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ソラリネのユメvo.13 舞台「るーぷ」

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5月14日にソラリネのユメvo.13 舞台「るーぷ」【れふと】お昼の回を観に行ってきました。


この舞台を観に行こうと思ったのは、構華蓮ちゃん がご出演されるからです。



ソラリネのユメvo.13
舞台「るーぷ」

作・演出:佐藤信也(ソラリネのユメ/疾駆猿)


舞台「るーぷ」



イベント会場で巻き起こる展開が劇場全体を使って表現されていて
すごい面白かったです。


色々な人たちのお話が75分の公演にぎゅっと詰まってた!


華連ちゃんのお芝居良いね!自然な会話に引き込まれました!



北村真一郎さんが開演前に、客席をチェックしているかと思いきや、すでに
舞台始まってたあ!!演じるキタ ノリアキがイベントが行われる会場の
前確認してたんだあ!
てか、客席にも何かを感じつつの幕開けでしたね。


八木美香さん演じるシマザキ エミリが遅れてイベント会場に到着すると、
お手洗いに行きたいということで劇場のトイレに向かう。


キタがイベント会場をチェックしていると、計算が合わないとなかなか
終らない状況に「勘弁してくださいよ。」と同じくスタッフをしている
構華蓮ちゃん演じるエンドウ ヒロミがキタを突っ込んでる。同僚だな。
小声感での会話がすごく自然で序盤から、うわっ!いいなあと思いながら
舞台に入り込めました。


お客さまが客席に揃ったということで始めますか!


イベントが始まると、芦村顕さん演じるホンダ タケルが司会進行として、
イベントを進行して行く。


すると、客席の端に座っている子がめっちゃ拍手し出すもんだから気にして
みたら、前にOSAKA STRAYDOGのもんわたで翠の同級生役してた郡知子さんでね、
普通に観に来てるのかと思ったら客席参加型役者さんですごく良い味出してた!!
演じる役はワキタニ ミチエ。


本日の主役、重見将臣さん演じるモミジノ シュウサク先生が登場する。


先生が登場すると、ミチエめっちゃ嬉しそうなの(^ω^)ステージと共に、客席
のミチエも観ながらの観劇。


モミジノさんの新作本の発売記念イベント。
イベントでは、トークショーがおこわわれるみたいで先生の作品が映画化された
ときのヒロインが特別ゲスト。西島美都子さん演じる女優ホソキ マアヤが登場する。
イベントスペースには、モミジノ先生と女優ホソキが並ぶ。


後方にはイベントスタッフ関係者が様子を伺う。


女優ホソキがトークショー前にお客さんへ挨拶。お客さんと同じ立場で先生
からお話を引き出してみたいと思いますって言ってたね。


イベント開始前にトイレに行っていたお客さんのシマザキがイベントが始まってる
って言うのに、なんだか機嫌がよろしくない表情で前を横切り、空いている椅子に
座りイベントに参加。


今回のイベント会場が撮影でも使われた場所で行われているみたいで、お客さん
のミチエ、司会が「ご存知ですか?」とか問いかけてたりする時に、ずっと「はい!」
って参加してた(^ω^)がっつき感がかわいい


モミジノ先生と女優ホソキのエピソードトークが続く。
解釈によっては、駄作になりえる。特に、二次創作ではそうなりがちと自分の
小説が映画になったことのトークの中でそう発言する先生。


これに、監督の映画が駄作だったと?と噛みつくホソキ。


作家としての駄作とは?己の決めた主題を文字、文章で表せなかったときと
語る先生に、先生はそういう作品を書かれたことはないですよね?と聞くホソキ
がなんだか嫌味ったらしいね。
ミチエが「あたりまえでしょ!」って客席から言ってたよ!


トークが続くと、司会がモミジノ先生の新作の作品紹介を始めますと次の
コーナーに進むとお客であるシマザキがイベント中に「あの!」と声を出し
話し始める。
「今回の作品はモミジノ先生のオリジナルなのでしょうか?」
司会が質問は後半で受け付けますのでと言い、ミチエもそれに機嫌が悪くなり、
待機しているスタッフも色めき立つ。


「実際に起きた事件を元に作品を書いているんですよね?」
「答えてください!モミジノ先生!」と続けるシマザキ。


それに、どういう意味か?と尋ねる先生に、答えなくて大丈夫ですと司会が
止める。スタッフから退出させるとの声を、彼女の質問に答えてあげたほうが
良いと思いますと先生が止める。


事件に着想を得て書いている作品だと語る先生に、私が知っている事件をそのまま
書いているようにしか見えないと強い口調で先生に突っ込むシマザキは自分が、
その事件の当事者だと先生に語る。


そのまま本にしたと指摘すると、そんなことはない、嘘を付かないでと応酬。
真実を知りたいと森義洋さん演じるシマザキの彼であり、モミジノ先生の弟
であるアキノ コウジが客席からその場に出てくる。


自分の家族が書かれていると声を荒げるシマザキ。イベントの真っ最中だと
止めようとする司会。ホソキが佐々木くるみさん演じるマネージャーのテノベ
モモコを呼びどうなっているの?と話す。
イベントぐちゃぐちゃになっちゃった。


先生が機嫌を悪くして、イベント会場から引き揚げてしまう事態に。


イベントで暴れたお客さんとスタッフが残る会場に、エンドウが一人熱烈な
ファンが渋っていたけどとスタッフ間で話をしている流れで、お客さんを
みんな帰したんだなって把握。


キタが一人ソワソワ落ち着かない様子。


「さっきからウザいんですけど、静かにしててもらえますか?」と注意する
エンドウ。


お手洗いから出てきたホソキはテノベを呼び香水をかけると、しっかりその
匂いが会場に漂う。←女優感だよねー。
様子を伺うホソキ。イベントをぶち壊したシマザキに、こんなことして良いと
思っているの?と言うと素直に謝るシマザキ。


それ以外のことはモミジノ先生に直に話しますと口を開いてくれない。


機嫌の悪いホソキは、スタッフに色々もの言ってて、お腹がすいたと
スタッフのキタに怒る。エンドウはそんなホソキをウザそうな雰囲気
に感じてる。


テノベにこの後の仕事に差し障りがあるでしょと待たされている状況に
マネージャーに声をかけるホソキ。したら、この後の仕事がないって。←これはずかしす(^ω^)


モミジノ先生が話したいことがあるとテノベが呼ばれる。今回のことを
お詫びしたいということで移動する。


したらエンドウがゲストのこと色々と仲間に言い始めるや、マネージャーに聞かれて
いた件!←地獄耳的な。


竹本朋史さん演じるアクツ ユウダイが「先生が怒って口もきいてくれない!」
とやってくる。
イベントのチケット代が総て返金になるかもしれないんだぞと居ても立っても
居られない様子でシマザキに、訴えてもいいんだからなと言うと素直に受け入れて
張り合いがないぞ!とかアクツさんの考え方面白い。


アクツさん熱いね!そのあと水道水をおいしそうにのんでたね(^ω^)


キタさっきのトイレ我慢してたのかあ。行ける雰囲気じゃなかったって。
「行けばよかったじゃないですかあ。空気読み過ぎですよ。
生理現象じゃないですかあ。仕方ないことですよ。」と先にアクツさんに
入られちゃったトイレに、女性の方には入れば言われて律義に入らないキタさん!
キタさんもいいキャラしてんなあ。


アクツさんがトイレから出てきた後にお腹がすいてコンビニに行くと、その後
やっとキタがトイレ行けたよ。←ほっとしたね。


その間のエンドウとキタの会話がすごく良かったなあ。


ワキタニとアキノが話している。アキノに何で着いて来たの?って。
あなたのお兄さんに話を聞くまで帰らないと続ける。


キタが後輩(エンドウ)に良いように扱われ過ぎな件(^ω^)できない先輩感がいいね


内山拓磨さん演じるオビヒロ ケンジが取材を依頼した出版社としてやってくるも
イベントがやっていない雰囲気であれれ?となってる。


アクツに取材大丈夫なんですか?と聞くと先生に聞いてみないと分からないと
いう返答に、紙面を飾るんだからと焦るオビヒロ。
イベントの記録映像が冒頭だけあるからとアクツがキタに撮ってあるよな?と
聞くとカメラのスイッチを入れた覚えがないってキタが返す件(笑)(笑)(笑)←さすが!
エンドウが確認すると「撮ってません!」(笑)


おにぎり買って来たけど食べる?とアクツがコンビニ袋を差し出すと、
エンドウは炭水化物ダイエット中とゆうことで、キタだけ食べる件。


ホソキがその場に戻ってきて、キタがおにぎり食べているのを目撃すると
「ねえ!あんた!何食べてるの!」(笑)(笑)(笑)←言ったこっちゃない(^ω^)笑
キタおいしすぎる!


ゲストにはごはんが無くて下っ端にはごはんがあると怒るホソキ。


オビヒロがテノベと取材の相談をしていると、ホソキが少し落ち着いてから
お願いしますとマネージャーが言い、それまでのこともネタにしないでと
お願いしていましたね。


またイベントお願いしますと軽いノリで頼むアクツにこんな騒ぎになるならば
もうやりたくないと言うホソキ側に、お客さんに帰っていただくときにまた
やりますと言っているのでと、それなのに出なかったらお客さんへの印象が悪く
ならないですかね?と続ける。
これで、次の出演すると持って行ったアクツのトークなかなかやるなあ!!


司会をしていたホンダは先輩のアクツにもっとちゃんとした方が良いんじゃ
ないですか?と話す気持ちも分かる。
ちゃんとしてるじゃんと他の後輩に意見を求めると、エンドウはノーコメント、
キタは無言。←だまってろ!と言われたことを守り通していたらしい(笑)


取材がはじまるとのこと。


おにぎり途中まで食べていて止まっていたのを再開するキタ、ホソキに見られて
後ろ向いて口のなかに詰め込んでて、もう口ん中パンパンすぎてやばい(笑)(笑)(笑)


取材の内容をマネージャーと確認するオビヒロ。


ホソキはエンドウにあの二人はそうするのかしら?と問題を起こしたお客さんの
ことをスタッフのエンドウに聞く。上から色々言ってくるホソキに「女優さんって
そんなに偉いんですか?」と向かって行くエンドウすごい!!
「何でも言ってみなさいよ!」とエンドウを挑発するホソキに、ホソキが有名に
なったのは監督の映画に出れたからと言い、その後は大きなドラマとかに出たわけ
でもなく、微妙な役でしか出れていないのに大物女優ぶって仕事に偉いも偉くない
も無いと思いますけどと自分の意見をしっかり言うエンドウ。
女優のプライドを傷付けよう発言をしていると、ホソキが自分が売れていないこと
くらい分かっているが日常でも女優を演じているのだと。
ホソキが自分の気持ちをどんどん語り出す。大きい小さい関係なくいろんな仕事
がやりたいと。でも事務所がそれを許さない。
「だったらそんな事務所辞めて、好きな仕事したらいいじゃないですか!」
簡単に言うけど、実績のない女優が事務所辞めて食べて行けると思う?今の事務所は
奇跡的に入れた大手。そのせいでやりたい仕事が出来ていないのもまた事実。
今は我慢の時期。
一生女優として生きていきたいホソキは今は辛くても我慢して続けるしかない。
一般人に色々言われたり叩かれようが、それが自分の覚悟なのだと。
今の私の気持ちを汲んで仕事を取ってきてくれているマネージャーにも感謝の意を
伝えるホソキ。


ホソキとエンドウのぶつかり合い、すごく見応えがあったね。観ていて力が入りました。


一息つくと先輩から謝ろうと言われたエンドウは「何でですか?わたし、みんなのために
言ったのに。なんでそうなるんですか?」とその場をかけて去って行っちゃった。
それを追うキタ。その一部始終を見てアクツが「いやあ青春だね!」とさすがの一言。


オビヒロはホソキの女優としての覚悟を見たと良い印象が無かったけど見直した
と感心しきり。良い話が聞けたけどこれ書けないなんてかわいそう( > <)だけど
それがオビヒロのポリシーだよね!記者としてかっこいい!


アクツにホンダがなんでそんなにいつものんきなんですか!と先輩の仕事の
仕方にどうしていいのか分からなくなってる。


帰ったと思ったお客さんのワキタニがカッターナイフを手に戻ってきて、先生
に会うために九州から来た!ホテルも取った!先生に会えないならここで死にます!
と暴れていると、テノベが「やめなさい!こんな簡単に死を選んじゃダメ!」と
いきなりきり込んでくる感じ!
「苦労なんて報われないもの。諦めたら終わり。」とワキタニに言いながら
それは、ホソキにも言ってるんだと思った。


テノベに本気ではなかったと謝ると、その場に先生がやってきて、テンション
がすごいことになってるワキタニは持っている先生の本にサインくださいと
お願いすると分かりましたと言われ、もうめっちゃ嬉しそう。すぎる!(笑)
今日のイベントに来てくれていて私のくだらない話を盛り上げようとしてくれて
いましたよね。ありがとうございました。と嬉しいお言葉もらえたね。


こんなになったのは、あなたのせいだと問題を起こした女に一度振り、
先生に言いたかったことを色々と語りほんと嬉しそうなワキタニ。幸せの
絶頂!先生から握手が「あなたのようなファンが居てくれることが私の
執筆の糧になっているのだと。わたしはファンの方に支えられていますから。」
と素晴らしいお言葉に嬉しさを隠しきれず、握手した手を洗えず(笑)
キャラすごくいいね。
もう死んでもいいってまた言っちゃった(笑)←テノベさんチェーーーック!(^ω^)


自分がお騒がせしたことを謝るワキタニ。
ホンダと先生にまた振り替えイベントに来てくださいと言ってもらって、
はいって言うしかないよね(^ω^)さらに帰るとき、先生お見送りまでしてくれて、
超、神対応すぎた!!!


ホソキは控室で一旦待機することに。


オビヒロがモミジノに挨拶をして、先ほどの騒ぎを記事にして良いかダメ元
で聞くと、彼女の名誉のためにもご遠慮願いますと。


何であの事件を書いたのかと先生に聞くシマザキに君の兄からの依頼で書いた
のだと本当のことを語る先生。あの事件を小説として作品にしてほしいと。
お姉さんが私のファンでお兄さんが何かできないかと考えていたとのこと。


姉は結果酷く傷付き、現実は苦しいだけの結果なのに、小説では姉は幸せに
なっている。


良かれと思ってやったことが、あなたの勝手な解釈だと。姉は自分の人生が
虚構に負け、作品にできないほど悲惨なものだったのだと思ってしまった。


シマザキに先生が謝ると、私ではなく姉に謝ってほしいと感情を爆発させる。


アキノは文字で言葉で人を傷つけることをしたかったのか?影響力のある
作家なんだぞ。責任の持てない言葉はただの暴力だと兄に吐き捨てる。


2人はイベントを壊してしまったことを関係者に謝るも、これは兄が招いた
ことだと言い、自分の名刺を置いて何かあったら責任を取ると言葉を残し
イベント会場を去る。


ホソキが落ち着いたとのことで取材を開始する。


さっきの話を使ってくださいと先生からオビヒロに言葉がありビックリする
オビヒロ。


エンドウがキタと戻ってくる。馬鹿にされたみたいで許せなかったエンドウ。
キタになぜ自分を誇れないのか?ああいう風に言われて悔しくないのか?
と話すエンドウに、悔しさを表す。言い返せるだけの仕事が自分として
出来ていないのだと。


俺たちはチームだ、取材を見届けたら俺たちの仕事は終わり。終わりがよければ
全てオッケーとこんなことがあってもあっけらかんとしたようなアクツ。


アクツの考えが分からないホンダは考え方がわからないと言うと、アクツが
それでいいと肯定し、同じ考え方の人ばかりいても意味がない、色んな考え
の人が集まるから面白いチームになる。
←これは、良い言葉だわ。


ホンダはそのままでいい。俺が暴走したら伝えてくれ。よし、焼肉食うか!
とアクツが仕事を締めるとエンドウ嬉しそう!!(^ω^)


絶対俺はああはなれないけど目指してみようかなとキタがアクツ先輩の背中
見てたよね。


キタには厳しいエンドウ。男なんだからシャキッとしろって言うんだよね。
いい男なのになぁ~。
ってエンドウあれれぇ~??(^ω^*)そうゆうことだったのかあ


何事も解釈ひとつだね。


ソラリネのユメは他ではなかなか観られない演目をいつもしてくれてほんと
面白いよね。観に行けて良かったです。


華蓮ちゃんいいお芝居魅せてくれてほんと良かった(^ω^)



最後に、本日5月17日、華蓮ちゃんのお誕生日!おめでとうございますプレゼント

素敵な一年になりますように音譜




■内容
或る地点から或る地点へ。
人間が移動するという事は、質量の移動である。
想いも移動する。
憎悪、恐怖、悲哀、憤怒、不安、嫉妬、愛情…。
質量の無いものは時を超えて移動できるそうだ。
もし移動するものがあるとしたら、人間の想いだろう。
本にも人間に想いが綴られている。
時を超えて語り継がれる。
しかし、その言葉の解釈が違っていたら…。
これは、残した人、読んだ人、描かれた人、遭遇した人。
色々な人たちのお話。


■キャスト
【れふと】
重見将臣・・・モミジノ シュウサク
芦村顕・・・・ホンダ タケル
竹本朋史・・・アクツ ユウダイ
北村真一郎・・キタ ノリアキ
構華蓮・・・・エンドウ ヒロミ
西島美都子・・ホソキ マアヤ
佐々木くるみ・テノベ モモコ
八木美香・・・シマザキ エミリ
森義洋・・・・アキノ コウジ
郡知子・・・・ワキタニ ミチエ
内山拓磨・・・オビヒロ ケンジ


■スタッフ
作・演出:佐藤信也(ソラリネのユメ/疾駆猿)


そんなこんなで。



ペタしてね



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