7月に観に行く舞台公演情報です。
☆明日から、舞台の幕があがります☆
この公演を観に行こうと思ったのは、掛橋七海ちゃん がご出演されるからです。
東京で舞台出るの初めての七海ちゃん楽しみにしていますね!!(^ω^)待ってましたあ
※:ダブルキャスト公演につき、七海ちゃんは【星組CAST】にご出演されます。
七海ちゃんも出演されていたSTRAYDOGに出演されていたミュージカル座
の役者さんも久しぶりに見れるので楽しみです。
はいだしょうこさん観れるの嬉しい。
沖縄戦で犠牲になったひめゆり学徒隊の悲劇を、
全編41曲の歌で綴った日本のミュージカルの極めつけ!!
戦争の悲惨さと命の尊さを感動的に歌い上げ、
1996年の初演より、今年で21年。
未来へ続演を続けるミュージカル座の代表作!!
2017年7月、シアター1010で上演いたします!!
●1998年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第7位(再演)
●2002年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第9位(再演)
●2004年月刊「ミュージカル」年間ベストテン第8位(再演)
●2004年第6回東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞受賞
「ひめゆり部隊の悲劇は、ミュージカルで語られてこそ、後世まで伝わるのだ。」
小藤田千栄子氏評(月刊「ミュージカル」1997年2月号より)
「こみあげる平和への願い。キャストの人たちにブラヴォーの声をかけたい。」
小田島雄志氏評(産経新聞1998年12月3日号より)
「ドラマティックなナンバー。戦争の悲惨さと命の尊さを歌い上げて感動的。」
山内佳寿子氏評(月刊「ミュージカル」1997年1月号より)
「粒よりの歌役者の個性的歌唱と合唱が観客全てを感動させた。」
瀬川昌久氏評(月刊「ミュージカル」2005年9月号より)
ミュージカル座7月公演
『ひめゆり』
作曲・編曲・音楽監督/山口琇也
脚本・作詞・演出・振付/ハマナカトオル
■内容
1996年の初演以来、日本の夏のミュージカルとして上演を続けるミュージカル「ひめゆり」。太平洋戦争末期の沖縄で犠牲となったひめゆり学徒隊の悲劇を、全編41曲の歌で綴るポップオペラ形式のミュージカルとして描き、戦争の悲惨さと命の尊さを力強く描いたミュージカル座の代表作です。再演のたびに脚本・音楽・演出に手が加えられ、堂々としたスケールの大作へと進化して来ました。「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」等の音楽監督をつとめる日本のミュージカル音楽の第一人者、山口琇也と、ミュージカル座代表のハマナカトオルが、使命感を持って創り上げた作品です。迫り来る戦争の恐ろしいリズムと、乙女の美しいアリアが交錯する舞台は、悲劇に向けて一直線に突き進み、奇跡的に生き残った少女によって、生きている感動のフィナーレへと高鳴っていく。ミュージカルというジャンルだからこそ表現できた音楽と演出の迫力が、実話である重みと、実力キャストの圧倒的な歌声と共に胸に迫るミュージカルです。
昭和20年(1945年)、20万人以上の犠牲者を出した沖縄戦から、今年で72年。国内唯一の地上戦であった沖縄戦の特徴は、軍隊と一般民衆が、一緒に戦場の中へ巻き込まれた戦争であったことです。沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高女の女子生徒も、「ひめゆり学徒隊」となって、南風原陸軍病院へ従軍看護婦として動員されました。全部で320人が戦争に直接参加。227人が戦死し、ひめゆりの塔にまつられています。本来は戦争とは無関係であるべき女子高生が、戦争の最前線に巻き込まれてしまった悲劇です。また、戦争を正当化する軍事教育の恐ろしさ、味方の日本兵でさえ住民を虐殺する殺人者に変えてしまう戦争の実相がここにあります。美しい自然にあふれた沖縄で、かつて人類史上稀に見る悲劇が起きたことを心に刻み、二度と再び繰り返さないために、戦争を語り継いで行く事が、今を生きる私たちのできることです。平和の大切さを心に刻むため、このミュージカルを伝えます。
これまで、日本のミュージカル界を代表する実力キャストの共演で上演を重ねてきた「ひめゆり」。日本のミュージカルとしては珍しい全編歌で綴るミュージカルのため、主要キャストから、オーディションで選ばれた新キャストまで、毎回優れた歌唱力のキャストが話題となってきました。また、プロで活躍するミュージカル俳優を多く輩出してきたミュージカルの“登竜門”としても実績のある作品です。今年は、主演のキミ役にはいだしょうこさん、上原婦長役に木村花代さん、檜山上等兵役に中井智彦さん、滝軍曹役に小野田龍之介さん、ふみ役に河西智美さんの出演が決定。さらに、守屋由貴さん、井坂茜さん、早乃香織さん、内田莉紗さん、中村萌子さん、長谷川大祐さんをはじめとする、素晴らしい実力キャストのカンパニーでお届けいたします! ミュージカル「ひめゆり」。どうぞご期待ください!!
■日程
7/13 18:30【月】
7/14 18:30【星】
7/15 12:30【月】/18:00【星】
7/16 12:30【星】★この回を観るよ★/18:00【月】
7/17 13:00【月】
7/18 13:00【星】※団体有り
■会場
シアター1010
■チケット
SS席/9,800円
S席/7,800円
A席/5,800円
B席/3,800円
■キャスト
【月組CAST/星組CAST 】
キミ(ひめゆり学徒) はいだしょうこ/はいだしょうこ
上原婦長(南風原陸軍病院看護婦長) 木村花代/木村花代
檜山上等兵(日本軍兵士) 中井智彦/中井智彦
滝軍曹(日本軍軍曹) 小野田龍之介/小野田龍之介
ふみ(ひめゆり学徒) 河西智美/河西智美
はる(ひめゆり学徒) 守屋由貴/井坂 茜
かな(ひめゆり学徒) 湖山夏帆/苅谷和暉子
みさ(ひめゆり学徒) 早乃香織/内田莉紗
ちよ(ひめゆり学徒) 柊みさと/小島優花
ゆき(ひめゆり学徒) 中村萌子/荒居清香
あき(ひめゆり学徒) 豊田麻理奈/山崎朱菜
杉原上等兵(日本軍兵士) 輝海健太/横田剛基
神谷先生(沖縄師範学校教師) 平山 透/西村匠平
岡教頭先生(沖縄師範学校教頭) 長谷川大祐/長谷川大祐
サチ(那覇の女 赤ん坊の母) 藤澤知佳/堀 祐子
親泊先生(沖縄師範学校教師) 上願由佳/太田有美
ルリ(ふみの妹) 村上恵子/笹石けい
みち(ひめゆり学徒) 池永美穂/古賀なつき
のぶ(ひめゆり学徒) 村上恵美/菅田紗子
クミ(ひめゆり学徒) 八田知夏/梶礼美菜
やえ(ひめゆり学徒) 廣岡真帆/飯塚萌木
とし(ひめゆり学徒) 藤田沙知/曽我部英理
みよ(ひめゆり学徒) こんたみのり/青木みくり
たき(ひめゆり学徒) 藤村奈央/柘植美咲
ヒサ(ひめゆり学徒) 尾谷響香/刀根友香
キク(ひめゆり学徒) 下川弓絵/平田里美
もも(ひめゆり学徒) 黄金井美帆/小笠原桜子
トミ(ひめゆり学徒) 光岡あかり/小栗万優子
しず(ひめゆり学徒) 野口はるか/小林 都
ちえ(ひめゆり学徒) 紺野悟子/滝口恵梨果
民衆・キヨ(ふみの母) 大村美樹/中野史緒江
民衆・かず(ひめゆり学徒) 泰原いずみ/北澤小枝子
民衆・まさえ(ひめゆり学徒) 中山佳与/掛橋七海
民衆・看護婦・キミの母 吉野めぐみ/廣瀬知恵
民衆・看護婦・キミの祖母 松浦江里/成重美咲
民衆 八重幡典子/富吉まこ
民衆 佐々木希衣/境田美由紀
民衆 佃 華枝/松澤梨奈
民衆 有田恵理/鈴木 萌
サチの夫・兵士 松田直樹/松田直樹
民衆・兵士 西村匠平/平山 透
民衆・兵士 横田剛基/輝海健太
民衆・兵士 鈴木遼太/鈴木遼太
民衆・兵士 柴野 瞭/柴野 瞭
民衆・兵士 加藤拓也/加藤拓也
民衆・兵士 肥沼勇人/肥沼勇人
民衆・兵士 山川大智/山川大智
民衆・兵士 佐々木恭祐/佐々木恭祐
民衆・兵士 田中隆雅/田中隆雅
■スタッフ
作曲・編曲・音楽監督/山口琇也
脚本・作詞・演出・振付/ハマナカトオル
そんなこんなで。