7月25日(水)にドラマデザイン社 舞台『清らかな水のように ~私たちの1945~』Bキャスト初日
公演を観に行ってきました。
この公演を観に行こうと思ったのは、重松隆志さん 、尾碕真花ちゃん がご出演されるからです。
ドラマデザイン社の超名作が今年も再演!!!
この作品めちゃくちゃ好きなんです!
ドラマデザイン社
舞台『清らかな水のように ~私たちの1945~』
原案:神楽坂淳
脚本:千葉美鈴
企画・演出:山本和夫
【公演期間中】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★
ドラマデザイン社の超名作が今年も再演。もうね初日からすんごく
良くて感涙。本当に素晴らしかったです!Bのチーム力がすごい!
出演している役者さんたちみんな良かった(涙)
舞台上の役者さんたちの輝きをすごく感じました!!
戦時の現実から感じる想いや強さそして優しさが溢れ涙が止まらない。
大好きな舞台で、大好きな役者さんの尾碕真花ちゃんと重松隆志さん
お二人の共演観れて最高すぎた(;ω;)Bチーム何度でも言うけどめちゃくちゃ良かった!
またBチーム観るしABCチーム全チームも観るし今年の清らかおすすめ過ぎます!
感涙間違いなし!!
思ったんだけど、ドラマデザイン社の舞台ってお芝居だけでなく、歌や踊りを
挿入して構成されてるんだけど、歌の歌詞がめちゃくちゃ良くないですか?
できたら、歌を公演グッズとしてCDで販売してほしいなあって思ったよね。
歌のシーンほんと沁みるし、泣けもするし、素敵なのです!!
前説は、Cチームでご出演される新関碧さん&永田凜さんでした(^ω^)
ドラマデザイン社らしいほっこりかわいい展開に開演前から楽しませて
いただきました♪
公演時間:80分
STORY
沖縄に修学旅行で来た女子高生ありさとマキは平和祈念資料館見学をサボって抜け出した矢先、1945年6
月の沖縄にタイムスリップしてしまう。そこで、米軍の激しい攻撃から逃げる女子学徒隊と遭遇。リー
ダーの神里いずみら5名の少女達は、雨倉という日本兵と共に行動していた。年齢は同じなのに、米兵と
戦って死のうと誓い合う少女たちを見て、ありさとマキは「体験学習か何かじゃん」と勘違いするが、
それは本物の戦闘だった。
沖縄に修学旅行にやってきた女子高生が、1945年6月の沖縄にタイムスリップし
戦時を体験するファンタジックな作品で、戦時の女子学徒隊、現代からタイム
スリップした女子高生、そして女子学徒隊を守る兵隊により、戦争の現実が、
現在が平和であることの幸せさが、少女たちの目線から、強く伝わり心に響く
名作に、出演者たちの熱演に深く感動し、感涙しました!!
[新藤ありさ:都立女子高校2年生]役の尾碕真花ちゃん。
X21のメンバーの真花ちゃん。昨年の舞台「GPO」に続いてのドラマデザイン社
の作品にご出演してくれて本当に嬉しすぎました!!
真花ちゃん演じる主役ありさ最高かよ(;ω;)真花ちゃんのお芝居の魅力を存分に感じられた!
チャーミングさに楽しめて、気持ちの届くたくさんのシーンに何度も泣けたし、
こんな真花ちゃんが観たかった!幸せかよ!観劇後の余韻がすごいです!
沖縄に修学旅行に来ていいるのに未成年なのにウォッカの瓶を片手にクイッと
飲んじゃって「ばっかじゃねえの!?平和学習コースって。」と毒づくありさ(^ω^)
毒舌キャラ似合うなあ。相方の友達のマキに「沖縄と言えば?」とウォッカの
瓶をマイクに見立てて差し出す感じがいきなり楽しくて。
この後の、米軍基地で盛り上がるんだけどマキの一言に「(米軍基地)無いの?」
のあとに「ありゃ?」ってなるありさのかわゆすさすんごい!(^ω^*)
更には、マキに「ありさはウォッカもってるからハブられるんでしょ!」って
指摘されるや「ハブが居る?どこどこ?はっけーん!」って乗り始めて発見した
ハブに向けてバイバイしてその場を回収してる流れとかなんて楽しいの?
ありさの楽しさは止まらずにスマホを見てるときにマキに見方が逆と指摘されるや
「ありゃ?」ってまた来たああああー!!!!もうね、ここで完全に持ってかれた(^ω^*)
真花ちゃんさすがだわあ。役をかわいらしく楽しく印象付けるし、今「#ありゃ」が
僕的に流行語になりそうな勢いです(笑)
2018年の現代から戦時へタイムスリップしてしまい、気絶していたんだけど
意識を取り戻すとそこにはモンペを履いた女の子たちがいてね、さらには
兵隊(雨倉)やってくると物珍しそうに着ている身なりを見てるのとか、その場面
を感じさせてくれたよね。
1945年に来てしまったことが分かったとき「それじゃあ私たち戦時中に来ちゃったの?
そんなあ!?」と信じられない様子のありさ。真花ちゃんのひとつひとつのお芝居
ほんと楽しめたなあ。気持ちの乗った台詞すんごく良い!!
文と笑子が未来から来た証拠を見せてよって言われたときに、自分のスマホを
見せるんだけど、一瞬そのスマホの待ち受けが見えるんだけど画面いっぱいに
美味しそうなステーキががっつりと(^ω^)真花ちゃんやるなあ。仕込んでる♪
その後、笑子の写真を撮ってアプリで編集して見せて信じさせてたよね。
空から油がふってきて、雨倉隊長の緊迫した「逃げろ―!」の声が聞こえてきた
ときに、米兵の仕業だと知らされると「なんだよそれ!みんな焼け死ぬじゃん!!
人のことなんだと思ってんだよ!」と叫ぶありさ!!!もうさぁ、真花ちゃんの
お芝居ほんと沁みる!
リーダーのいずみが水の音を感じて、水と食料の確保を行うことになったときに
マキが確保班に指名されちゃったのを見て、笑っておどけてたありさが、その後
指名されちゃう件(^ω^)からの、隊長に「早く行くんだよ!お前は食料班だ!」と
背中を押されて嫌々ながらに「はい、はい。」と行く感じとかもほんと良かった。
食料班で雨倉隊長の元に持って行く前にかえるを一匹食べようってゆう話になって
清泉城女子学徒隊の子たちが、かえるを殺してさばきにかかったところのありさの
びっくり様!(^ω^)「ちぎったぁ~、かわいそぅ~。」って解説にはいるくだりも
楽しくて!!ムリムリムリ!ってなってる感じとか吐き気を催しちゃってる感じとか
さすがだったなあ。真花ちゃんほんとお芝居観てて面白いなあって感じるよね。
食料班で雨倉隊長の元に戻ってきて「お前ら勝手に食ったな!」って指摘された
ときにみんなが食べてませんって言ってるのにありさだけひとり「ちょっとだけ。」(笑)
続けての重さんas隊長の女の子いじりタイムで「おい、なんだよその人を馬鹿に
したような目は!」って真花ちゃんがいじられたああああー!!!
重さんがなかなかやめようとしないから、真花ちゃんが笑っちゃう件、超楽しかった!
同じ歳のいずみと話しているときに、帰ったらやりたいことを聞かれて「ステーキ
が食べたい!」←待ち受けとがっつりリンクしたあ(^ω^*)ステーキの食べ方のこだわり(笑)
更には「私が一番好きなお寿司は、北海あぶり3種なんだけど、サーモンとほたてと
えんがわ?特に、えんがわがね、めっちゃめちゃうまいんだぜ!」←(^ω^*)だぜ!
色々言った後に「あっ、」と気付いたかのように「一番食べたいのは煮物かも。
薄味で貧乏くさいやつ。お肉はこんなちっちゃいの。母親の得意料理なんだ。」
続けてお母さんの話をするところ泣く(・_・、)(・_・、)(・_・、)そして、いずみが
讃える母の言葉に感化されてる雰囲気のありさもめっちゃ良い!(・_・、)うぅ
いずみの言葉を聞きながらありさの目に段々と涙が溜まって行くところが素敵だったなあ!!
後半のありさと雨倉隊長が2人で語るシーン最高すぎたんですけど!真花ちゃんと
重さんがお芝居でがっつり絡んでくれてぶつかり合って、このシーン観ていて
幸せすぎました!
未来の日本で起きてるくだらなさはほんと共感するし、未来の日本は平和だけど
地震や災害があって、アメリカは真っ先に日本を援助してくれるって教えてくれる
ところも隊長と通い合ってて。助かるためには白旗を降ればいいんだって隊長に
もちかけて、それを否定されるも食い下がらずにありさの想いを隊長にぶつける
シーン(・_・、)(・_・、)(・_・、)最高すぎたああああ!(涙)
「プライドや誇りなんて命と比べたら大したもんじゃない!死んだ女の子だって
あんたのことを生かそうとしたんだろ!!助けてもらった命を無駄にすんの!?」
真花ちゃん最高かよ!!←
隊長とのことがあっても清泉城女子学徒隊のみんなに投降(降参)しようと持ちかけて
くれるありさ。
「ねぇ、みんな生きよう!生きようよ!!」(・_・、)(・_・、)(・_・、)ボロ泣きした
「敵を討つ」といういずみや勇子に「そんなの間違ってる!あんたの家族は敵討ち
なんて望んでない!親はいつだって子供の幸せを願ってる!兄弟だってそうだよ!
幸せになって欲しいに決まってんじゃん!!」
「未来は平和なんだよ!今、あんたらが死ぬことないでしょ!!!」
訴えかけるありさ(・_・、)(・_・、)(・_・、)(・_・、)(・_・、)
みんなの想いをひとつにして雨倉隊長に投降させてくださいとお願いしに行った
シーンは、その想いに清泉城女子学徒隊のみんなが続いてくれてほんと素敵な
シーンだったなあ。
そして、ラストは現在に戻ってのマキとの再会のシーン(・_・、)
舞台の始まりは修学旅行をだるそうに過ごしていたありさが、こんなにも戦争
体験者の言葉に胸打たれる姿が最後にやってくるってゆう成長過程。なんかさ、
ありさは未来に向けて、戦争のことを語り継いでくれるような気がするよね。
真花ちゃんが清らかに出てくれて、それを楽しみに待ってて、期待をはるかに
上回る熱演に感動が止まらない!!!
真花ちゃんの最高なお芝居みんな観てーって叫びたい!
[辻マキ:都立女子高校2年生]役の小出紗加さん。
ありさの友達のマキが序盤に会話をしている流れでマキが好きなBLのどこが
いいの?って指摘されたときの「きゅんきゅんするじゃん!」の主張かわい
かったなあ(^ω^)
2018年の現代から戦時へタイムスリップしたときには、それを信じるはずも
なく、平和学習の体験コースだよとありさに話しかける時の感じも良いよね。
台詞が生き生き伝わってきた。
いずみが雨倉に「この人たちはあたまがいかれてしまったんです。」って報告
してるのを見て、ありさとマキで声を合わせて「はぁ~~~~~~~~あ!?」
ってなってる件(笑)←
マキが体験コースにしてはリアリティーがあり過ぎだよとありさに見てとパンフ
を出して来るのね。化粧もせず、服もボロボロで匂いも臭いし、本物の銃に、
アメリカ兵まで、私たちを殺そうとしてたんだよ!と訴えかけるの良かった!
水班で雨倉隊長の元に戻ってきて「お前ら勝手に飲んだな!」って指摘された
ときにみんなが飲んでませんって言ってるのにマキだけひとり手でちょっと
ポーズしてる件(笑)(笑)(笑)
好江の腕を切断しなければいけない負傷を負った時に、自分の宝物であるBL本
を引きちぎり「これ使ってください!紙が居るでしょ!」、さらにはありさ
のウォッカの瓶を取り「それからこれ使ってください!消毒しないと傷口が
膿んでしまうでしょ!」と言ってくれるマキの気持ちめちゃくちゃ感じた!!!
好江に生きて欲しいってゆうのが心から感じられました!(・_・、)
ありさが清泉城女子学徒隊のみんなに投降(降参)しようと説得にかかるも、
拒否されるや、資料には生き延びた人は投降した人だと書いてあるのと後押し
してくれたマキ!!
「こんにちはあなたのこと待ってたのよ。ずっと。」とありさに声をかける
おばあさん。それが現在のマキなの!BL漫画を証拠に、ありさがマキだと
信じてくれてね。
「あなたのこと73年も待ってたの。」と。再会を喜んでくれて。
ありさにあの日の夏のことを伝えるんだけど、マキにとってはこれが最後の
戦争体験のお話になるんだと思って、紗加さんasマキの言葉を噛みしめてました。
清泉城女子学徒隊みんなのその後のお話に感動しました!!!
[神里いずみ:清泉城女子学徒隊リーダー]役の坂本澪香さん。
澪香さんのお芝居すばらしき!!!リーダーいずみらしさが抜群でした!
なんだろう。いずみとして舞台上でその役を活きてる!本気で魂込めて
芝居にぶつかってるのをビンビンに感じました!!すんごい!
17歳と若くして清泉城女子学徒隊リーダーという立場を、姿勢で示すいずみ!
芯があり強さを感じる語りがすごく良かったです!あとね、舞台上にいるちょっと
した仕草だけでも、戦時、米兵への緊張感なども感じられてね。
文と笑子がありさとマキの元で沖縄のパンフレットを見せてもらっていた所に
やってきて「何をしているのです!」と言い、確認すると米兵が書いたでたらめな
宣伝ビラだと一喝して信じてくれないの。彼女たちの心をかき乱すようなことを
したら許しません!とぶれない強い芯を、ほんと強く感じました!
でもさぁ、こんなに若い子がこうゆう立場でみんなのために頑張ってるけど、
すごく気を張ってるよね。それを想うとさぁ(・_・、)
ここ数か月で何十歳も年を取ったようだと同じ歳のありさに話してるところでも
それを感じたよね。自分の名前がいずみとなった訳をありさに語るシーンも、
将来やりたいことなんて思いもつかないとゆういずみの胸の内(・_・、)
ありさが母のことを語ったときに、ありさに母のありがたさを気づかせてくれる
言葉、めちゃくちゃ沁みた!じわじわ目に涙が溜まってきて泣いちゃうよ。
「あなたのためにここまでしてくれる人いますか?」
その後、自分の母のことを話すいずみ(・_・、)「とても好きでした。」(・_・、)(・_・、)
でね「あなたの願い叶うと良いですね。」ってありさに言ってくれるどこまでも
優しいいずみの姿に涙が止まらなくなりました!
好江の腕を切断しなければいけない負傷を負った時にも、その決断は、女子学徒隊の
みんなを守ろうとする気持ち、想い、責任感いろんなものを感じる声質だったよね!
投降を持ちかけたありさの「ねぇ、みんな生きよう!生きようよ!!」に「私は
投降などしません!」と真っ向から否定するリーダーいずみ!
戦争で多くのものを失ったと語り震える澪香さんasいずみお芝居が圧巻過ぎて、
素晴らしすぎて超、心が震えました。←このシーン、名シーンすぎた!!!
父、母、妹、弟、家族全員が戦争で犠牲になったいずみは米兵に敵を討つそれが信条なの。
ありさの熱い言葉に心動かされいずみ以外のみんなが投降に賛成した時、
「分かりました!私は皆さんにとって先生の変わりです!最後まで、皆さんと
一緒に行動します。清泉城女子学徒隊の名に恥じないように!」と決心をしてくれた
ところも、この判断こそリーダーだなぁって(・_・、)
投降を許してくれた雨倉隊長が逃げろ!ここは俺が食い止める!って言ってくれて
その場を去る時に、最後、いずみが振り向き去り際に隊長とアイコンタクトする
シーン(・_・、)ぶわっときた(涙)
[上江洲勇子:清泉城女子学徒隊副リーダー]役の都志見久美子さん。
雨倉隊長の指示で現状の様子をありさとマキに教える勇子。相手に伝えよう
って想いを持って語りかけている様子が序盤からとても良かったなあ。
その後、妹が続いて語りかけてたよね。
文と笑子がありさとマキの所に居る場面では、妹を心配する姿にお姉ちゃん
だなあって自然に感じたよね。
妹の笑子がはぐれてしまったときに、心配して探しに向かうお姉ちゃん。
「あの子は私が居ないと何もできないんです!!」
お姉ちゃんはほんと妹のことを第一に思っていて、久美子さんのお芝居と
いずみの言葉を聞いたのもあいまって、勇子がお母さんの様に感じられたよね。
捜していた妹を見つけることが出来て、はぐれた妹が謝ると「姉が妹を助ける
のは当たり前のことです!」とね。笑子のせいではないんだと包んでくれるの。
生活に耐え切れなくなりみんなの元から逃げ出した笑子を探し出して、取り乱す
妹を「おねえちゃんが居るから!あなたには、私が居る!」と受け止めてくれて
「一緒に生きましょう!」と言ってくれるお姉ちゃんの強さ!
みんなの元に戻ろうとしたときに、米兵からに銃弾を足に受けて勇子が倒れ込むの(・_・、)
それでも心配するのは妹で逃げなさいと声をかけてくれてね。
その言葉を聞き入れずに姉の前に仁王立ちする妹は「一緒に生きましょう!」
この言葉を受けて「今度は私が守る!」って姉妹愛がすごいの(・_・、)感想書いてて
思い出し泣きしてる、てか、清らかの感想書いてるだけで何回泣いたか。。。
『たった一人の家族なのに、伝えたい、届けたいよ、ごめんねより、ありがとうを。
もし願いがかなうならもう一度君に会いたい。』その後のシーンの歌の歌詞やばい(・_・、)
笑子のために生きてきた姉つらい(・_・、)
投降を決意し、丘の上でみんなで歌を歌うんだけど、米兵に撃たれた足を引きずり
ながらもその行進をやめない、前に進もうとする姿はまじで感涙する。最前列で
ちょうど座っていた目の前でそれを観れて、涙が止まりませんでした。
お姉ちゃんらしさとっても良かったです!!
[上江洲笑子:清泉城女子学徒隊(勇子の妹)]役の緒川佳波ちゃん。
佳波ちゃんAIの子なんだって!(嬉)
逸材!!
すごくお芝居良かったから、AIメンバーに居てくれてほんと嬉しい(^ω^)
お芝居ものすごいポテンシャルを秘めてるよね。
妹らしさを存分に感じたし気持ちが直で伝わってきたよね。
心を動かされたし、観ていて気持ちが伝わり泣けました(・_・、)うぅ
序盤は、雨倉隊長の指示でありさとマキの持ち物を回収してその中を
あさって、現代のお菓子が出て来て食料を発見したときの嬉しそうな感じ!!
「ばかうけ」をおいしそうに食べていましたね♪←これは観てて笑みがこぼれるよ
隊長がタバコを捨てたはずなのにそれを拾いだすもんだから、笑子がガン見
してて「いつから見てた!?」って指摘された後に「さっきからですっ。」
って言う笑子のかわいさたるや!!
佳波ちゃんですごく好きなシーンがあるんだけど、場面が兵隊2人のシーンに
切り替わったときに、雨倉隊長の後方にいるんだけど、笑子が隊長を見ている
表情から、隊長を頼もしそうに目をキラキラさせて見てたの。こうゆうのほんと好き!
お水を調達する班の時に、水のチェックが終わって飲んでもいいと分かった
ときの笑子の仕草がめっちゃかわいかったなあ。子供っぽさをしっかりと
感じさせてくれて、すんごく良かった!!
みんなからはぐれてしまった時に「お姉ちゃん!雨倉隊長!みんな何処!??」と
パニックのような感じになってる笑子の台詞すごい!!!
「なんで、こんなどんくさいんだろう・・・。」と卑屈になる笑子。めちゃくちゃ
気持ちが乗っててすごいなあって思いながらお芝居観ていました。
お姉ちゃんに見つけてもらって、お姉ちゃんとのいろんな思い出を語り出すシーン
ほっこりしたよね。
「おねえちゃんいつもありがとう。私のこと助けてくれてありがとう。」ってじーんときた。
好江の腕を切断した現実を目の当たりにして、嫌になって逃げだしてしまう笑子
の溢れ出る想い辛いよね。探し出してくれたお姉ちゃんとのシーン辛過ぎました。
自分のことを守ってくれたお姉ちゃんを守る形で銃弾を受けて崩れ落ちる笑子(・_・、)
佳波ちゃんのお芝居素晴らしかった!!!
[下地好江:清泉城女子学徒隊]役の古川杏さん。
ありさとマキが未来から1945年にタイムスリップしてきた時に清泉城女子学徒隊
リーダーのいずみと一緒に会話をしている時に、米兵の襲撃に襲われたひめゆり
の中に昨晩久しぶりに再会できた友人と生き延びることを誓ったのにと語る声色
沁みたよね。いきなりうるうる来ちゃったよ。
婚約者が居る好江はいずみから「生きなくてはなりません。」と強く言葉を投げ
かけられてたよね。
その後、いずみと一緒にありさとマキが倒れている所を発見するの。
でもいずみが確認して死んでいるものと思い込んで2人で埋葬のために土を
掘り出すのね。そんなシーンでもしっかりとその情景を感じさせてくれて
細かなところも大切に演じてくれていました。
雨倉隊長の指示で水を集めに行く班として、水場を見つけた時に、その水をすぐ
飲んだりすることができない実情が目の前に広がっていて、それは米兵が毒を
流しているかもしれないと言う懸念があって、好江が近くにいる虫を取って、その
水の中に虫を入れてみて問題がないかをチェックするの。問題がないと分かるや、
自分たちがのどの渇きを潤すわけでもなく、まずはみんなにと水を集める優しさ!!
好江が右手をやられて血に染めて苦しみ倒れ、仲間に助けられて運ばれて横に
倒れた時の息づかいが良かったし「嫌です!やめて!私このまま死にます!」と
泣き声混じりで語るシーン(・_・、)胸が締め付けられました
熱い想いに背中を押され、腕を切断する決断をし、臨んだ時の好江の悲鳴(・_・、)うぅ
投降を提案したありさにみんなが反対するも、ありさの熱くみんなを想う説得に
心が動き投降を決意してくれたの。最初に!そして、反対するいずみを動かす言葉
を言ってくれて(・_・、)
[我那覇文:清泉城女子学徒隊]役の田中周さん。
文はありさとマキの荷物を回収してリュックの中身を確認してるときにマキの
BL本を探しあてて「戦時中に本が読めるなんて!」と嬉しそう。その内容を
読み出すとがっつりBLなる展開(笑)(笑)(笑)
文の役柄とっても楽しめるよね!
でね、BL本の内容にびっくりしてる所に最年少の笑子が来ちゃってね。
そりゃあ、笑子に見ちゃだめって展開になるよね~(^ω^)
ありさとマキの元に笑子と一緒にやってきたシーンも楽しかったなあ。
自己紹介をした後に、雨倉隊長がありさのお腹を殴ったことをちゃんと
配慮してくれた後に、さっきの見せて欲しいってお願いしてBL本を渡されて
「これが読みたかったんです!アキラ、愛してる!ちがいます!!!」って
マキの宝物の本を床に叩きつけるノリツッコミ!!!!!!!!←(爆笑)
その後、ほんとに見たかった沖縄のパンフレットにより、戦争の結果を知ること
になるところ良かったなあ。
[岡本信二:ありさとマキの担任/友部文成:日本軍兵士]役の山口諒太郎さん。
舞台が始まると、ありさとマキの担任の岡本先生が登場して、修学旅行で
沖縄に来ている生徒たちに語りかけてるんだけどハキハキした語りっぷりが
すごく好感度のあるお芝居で若き先生らしさをすごく感じられました。
岡本先生が平和学習コースとして平和資料館にて沖縄の戦争体験者から貴重な
話が聞けるって言ってたんだけど、ここでお話をするのは今日で引退だって
ことを言ってたよね。これってマキが伝えてきた戦争の体験談のことだよね?
序盤から繋がりに気づいて、しみじみ物語が頭の中で想い返されました。
山口さん、先生役から雨倉隊長の部下である兵士の友部になったときの変わり
っぷりも良かった!
(この友部は良く見ると、雨倉隊長以外には見えていない存在なんだよね)
投降を雨倉隊長にお願いしに来た女の子たちに対して話したり、雨倉隊長に
話したりする怒りに満ちた想いは戦争というものが色濃く届いてきました!!
最後に、女の子たちの熱き想いから雨倉隊長が投降することに合意した姿を
見て「人間としては正しいのかもしれない。」と言葉を残してくれる友部。
最後の最後で、先生役に戻ってのギャップ!岡本先生すごい好み!!
[雨倉一郎:日本軍兵士、清泉城女子学徒隊隊長]役の重松隆志さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
今年の清らかも重さんの雨倉隊長が観れて本当に良かったです!(・_・、)
雨倉隊長から感じる清泉城女子学徒隊のみんなを想う愛がすごかった!!
戦争の現場という常に判断を要求される緊張感を感じるし、その世界観
を感じさせる説得力が半端なかったです!!
重さんの魂全開のお芝居と、合間に入れ込んでくる楽しいお芝居、この
両面ともにすごいのが重さんなんだよなあ!
僕は、雨倉隊長が清泉城女子学徒隊のみんなが序盤に歌い踊るのを後ろから
見つめてるシーンがほんと好き。清泉城女子学徒隊のみんなを見ながら、
つい隊長が歌うみんなに視線を投げかけてるところを見るよね。すごく
じーんと心が熱くなるシーンで大好きなんです。
ありさとマキの荷物を回収してリュックの中身を確認するとタバコを発見して
銘柄を読むと「アメリカンスピリッツ」で日本兵が吸えるか!と地面に
叩きつけちゃうの。その後「でも、まぁ、一本ぐらいならいいか。」(笑)(笑)(笑)
←気の変わり様めっちゃ早い(笑)
そしてタバコを拾いにかかるんだけど、その拾い方ひとつとってもおもろすぎ!
さらには拾ってる姿を笑子にガン見されてて(笑)(笑)(笑)
「すごい見てるやつがいる。」って(笑)
このことで、吸っちゃいけないよなと気を取り戻すも、怪しい行動を見せる隊長は
みんなからちょっと離れて後ろ向いたすきに、自分の腰につけてる鞄の中にしまった
でしょおおおお!!!じゃなければマジシャンだよね(^ω^)タバコが消えたもん
空から油がふってきて米兵が攻撃を仕掛けてきたのを察し、女の子たちに逃げる
ように指示を出し、みんなを気遣いながら誘導してくれるシーン、ありさとマキ
も加わってみんなを守ろうとしてくれてたよね。笑子には「お姉ちゃんに連れてって
もらえ。」とか声かけてくれる所とかすごい好き!!
水と食料を調達しに行った女の子たちの帰りが遅くて機嫌が悪くなって行く
隊長が「俺を一人にしないでくれよ!」って怒りよりももしや寂しさ!?って
思っちゃえる楽しさ!
帰ってくると、たったこれだけか!?勝手に食ったな!勝手に飲んだな!のくだり
も楽しかった!!その後の女の子たちのいじりタイムも大好きすぎるやつ!!!
最後に真花ちゃんasありさもがっつりいじってくれて嬉しかったです!!
隊長がありさと2人で語り合うシーンがあってね戦時中で精神的にも追いつめられて
いる中で、未来から来たありさに「たまに無性に戯言が聞きたくなる。」と言う
隊長の「未来は平和なのか?」はしっかりとありさの存在を認めてくれて話を聞いて
くれてたよね。未来の日本で地震や災害が起きるとアメリカが真っ先に日本を援助
してくれるって聞いた時に、戦時の兵士からは信じられないであろう夢みたいな
話しだって感じててね。
雨倉隊長が米兵からの銃弾を受けて怪我をしたときに時に、教師になるのを夢
見ていた若い女の子が嫌な顔一つせずに助けてくれて、自分のために水を汲みに
行ってくれてた途中で米兵の攻撃を受けて亡くなったという。あの子にはまだ
未来があった。それから隊長は少女たちには生き延びて欲しいと強く思ったのだと
ありさに想いを打ち明けてくれる所、重さん(・_・、)(・_・、)(・_・、)すんごく沁みた
投降したいと雨倉隊長にお願いに来た女の子たちに、最初は投降など許さないと
言ってたけど、自身のその想いが揺らぎ最後には「最後の命令だ!逃げろ!早く
逃げろ!!ここは俺が食い止める!丘へ行って白旗を振れ!絶対に生きろ!!!
生き延びろ!これが俺からの最後の命令だ!」と言ってくれてね(・_・、)うぅ
隊長ありがとう(・_・、)(・_・、)(・_・、)(・_・、)(・_・、)超泣けた
終演後に、サイン会もあったよ。
☆尾碕真花ちゃん☆
☆重松隆志さん☆
明日も、またBチーム2日目観るぞおおおおー!!!清らか、最高すぎる!
A,Cチームも合わせて1日で3チームの観劇楽しみにしていますね!!
■内容
修学旅行で沖縄に来た女子高生ありさとマキは平和祈念館見学をサボって抜け出した矢先、1945年6月の
沖縄にタイムスリップしてしまう。そこで、米軍の激しい攻撃から逃げる女子学徒隊と遭遇。リーダー
の神里いずみら5名の少女達は、雨倉という日本兵と共に行動していた。年齢は同じなのに、米兵と戦っ
て死のうと誓い合う少女たちを見て、ありさとマキは「体験学習か何かじゃん」と勘違いするが、それ
は本物の戦闘だった。
■日程
7月27日(金)B 12時★この回を観るよ★/C 15時半★この回を観るよ★/A 19時★この回を観るよ★
7月28日(土)C 12時/A 15時半/B 19時★この回を観るよ★
7月27日(日)A 12時/B 15時半
■会場
新宿シアターモリエール
■チケット
全席自由・税込)
一般 前売:4,000 円/当日:4,500 円
高校生 前売:3,500 円/当日:4,000 円
高校生料金:高校生以下の方は会場で学生証をご提示頂きます。
■キャスト
<Aチーム>
岩田華怜/深澤萌瑛(POiNT)/田中志奈/櫻田愛実?
吉田あかり/中尾百合音/前田佳子/鈴木隼人
重松隆志
<Bチーム>
尾碕真花・・・・新藤ありさ:都立女子高校2年生
小出紗加・・・・辻マキ:都立女子高校2年生
坂本澪香・・・・神里いずみ:清泉城女子学徒隊リーダー
都志見久美子・・上江洲勇子:清泉城女子学徒隊副リーダー
緒川佳波・・・・上江洲笑子:清泉城女子学徒隊(勇子の妹)
古川杏・・・・・下地好江:清泉城女子学徒隊
田中周・・・・・我那覇文:清泉城女子学徒隊
山口諒太郎・・・岡本信二:ありさとマキの担任/友部文成:日本軍兵士
重松隆志・・・・雨倉一郎:日本軍兵士、清泉城女子学徒隊隊長
<Cチーム>
新関碧/長谷川美蘭/桜城りのん/永田凜
緒川佳波/松村玲/大野みさき/山口諒太郎
重松隆志
■スタッフ
原案:神楽坂淳
脚本:千葉美鈴
企画・演出:山本和夫
そんなこんなで。