
日野ありすさんがオープニングの「閃光少女」を歌うシーン、そして演じるシーン
を夢見てます!!




・メイクルーム2

映画も上映され、DVDも発売されるメイクルーム2、ぜひ観たいです!
できれば、舞台「メイクルーム1」に出演された役者さんたちは引き続きで、
映画のキャストさんたちも交えて再演してほしいなあ。




・心は孤独なアトム

ダブルキャスト公演で、木下愛華ちゃんと門前亜里ちゃんがアトムを演じる!

もうその姿が観えてます!
超絶観たい!!!




・ゴジラ

ゴジラ見たすぎる!!そんなこんなで、僕的に観てみたいゴジラキャスト
を妄想してしまいました(^ω^)


やよい:円谷優希
ゴジラ:穂満佳佑
父:那波隆史
母:朝紀ちひろ
祖母:日野ありす
ユミ:脇坂春菜
エミ:岡田帆乃佳
ハヤタ:赤羽一馬
レポーター:中島舞香
モスラ:春山翔
ピグモン:櫛野愛里
円谷・ウルトラマン:佐藤仁

(※敬称略)



・へなちょこヴィーナス

へなちょこはDOGでの初演から毎年続いている作品なので、今年もぜひ!
最近は年に2回も行われているほどですからね(^ω^)へなちょこから素敵な役者さんが
出てくるケースがとても多い!




他にも観たい作品がたくさんありすぎる!!!



そんなこんなで。


ペタしてね         

ジュオスタレーションVol.3.1 舞台「AFFECTION」

$
0
0

1/21(土)にジュオスタレーションVol.3.1 舞台「AFFECTION」ソワレ公演を観にってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、井吹俊信さんがご出演されるからです。




ジュオスタレーションVol.3.1
舞台「AFFECTION」
脚本:ジュオス藤桑、佐藤舞希子
演出:ジュオス藤桑


舞台「AFFECTION」

舞台「AFFECTION」






【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★







日本、アメリカ、シリアを舞台とする今この瞬間にまさに起きている戦争の物語。


ストレートにその現状を芝居で表現する挑戦的な作品で賛否分かれる凄さでした!



-なぁ、70年も前の戦争ばかり追いかけて、一体いつまで目を背けるつもりだ?-


2016年8月。混沌するシリア情勢を打開すべく、米国とロシアとアサド政権は停戦協定を締結しようと進めていた。

戦争をしている国・シリアで停戦協定の渦にのまれる、反政府ゲリラ組織ファディア戦線。

戦争をはじめる国・アメリカでは、その停戦協定の裏で暗躍するCIA。

そして、戦争を忘れた国・日本では、とある恋人同士が口づけを交わしていた。


脚本家・ジュオス藤桑と音楽家・佐藤舞希子が文字と音で紡ぐ、
現代・今この瞬間にまさに起きている戦争の物語。




舞台となるのは、
・日本国 高田馬場 日本人女性宅【戦争をわすれた国】


・シリアアラブ共和国 イドリブ ファディア戦線アジト【戦争をしている国】


・アメリカ合衆国 ヴァージニア州 フェアファックス CIA本部【戦争をはじめる国】


の3ヵ所。シリアとアメリカの関係性は想定できるのですが、舞台を観ている流れで、
日本とシリアに接点が生まれたりする所にはビックリさせられたりもしましたね。



DOG時代からずっとお芝居観てる増田さん。今は、いぶさんa.k.a.伊吹俊信さんと
改名されていて今日舞台観てきたんだけど、やっぱいぶさんのお芝居好きだわあ。
演じる役柄は舞台の世界観を醸していたしリアルでした!


今回の舞台、coochは何度か観ているので知っている役者さんがたくさん居たのですが、
他にも、日本のシーンで出演している美村伊吹さんはDOGの『母の桜が散った夜』、ご自身
のプロデュース公演『シロ』『SMOKIN' LOVERS』でお芝居観たことがあって、
アメリカのシーンで出演している齋藤明里さんはDOGの『問題のない私たち』でお芝居
観たことがあって、舞台となる3ヵ所共に注目できる役者さんが実は居たりとこんなに
知ってる方が集まってるんだあと思いながら観劇できたのも良かったなあ。


まず、会場に入って圧倒されたのですが、舞台上を支配する巨大な白い左手。
美術彫刻のようなその巨大な手は何かをつかむような雰囲気で、覆いかぶさる
ようにそびえることから、会場で座って開演を待っている時、舞台が始まって
からの序盤はまだ違和感を覚えていたのですが、終演したことには、違和感が
無いことに気付かされました。




日本国のシーンは、馬馬ゆのんさん演じるミキの家を舞台とし、美村伊吹さん演じる
キョウコの2人の女性同士の愛が描かれていてね。キョウコが舞台上に出てきた瞬間、
緒川凛さんだあー!って思って知っている役者さんが出演されていて嬉しくなりましたね。
美村伊吹さんに改名されていたのを知らなかったのでビックリでした。


この2人に、日向翔梧さん演じるミキの後輩、ハイジが絡んで構成されるストーリーは、
キョウコが一人で家にいる時に、強姦に襲われたことにより大きく動き出すの。


シリアのアジトにおける女性の悲鳴にリンクする形でキョウコが悲鳴をあげた時に
それは起きてね。これにより知る由もない強姦魔の男の子供を身籠ることになる
キョウコ。
恋人であるミキは女であり2人の間には子供が出来ることは無い。


キョウコのお腹の中の子供は産むことは無かった…。


その後、キョウコがミキに子供を産みたくなったことを打ち明けるシーン、2人の
感情の交錯がすごく良かったなあ。


キョウコはミキに別れを切り出すと、ミキに焦りが見えてね。止めようとするんだけど、
キョウコは2人との間の最後になるのだろうか、キスをしようと言い、ミキにキスを
して双方が離れた時に悲しみに暮れてたよね。


ミキの子供が欲しい!それがキョウコの本心。そして共に感情が込み上げ泣く。


泣いているミキのことを優しく抱きしめるキョウコの姿は、2人の人間性をすごく
感じさせてくれるシーンでもあったなあ。
ミキは素直な人間で、大人だけど子供らしさも持ち合わせているというイメージ。
キョウコは大人で、優しい人だよね。なんだか抱きしめているときに母性的なもの
すら感じました。


ミキの部屋から出ることを決めたキョウコは、ミキの後輩のハイジにミキの近くに
居てあげてってお願いしてたね。


ミキはラップミュージシャンであり、恋人であるキョウコとのことを舞台の題名にも
なっている「AFFECTION」というタイトルで歌にしているらしい。
でね、終盤にミキが実際にこの歌を歌ってくれるんだけど、歌詞が2人の様子をすごく
感じさせるものでした。チェロの演奏してくれていた方も良かったです。


ミキが歌ってる姿を後方で観ているキョウコの表情がすごく良かったなあ。感情の流れ
が遷移して行くのが伝わってきたし、荷物を持ち出て行くところまでしっかりと
魅せてくれたのが良かったです。


そして、この曲の使い方が僕が観た解釈だけどすごかったなあ。まさか、シリアに行った
日本人のスマホにこの楽曲が入っていて、それを奪ったシリアのファディア戦線兵士
が効いているってゆうね。


キョウコが居なくなった部屋でおもむろにノートに何かを書きはじめるミキは歌詞が
思い浮かんだのではないだろうか?この時に書いた詞はどんなものだったのだろうか?
と少し気になるラストでした。


ぐちゃぐちゃとなった部屋(戦場)を見て感じたこととは…。
←なんだか、客である自分たちがこの舞台で表現される生々しくすさまじい戦場の見て
感じたこととは…。


を最後に投げかけているのではないか?と感じるものでした。




アメリカ合衆国のシーンは、レストランにおける食事のシーンがメインとなっていてね。
一緒に食べているはずなんだけど、各々が個のような感じも受けました。


シリア対策チームに移動してきた新人クロエを演じる齋藤明里さん。
レストランでの食事の食べ方とかもお上品で、さすが明里さんと感じながら
観ていました。


そして、道井良樹さん演じるCIA長官のアーロンがさすがの存在感でしたね。


これから戦争をはじめようとしているアメリカ。


停戦協定が締結されて、アメリカが本当はテロ組織に多大な支援をしていることが
世界に公になって欲しくない。矛先を自国に向けないために。


事実を知る人もいれば知らない人もいる。それはアメリカもシリアアラブ共和国の
ファディア戦線も同じ。
ファディアはアメリカを攻撃する事実がある。


クロエの想いは「世界を平和にしたい」と何もできず無念な気持ちを込めて言うと、
長官のアーロンも「疑うなよ、俺も一緒だ」と…。


最善の策は戦争を終わらせること。


戦争は始めた奴にしかやめられない。


ならば、私が全部を初めて、全部をやめる。


クロエの導き出した答えに、CIA諜報員たちが「ようこそ」とチームに招き入れる。


但し戦争をはじめられるのはクロエではなく「この俺だ!」と長官が諭し、戦争を
始める決断を。


アメリカのシーンではレストランで行われる会議の議論が白熱して行く展開が惹き
付けられました!




シリアアラブ共和国のシーンは、ファディア戦線アジトが中心となっているんだけど
とにかく無残な辛いシーンの連続で、断片的にTVニュースやネットニュースで観たこと
のある風景が生々しく舞台上で演じられていて衝撃的でした。


捕えられたアメリカの現地CIA諜報員が捕虜となる場面が舞台の始まりなのですが、
このシーンが残酷過ぎて、ファディア戦線兵士たちが寄ってたかって捕虜をいたぶる
姿は目を覆いたくなるほどでした。
手は縛られ、顔には袋が被せられ、自白させるまで暴力を続ける。それは、兵士
達が疲れてしまうほど続いて。


捕虜をいたぶる様子をビデオカメラにおさめる男、アブドサラームを演じる
新惟ジンさんはこの前、演劇革命企画で観たことがある役者さんだったので、
あっ!と気づきました。


時が経過し、捕虜はいたぶられた手が不自由となり、空腹を満たすために地面に落ちた
虫なのだろうか?何かを探しては口に入れる状態で、それをも兵士たちに邪魔され
弄ばれていく。人間としての自我が崩壊して行く様子が観て取れました。


ファディア戦線アジトに女性たちが連れて来られる。兵士たちの欲望を満たすために
その慰安婦にレイプを繰り返し。中には14歳の女の子が居て、その子だけはと必死に
守り通そうとする女性もいる。


兵士に選ばれた女性が奥に連れて行かれ、その声が舞台上に漏れてくる。


ファディア戦線の幹部がやってくると、14歳の女の子が目を付けられ、恐怖に怯える
表情を見せる。そして奥へ連れて行かれてしまう。


慰安婦たちの現実は、男の相手をし、子供が出来れば、産めなくなる薬を強引に
飲まされ、それを必死で吐こうとする光景…。ただ、その現実を観続けている自分が居ました。


捕えてきた女性の中に、兵士の妹がおり、なんと言えばよいのだろうかとゆう再会
を果たす。そして、兵士である兄に、仲間がこの女を犯すように言われてしまう光景。


ずっと嫌悪感を抱く光景が続くシリアアラブ共和国のシーン。


井吹俊信さん演じる日本人カメラマンのクスガワは、東樹さん演じる日本人ジャーナリスト
のナイトウ、高橋奏さん演じる通訳のナジュワと共に捕虜となってね。
ファディア戦線アジトに連れられてきたときの表情には不安・恐怖と追い詰められた感情が
焦り、兵士たちの言葉が分からない怖さ、それを通訳に訳してもらい聞く反応とすごく
リアルでした。


クスガワは兵士の隙を狙っては後ろ手に縛られているロープに力を入れてみるも取れる
訳はなく。一意の望みにかけて行動に移してたり。


拘束されている時が経過してくると、人間としての生気だったりが削げ落ちていく雰囲気が
クスガワを観ていてすごく感じられました。


一番最初から捕虜となっているアメリカの男は、兵士に手の爪を剥がされたり、尋常じゃない
いたぶりを受け、ついには横たわり動かなくなる。


日本人たちは、この国のことを世界に伝えるためにやってきただけであり、介抱してほしい
と訴え、それを通訳が訴えるも届かずで…。希望が断たれる状況。


ファディア戦線アジト近くにも空爆が始まり、アジトにも危険が迫る。


ここで、脱出計画を立てる幹部は、捕虜を一緒に連れて行くわけではなく、厳選し14歳の
女性を連れて行く。これに、他の捕虜が自分たちもと縋る光景は、なんとも言えないものでした。
自分たちをこんな目に合わせている人物になぜそうしなければいけないのかと。
観ながらにいろんな葛藤が渦巻き。
最初に14歳の子を守ってくれた女性が、その子に行きなさいと告げ、縋った妊娠していた
女性は兵士にお腹を踏みつけられてしまう。


日本人カメラマンのクスガワは空爆の影響で崩れたものが直撃し横たわっている。


空爆の影響が激しくなり、アジトを逃げようとする兵士が、日本人たちん近くにナイフを
投げ捨てて逃げ出していく。ジャーナリストが助かり女性を助け喜び抱き合うも、隣に
寝ているカメラマンの息絶えた姿を目撃することになる。


大爆撃がアジトを襲った結末は、悲しみしか残らない現実でした。



鋭くリアルに切り込んだ問題作は悲しい結末でしたがそれを直視したからこそ
考えさせられるものがありました!


とにかく、すごかったです!




■内容
-なぁ、70年も前の戦争ばかり追いかけて、一体いつまで目を背けるつもりだ?-

2016年8月。混沌するシリア情勢を打開すべく、米国とロシアとアサド政権は停戦協定を締結しようと進めていた。
戦争をしている国・シリアで停戦協定の渦にのまれる、反政府ゲリラ組織ファディア戦線。
戦争をはじめる国・アメリカでは、その停戦協定の裏で暗躍するCIA。
そして、戦争を忘れた国・日本では、とある恋人同士が口づけを交わしていた。

脚本家・ジュオス藤桑と音楽家・佐藤舞希子が文字と音で紡ぐ、
現代・今この瞬間にまさに起きている戦争の物語。


■キャスト
《日本国 高田馬場 日本人女性宅》

馬馬ゆのん・・ミキ(ラップミュージシャン)
美村伊吹・・・キョウコ(ミキの恋人)
日向翔梧・・・ハイジ(ミキの後輩)


《シリアアラブ共和国 イドリブ ファディア戦線アジト》
大熊祐我・・・ムブディ(ファディア戦線兵士)
吉田弥・・・・ドゥア(ムブディの妹)
関川太郎・・・デイビス(現地CIA諜報員/捕虜)
野仲真司・・・ハミド(ファディア戦線幹部)
新惟ジン・・・アブドサラーム(ファディア戦線兵士)
田中誠・・・・ガハール(ファディア戦線兵士)
阿部勇樹・・・ナディム(ファディア戦線兵士)
阿部隆太・・・サマド(ファディア戦線兵士)
寺戸郁人・・・フセイン(ファディア戦線兵士)
古賀祐介・・・フサム(ファディア戦線兵士)
池永亜美・・・マリカ(慰安婦(妊娠))
岸本綾菜・・・バスマ(慰安婦)
前田美香・・・シャフイカ(慰安婦)
東樹・・・・・ナイトウ(日本人ジャーナリスト)
井吹俊信・・・クスガワ(日本人カメラマン)
高橋奏・・・・ナジュワ(通訳)
渡邉恵子・・・アントナン(仏人ジャーナリスト)


《アメリカ合衆国 ヴァージニア州 フェアファックス CIA本部》
道井良樹・・・アーロン(CIA長官)
齋藤明里・・・クロエ(CIA新人諜報員)
森マリミ・・・ケイト(CIAシリア現地諜報員)
川上健人・・・コール(CIA諜報員)
前川昂哉・・・イアン(CIA諜報員)
柴田靖子・・・ジェシカ(CIA諜報員)
山内航・・・・ラリー(CIA諜報員)
松嶺悠香・・・ウエイトレス
佐藤舞希子・・チェリスト

矢島綾人・・・死体


■スタッフ
脚本:ジュオス藤桑、佐藤舞希子
演出:ジュオス藤桑


そんなこんなで。


ペタしてね         


cineman×原田ゆうコラボレーション「いつの間にかの、手」「るかわの砂漠」

$
0
0

2016年7月23日にcineman×原田ゆうコラボレーション「いつの間にかの、手」「るかわの砂漠」ソワレ公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、上田うたちゃん がご出演されるからです。



cineman×原田ゆうコラボレーション
・「いつの間にかの、手」
脚本:原田ゆう

・「るかわの砂漠」
脚本:鈴木穣(cineman)


「いつの間にかの、手」「るかわの砂漠」

「いつの間にかの、手」「るかわの砂漠」



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








旅館の一室をセットとした同じ場所での2作品、セットが超リアルで
両作ともにすごく面白くcinemanistたちが役を突き詰め演じる人間模様が
本当に素晴らしかったです!観れてほんと良かったです!


180分の2本立て公演(途中休憩を含む)。


旅館のセットから畳のにおいが漂ってくるところとかも良かったなあ。


cinemanが創り出す舞台空間すごく好きなんだよね(^ω^)


開演前は、演出のビールのおじさんa.k.a.鈴木穣さんが客入れをしてくれて
いて、なんだか良い雰囲気だったなあ。




●舞台「いつの間にかの、手」感想



舞台「いつの間にかの、手」原田ゆうさん作、鈴木穣さん演出のコラボ作。
温泉街の旅館の一室を舞台とし巻き起こる展開がすごくて役者たちの交わり
が本当に面白い作品でした。


明美役を演じていた青木絵璃さんがめっちゃ良かった!芝居心がすごいし、
良い芝居してて観ていて楽しかったなあ。



箱田暁史さん演じる熊倉健太、加藤希美さん演じる古林容子の男女2人が
温泉街の旅館の一室で会話をしているシーンから舞台が始まる。


花火がもうすぐはじまるってゆうのに近くの温泉に行きたがる容子に、
花火の後には入ればと言う健太は、その後、早く入ってくればと言いかえる
んだけど、容子が色々と語る雰囲気は独特な考えを持っている子なんだなあ
ってゆうのを感じていましたね。感性とゆうか。


青木絵璃さん演じる佐南明美が「こんばんは。」と部屋に入って来るやいなや
「部屋間違えました。」っていきなりいいキャラ発揮してて楽しかった。


せっかくなんで、ちょっとここに居させてもらえませんか?って居座る明美(^ω^)
どなたですか?って聞かれれば「部屋を間違えた者です。」って(笑)(笑)(笑)


どちらの部屋なのかを聞かれれば「隣なんじゃないかと思います。」って帰れば
良いのに「あれ、私どうしてここに居るんですか?」とか言いだしておもろい!!


部屋を間違えたことに気付くも、急にこの部屋で全店をして布団に着地してから
「私、情緒が安定しません。」ってすごいキャラ(^ω^)


この部屋に、お次は櫻井麻樹さん演じる有村誠がやってきて「何で先に行っちゃったんだよ!」
と怒鳴ると明美が反応してることから知り合いみたい。
てか、明美と誠の相撲の話の熱さ!(笑)


誠が健太に気付くと「誰?」とびっくりすると明美が「ここの部屋の人と紹介。」と。
したら誠が「何でここの部屋の人がここの部屋にいるわけ?」って言うと明美が「当然
だよ。」ってなだめててね。2人そろって間違えた系?(笑)

誠は健太に謝るも、部屋間違えた2人、なかなか自分たちの部屋に帰ろうとしない件(笑)
人の部屋で喧嘩が始まる件(笑)(笑)(笑)←迷惑すぎるね
急に明美が健太に「どう思います?」とか振ったりね!


そんなこんなしているうちに花火が始まっちゃった。


その花火音がおかしくなり、健太と明美が外を見てその間に割って入る誠。みんなが外へ。


明美が戻ってくると、山本瑛子さん演じる井芹多恵と頭をごっちんこしちゃったらしく、
宮坂公子さん演じる水科扶美代も部屋に来てて心配してるの。


「ごめんなさい。私、全然平気です。」って言ってるけど痛そうな明美は、その場で
寝出しちゃってね。


外はパトカーのサイレンが鳴り響いてて。


寝ながら部屋の人の話を明美が聞いてると、そこに誠が急いで戻ってきて駅前がとんでも
ないことになっていると。里の湯がめちゃくちゃだって。


慌てる誠を見てる明美の表情が良いね。


その状況を見に行きたい明美を危ないからと止める誠。


混乱する誠は人の部屋をセッティングしだしてて、そこに、容子が帰ってくるの。
「あれ?」と戻ろうとする容子は「あれ?」と自分の部屋に戻ってきて、いろんな
人がお邪魔している状況にびっくり。


外には消防車のサイレンも鳴り響きだして。


温泉街がやばいことになってる。


健太が部屋に戻ってくると、外の状況を見てきたからか様子がおかしくなってる。


震えが止まらない。


テレビを付けてもまだニュースが出ていない状況で。Twitterをサーチしてみると、
動画とかが上がり始めていて、街は凄い状況に。


明美が「見に行きませんか?」と一緒に行く仲間を探す。


石山優太さん演じる刑部雄一郎は自分の彼女を捜していると言い、ファミマに行くって
言って帰ってこないらしい。
(雄一郎の彼女が扶美代ではないと納得してる明美(笑))


この彼女の情報収集をする明美に、彼氏はコーラが飲みたいって買いに行ったと思われる
ものを告げると「コカですか?ペプシですか?」って真顔で聞く明美(笑)


TVに事件の速報が流れると、1人が死亡したと。


外は雨が降り、爆発が続いている。


外に確かめに行きたがる明美と、行きたがらない誠。
確かめに行くならば、温泉じゃないところから行こうという話になり、雄一郎が行こうと
すると誠も行くよって流されてる感(笑)


お母さんからの電話が入り、うちのお母さん心配性だねって明美がニコニコしてる(^ω^)


扶美代が戻ってきて、多恵が部屋に戻りましょうと止める。みんなが一旦自分の部屋に。


この後の健太と容子の2人の間の会話が惹きつけられたなあ。
それにしても容子は、テーブルの下に潜り込んでテレビを消して電気も消してって
動きが特異。


容子は「熊倉さん、死んでしまった人を見てたんだね。」と声をかけ、その時の様子を
健太が語り出すの。助けようと思ったけど、震えてしまい自分は何もできなかったと。


それを聞いて涙を流す。


自分たちが感じている「見えない透明な手」について語る容子の感情すごかった
なあ。容子の話の中には舞台の題名の中にも存在するワードの「手」がよく語られてた。


熊倉健太に誰かを重ねているかのような雰囲気に感じたりもしました。


健太が近くに来れば私はあの人のことを想い出せるかもしれないからと容子が
言ってた人とは?


2人の距離が近づいたところで、部屋にノックがあり、雄一郎が戻ってくる。


あの女の子が実況中継していたらお母さんに怒られたみたいでって言ってたの
すごい、明美の性格を感じさせるよね。想像出来ちゃった!!


健太は様子を伺いに出て、部屋には容子と雄一郎の2人が居る状況。


まだ彼女は見つからずに、巻き込まれたのではないだろうか?と思い出す雄一郎。


この後の、雄一郎の彼女のことを2人で想定問答している所のお芝居が
楽しめたなあ。


雄一郎はその後、容子のことを気になり出している様子でね、名前を聞こうとすると、
また街から爆発音が鳴り響く。


その後、部屋にはみんなが集合し、短時間で3回の爆発がありこれは事故ではないと
想像すると、明美が「よほどの温泉嫌いなんだ。」って突っ込み!(笑)(笑)(笑)


明美ほんと面白い子だなあ。


この街に恨みがあるやつが行った犯行なのでは?と色々想像する。


Twitterでは北の仕業だとか、いろんな情報が錯乱している。


健太は出来ることをしようと外に行こうとすると、容子がそれを止める。


多くの人が巻き添えになり、救助を求める声が拡散希望となっている状況。


誠は次にどこの温泉が狙われるのかを想定シミュレーションする。その結果、
今いる旅館の近くとなり、逃げるべきなのか?という話に。


近くで爆発が起き、旅館は停電となる。


みんなが外に出て行くも、誠、雄一郎、扶美代が部屋に残る。その後、電気が復旧。


雄一郎は、本当は彼女と喧嘩をしていなくなって、先ほどの話は嘘だと話し始める。


街には発砲音?が鳴り響く。


彼らが白人を狙って発砲を続けているとTwitter情報を読み上げる多恵。
外国人観光客を狙っていて、日本人は巻き添え?


この状況に「どうなってんのよ!」とパニックになる容子。


雄一郎は外に向かう。


多恵は自分に対するコンプレックスを語り「私、まだ何にも始まっていない。」と。
迫力がすごかった!台詞の語りに気持ちがこもっててすごく良かったです!
死が迫る恐怖とかをも感じたよね。


旅館から逃げようと決意する多恵。扶美代を誘って行く。


「私、あの人に会いたい。」
「ここにはいないよ。」
「じゃあ、会いに行く。それしかないよね。」


容子を止める健太の「手」がすごく印象的でした。


2人の状況を見ていた明美と誠に健太は「お察しの通り、らっらうま、別れてしまいました。」
と報告する。


「え、マジっすか!?もっといい人がいますよ。でも、かわいいからなぁ~。」と
明美が健太に。


いまする話か?とゆう話をする明美は、待っている間にサッカーの話をしようと誠
とし出す。ディフェンダーが点を取られてしまいそうな緊迫した状況でのハンドは
OKなのかNGなのかという内容。
明美はOK、誠はNG、健太もNG、容子は「さっさとリスタートしてシュート撃っちゃえば
いいじゃん」と。盛り上がるサッカー談義。


その時、また爆破が起きる。


容子「もう間に合わないのかな?」


明美「間に合うよ。分かんないけどそう言いたい。」


誠「間に合うだろ。」


健太「うん。」



初見の役者さんばかりでしたが、とても惹きこまれる内容の演目でした。


役者の芝居で魅せる感じが良かったです!!




●舞台「るかわの砂漠」感想



舞台「るかわの砂漠」毎回観に行っているcinemanだけど今回の作風は一味
違ってこれまた面白かったなあ!役者たちが台詞のやり取りで積み上げていく
作風は惹きつけるよね。


うたちゃんが演じた真知子かなりの特異な役柄でしたがすごく良かったです!!
うたちゃんのお芝居すごく好きなの(^ω^*)



舞台の季節は夏で暑そうな感じが伝わる。


秋山静さん演じる井上勝子と横山莉枝子さん演じる藤川涼(すず)そして、石野理央さん
演じる井上充が話していて、訛る台詞の感じとかがcinemanらしさを感じたり、前回の
cinemanで観たことがある役者さんがいる安心感(^ω^)


石嶌弘忠さん演じる松本豊一が後ろに居て、背中を見ると、ブルーのシャツに汗の跡
が浮かんでいる感じとかすごいリアル。


勝子と充が夫婦みたい。秋山さんの台詞心地いいなあ。


お客さんが女性だと若旦那スマイルの炸裂がえげつないって言われてる充(^ω^)
確かにいい男!
(てか、石野さん2月にうたちゃんが前に所属されていたDOGに出演することが決まって、
そちらで観れるのも楽しみにしている今日この頃。)


涼は8年ぶりに男と帰ってきたらしいって会話してた。
涼はわたなべあきこさん演じる旅館の女将さんである藤川畔(ほとり)の妹らしい。


話している所に「失礼いたします。」と花島希美さん演じる旅館の人、黒田ひばりが
やってくる。るかわ旅館でお世話になっているひばり。


旅館は夏なのにエアコンが壊れている状態。
水が欲しい松本は、その話がひばりになかなか通じないところが面白かったな(笑)


勝子が部屋から「私、ちょっと。」と出て行く。


充と涼の会話の中で、旅館が出したのどぐろでお客さんが当たってしまったらしく、
水の調査をしているんだって。


松本は汗をかいていたから浴衣に着替える。


充と涼は勝子について話している。充は勝子がキャバクラでバイトしていた時に
出会ったらしい。涼に色々と聞かれる形で、充が話しているんだけど、都会の若い
男がなぜ旅館を継ぐの?という質問に、母が育ったのがこの街だったと充が答える。


充に誰かから電話が入り、旅館時誰かが来そうな予感。


松本は温泉に行こうとしている。


勝子が下のロビーでコーヒーを飲んでいるから呼んでいると涼に。


旅館の女将、畔がやってくる。妹の涼と久しぶりに再会する。松本との挨拶で
「涼がお世話になっています。」と話す畔。


充はエアコンの調子を見てくれると修理に向かう。


ひばりと松本の噛み合わない会話Again!(^ω^)笑←この2人面白い!
お水を持ってきたと思ったら、またもや(笑)
女将は松本の話をすぐに理解してるんだけどね…。


部屋には畔と涼の姉妹2人のみ。
畔が「どういうことなのこれは?」と切り出す。ずっと音沙汰もなく、急に男の人と
ここに泊まるって何?と。姉にちょっと反抗的な、大人な妹の会話がいい感じ。
会話の途中に急に調子が悪くなる妹の涼は「たまに気持ち悪くなるだけ。もう、無くなったのに。」
と語ると姉の畔が「無くなったって何?」と聞き返す。


「コウノトリが居るんでしょ。ここには、会いたいなと思って。」この言葉は。
涼が「私、女じゃなくなったの。無いの子宮。取っちゃって。」と。
姉妹の会話の中で、もう一人姉妹が居るらしいというのが分かる。


高橋エマさん演じる藤川流(るり)が人形を持って部屋に入ってくる。
大人なのに、人形を持っている感じに少し違和感が。


戻ってきた松本に「お水飲んでるの?おいしかった?」と話しかけるるりは
どこか子供っぽく、松本に自分の名前を「るり。」と言ってるの。


るりは28歳らしく、人形には「みちる」という名前を付けているらしく「みちる
もやで!」と同世代の松本に紹介。


喉が渇いていた松本は、るりに水を飲むか聞くと飲まないと言い、松本が続けて
みちるはのど乾いているんじゃないの?と聞くと「何言うてんのー?」って笑う
るり(^ω^)笑
「みちるは喉乾かへんよ!人形やから!」←確かに過ぎる(笑)


松本をおじさん呼ばわりするるりは、自分のことをあほの子と思ってるんでしょ。
お子ちゃん扱いするじゃんと松本に言っててね。ちょっとだけと素直に言う松本
に良く言われるけどるりは大人だからと。


「おじさんはお風呂に入りに来たん?でもな、入らんほうがええよ。丸山川な、
病気になってんの。重い病気や。」と。


お風呂に入ってみんな元気になったのに、今はもうあかんと。人間の大人は
それがうつることを分かっているのに隠していて、子供はうつってしまうのだと
るりは主張していて、医者である松本に助けてあげてと。そして、みんな知らんぷりや
とるりが語る。


「めっちゃ暑いやろ今年の夏は。」と上田うたちゃん演じる浜田真知子がマスクを
つけてやってくる。今年の夏の温度が1度2度と高い変化を見ているようで見てへん
見ようとしてへんと松本に話す真知子。←なんか雰囲気が怪しい。
これはただの暑さやないねん。光化学オキシダンだと理工学部卒の真知子は語り続ける。
うたちゃんの台詞の訛り具合がすごく良い感じ!


カエルが姿を消したのも汚染させたからだと。わーかーるー?って。


これらはるりさんが教えてくれはったと真知子が言ってて、いっこいっこがちゃんと
見れているお方だと持ち上げる。めっちゃすごいお方で、慈母神様とまで。
この地域(兵庫県城崎)を救えるのは、あの方しかいいひん。


私はるりさんのお世話をさせてもらってると。


わかるー?(←これ真知子が良く言う言葉)


松本が旅館の人に「ちなみにこの部屋は誰でも出入り自由ですか?」と話すのも気にせず
真知子は語り続けるの。


おじさんも私たちに力を貸してや。るりさんが旅館に泊まっているおもろい顔した人が医者
なんやって。←るりさん(笑)そして真知子(笑)


何科の医者なのかを確認する真知子に「婦人科」と答える松本に「なんで?」(笑)(笑)(笑)
←ここめっちゃ面白かった!


るりさんはこの土地の慈母神様やと崇拝する真知子。←宗教めいてる。


旅館の畔がその場にやってきて、エアコンの修理の状況を充と話してる。


真知子に畔が久しぶりだったわねと話しかける。
そして、自分の姉妹である3女のことをそういう風に扱っていることを嫌がる姉の畔。


ここで、旅館で働くひばりが息子が調子悪くなり早く上がらせてほしいと女将の畔
にお願いするも、女将は「無理です。分かってるでしょ。人が居ないの。」と冷たい。
事情も分かるけど7歳の子供が調子を崩し、頼れるのは母だけって状況なのにね。


帰る。困る。という会話に「子供が死んでしまうで。」という横やりに「黙ってて!」
と声を荒げる畔。どうしてここまで…。


松本がかかってきた電話に出ると涼が居たがっている様子で、すぐに行くからと。


食材に当たったとされる子供が亡くなったとのこと。そして、丸山川からヒ素が検出
されたらしい。これは因果関係があるのだろうか?


誰がやったのか?このことがおおっぴらになったら、この地域は終わりやと充が語る。


女将は、終わりならそれでええって言っててね。
女将になったのは自分がなるしかなかったのだと。自分の道を自分で決めていく
人と、決められていく人と、いろんな人が居て、やりたくないことをやるってゆう
女将の話は考えさせられるね。


充は畔のことが好きみたいでね。今年で40歳になる畔。
子供が居ない畔には、子供が居るお客さんを見て色々と感じることがあったんだね。
岬は子供が欲しくて、子供が産みたいらしい。自分が干からびていく前にと。


それを否定する充は、じぶんはちゃんと畔のことを愛していると。


私が生きている理由を知りたい畔。


汗、匂い、充さんの汗の匂いがさっきからするわと充のタオルをとる。


「何してんの!?」と勝子に見られてしまう。


「よりにもよって、なんでこのおばさんと?」と勝子は充にキレてる。


ここの部屋は…。←自分の母のことを語る衝撃。


勝子と充の衝突迫力がすごかった!!


勝子と充の話を外で聞いているるり。怒って去って行く勝子。


そして、るりは「なぁ。」と入ってくると充が「どこから来たんや。」と。
「ボロボロ言っとったな。ロボロボや。ロボロボ。」と笑いだするり。


るりは空の様子を見て「夜みたいやろ。あかん。お空も病気になってん。」と。
そして、真知子のことを気にするるり。


るりの身体にはお母さんがおるのだと。城崎の昔からの女の人もみんなおると。
このるりの話に「止めろ言うとるやろ!」と声を荒げる充。


「どうしたん?るりに入りたいんか?ええよ!」と独特な表現で充に語る。


雨が降り、空が怒っていると出て行くるりを追う充。


松本は電話があった涼を助け、雨で濡れている涼を拭いてくれる松本。
部屋にぬいぐるみがあることに気付き、るりと充の現場を目撃することに!


「何してんの?やってること変わってないじゃない!」とるりに語る涼に
るりは涼のことをお母さんみたい、お母さんにそっくりやなあと。


そして、涼の子が死にそうだから会ってとお願いするるり。


部屋には畔が一人でいて、そこに真知子がやって来て「居はったんですか、
やっぱり。」と。


ひばりもマスクを着けてる!
「昨日からずっと真知子さんにはお世話になって。」と、そして畔に
「こちらをやめさせてもらおうと思います。」と言うと、畔も、もう
雇えなくなったからと了承する。営業停止らしい。


ひばりの息子が昨日から意識が無くなったらしい。


畔は慈母神様の姉なんでしょと確認するひばりはるりさんの偉大さに気付いたのだと。


松本と涼がお風呂に行ったことに、言うたやん、あかんってと心配する。
被害が出ているのに旅館の人は隠していると真知子が語る。


涼が、るりの実態を指摘すると、真知子がるりさんは涼の子供に愛情を注いできたと。


松本は、真知子に、自分の好きな人がほかの人とsexそしている気持ちが君には
分かるのかと話す。すると逆に真知子が松本に涼との間柄を聞き出してね。
手術をして間もなく、旅行をすることが心配だから付き添いで来たのだと
説明する松本。


医者って個人的にそんなことまでするの?と真知子が言うと、松本は心配だからと。
真知子は今、何の話をしているの?という状況で。


るりが自分の好きな男としたことで、それから出来なくなったと語る涼。


丸山川が光っていると気付く真知子は、お子神様を守らんとと言い、ひばり
と一緒に旅館を出て行く。(このお子神様ってゆうのが、涼の子とされる人なんだよね?)


涼は畔に「どうするの?これから。」と声をかけると「これからのことなんて、
考えたことなかった。」と。涼は「考えてるんじゃないの?」と聞く。


「私があんたたちに残せるのは借金と、このるかわ旅館だけだと母が笑って
言っとった。」と畔が語る。


汚染をしていることを指摘する涼。


丸山川は自然に汚染したとは思えないと語る畔が、自分で仕向けたのだと。


うそでしょ!????←びっくりした


涼がやりたいようにやっているのが納得いかなかったのだと。だから涼の男にるりが
行くように仕向けたのも自分なのだと。


まさかすぎる展開!!!


外にるりが居る。るりが丸山川に毒を流しているのではないかと思うと畔が言う。


街でるりに関する変な噂を聞くようになった畔。
るりに力を貸す男がたくさんいるとのこと。


充が丸山川は死んだと言い、畔に一緒に行こうと説得する。


その場にはるりが居る。


るりが「どないしたんや?畔。畔はすぐめそめそすんなあ。めそめそめそめそ。
どないしたんや?いじめられたんか?ほんまは気が小さいのに強がるからや。」
と畔に語る。


城崎は死のうとしているとるりに語る真知子は「街が人の苦しみをもらって、
人はその中で苦しんどる。」と言うと、真知子が人の苦しみは人がもらって
あげないといけないと思いますと意見を。


お子神様の様子がすぐれないと真知子が語り、宗教的祈りをささげる中、
畔が部屋から出て行き、飛び降り自殺する…。


勝子と涼は、ここに来て、いろんなことがありすぎてもうびっくりしなくなっていると。
姉は病院で意識が戻らないって。


勝子は「自分の旦那が除草剤を隠してて。」と言ってたり、2人の会話が続いていく。


勝子の話す中で「人って思っているより前を見てない」ってゆう言葉が印象的だったなあ。
それでええのかもしれんなって自分で言ってた。


そして、勝子は旅館を後にする。


松本と涼のシーンで、松本が涼のことを心配してくれる優しさすごいね。
水が飲みたいと松本にお願いする涼は、用意しようとする松本に抱きつく。


ここにるりと真知子がやってきて、真知子が「何してんの?」と声をかける。


るりは涼に何歳になったのかを聞くと、35歳と答える涼に、お母さんがあんたを
産んだ歳やんかと話し、おおきなったなあと。


真知子がお子神様をお連れしました。下の大広間に居ますと涼に語る。


かなり弱られていて布団を敷いて寝ているのだと。


この言葉に心配し、松本が向かう。


るりは真知子にもう居なく居てもいいよと言葉をかけると、真知子はここに居ます、
ここを守りますと。真知子を母神様やと形容し、るりは歩を進め、旅館から飛び降りる。
「命の数は決まってんやから…。」と。


この時の真知子の視線だけですべてを察する芝居が素晴らしかったああ!!!



役者が芯を持って自分の役を突き詰めてる感じがcineman!!


この日は一日どっぷりとcinemanに浸りました。


芝居を観たああああー!!ってゆう強い印象が残ったよね。


今回も楽しませていただきました!



うたちゃんまたcinemanに出てくれないかなあああ。



■内容
兵庫県北部の城崎温泉―。
日本海沿いの山と川にはさまれた狭い土地に、小さな温泉旅館が肩を寄せ合い、
共存共栄の精神で1300年にわたって湧き出るお湯を大切に守ってきた、
まさに町全体が一つの旅館ともいえる温泉場。
その一角「るかわ旅館」の客室、「千歳」を舞台に、
奇しくも、ともに「日本の劇」戯曲賞の受賞歴を持つ二人の作家が、
同じセットだからこそ際立つ二つの異なる個性で、それぞれ新作を書き下ろし、
世界観も、出演者も、何もかもがまったく違う物語を、贅沢な二本立てにて上演します。
cineman渾身のコラボレーションです。


■キャスト
「いつの間にかの、手」
青木絵璃・・・・佐南明美
石山優太・・・・刑部雄一郎
加藤希美・・・・古林容子
櫻井麻樹・・・・有村誠
箱田暁史・・・・熊倉健太
宮坂公子・・・・水科扶美代
山本瑛子・・・・井芹多恵


「るかわの砂漠」
秋山静・・・・・井上勝子
石嶌弘忠・・・・松本豊一
石野理央・・・・井上充
上田うた・・・・浜田真知子
高橋エマ・・・・藤川流(るり)
花島希美・・・・黒田ひばり
横山莉枝子・・・藤川涼(すず)
わたなべあきこ・藤川畔(ほとり)


■スタッフ
演出:鈴木穣(cineman)


そんなこんなで。


ペタしてね        



FPアドバンスプロデュース公演 舞台「マウスの道徳」明日から!!

$
0
0

1月に観に行く舞台公演情報です。


☆明日から、舞台の幕があがります☆


この公演を観に行こうと思ったのは、田中愛実さん がご出演されるからです。


昨年の水中ランナーの公演でのお芝居を観て、また舞台観たいなあって
思った役者さんなんです。


楽しみにしていますね!!(^ω^)


この作品、前観てすごく良かった演目だあ!



※:ダブルキャスト公演につき、田中愛実さんは「B班」のご出演になります。



FPアドバンスプロデュース公演
舞台「マウスの道徳」

脚本:えのもとぐりむ
演出:私オム



舞台「マウスの道徳」

舞台「マウスの道徳」
 




■内容
私達は姿形が人間なのにマウスと呼ばれていた。

「私達は人間です」
「いいえ、あなた達は実験用マウスです」

動物実験の倫理を問う、心を抉る感動作。


■日程
1月24日(火) 19:00~ A
1月25日(水) 19:00~ B
1月26日(木) 14:30~ A 19:00~ B
1月27日(金) 14:30~ B 19:00~ A
1月28日(土) 14:30~ A 19:00~ B★この回を観るよ★
1月29日(日) 12:30~ B 16:30~ A


■会場
アートスペースサンライズホール


■チケット
前売券(事前振込)3,500円  
前売券(当日清算)3,800円
当日券      4,000円


■キャスト
シングル:坊屋たいと、彦田かおり、中村慧、梅田祥平、奥原ひとみ


A班:河原桃子、矢野千遥、僕十、串間勇司、篠塚沙由美


B班:田中愛実、杉本知里、石原和樹、松坂直美、桜羅やよい


■スタッフ
脚本:えのもとぐりむ
演出:私オム


そんなこんなで。


ペタしてね           

Viewing all 4237 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>