8/30,31に“STRAYDOG”Produce公演 舞台『夕凪の街 桜の国』東京公演A/Bチーム初日を観に行ってきました。
大ヒット映画『この世界の片隅に』(声の出演:のん)原作の、
こうの史代氏による名作コミック『夕凪の街 桜の国』をこの夏、舞台化!
“STRAYDOG”Produce公演
舞台『夕凪の街 桜の国』
原作:こうの史代『夕凪の街 桜の国』(双葉社 刊)
脚本・演出:森岡利行
【公演期間中】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★
Aチーム初日。
大阪公演から変わったシーンもありながら、新キャストで観た東京初日
から涙止まらぬ。STRAYDOG渾身の新作は豪華キャスト陣が広島のある
日本を愛し平和の大切さを優しく強く届けてくれました!!
Bチーム初日。
感涙!何度観ても泣いてしまうのです。素敵な舞台を僕の人生に届けて
下さりありがとうございます!DOGの舞台を観ると心が潤います!
Bチームも更に見所が増えてすごい!ラストの七波(・_・、)
夕凪、心が震えっぱなし。
大阪公演の前説は、りよっち&舞香さんのお2人「ぽっちゃりーず」でしたよ(^ω^)
石川七波役の森岡朋奈さん。
この物語の主人公、七波。漫画家。
広島風お好焼き屋「かっちゃん」で父と同じスペシャルそば入りを頼んで、
食べながら広島カープの野球の試合をTVで観たりしている七波かわいいね。
かっちゃん「七波ちゃんかわいいのぉ~。」って言ったげて(^ω^)
お店を出る時に「ごちそうさま。おいしかったぁ~。」って言う七波。
なんかね、ともにゃんが台詞を語る度に気持ちの乗った声が沁み渡る感じ。
なんなんだろうこの感覚、劇中に何度も感じてるの。
凪生に「なんだよおめえ最近くらいなあ。」、「あんたのかわりにやってん
だよお!」って言う言い方が超好きなんですけど!(^ω^)
家で自分が買っておいた大好きなビールが無くなっていて「もーっ!!!」
って牛になってる時に、父が散歩ついでに買ってくると言って家を出て行き、
怪しいからと父を尾行する七波。そして、着いた先は夜行バス「スーパームッチリ
エキスプレスNAKAJIMA 2便まいか」に乗って広島まで行く父!そこまで東子と
一緒に尾行していくのね。そして、最初に父が会った幸子に、父が別れてから
娘なんですと幸子に話しかけ、色々と話を聞くんだけど聞いてる時、ほんと
穏やかで優しい顔で七波が話を聞いてたのがすごい印象に残ってるの。
オーラスシーンにBチームの初日から改変が入ったの。ラスト、原爆ドームに
桜が花開く広島のシーンが前景に広がると、絵の描く筆をもって、キャンバス
の中に広島のシーンを書いてるの。これって、ラスト曲の中で七波が言って
いた「私、広島の話、書いてみようと思う!お父さんたちが見た桜みたいに
強く優しく読んでくれた人の心にいつまでも残るものを。」ってゆう言葉に
繋がってたよね(・_・、)完全に泣いた
公演中にも舞台が進化して行ってより深みのある内容になってゆくのがすごい!
平野皆実/野球少年役の葉月さん。
葉月ちゃんの初舞台になるのだろうか2013年のアリスインプロジェクト「名探偵
はじめました」を観劇していた件。お芝居観るのはそれ以来になるんだなあ。
葉月ちゃん、ダンスするシーン、歌うシーンで会場を俯瞰しながら観てくれている
ところがすごく素敵だよね。舞台観てると絶対、目が合う。そんな、周りを見ている
雰囲気すらも皆実の儚さが伝わるなあって感じたりもしました。
会社を休んだ時、家に会社の同僚の打越が訪ねてきたときに、お茶と食べ物を持って
きてくれるんだけど、打越が野菜かと思って食べていると、家の近くに生えている
雑草を指刺し「ここの特産じゃ!」と言う皆実の雰囲気好き(^ω^)
そんな家での皆実の一面を知った打越が皆実のことを良い嫁さんになるって言った
時のシーンが大阪から改変されていて、原爆で倒れた人の手が見えたシーンから、
原爆の被害者となった家族の父、姉、妹が3人立っているシーンになり、より、深み
を増しました。
家族がみんな健在だった時のシーンで、父の給料日だとスイカを囲む団欒時に
小さい妹の翠に一番小さいのに、一番大きいの食べないようにちょっといじわる
風に言ってみたりね(^ω^)
皆実が体調を崩した時に打越が家にお見舞いに来てくれるんだけど、その帰りに
打越が歌いながら帰って行くのね。それを見ていた皆実が心の中で歌っていた
様子を表現する歌とダンスが観ながらにめっちゃ泣けてきました。
打越と一緒に好きな人へのプレゼントを選びに、フタバ洋装店にいくことに
なって、そこで打越に「カープと力道山のことしか興味がないのかと思った。」
と話してから、綿密に調べて来たであろう力道山の知識を披露するところ話し
ながらアクションが新しく付いたところが楽しかったなあ。最後には打越さんの
胸板に「空手チョップ!」と叫んでチョップを連打!(^ω^)かわいい
「打越さんが好きかと思って調べたんじゃ。」ってゆうのもほんと好き。
年老いた打越さんの前に出て来て、2004年の広島カープは5位だけど、
2017年には首位になっていると思うよ。ってゆうカープ予言がプラスアルファ
されているの楽しかった!!!
利根東子/野球少年役の寺田安裕香さん。
結婚を前提としていた交際なはずなのに一方的に「別れて欲しいんだ。」と
突きつけるのなんか理由も分からず納得がいかないよね。
そして、旭から受け取った手紙。この内容が、広島行きにリンクしていくのね。
七波が父である旭のことを尾行しているときに出会う東子も一緒に行くことに
なってね。その場所が広島で、途中の道すがらきずかれないように、白い洋服を
頭からかぶりながら移動している東子がめっちゃかわいいの!(^ω^*)
尾行を続けていた東子は、途中で行動を別に、原爆ドーム、平和記念館、資料館
に足を運ぶのね。広島で起きた原爆投下の事実を肌で感じてきた東子は、見に行って
来た後の表情が明らかに変わってた!!
10年ぶりに出会った凪生のことを「優しく強い人」って言ってたよね。この
言葉を言ってくれた時に、凪生が幼い頃に七波と一緒にお見舞いに行ってまき
散らした桜を思い浮かべた。その凪生の笑顔が好きになった東子、すごい分かる!
って感じる。とっくんas凪生の笑顔ってほんと素敵だもん!
そうやって、演じる姿を見ながらいろんな役がしっかりと思い起こされるの
ほんと良いなあって。
安裕香さん歌も歌ってくださり、歌声がすごく沁みました!『夕凪の街』!!
PS:手帳やさんがふざけた後のテヘペロがかわいい安裕香さん(^ω^)
太田京花/野球少年役の藤井凜華さん。
七波のお母さん役の京花。旭の妻。
七波の父よりもずっと若い母、京花の遺影が石川家には飾られていて、いつも
笑顔で優しく見つめている表情がほんとうるうる来るの(・_・、)
かっちゃんがライブハウスで歌っている途中に、シーンが挿入される京花は、
苦しみに倒れながらも娘に言葉を残すのね。小さい頃から絵が上手かった七波に
「七波ちゃんの絵で人を喜ばせてあげてね。」と。大きくなり漫画家として
頑張ってる七波の姿が思い起こされるお母さんの言葉でした!
疎開していた旭が広島の母の元に帰ってきて、旭が道に迷っている時に出会う
京花。幼い時の京花のかわいさがすごい。そして、めっちゃ優しい子でね。
道を聞かれ「あっちじゃ!荷物もっちゃる。」と旭の手荷物を持って案内して
くれてね。そこから2人の物語が進展していくんだけど、京花の娘である七波
が「お母さんはかわいい人だったんだね。」って言葉がまさしくはまるお母さん
だったなあ。次第に、旭と仲良くなって行ったり、京花が少しずつ大人になって
行きながら、時を重ねる展開を見れてね。その推移とかを凜華ちゃんが見事に
演じきっていてすごいなあって感じました。
勉強を教えてもらっていた時に、旭に「シカって10回言ってみて」って言って
「サンタクロースの乗ってるのは?」にトナカイと帰ってくると「ブーーー!
ソリでした!」って返すかわゆすさ!!!(^ω^*)
京花が恋を意識するようになった時の雰囲気とか良いよね。旭のことをちゃんと
分かってて。「やるなあ!」とか行ったり(^ω^)
「ほうね。」ばっかり言っていて、旭に指摘されると「なるほど!」って言葉
を変えてくるところも好きだったなあ。「ほうね。」って言葉、旭のお母さん
も言ってたよね!
凜華ちゃん、歌がほんと素敵なの(・_・、)のびやかな声がすごく綺麗で、観ながら
聞きながらすごく沁みました。
平野翠/野球少年役の小泉茜さん。
野球少年の時、茜ちゃんがキャッチャー葉月ちゃんに向けてボール投げてるところ
とてもかわいい。そして、ダンスに入ると際立つ茜ちゃんのダンスの上手さ!
野球少年のダンスほんと好き。
あとね、もんぺ姿の女の子が中央に出て来て茜ちゃんがセンターでハイッ!
ハイッ!って言いながら左右にステップするのも好きなんだ。
演じる翠は、皆実の妹で家族で食卓を囲むときにほんとかわいらしさ!
お母さんがスイカを切って持ってきてくれるとテンションあがって、嬉しそうに
お母さんに絡んでたもんね。お母さんの手を使って遊んでたり。
皆実お姉ちゃんとの一悶着も楽しくて。
なんかさ、楽しそうな家族の団欒風景を見ていて翠ちゃんにアイスクリーム
を食べさせてあげたいなあってすごく想ったよね。
古田幸子/もりこ/野球少年役の中島舞香さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
みんなを癒し笑顔にする舞香さんのお芝居、東京公演もめっちゃ楽しませて
頂きました。
古田幸子は皆実と一緒の職場で働く女の子。
打越の結婚相手噂されて「だー、やーめーれー!」の舞香節が2度炸裂した後に、
打越がプレゼントの話をしていて「だーーーーーーーれのプレゼントなんですか?
と好きな人を聞き出そうとする所、だー伸ばしの別バージョンも来たあーーー!!って(笑)
「だーーーーーーー」って伸ばすのが新しい舞香さんムーブメントになるか!?(^ω^)
歌声喫茶「まつぼっくり」で歌う話をしてる舞香さんas幸子は絶対、人のことも
楽しませる歌手だよねってシーンを観ながらに思ったよね。
そして、大好きなのがあなごLOVEな歌!
『赤いあなごに唇よせて あなごはなんにも言わないけれど あなごの気持ちは
よく分かる あなごおいしや おいしやあなご』名曲ですなあ~♪
楽しい歌もだけど、素敵な歌声で舞台を盛り立ててくれる舞香さん。
役名は分からないけど高速バスの係員が大好きすぎてる。言うか?言うか?
ってワクワクしながら観てて「スーパームッチリエクスプレス NAKAJIMA 2便
まいか」言った時、心の中でキター!!!って(爆笑)
ずっと観てたら高速バスの係員の店員がマジックのように切符を渡す時の
事前仕込みが見えちゃいました。
舞香さんハエんとき全身タイツしっかり履けていない件面白すぎる(笑)
着替えが間に合わないのか、スーパームッチリエクスプレスを表しているの
だろうか(^ω^)
幼い七波/さだこ/女子1役の森岡里世さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
ともにゃんが演じる七波の幼い頃をりよっちが演じてくれました!
亡くなった母の仏壇に手を合わせる所で、舞台上の左右にともにゃん&りよっち
の七波が居てシンクロしてたり、一緒にダンスで踊り2人が揃って中央で踊る
姿を観れてる嬉しさと言ったら。気持ちが本当に高まったなあ。
あとね、幼い時も成人になってからも好きな洋服のタイプが同じなのね(^ω^)
野球少年の時に鼻血が出ちゃって、お鼻にティッシュを仕込んでいるときに、
話しかけられたときの返事の仕方めっちゃ感じ出てたあ!!!←
小学生の時に、男の子にも負けない性格なところ、ともにゃんas七波観てると
分かる~ってゆうのも繋がるよね。でね、りよっちas七波、石田さんas男の子
を「ちょっと待てお前こっち来い!」と呼んでいじる件(笑)
東子に学校に教科書を渡して貸してあげるのはいいけど落書きしないでねって
言われて「ごめんちゃい。」って笑顔で返してる七波かわいい(^ω^)
野球の練習の帰りに東子と旅に出て、凪生が入院している病院にお見舞いに行ったのね。
ここで、看護婦さんに「何、ぼうや?」って声をかけられて「ぼっ…。」って
ムカついてる七波がめっちゃ良い!そして「お見舞いに来たんですけど!」って
ムスッと続けるの。さすがりよっちだなあ!
観れば観るほど、七波が祖母が亡くなった時のシーンが良いなあって感じる。
りよっちのお芝居ほんと素敵なんだもん。
幼い東子/みなこ/女子2役の高付明日香さん。
お嬢様らしさ溢れる明日香ちゃんの東子。清楚でかわいい女の子。
安裕香さんの演じている大人の東子の幼い頃を思い起こさせる雰囲気でね。
子供の頃から七波と仲良しで、七波がお金がなくて東子ちゃんのお金で旅
にでて七波の弟の凪生のお見舞いに行くところとかは、大人になって七波の
乳の旭を尾行するところと流れがリンクして観れるよね。
ピアノの鍵盤を叩きながら「七波ちゃん~♪」って弾いてる声の綺麗さ!
そういえば、東子が途中でかわいいポーズを決めるんだけど、これって
大人の時の手帳やさんがテヘペロしたときのかわいさと似てたなあ(^ω^)
もんぺ姿のときに、皆実に迫るような語りはすごく刺さってくるよね!
迫力があってすごいなあって感じられました!!
石川凪生役の布施紀行さん。
七波の弟の凪生。
東子と揉めながら登場する序盤に何で病院で無視するの?って問いかけられて
「無視なんかしてないよ。」って言葉がほんと優しい声色してるなあって感じる
凪生。とっくんの演じる役ほんと優しい男性だったよなあ。
先日行われた大阪公演では、父が野球はどの球団が好きなのかを尋ねると凪生が
「大の阪神ファン!」と言うや父が「媚を売るな!」と大阪のお客さまを意識
した展開。果たして東京公演は?(^ω^)にやにや
東京公演は、父が野球はどの球団が好きなのかを尋ねると凪生が「大の巨人
ファン!」(笑)(笑)(笑)←来てほしい回答してくれてテンション高まりました!
したら父に「この前は阪神ファンって言ってたじゃん!」とばらされる件(笑)
からの凪生が「こっちにも色々と事情があるんだよ。」←分かるよ(^ω^)
楽しすぎるーっ!!!
お姉ちゃんの口げんかした後に、TVを消して部屋を後にするとき、自分の口で
リモコン「ピッ!!」って言うやつ好き(^ω^)
子供の頃に喘息もちで身体が弱かった凪生。お姉ちゃんが「なーぎおっ!」って
言いながら入院している凪生のことをお見舞いに来てくれた時に「ねえちゃん!」
って返す言葉とかもほんと好き。
凪生が東子に宛てた手紙の内容、相手への思いやりがすごいよね。とっくんが
実際にその手紙を読む姿に涙がこぼれてきました。
とっくんの凪生でお気に入りとなった「新巻じゃけえ!」と立って叫んで終わって
座る件、シーンが変わって無くなったかと思いきや、かっちゃん⇒明美⇒凪生の
リレーで「新巻じゃけえ!」観れて嬉しかったです!
石川旭/男子1役の三嶋健太さん。
城咲仁さん演じる旭の若い頃を演じる三嶋さん。皆実の妹であるものの、
広島で起きた原爆の被害からさけるように遠くの伯父母に預けられることに
なった旭。
3人の姉を原爆の影響で亡くし、広島には母だけになったことから、広島に
戻ることを決心した旭の中には「僕だけ広島を離れてしまってごめんなさい。」
とゆう想いがずっとあってね。
最後に生き残った姉の皆実が亡くなる寸前に、苦しむ姉を見舞いに来たときに
その気持ちがすごく感じられました。最後まで悲しみ続ける弟の旭(・_・、)
広島に戻り、最初に道を聞いた女の子、京花と結婚することになる旭。2人の
シーンの総てが大好きでなりゆきを見ているのがとても微笑ましかったです。
その途中で、お風呂に行った後、気分が良いのか帰り道で歌ってるのね。
こんとき、自分が履いている下駄でリズム刻むの楽しいよね。そして、回想
シーンを見ている年老いた自分がその歌に介入してきて気にかけてる若き旭(^ω^)
京花に勉強を教える時「ほいじゃけ、塩じゃけ、紅じゃけ、新巻じゃけえ!」
って4段活用になってた!!!
打越豊/監督役の谷遼さん。
皆実と一緒の職場で働く打越。
広島カープとプロレスが大好きなので打越さんと話が合いそう(^ω^)
葉月ちゃんas皆実の体調が悪くなり、お見舞いに家に行ってとても仲良く
皆実と会話して、帰り際にはほっぺをつまんで話している所とかすんごく
良かったなあ。明るく接して体調の思わしくない皆実を元気づけようと
してくれてたんだよね。帰りには楽しそうに歌も歌ってくれていて。
このシーンすごく好きだったなあ。引き続いての歌とダンスで皆実と
たのしそうにしている姿とかもほんと沁みる。楽しいシーンなんだろうけど
泣ける!腰の上に葉月ちゃんas皆実を抱えあげる所、好きだなあ。
その後、皆実の体調が急変し再度家を訪れた時に、息を引き取ることと
なり「皆実ー!」と叫び悲しみにくれる打越が(・_・、)うぅ
悲しむ背中で打越の想いを感じ取れたし、皆実の手を組ませて優しく抱え
あげてはけてゆく姿に涙が止まりませんでした!
勝山太蔵/伯父/男子3/内村役の外村海さん。
勝山太蔵はかっちゃんのお父さん役。石田さんasかっちゃんの笑ってしまいそうな
執拗なまでの懐きっぷりに耐えきりお父さんを演じきる海さんすごいな。
チンピラが営む食堂に来ても一歩も引かないお父さんほんとかっこよかったよね!
その熱意が通じて、樽木からもエールを送ってもらってね。そのやり取りが
すごく良かったなあ。
伯父は、広島から疎開してきた旭を本当の子供のようにかわいがっていたんだろう
なあって感じさせてくれました。
内村役は、七海が漫画の原稿を持ちこみしたときの編集者の担当さん。
なんか、初日、七波とのトーク長めでしたよね!ハツカネズミの話しとか
していた記憶。
端角/天満/医者/男子4役の黒澤一郎さん。
小学校時代の七波をいじめる男の子役として海さんたちとやってきた黒澤さんの
自分では喧嘩しないで、七波にやられてもやられても海さんを起こして行けって
煽る子めっちゃおもろい!自分は一切行かなくて(笑)
チンピラ端角役は、勝山家が営む食堂に、兄貴の樽木とともに因縁を付けにやって
くるんだけど、店に居るかっちゃん家族と町の子供たちを煽って怖がらせる
ジャンピングがめっちゃ面白かったです。←後ろからかっちゃんの妻に叩かれてた(笑)
天満は、皆実、霞、翠たちのお父さん役。
あとね、肝油ドロップを食べてる人役で登場する黒澤さんが新しい!!
「肝油」のことを「かんゆ」ではなく「きもあぶら」って読んでたのすごい
あるある!!←分かるよポイントでした♪
石川旭役の城咲仁さん。
皆実の弟、七波の父の旭。
娘の七波と一緒に歩きながら会話をしている始まりの中で映画の話をしている
ときに「観たときの年齢で受け取り方が違う」って話してたのほんとそう思う
って感じたなあ。
広島風お好焼き屋「かっちゃん」で壁に貼ってあるメニューを見ながら「スペシャル
そば入り」を注文する感じが好き。娘もおなじお好み焼き注文してたね(^ω^)
めまいがする母を病院に連れて行き、精密検査の後に帰るとき、段差気を付けてね
とか母を心配してくれる所の優しさとか。
七波がかっちゃんのライブポスターの仕事をもらって、そのギャラが3000円で
少ないことから納得がいっていない様子だった時に「お金のことを言う前に、
人を喜ばせることを考えなさい。お金は後からついてくる。」と語ってくれる
ところが森岡監督のメッセージだよね。仁さんの語りがあたたかくもしっかりと
娘に、そして観ている人に届くもので本当に素敵でした。
そして、七波が広島のことを書いて見ようと思うって決心したときに、それ一番
最初に読ませてくれ!とお願いする父もすごく良かったなあ。本が出来たら、
ぜひ、京花にも読ませてあげて欲しいな。
【A】平野フジミ役の大塚びるさん。
霞、皆実、翠たちの母で、七波のおばあちゃんにあたるフジミ。
びるさんのお芝居すごく沁みるね、素敵だなあ。声もすごく好き。
びるさんって大人っぽい雰囲気とかわいらしい雰囲気が同居してるのすごい魅力。
そして、びるさんasフジミが家のシーンでテーブルを運んでくるところあるでしょ。
ここが毎回かわいいの(^ω^)
年老いてめまいがして病院に息子の旭と一緒に精密検査に来たときの、調子が
思わしくなさそうな雰囲気がとても良く出てたなあ。
娘の皆実が病で苦しむのを家で看病しながら「皆実、かあちゃんもすぐ行くけん
ねえ。待っとってね。」と声をかける所(・_・、)そして、娘が息を引き取る母の
悲しみに(・_・、)(・_・、)(・_・、)めちゃくちゃ良かった
【B】チームの時に、大阪でも観ていたかわゆす女学生を楽しみにしていたら、
開場して受付に居た浴衣姿のびるさんを観て先にざわざわする件(^ω^)
そして、舞台が始まり、電車に乗り込んできてかわいさをアピールする女学生
は、東京公演でお友達を愛さんに変えて乗車。びるさんのアピールめっちゃ
かわいかったですよ(^ω^*)座っている幼い七波たちをかわいさで挑発したりね。
好きなのが手で眼鏡作るかわいさのやつ。今日もざわざわさせていただきました♪
あとね、フタバ洋装店の店員さんもしてるよ。その前には、路面バスにも楽しそうに
乗ってるの。
【A】勝山麗子/女子3/野球少年/看護婦/古田幸子役の奏羽茜さん。
旭が広島まで訪ねてきた家から出てきたのが年老いた古田幸子。
旭の姉である皆実と同じ職場で働いていたのが幸子でね。
姉の死から長く時間が経過し、すぐには誰か分からなかった旭が
自己紹介をすると嬉しそうに分かってくれてね。皆実のことがほんと
好きだったんだろうなあってゆうのが幸子の言葉に溢れる気持ちから
すごく感じられたよね(・_・、)観ていて毎回泣けるの
「だー、やーめーれー!そういう冗談は!」と舞香さんのお得意の
フレーズを言うときもとってもチャーミングな茜さんとてもかわいくて(^ω^)
かっちゃんのお母さんほんと面白かったなあ。チンピラが経営する食堂
にやってきて、守ろうと言う気持ちが裏目に出たのか、その力を自分の
息子に発揮して痛めつけちゃって(笑)
中ちゅうさんのおでこのコブを作った要因が茜さんだったとはさもありなん(^ω^)笑
かっちゃんのお母さんのお名前、勝山麗子。「れいちゃん」ってお店を
出したんだよね。セットの上の方に「れいちゃん」のお店の看板を見つけ
たよ(^ω^)
看護婦さんも優しそうでとても素敵だったし、七波のおばあちゃんと
仲良くさせてもらっていたって言ってたところ想像できる!!
爆笑でした!
【B】チームの時に登場した茜さんの三つ編み小学生かわいすぎる件(^ω^*)
【A】勝山克治/男子2役の石田政博さん。
中ちゅうさん演じる克治の子供の頃を演じる石田さん。
かっちゃんの子供の頃のフォルムが面白すぎてほんとやばい。相当な役作りを
してきたんだなと(^ω^)
海さん演じるお父さんの身体を撫でまわしながら、いや、乳を揉みながら(笑)、
懐いてる子供が面白すぎて、懐きすぎてて超笑いました!やりすぎ感(笑)
途中で、父が息子を止めてましたもん(笑)(笑)(笑)
お父さんを「つかあーさい!!」って鳴らそうとしてたのかな!?(爆)
チンピラに頭をテーブルに叩き落とされて流血し、母に壁に2度も叩きつけられて
フラフラになった子供かっちゃんが舞台上から下に落ちちゃうの。これも
笑ったわあ~!!石田さんほんと面白すぎた!間違いない!!(^ω^)
最初に出てきたシンバルを叩きならす男の子のキャラも毎度笑いっぱなしだったし!
中ちゅうさんがライブハウスで歌うときのお客さん役して歌に乗ってる
石田さんが他の客とは異なるノリでさすが、目立ってましたね!!
石田さんを観ていて八宝菜が食べたくなりました(笑)
【A】伯母/女子5/良子/野球少年/落合明美役の大迫可菜実さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
落合明美は、広島風お好焼き屋「かっちゃん」で働く従業員。
(密かに「かっちゃん」のエプロンの所に広島カープの選手のバッジも付いてる広島愛♪)
お店でいつもにこにこしてる明美は、喋り方も優しいね。七波が会計を済ませて店を
出て行くと「まいどあり。またきんさいねー!」ってかっちゃんと声を合わせる明美(^ω^)
良い店だなあ。広島のお好み焼き食べたいなあ。
(池袋に広島のお好み焼き兼飲み屋さんがあるから、公演期間中に食べたいなあ。)
かなみんas明美、中ちゅうさんasかっちゃんがみせてくれる「つかぁーさいっ!!」の神髄、
ボタンを押しまくって遊んでたでしょ!右乳は「つかぁーさいっ!!」、左乳は「八宝菜!!」、
おでこのコブは「かっちゃん。」といろんな順番で連打してるの笑えました!!
Bチームでは、広島風お好焼き屋「かっちゃん」で働く従業員2をされていて、
Aと同じく、カープTシャツかなみんが観れてめっちゃ嬉しかったよおー!!!
【A】つねこ/女子4/美喜子/野球少年/川田陽子役の松尾彩加さん。
あやかしほんと綺麗。和なテイストがすごく似合うの。
演じる役は、皆実と同じ職場で働いている川田陽子。
舞香さん演じる同僚の幸子があなごがLOVEすぎてあなごの替え歌を歌いだすと、
それに合わせて踊り出す陽子!!!(^ω^)華麗な踊りでしたよ
しゃっちょさんに急に踊りだしたことを突っ込まれても気にせず踊る
集中力はさすがでした!(笑)
赤いランドセルをしょってるあやかしお嬢さん風でかわいかったなあ。
あやかしのダンスを観てると見惚れるよね。
野球が大好きなあやかしの野球少年観れたの嬉しいなあ。あやかしは
西武ライオンズが大好きなのです。
【A】平野霞/野球少年役の蒼川愛さん。
皆実のお姉さんの霞。
DOG初出演組なのに東京公演より前に行われていた大阪公演にも来られて
スタッフのお手伝いとかされていた愛さん。その時に、ご挨拶させていただいて
東京公演でお芝居観れるのすごく楽しみにしていました。
したら、めっちゃ良かったんですけど。そして、歌も素敵でしたあ!!!
DOGってなんでこうも素敵な役者さんみつけてくるか!(^ω^)嬉
家族の団欒で霞観た時、なんてきれいなお姉ちゃんなんやあー!!って思ったよね。
長女の霞は、次女の皆実が、三女の翠に小さいんだから大きなスイカをたべない
ようにって言っているのを見ていて、大きいの食べていいよって言ってくれる
所がお姉ちゃんらしくて良かったなあ。
美味しいものの話になってアイスクリームのおいしさを伝える所、ほんと食べたくなる。
翠がよだれ垂らしてたもんね。それを皆実が拭いて、霞に付けてる件(^ω^)
皆実の命が残り少ない時に登場した愛さんの雰囲気もすごく良かったし、
布団で眠り続ける皆実となっての姿に涙しました。息絶える前のハンカチ(・_・、)
【B】チームの時に、電車に乗り込んできてびるさんと一緒にかわいさをアピール
する女学生がめっちゃかわゆすぎた件(^ω^*)
【A】勝山克治/大空/三波春夫役の中原和宏さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
広島風お好焼き屋「かっちゃん」の店主。
癒しの店主の中ちゅうさん(^ω^)お好み焼き作りながら野球中継観て「広島弱いのぉ~。」
と話しているのは、山本浩二監督で、江藤が4番の頃のBクラス低迷期。
「心に沁みる親父の歌、聞かしちゃるけえなあ。」とライブ会場で歌を歌うかっちゃん
はそのポスターを七波に頼んで作ってもらってるほどの仲なのね。ポスターも良い仕上がり♪
中盤で那波さん演じる年老いた打越が語る台詞が上手く中ちゅうさんasかっちゃんの歌
に繋がって行く流れがすごく良いよね。そして中ちゅうさんの歌、ほんと沁みましたよ!
ライブのお客さんと一緒になって歌うシーン最高でした(・_・、)
かっちゃんがみせてくれる「つかぁーさいっ!!」の神髄、右乳は「つかぁーさいっ!!」、
左乳は「八宝菜!!」、おでこのコブは「かっちゃん。」がめっちゃ笑えました!
皆実が働く会社のしゃっちょ(社長)さん大空役では、舞香さんas幸子のあなごLOVEな
替え歌に合わせて、あやかしas川田陽子が踊り出し「川田さんどうされました?」
「川田さん大丈夫ですか?」って確認してるしゃっちょさん(笑)(笑)(笑)
【A】打越豊/樽木役の那波隆史さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
谷遼さんさん演じる打越の老いた頃を演じる那波さん。
こういう雰囲気な役柄の那波さんすごく新鮮に感じたなあ。
「月がとっても~」って歌いながら現れる年老いた打越を観るや、那波さん
かわいらしいなああって。若い頃の自分と皆実のことを見てる那波さんの
表情がとても優しくてね。
年老いても自分が好きな女性は皆実さんだけとずっと独り身で生きてきた
打越の想いすごいよね。そんな打越が、皆実が亡くなったお墓かな?手を
合わせた時に、若き皆実が目の前に現れるのね。このシーンが好きすぎて
ほんと沁みました。会えて嬉しかっただろうなあ。お盆だったのかなあ。
そしてびっくりしたのが樽木!樽木で那波さんと言ったらめっちゃ怖くなる!
とゆう印象しかなかった序盤の登場からポーズを決める感じがお茶目でにやにや
したなあ。そして大阪公演ではかっちゃんが子供の頃の家の食堂で「新巻じゃけえ!」
って叫ぶととっくんas凪生が共鳴するんだけど、なんと、東京公演では樽木が
ソロで共鳴しだすの!!!これにはびっくりしたあああ!!那波さんがだよ!
もうまさかすぎてめちゃくちゃ楽しかったんですけど!(^ω^)それを見てびっくり
してる石田さんas幼いかっちゃんが樽木が言ってるって指差してたもん(笑)
【B】平野フジミ役の水越嗣美さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
霞、皆実、翠たちの母で、七波のおばあちゃんにあたるフジミ。
この役のつぐみん好きすぎる。広島弁が本物過ぎてるし、役のリアル感がすごい。
「皆実、お父さんは?霞は?翠は?」って言う所、すごく良かったなあ。
でもね、終盤の桜をみんなで見る所のシーンで、子供たちと会えたよね(・_・、)
そして、娘の皆実が原爆の影響で亡くなった時のシーン素晴らしいよね。
なんなんあの醸し出る母の雰囲気。何度観てもめちゃくちゃ泣ける!
圧巻のお芝居でした!
【A】チームの時に、電車に乗り込んでくる女学生ダンサーズ、東京公演では
亀ちゃんと一緒だったああ!!
電車内でダンスを披露してくれる女学生の件、ダンス終わりに2人で一緒に
つり革を握るタイミングにこだわりを持つ所をしっかり継承していましたね(^ω^)
【B】勝山麗子/女子3/野球少年/看護婦/古田幸子役の富樫未来さん。
未来さんめっちゃ良かった!!!(・_・、)役の気持ちがしっかり溢れ届き本当に素敵だったなあ
「だー、やーめーれー!」って舞香さんas幸子の真似をする未来さんas幸子
の寄せっぷりがすごいんですけど!良く一緒に居るからか特徴掴んでる!(^ω^)
看護婦さんが、幼い七波と東子が凪生のお見舞いに来たときに、凪生の病室に
桜の花びらをまき散らしちゃって、七波のおばあちゃんが七波を怒って、看護婦さん
に謝っているときに「いいえ、私が片づけておきますから。」って声のトーンがほんと
優しくて、良い看護婦さんだなあって。そして、モップを持ってきて花びらを掃除
し出す看護婦さん。途中から、モップがけがすごい軽やかな華麗なモップがけとなり
その姿はバレリーナのようでもありました。もしかして、看護婦さん子供のころから
バレエ習っていたのかなって(^ω^)未来さんが得意なバレエ♪
看護婦さんが祖母を亡くした七波に語る欠けるシーン「泣くだけ泣いたら空を見て、
青空を見たら、あぁいい天気だな、雨だったら私の代わりに泣いてくれる。
亡くなった人のために空を見上げて、あぁいい天気だなと感じて、亡くなった
人の笑顔を思い浮かべるの。」とゆう言葉(・_・、)めちゃくちゃ良かったよ!感涙!!
勝山麗子はかっちゃんのお母さん。営む食堂に押し入ってきたチンピラにも屈せず、
みんなを煽りまくる黒澤さんのチンピラのことを後ろから頭を叩いてるのさすがでした!
未来さん歌のシーンでのダンスもほんと綺麗だったなあ。
【B】勝山克治/男子2役の赤羽一馬さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
赤羽さん女性のお客さまに人気があるぞ!舞台を観ながら、客席もすごく良く観える
んだけど、赤羽さんが出てくる度に、そのお客さまたちの笑いが大きくなってるのを
がっつり目撃しながらにやにや嬉しく赤羽さんの面白さを満喫していました♪
最初に出てきたシンバルを叩きならす男の子のキャラ、途中で客席にまで降りて来て
お客さんに向けてシンバルを叩きならしていましたよね!!!超、爆笑した!(笑)
いつの間にっ!!!(^ω^)笑
東京公演の幼いころのかっちゃんが登場してきたときのメイク感!!!(笑)
かっちゃん振り切ってたなあ。終演後、赤羽さんは反省の色を浮かべていましたが、
全然行けてましたよ(笑)
「自分で11歳と言わんと、11歳に見えないんじゃけえ!」って自分でアピール(笑)
かっちゃんお母さんの太ももが太いって言ったばかりに、晩御飯抜きにされちゃって
自業自得だよ。ママァ~~~~(笑)
あと、三輪トラックに乗ってる人役もされていましたね!
【B】伯母/女子5/良子/野球少年/落合明美役の竹内まゆさん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
落合明美は、広島風お好焼き屋「かっちゃん」で働く従業員。
とってもかわいい店員さん。カープの野球中継をみんなで見ていた流れで、
江藤が活躍しているのはいいけど、1リーグ制になったら球団として無くなって
しまうのはカープかなと話してるの聞いてほんとそんなこともあったなあって
感じる懐かしさ。
終盤で「塩じゃけ⇒紅じゃけ⇒荒巻じゃけえ!」とお好み焼き屋さんでかっちゃんと
生とリレーを完成させて、最後を締めた凪生に「ナイス凪生ちゃん!」って(^ω^)
かっちゃんの「つかぁーさいっ!」ボタンのくだりの後に、少女って言われた
ところでボタン押しちゃって「頑張ってつかぁーさいっ!」ってそら掴まれますわ(笑)
Aチームでは、広島風お好焼き屋「かっちゃん」で働く従業員2もされていて、
まゆちゃんの私物のカープTシャツで出て来てくれたのがめっちゃ嬉しかった
なあ。広島感がすごい(^ω^)
七波が小学校時代の同級生の女の子役もしていて、そのときにカープと同じく
赤いスカートで登場してきたまゆちゃんが嬉しかったあ!そして、その同級生
の女の子を亀ちゃんと一緒に演じているのも嬉しかったああ!!
七波の父である旭が子供の頃に原爆の地、広島から疎開して預かる伯母役も
されておりました。優しい笑顔で手を振る伯母良かったあ。
【B】つねこ/女子4/美喜子/野球少年/川田陽子役の亀田彩香さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
ショートカット亀ちゃんほんとかわいい!お芝居もかわいい!!(^ω^)
打越さんが連れないから背中叩いて怒ってる陽子良いよね。
一生懸命仕事をしているのに、途中で舞香さんas幸子が隣であなごLOVEな曲
を歌いだすもんだから、おいしいあなごを仕事中に想像しちゃって食べたそうな
表情を浮かべては、いかんいかんと仕事に戻り集中するも、また歌の歌詞で
おいしいあなごを想像しちゃって食べたそうな表情を浮かべては、いかんいかんと
仕事に戻り集中する繰り返しの亀ちゃんas陽子がめっちゃかわいかったんですけど!
夕凪の陽子のリアクションが四人四様でほんと楽しめるね!
誘惑に耐えた亀ちゃんas陽子、頑張った!!
もんぺ姿の女の子の時に、かっちゃん家の食堂で「塩じゃけ!」を切り出す
亀ちゃん(^ω^)にやにや
舞香さんと一緒にハエをしてる亀ちゃんも楽しかったよー!!
【B】平野霞/野球少年役の山田奈保さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
皆実のお姉さんの霞。長女。
平野家の団欒シーンで、皆実(次女)が翠(三女)をスイカの件でまだ翠は小さいんだから、
大きいの食べちゃだめって言ってると、霞が大きいの食べなって言ってくれる雰囲気とか
超お姉ちゃんだったよね。
原爆の影響で亡くなった霞が皆実の前に現れた時の雰囲気とかもさすがだったなあ。
そして、皆実が亡くなるシーンで布団に入り皆実を演じきるなっぽん(・_・、)観てて
泣きっぱなし
ひとつひとつのシーンを大切に演じきるなっぽんのお芝居が大好きです。
DOGの新、歌姫としてこれからも僕はなっぽんに期待!!
歌うときの表情もとても素敵で、なっぽんの歌声に酔いしれました!
【B】勝山克治/大空/三波春夫役の重松隆志さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
広島風お好焼き屋「かっちゃん」の店主。
キャベツを山盛り鉄板に用意するところとかお好み焼きを作ってたり、作った
お好み焼きにマヨネーズをかけてたりするのを見ているのがほんと楽しいね。
店に七波がやってくると、活気良く迎えてくれるかっちゃん(^ω^)
七波と明美が店でふざけて鉄板の上に「オエ!」って吐く仕草を見せて、
もんじゃ焼きになっちゃうと掃けてどかしてる仕草とかも面白かったです!
かっちゃんが子供の頃を演じるのが赤羽さんで、そのシーンを見ていたとっくんas
凪生が「かっちゃんあんなキャラでいいの?」と突っ込むや「もうなあ、
メイクに頼った時点であいつの敗けじゃ!」って赤羽さん演じる幼き頃を
案ずる重さんas大人のかっちゃん(笑)←毎回コメントが違っておもろい
重さんほんとすごいな。千秋楽スペシャル並みの役降臨!めちゃくちゃ面白かったあ!!
東京公演初日から飛ばしすぎ(^ω^)重さん大好きすぎる
しゃっちょさん大空役(社長)では、社員の舞香さんas幸子に「しゃっちょさん」って
呼ばれると「それはキャバレークラブのお姉ちゃんの呼び方じゃ。」って誰も聞いて居ない
のに話しだして、それでも心折れずに突き進むしゃっちょさんのトーク(^ω^)
無視されてるのを話しだしみんな自分みたいな男より打越みたいな男の方が良いんだ
って話し出したかと思ったら、その台詞が急に先日DOGで行われた舞台「あなたには帰る
家がある」の重さんが演じていた茄子田太郎の台詞にすり替わって、真弓ちゃんって誰
やねん!って自分で自分を突っ込む重さん(笑)
さらには、近くに居たのが谷遼さん演じる打越だから、谷さんがあなたにはで演じていた
佐藤秀明に見立てて首をならす癖に「カンカンカンって何、お前首鳴らしてんだよ!!!」
って最高すぎたんですけど!!!(笑)(笑)(笑)
舞香さんas幸子が職場で「だー!やーめーれー!!」を連発するや座っていたしゃっちょさん
にかぶりまくっていて自分が舞台観てるお客さんから観えなくなる時にする重さんas
しゃっちょさん(笑)←自分から座っている椅子の位置を舞台前方に移動させて良い位置を
キープ(笑)
旭と打越の話の中で時代を感じさせる内容になって「三波春夫ショー」が始まり波春夫
に扮して出てくる重さん(^ω^)せっかくのステージで路面バスに引かれてしまうハプニング
大爆笑すぎる!!!何度観てもやばい(笑)
【B】打越豊/樽木役の柴田明良さん。
STRAYDOG所属の役者さんです。
谷遼さんさん演じる打越の老いた頃を演じる柴田さん。
広島にやってきた旭が、打越のことを訪ねにやってきて再会する2人。
本当だったら2人は兄弟になれていたのかね。
広島の被爆を経験し、その体験を年老いた自分たちが伝えて行かなければいけないと
語る打越。その流れが、重さんが歌う前に、誘うかの語りで柴田さん重さん繋がりを
感じる嬉しさがありましたね。
樽木がかっちゃんの父の熱い想いに「よう生きて帰ったな。お国のために頑張ったな!」
と声をかけてくれて、食堂を続けてってエールを送ってくれて何もせず帰るところ
めっちゃいい人で、熱いものがこみ上げてきました。こんな樽木観たことないもん!!
終演後にお見送りして下さる時、キャスト陣が豪華すぎてたくさん居て、
作品に浸りすぎてて言葉がスムーズに出てこない。胸がいっぱいになる。
■日程・会場
【東京公演:シアターグリーン BIG TREE THEATER】
9/01(金) 14:00A☆★この回を観るよ★/19:00B★この回を観るよ★
9/02(土) 14:00B☆★この回を観るよ★/19:00A★この回を観るよ★
9/03(日) 12:00A★この回を観るよ★/16:00B★この回を観るよ★
※開場は開演の30分前。受付開始は開演の1時間前。未就学児童のご入場はご遠慮ください。
☆アフタートーク実施回!
■キャスト
【東京全公演出演】
森岡朋奈・・・石川七波
葉月・・・・・平野皆実/野球少年
寺田安裕香・・利根東子/野球少年
藤井凜華・・・太田京花/野球少年
小泉茜・・・・平野翠/野球少年
中島舞香・・・古田幸子/もりこ/野球少年
森岡里世・・・幼い七波/さだこ/女子1
高付明日香・・幼い東子/みなこ/女子2
布施紀行・・・石川凪生
三嶋健太・・・石川旭/男子1
谷遼・・・・・打越豊/監督
外村海・・・・勝山太蔵/伯父/男子3/内村
黒澤一郎・・・端角/天満/医者/男子4
城咲仁・・・・石川旭
【A】
大塚びる・・・平野フジミ
奏羽茜・・・・勝山麗子/女子3/野球少年/看護婦/古田幸子
石田政博・・・勝山克治/男子2
大迫可菜実・・伯母/女子5/良子/野球少年/落合明美
松尾彩加・・・つねこ/女子4/美喜子/野球少年/川田陽子
蒼川愛・・・・平野霞/野球少年
中原和宏・・・勝山克治/大空/三波春夫
那波隆史・・・打越豊/樽木
【B】
水越嗣美・・・平野フジミ
富樫未来・・・勝山麗子/女子3/野球少年/看護婦/古田幸子
赤羽一馬・・・勝山克治/男子2
竹内まゆ・・・伯母/女子5/良子/野球少年/落合明美
亀田彩香・・・つねこ/女子4/美喜子/野球少年/川田陽子
山田奈保・・・平野霞/野球少年
重松隆志・・・勝山克治/大空/三波春夫
柴田明良・・・打越豊/樽木
■スタッフ
原作:こうの史代『夕凪の街 桜の国』(双葉社 刊)
脚本・演出:森岡利行
そんなこんなで。