11/5にげんこつ団 舞台「つぶつぶ」を観に行ってきました。
この舞台を観に行こうと思ったのは、加島碧さん がご出演されるからです。
げんこつ団
舞台「つぶつぶ」
脚本:一十口裏
演出:一十口裏、植木早苗
碧さんお目当てのお芝居。DOGでのゴジラを観た後ということもあり、
碧さんへの期待感がすごかったあー(^ω^*)ワクワク
したら、つぶつぶ次々と展開していく内容にシュールさを加えた流れが
新感覚な面白さでした(^ω^)何度笑ったか!
出演役者さんみんな女優さんなのね。老若男女を演じわけ次々展開するの
凄い!
碧さん演じる由利香ちゃんの醸し出すヒロイン度全開なオーラに癒やされ、
かわいすぎるレッテルを張ったよね!お芝居良かったあ。
碧さんほんとど真ん中すぎる可愛さで、やよい思い出したり、おっきい
声出てたり、お芝居で魅せてくれ、時には笑いも誘ってくれてほんと
楽しかった(^ω^)
途中あまりの可憐さ可愛さに観てて照れた!
オスカープロモーションの女優さんほんとみんな素敵な方ばかりだよなあ。
すごい!!
ステージが緑、オレンジ、黄色に別れていて、舞台の題名「つぶつぶ」から
連想される果実を感じる。あと、舞台セットの壁には吹き出しみたいな部分
があり、そこに映像が投影されるんだなという構成でした。
舞台が始まるや、いきなり碧さんの登場に高まり!なんたるかわいさ!!
目が見えない人が道路に出ちゃって車に引かれてしまい顔を背け悲鳴を
あげる碧さん。しかも2人連続。こんな現場に遭遇してしまう碧さんas由利香
ちゃんはどうしていつもこんな!と「私はいつも人を不幸にしてしまうの。」
と悩む始まり。
妊婦さんが出て来るや、いきなりピストルを出してきて出産費用出せ!とか
出さなければこの子の命はないわよ!と自分のお腹にピストルを当て、そして、
撃ってしまったりその世界観になんだかすごい!と思いつつ、
次のシーンでは、男女が鼻ほじりながら会話してるくだりとか、じわじわ来る
面白さでほじればほじるほどツボに入ってきたや(笑)
「何でさっきからあの二人は鼻ほじってるのかしら?」(^ω^)
映像投影が始まり、なんかサザエさんの波兵さんみたいな頭の人が次々出て
きた(笑)
1人本物。
からの、レッテルを張る人登場(笑)
みんなにレッテル張りまくって、お客さんにもレッテル張ってた!
客いじりおもろい!
会社のオフィスのシーンでは、専務強かったね。部長すっ飛ばされてた!
病院のシーンでは、父の手術中なのか、手術室の前で、赤く『手術中』の
ランプが光る中、妻と娘が心配そうに待っている。したら、『手術中』から
『放送中』になり笑う!「お父さん、何を放送しているんですかああーー!」
釣りをしている人に近づく大きな桃。桃が割れたと思ったら、桃太郎が
顔をのぞき「おつでーす!」とかめっちゃ軽いノリに爆笑!!もう、こっから
桃太郎に完全にはまっちゃってた(^ω^)おもろすぎ!
「拾っちゃったりしませんか?」とか自分で聞いてるしね(笑)
病院のシーンに戻ると『放送中』からの『外出中』(爆)
何処行っちゃったのーーー??
会社でレッテル張られてた女性が家に帰ると、家族にレッテル張られた言葉
ずっと言われながら、だんだんひどくなってるし(笑)
レッテルを張るとゆうことはそうゆうことだったのかあ!!
てか、外出中の病院の先生ご帰宅(爆)
なんちゅう流れなんや。予想だにしない展開が面白いわね。
映像投影が始まり、さっきの妊婦さんたちがニュースにより「ママさん強盗」
だと判明。からの桃太郎(笑)
その後のガリガリさん登場にはやばいほど爆笑した。
「より一層おいしくなって帰ってきてやっから!」(笑)←ガリガリさんかっこよす!
てか、風貌がめっちゃガリガリ君な件は言うまでもない。
桃太郎のおばあちゃんが川に洗濯に行こうとしたところを、碧さんas由利香
ちゃんが声をかけてくれて、自分ちの洗濯乾燥機を貸してあげるくだり。
なんとゆう遭遇(笑)
碧さんas由利香ちゃんのおばあちゃんに対しての接し方の優しさががすごい。
ちらちらやよいが見えもする。
その場がちょっと臭いぞ!となって、その原因が桃太郎の桃からの
悪臭とゆう(笑)
桃が腐ってきたってゆうことだね。
さようならと言われてせつなす。
歪んだ空間の家族。途中変なの出てきた。
碧さんas由利香ちゃん熱中症になっちゃって、襲われてた(>ω<)まさかの展開。
女性2人の資格談議面白いよね。アメリカ大統領の資格とか。英語、you can(笑)
花火をする碧さんas由利香ちゃんの後ろから抱きしめる彼。
このシーン、碧さん観ていたらめっちゃキュンとした!なんかね、
抱きしめられた瞬間にその驚きからか、目を大きくするの。その瞬間の
かわいさと言ったらなかった!素敵すぎるわー!!
そんな最中、次にやる花火が手持ち花火から打ち上げ花火だということで、
エアーででっかい打ち上げ花火を持ち上げ移動する碧さんas由利香ちゃんの
ジェスチャーが超面白かった!!!
そして、打ち上げたら、大パニックに!!!!
それが、さっきTV中継されていた地球を覆うソーラーパネルに激突して
全国の電力供給が完全ストップな件w←何この展開(笑)
その映像魅せられてたから、碧さんas由利香ちゃんがぶっ壊すという展開が
面白すぎて仕方なかったよ。
電力会社は設置したソーラーパネルがやばいことになり大問題。
てか、ロバ!!!何あれ!!!めっちゃはまるんですけどー!!!
映像に登場するロバさんはまる。
そんなこんなで電気が消えていく。
消えたら消えたで、なんか暗闇の中「気配ユニバース」とかいう出し物が始まり、
暗闇の中で、なんか大会が開かれ始めて、役者の気配を暗闇で感じる(笑)
なにこれ?こんなん体験したことない。舞台中、めっちゃ長めに暗転(笑)
なげーよ!って思ったけど、気配を感じて面白かったです!
そして、北の雰囲気の人の警察に逮捕してほしいくだりが超好みのシーン
でしたね。ピンクの服の女性の方面白かった。
介護ロボットに対して、介護される老人ロボットってどっちもロボットかい!
って突っ込める面白さと、ロボットの動きの面白さに楽しめました。
お次は、株式会社フレンズの「だって友達だろ!」ってゆう謎の会社。
もう、次々といろんなシーンが展開していくよね。すごいわ!
電気が、想像力発電装置により回復(笑)
桃太郎再登場キター!
着物のマダムまさかのロバさんで、ロバ祭り大会んなってた!!!(笑)
演じるプロだね。ロバさん!
ミッキー刑事とドナルド刑事、さっきの北の人やん!バレバレな面白さ!
奇跡銀行降ろせない人。なんとゆう銀行システム。奇跡が起きないとお金
降ろせないとかw
ソーラーパネル破壊した碧さんas由利香ちゃんが追われちゃってるよ(>ω<)
ガリガリさん帰還。迎えたのは金鳥(キンチョール)(笑)
夏合わせですねえ!
碧さんas由利香ちゃん先ほど後ろから抱きつかれた彼に「あなたは不幸に
したくない」と告白。抱きつき、キスを待つポーズ。
かわゆすすぎる碧さん(^ω^*)癒し
したら、彼がストーカー的にこうゆう展開待ってないとか言い出して、
「えっ?」ってなったよね。彼、彼じゃなくて、ストーカー?
そっからストーカー全開で、何時からかと聞かれると5年前からとか
なんだこいつー!(笑)
全てを由利香さんを見守ることに費やしているとか言い出すもんだから、
もう完全に引く碧さんas由利香ちゃん(笑)
「ごめんなさい。」とその場を去る碧さんas由利香ちゃん。
そうなるよね。
あのHOME ARMYバッグが見れたり、よしみさんyou can!(笑)
てか、映像を本当にとって投影するのがなんか新鮮でした。
男たちに捕まるよしみさん。ソーラーパネル爆破事件は犯行声明が
あったらしい。え?そうなの??
「私はどうすればいいの?」どこかで1人静かに命を絶たせて;;
取調べミュージカルキターーーー!可視化!!可視化!!!
この面白さやばいわ!映像で擦り込ませておいて、後から来るのが
ずるい!この戦法。
映像から、ええ???碧さんas由利香ちゃんロバさんの娘???
キタ!まさかの展開。
ラストシーン、碧さんas由利香ちゃん首絞めによる自殺をしよう
としていたのか?でも、紐捨ててくれて安心した。
お母さんと会い「来ないで!」「お母さんを不幸にするから!」
とその場面が中継される。
その後、衝撃的な出来事が。
なんか急に爆発して、吹っ飛ぶとゆう。ミサイル着弾。
驢馬(ロバ)由利香ちゃん、HOME ARMYによってやられたか???
すごいっす!!!
こうゆう喜劇はたくさんお芝居観てきたけど初体験で面白かったです!
碧さんのお芝居を堪能して大満足(^ω^)
気持ち的にはもっと観に行きたかったや。
終演後は、関係者が呼べば面会できるシステムだったのですが、碧さん
出て来てくださり色々お話できて嬉しかったです。
あー、また、碧さんのお芝居すでに観たい!!!
会社帰りに舞台観て帰れる幸せ。
観に行って良かったです。
■内容
げんこつ団最新作『つぶつぶ』は、
日本の夏を舞台に繰り広げられる極上のナンセンス喜劇。
様々な老若男女を変幻自在に演じ分ける女優たちと、
次々に展開するシーン。
人間と社会の全てを容赦なく斬りつけあらゆる固定概念を覆し、
あらゆる神経を逆撫でしながら展開するその喜劇は、
最高に悲劇的であり、且つ、最高に馬鹿馬鹿しい。
変幻自在の団員のほか、
様々な場で活躍する客演を多数迎えて、
げんこつ団的「夏」を、お送り致します。
■キャスト
植木早苗
春原久子
大場靖子
河野美菜
池田玲子
川端さくら
久保田琴乃
山口奈緒子
杉森多恵子
林真由美
三明真実
高津春希
山本結香
加島碧
志賀廣太郎(※映像出演)
■スタッフ
脚本:一十口裏
演出:一十口裏、植木早苗
そんなこんなで。