5月1日 (日)に新生 萬屋錦之助一座 第2回公演 舞台『憧憬新道』千秋楽を観に行ってきました。
この公演を観に行こうと思ったのは、堀之内良太さん が脚本、そしてご出演されるからです。
新生 萬屋錦之助一座 第2回公演
舞台『憧憬新道』
~DOUKEI SHINDO~
演出:小川信太郎
脚本:堀之内良太
座長:島英津夫
白波五人衆の続編の今作も圧巻の面白さでした!半端ないね!(^ω^)
観ていて興奮した。時代劇面白いなあ。
殺陣やダンスや笑いにとエンターテインメント性の高さに加えストーリーに
入り込め最高でした!!
そして、今回は何と言っても、脚本の良太さんもご出演だもね。嬉しい!!
よろきんの殺陣、横スクロールや縦スクロールや宇宙にまで飛び出し(笑)、
しっかりひとつひとつの殺陣を観れるところ、スローモーションで観せて
くれるところが観ていてほんと楽しいよね!←高まる!!
「桜 桜 野山も里も 見渡す限り♪」と萱野梓ちゃん(子役)演じる村人のお凛
が歌いながらやってくる。
日の国の光が見えぬ時の頃
真剣で忠義の証を示し頃
民衆の希望なき世に現れし
白波の悪名まとう五人衆
民衆に英雄とまで崇められ
後の歌舞伎の元となる
仲村大輔さん演じる石川五右衛門(五郎)
山口紗貴さん演じるマツ
奥田海星さん演じる喜助
秋川芽衣子さん演じるクニ
島英津夫さん演じる日本座衛門
が次々と口上を述べていき、「白波五人衆参上!!」の決め!!
もう、序盤からの高まり!前作から役者さんがみんな同じなのが嬉しいよね。
十兵衛は所要があるので日本座衛門が変わりだよね。
そして、「ラセラーラセラーラセラセラセラー!」の掛け声!よろきん来たあ!
ってなるねこれ。OPめっちゃ良かった!
ダンサーさんの踊りと共に気持ちの高まりがずっとキープ状態でした。
堀之内良太さん演じる小太郎途中で歌舞伎っぽいポーズしてた(^ω^)
武藤寛さん演じる信行のもとに白波五人衆が現れたことを報告する渡辺敬介さん
演じる津々木蔵人(佐助)。
金品を奪い民衆に配った石川五右衛門率いる白波五人衆をこれからは自分が
取り仕切ると信行が言うと、佐助が今まで白波五人衆を取り仕切っていた
河本龍馬さん演じる勝家が黙っていないかとと進言してたね。
町並みなどのセットを今回も映像で見せてくれて、招き猫とかいるのが懐かしみ
ながら観れましたね。
石井貴之さん演じる貫太が大声全開で「起きろよー!」とやってくる。
町人たちと白波五人衆がどんな人たちなんだろうと英雄への想像をかき立ててたね。
五郎、マツ、喜助、クニが今日も町人のために良いことしてる。
課長「島耕作」の全巻セットまでプレゼントしているとは喜助やるなあ(笑)←
小太郎が陰から白波五人衆たちの様子を見ていて、それに気づかれてバナナの皮
仕掛けられてるのに気づかず後を追いかけて、つるりとすべってる件(笑)←おいしい
勝家の城に宮島光平さん演じる秀吉と日本座衛門が居る!!
このシーンの時、「えいえいおー!」の掛け声を家臣たちとしてお客さんが
巻き込まれる件(^ω^)笑←嫌いじゃない
能條由宇さん演じる帰蝶がその場にやってくる。
信長が帰ってくれば次は武田との戦が待っている織田軍。
信行が家臣の館が白波五人衆たちの被害にあったため、自分に担当させて
ほしいとお願いすると、帰蝶が「良いな。勝家。」と仲介する。
この後のシーンで、日本座衛門(島英津夫さん)がリアルに昨日も麻布あたりで
飲んでいたらしいじゃないか!とプライベートをばらされるくだりに振えてる
日本座衛門「千秋楽なもんで。」(笑)
富野屋の上には某カニ○楽のおっきなカニがまた居たあ!v(^ω^)v
お凛が富野屋に入ってみたいって言うけど庶民にはそんな余裕がないもんね。
マツが来て踊ってくれるって。喜助はいいや言われてた。
白波五人衆は町では、五郎、マツ、喜助、クニとして完全にバレずに溶け込んで
いるよね。
富野屋では、白波五人衆が活躍した次の日はお客の入りが違うし、白波五人衆
様々だねって。本倉さつきさん演じるお富が女の子たちにいい顔してるねって
言ったらみんなで一斉に変顔してた(笑)
川島めぐみさん演じるスオンに踊りの振りが遅かったよと三浦理恵さん演じる
サクラが怒ると、大仲マリさん演じるユメと松山純菜さん演じるアヤメが止めて
くれてる。
そんなところを、追木育美さん演じるイズモが後で一緒に練習しよう!って
盛り上げてくれててね(^ω^)
クニが私たちの芸事をいろんな人たちに見てもらいたいって気持ち良いね。
ここに来たくても来られない人たちのこともしっかり想ってる。
これを聞いていたイズモがいつか実現しようねって(^ω^)うんうん
お富も(^ω^)
生きていくための知恵を白波五人衆に教えてくれるお富。
そこに現れるのは小太郎。五郎たちのことを白波五人衆と気持ち悪い笑いを
続ける小太郎(笑)(笑)(笑)
小太郎、良く調べたね!全部あってるけど、みんなそれを認めないで素性を隠す。
そのあと、小太郎きのこ扱いされてたんですけど!(^ω^)笑
「俺を白波五人衆に入れろ!」と小太郎入りたそう。ブラックでもいいって。
白波五人衆じゃないんだからって五郎たちはしらをきる。
その後、富野屋の子達がやってくると喜助の女好きが炸裂し、完全に置いてけぼり
を食らう小太郎。
富野屋の子達にも五郎たちが白波五人衆だって小太郎が言うけど信じてもらえずで。
「ほんとに白波五人衆なんだって!」
「ほんとに白波五人衆なんだって!」
「ほんとに白波五人衆なんだって!」
小太郎の悲痛な叫び(笑)
クニが「このままでいいのかなと。」自分たちを模した人が出て来て盗みをして
捕まったり、間違ったことをしたりと。
そのとき殺気を感じる吾郎。白波五人衆を襲う者が現れ、よろきん特有の
スローモーな殺陣が始まる。相手を気づ付けない白波五人衆の殺陣が良いよね!
秀吉がその場に居合わせ「この前のことを考えていただけたかな?石川五右衛門!
我が家臣にしたい。」って五郎に。なんなら4人共。
五郎は人違いだと秀吉に答える。
時代は残酷だから決断は早い方がよいと秀吉が五郎に言いその場は終わる。
仲居裕太郎さん演じる才蔵が五郎たちのこと襲ったんだよねなにげに!
富野屋での小太郎とイズモ。イズモは小太郎になぜそんなに白波五人衆に
こだわるのって聞いてて。イズモが小太郎に大事な話を言おうとしたところで
他の子に呼ばれちゃってた。
小太郎とイズモもどかしい関係だわ。
信行の部屋に佐助が戻ってきて披露する志村けんのものまねが超上手いんですけど!!
超面白かった(^ω^)あいーん
勝家が本気になって白波五人衆らしき者を見つけて、帰蝶の元に帰って
くる。接触した忍が居たと。
富野屋の話が出てくると、帰蝶はそこに居るお富のことを知ってて、
一緒に出向くと言うと、日本座衛門も一緒に。
お凛に踊りを教えてくれてるところで小太郎が踊りを見せるとお凛「もうやめて!」
とか止めるんだもん(笑)
最近、小太郎が変だと言うイズモ。祝言の話が出てからずっとみたい。
五郎がなんだか落ち込んだ表情で、仲間に気にされてる。
秀吉のことば気にかけてるのかな。
俺らの真似をして捕まってしまった人たちを助けられないかな?って五郎お人よし
すぎるよね。←そんな五郎のこと仲間たちしっかりわかってくれてる。
町で夜逃げする人が出たと町人が話していると、五郎たち悲しそうだったね。
その場に小太郎が来て、五郎たちにまたもや白波五人衆とこだわる。
元忍だったからニンニンって言うぞ!とか五郎たちに言う小太郎のアピール(笑)
忍法だってあるんだからって言うと、見せてみろ!言われちゃって、
忍法「気ぞらし」を披露する小太郎。
「いつになったら大人になるんだよ!膝小僧よ!」(笑)(笑)(笑)
笑いに走る良太さん最高(^ω^)にやにや
喜助にイズモへの想いが本気なのかを確認する小太郎。
もし本気だったら?という喜助に、俺が無理だと判断したらよろしく頼む
とお願いする小太郎。←どうしてよ…。
イズモの気持ち次第だよ。
お富曰く、小太郎が白波五人衆に入りたいのは、過去の後悔を罪滅ぼししたい
かららしいって。
ユメがお富に帰蝶が富野屋にやってくると慌てて伝え、富野屋へ戻っていく。
富野屋では女の子たちが華麗にダンスを披露。
その後、帰蝶に呼ばれお富とサクラが向かう。
クニが白波五人衆は正しいのか仲間に問う。正しいか正しくないかは本人にしか
決めることはできない。
信行に帰蝶が富野屋に行ったことが報告されると、すぐに行動を移すように
指示される忍。
その後のティラノサウルス佐助(笑)と才蔵のくだりめちゃくちゃ面白かった!!
笑いっぱなし!!
信行様の命令に従う佐助の忍道。才蔵には道を誤るなって言ってたね。
帰蝶の元に到着するお富とサクラ。
「実に見事な舞であった。」と上機嫌な帰蝶。
我はそなたを気に入った帰蝶の扱いすごいね。お富の手が取れそうだった(笑)
富野屋と白波五人衆が繋がっているのではないかという噂を聞かれ、知らない
と言いその場を後にするお富たち。
白波五人衆に、お富が帰蝶と会った際に、富野屋と白波五人衆が繋がっている
ことを聞かれ偵察だったと知らせる。(お富は五郎たちを白波五人衆だと認識している)
今は派手な行動をしないこととお富が五郎たちに言うと、その場に、
日本座衛門が現れ「何やら不穏な動き。」と忠告。
信行が血眼になり五郎たちを探している様子だと伝える。
しのぎの屋敷に白波五人衆が入ったことが原因なのではないかと。不正を
していなかったかもしれないとのこと。
その場に秀吉が現れる。なぜに、日本座衛門が居るのか?
五郎たちにしのぎが暗殺されたことを告げる秀吉。非常に残念であるが
白波五人衆の活躍が原因なのかもしれないと。
続けて、五郎を石川五右衛門と呼び、手を組まぬか?と吠える。
小太郎からは白波五人衆があさい様の屋敷に押し入ったらしいと
そして、暗殺されたらしいと、悪者ではないものに手を出すって、
白波五人衆ではなく偽物だよなと思いたい小太郎。
これも策略。正義感溢れるものには我慢がならないことを分かったうえでの。
小太郎は、五郎たちが本物の白波五人衆でいいんだよなと再確認すると
五郎が認める。すると、小太郎は自分を白波五人衆に入れて欲しいと
改めてお願いする。
白波五人衆に入りたい小太郎が英雄である白波五人衆を肯定する発言をすると、
クニが傷付けている人だって救えていない人だって多いと今の想いを叫ぶ。
あさいが亡くなったのは白波五人衆の仕業だとされている現実。
あさいの屋敷に残されていた犯行予告。明日、真田の屋敷を襲うと。
ここで行かないのは白波五人衆ではないと行くことを決断する五郎。
クニだけは行かないと。
向かうメンバーは、五郎、マツ、喜助、そしてお富、サクラ、小太郎。
用心を整え向かうと、現れるは信行。おびき出された五郎たち。
書状を渡すように五郎へ言う信行。そして始まる戦い!
殺陣は、横スクロール、殺陣スクロール、宇宙戦とすんごいことに!!
一人一人の戦いもじっくりと見れるのがすごく良い。
助っ人のお富さん強ええええ!!!そして、超かっこいい!
本倉さつきさんってすごすぎる!
途中で、小太郎が得意技の「気ぞらし」の膝小僧ぶっこんでたけど
相手に効いてなかったぞおおお(笑)(笑)(笑)
ちゅーか、よろきんの殺陣のシーンほんと好き。
サクラは五郎たちが白波五人衆だって知ってたんだね。サクラがこんなに
殺陣上手いのはもともとは忍者で、サクラも小太郎も今まで戦で人をたくさん
殺してお富のところに逃げてきた身なんだね。
お富の本名は信濃の望月千代女(もちづきちよめ)。
富野屋に望月千代女がいて、白波五人衆と繋がっている。
信濃と言えば武田信玄、武田信玄と言えば信長の敵。
武田の隠密なのではないかとされる望月千代女。
やつらが動き出した!!
武田と繋がっていることを理由に富野屋を潰すのだと。
帰蝶の元に勢ぞろいする面々は襲撃を決意。
日本座衛門は食い下がろうとしてくれてたけど帰蝶の「富野屋を制圧せよ!」
の声の元、動き出す。
富野屋が今日は休みとなる。クニが元気ないね。女の子たちが会話を
していると、サクラが今すぐに逃げろと慌ててやってきて逃がそうとするも
その場に忍がやってくる。サクラ1人が相手をするのは4人。形勢不利な状況下、
肩を刀で斬られてしまうサクラ。
お富と小太郎が戦う。富野屋は真っ赤に燃え上っている。火事だ。
勝家、信行がやってくるも家族が逃げ切るまで身体を張って守ろうとする
お富。足を斬られても戦うことを辞めないお富。
小太郎めっちゃ頑張ってる!それを心配するイズモ。腕斬られちゃった( > <)
ピンチな状況に五郎、喜助、マツが現れ加勢する。
クニを守ろうとする形でイズモが刀で刺されちゃったよ(;ω;)なんで出てくるの
みんな泣いてた。小太郎はその悲しみに怒りを爆発させてて叫び戦いへ。
その結末は・・・。
なぜお富さんがあんな目に合わなければならないんだと五郎は悔やむ。
喜助はそれでも俺たちを待ってくれている人はいると。
五郎にマツはお富さんたちを助けられた後は、お米作ったりお芋作ったり
そういう面から人々を助けることだけをして行こうかと言葉を残し、刀を
取り、喜助に渡す。
五郎は今まで関わってきた人たちに囲まれて、全てはお前のせいだと
言われているような気になってしまっていた…。
そこに「五郎殿、大丈夫ですか?」と日本座衛門がやってくる。
お富殿を助けにやってきた日本座衛門。今は信長の家臣であるにも
関わらず五郎たちに協力を申し出る。
日本座衛門には頼らないと言う五郎に、勝手な真似はなさらぬようにと、
五郎様は民衆の英雄であると言葉をかける日本座衛門。
五郎は石川五右衛門を終わらせる決断をする。
とらわれたお富と小太郎は牢屋に入れられる。
イズモへの想いをお富に語る小太郎(;ω;)うぅ
牢屋に帰蝶がやってきてお富たちの家族を殺してしまったことを詫びる。
お富の解放を求めて屋敷に人がたくさん来ていることをお富に告げるも
解放するわけにはいかないと。武田と関係があるものは処刑だと。
そのとき、小太郎が自分が石川五右衛門だと嘘を付く。
信行に時代が見方をしたのか?
お富と石川五右衛門が処刑されることが発表される。
自分が白波五人衆であることを仲間に詫びるクニ。みんなクニが白波五人衆
だってこと知ってたんだね。白波五人衆と一緒に踊れていたことをイズモは
誇りに思ってくれてたしその想いを無駄にしちゃダメだよね。このシーン
熱くこみ上げてきた。
秀吉の元に五郎がやってくる。ようやく決心をした五郎こと石川五右衛門。
決心にあわせ、お富と小太郎の解放をお願いし、石川五右衛門を処刑したと
発表してほしいと続ける。
自分で自分を殺す。
秀吉から石川五右衛門が明日処刑されると告げられる。望月千代女と一緒に
居るものが石川五右衛門だと名乗り出たのだと。
民衆は城に押し寄せ、望月千代女と石川五右衛門の解放を訴える。
その時の警護が手薄になった城に石川五右衛門が押し入ったと。おかしなことに
金銭だけ奪わず名前だけ語って。
信行の城も被害にあった。そんなことが出来る者は、日本座衛門しかいない。
時代を動かしたそなたと天下取りを一緒にしたい。それが秀吉の想い。
望月千代女と石川五右衛門の処刑が執り行われる。
石川五右衛門から呼ばれる。最後の小太郎の叫び(;ω;)うぅ
その場に現れるは秀吉。この者は石川五右衛門ではないと。本物の
石川五右衛門をとらえたと帰蝶へ報告する。
石川五右衛門が持っていたしのぎ殿の屋敷から持ち出した書状があると
続ける秀吉。それは、武田と信行の密通。
信行が率先して処刑しようとしている者たちは武田とは無関係なのではないか?
と続ける秀吉。
「処刑を取りやめる。」と帰蝶が声高に宣言し、信行が取り押さえられる。
信行を連れて行くのは佐助という現実。
「さてどうする?皆の英雄!」と石川五右衛門に秀吉が声をかけると何かを
決心した。てか、秀吉の序盤は悪者感漂わせておいて、後半でめっちゃ良い感じに
なるギャップずるい!超好きになっちゃうじゃん!!
秀吉の家臣となる決心をした五郎。
皆が五郎を見送る。喜助も一緒に行きたいと。マツは残り笑顔あるいい国にしたいって。
イズモの想いはクニに託される。
いずれまた皆で集いましょうぞと約束をする白波五人衆と仲間たち。
お凛が五郎にタンポポをプレゼントし、五郎からお凛に紅赤が巻かれる。
最後の白波五人衆の口上めっちゃ良かった!!!
白波五人衆シリーズすんごい面白い!!
白波五人衆シリーズはこれで最後かな?でも、また観たいなという想いも
秘めつつ、またよろきんの次回作を楽しみに待とう。
最後に、本作の演出家である小川信太郎さんがお亡くなりになられたとのこと。
ちょうど、小川さん演出の作品の感想を書いていた所だったのでびっくりしております。
今まで、役者さんとして1度お芝居を拝見し、新生よろきんで2度演出作品を拝見し
楽しませていただきました。
心よりお悔やみ申し上げます。
■内容
日の国の光が見えぬ時の頃
真剣で忠義の証を示し頃
民衆の希望なき世に現れし
白波の悪名まとう五人衆
民衆に英雄とまで崇められ
後の歌舞伎の元となる
金銭を奪い、民衆に配る石川五右衛門率いる白波五人衆。
ある日、白波五人衆が押し入った屋敷からある物が無くなる。
それを血眼になり探す、織田信長の弟の信行。
独自に石川五右衛門を追う羽柴秀吉。
野心と裏切りが蠢く乱世に、己の信念と正義を追い求める白波五人衆に時代の流れが押し寄せる。
一方、白波五人衆の一人であるクニの勤める芸者小屋、富野屋も芸者達が時代に翻弄されつつも強く生きていた。
白波五人衆の行動がこの富野屋や民衆に多大な影響を与える。
自由が無い時代だからこそ、憧れゆえに起こしてしまう行動。
それが大きな波紋を呼び…
その時、石川五右衛門が取った行動とは…
■キャスト
仲村大輔・・・五郎
奥田海星・・・喜助
山口紗貴・・・マツ
秋川芽衣子・・クニ
河本龍馬・・・勝家
武藤寛・・・・信行
宮島光平・・・秀吉
本倉さつき・・お富
能條由宇・・・帰蝶
渡辺敬介・・・津々木蔵人(佐助)
仲居裕太郎・・才蔵
堀之内良太・・小太郎
追木育美・・・イズモ
大仲マリ・・・ユメ
三浦理恵・・・サクラ
川島めぐみ・・スオン
松山純菜・・・アヤメ
塚越光・・・・定吉
伊藤舞・・・・加代
石井貴之・・・貫太
二葉ゆき・・・お千代
萱野梓・・・・お凛
島英津夫・・・日本座衛門
大岡未來・・・ダンサー
MAHOKO・・・・ダンサー
かすみ・・・・ダンサー
YuKa・・・・・ダンサー
■スタッフ
演出:小川信太郎
脚本:堀之内良太
座長:島英津夫
そんなこんなで。