7/20にSTRAYDOG公演 舞台『ぼくんち』初日公演を観に行って
きました。
舞台の感想に引き続いて初日のアフタートークショーのレポです(^ω^)
STRAYDOG公演 ~西原理恵子演劇祭!!~
舞台『ぼくんち』
原作:西原理恵子
脚本・演出:森岡利行
僕の住んでいるところは、山と海しかない静かな街で、
端に行くとどんどん貧乏になる。
その一番端っこがぼくのうちだ!
かあちゃんは3年前に買い物に行ったっきり帰ってこない。
だから町内のみんなは僕らに良くしてくれる。
それから、僕には大好きなにいちゃんが(^ω^)
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★
初日7/20公演終了後、ステージ上にて、アフタートークショーが行われました。
司会はもちろん。SHIGEMARIコンビの重松隆志さん&住吉真理子さん♪
登場するなり「ようこそ!」という重さんだが、「いや、俺らが(大阪に)
来たんや!」っていきなりの楽しさ。
まりちゃんと初日が無事に終わったトークをしていたのですが、重さん
「それよりも、みなさん!僕の声帯知りませんか?」と尋ねる声ガラな重さん(笑)
まりちゃん「声枯れすぎ!」(会場爆笑)
重さん「落としてきたのは多分道頓堀だと思います。」
まりちゃん「拾いに行ってください!」(笑)
重さん「舞台始まる前にSumikaのライブがあったけど、」
まりちゃん「すごい、やばかったあ!」と聞けて感激なムード♪
重さん「間違えて、あれ終わって帰った人いないですかね?」
重さん&まりちゃん「もう観たぁ~!ってゆう。」(笑)
↑本当に、しょっぱなから大満足すぎましたよね!!!
そして、トークショー出演者をお迎え。
参加者:長谷川るみさん、平嶋夏海さん、冨手麻妙さん、黒田百合さん、卯水咲流さん
SHIGEMARIの近くに立たれた卯水咲流さんのスタイルが良すぎて、
まりちゃんと比べにかかる重さん(^ω^)もおー(笑)
そんなこんなで、自己紹介。
卯水さん「みつこ役をさせていただきました、卯水咲流です。まだ成長中でーす!」(笑)
↑先ほどのスタイルいじられネタを込めた自己紹介がいいっ!!
冨手さん「さおり役をさせていただきました、冨手麻妙です。あみもまだまだ成長中です!」
↑めっちゃ、かわいいっ!!(^ω^*)
長谷川さん「かの子役をさせていただきました、長谷川るみと申します。よろしくお願いします。」
↑川さん、すごくご丁寧だあ。
平嶋さん「はいっ!ルミ子役をさせていただきました、平嶋夏海です。よろしくお願いします。」
↑なっちゃん元気いっぱい☆
黒田さん「明美役の黒田百合です。もう、成長しきりました!」(笑)
↑成長ネタの落としが楽しいー♪
黒田さんは、別の職業で忍者をされていて海外に行っていた都合上、
お稽古への参加がすごく遅れての合流だったらしいのです。だけど、
信頼関係があり黒田さんは以前DOGの舞台にもご出演経験(10年前に
重さんとアトムで共演)があるので森岡監督とも顔見知りで。
そうかあ、僕がDOGを観はじめたちょうど1年前だあ。
おしい、実におしい(笑)
↑さおりちゃんだお♪
なっちゃんは、一太とのシーンばかりで、ほんと一太のことマジで好き
になりました!と一太役のまりちゃんと超仲良し感(^ω^*)
もう舞台始まる前も2人でLOVE♪らしいのです。
でも、一番緊張したのは一番最後に「うんん。夏海って言うの!」の名シーン。
そ・れ・は、↓(コレ)です!
=====
舞台終盤のおでん屋のシーンで一太がおでん屋をしているシーン
でなっちゃんが「うちにもくれへん?」とやってきて、一太が、
「うん、まいど!」と言って用意してなっちゃんの方に行くと、
「えみちゃん!」とそれまでの役だった子に似ていたから声を
かけると「うんん。夏海って言うの!」ってなっちゃんキャラ出現♪
これ嬉しいサプライズ。今回公演のスペシャルな役柄です。
「兄ちゃん、うちの身の上聞いてくれへん?」と一太に話しかけると、
「ほんまはイケてるお店の人気者やってん!けどな、へましてクビに
なってもうた!」に一太が「どんなへました?」と返すと、
「それは言えましぇ~ん。」と反応するなっちゃん(^ω^)
「けどな、けどな、今に見てろよ!今にな、うちのこと馬鹿にした
やつらみんなキャーン言わしてもうたるからな!」というなっちゃん。
元AKB48の背景を照らし合わせたような演出がぼくんちワールドの
世界観とすごくピッタリ来て前に進むぞ!という嬉しくなるシーン
があったんです。
=====
稽古中に森岡監督が書き加えてくれたらしいのです。
重さん「森岡さんが稽古中の平嶋夏海を観てて書きたいシーンが1個増えた!
と言ってたんです。」
まりちゃん「言ってた!言ってた!」
重さん「それがあれだったのね!」
なっちゃん「現実と舞台が若干まじりあったような」(笑)
重さん&なっちゃん「キャーン言わしてもうてるから!」
長谷川さんは重さんに「主役どうでした?」と聞かれると「もう、本当に
大変でした!」と心の声。
重さん「周りも大変やったよ!」(笑)
重さん「もう、るみちゃん操作するの大変やったよ!」(笑)
長谷川さんマイペースらしいのです♪この前、アイドリング!!!のTVに出演されて
いるのを観て僕もそう感じました(^ω^)
長谷川さん「扱いずらかったですか?」
重さん「そんなことないけど、難しいなあ思って。」(^ω^)
長谷川さん「でも、仲良くなりましたよね。親友みたいな。」(笑)
親友って発言にうけるなっちゃん♪
なっちゃん「重さんとるみさんの親友エピソード聞きたいです!」
長谷川さん「対してないんですけど!」(爆)←即切り替えしが面白すぎ!
さすがすぎるわあ。
長谷川さんは大阪弁にすごく苦労されたらしいです。
冨手さんは、「今回大阪弁が難しかったんですけど、何より、一番
ドキドキしたのは"歌"です!」←麻妙ちゃん歌多かったねー!
マイク付けて舞台上に出てくる回数が一番多いらしく、
重さん「君の歌で、みんなが踊ってるわけやから!黒ちゃんの
プロのダンスを君の歌声と共にねえ!」(笑)
重さん「【麻妙ちゃんの歌のものまね】」(会場から拍手が!)
冨手さん「大阪のチームはSumikaさんが歌ってるんですよ!」
重さん「言っちゃいましたか!」
冨手さん「それを初めて聞いたときにみんなが麻妙の方を観て、こうゆう
歌だったんだって。。。」
まりちゃん「いじわる、みんな。でも、声が良い。」
冨手さん「どうでしたか?」とお客さんに聞くと場内拍手だったよね♪
歌かわいくて良かったですよ(^ω^)
卯水さんは「やっぱりみつこっていつも笑っている感覚があるから喜怒
哀楽が難しかった。で、みなさんこうやって叫んでねえ。」と下の台詞
を言うところで、重さんが「黒ちゃんと楽しそうにやってましたけども。」
卯水さん「スカっとしますねえ!」
重さん「あそこまで言ったらね!世界に届いてますよね!2人本当に迫力が
あった!2人背が大きいからさあ。」
とトークしてる最中、「おい!お前並んでみろ!」とまたまりちゃんを
卯水さんの隣に並ばせようとして、まりちゃんが「絶対来ると思った!」
とかいうくだり(笑)
卯水さんと重さんは稽古場に一緒に自転車で通う仲間らしく、卯水さんの
自転車がかっこいいと言っていました。
後半は、全般的なトークとなり、やはり舞台中に下ネタな台詞が多いのに
対して、重さん「西原さんの表現って深いから、ただの下ネタじゃないから!」
といいつつも稽古場のエピソードで稽古場に到着して入って行ったら、
女の子たちが大阪弁でち●こって「ち●こ↑」、「ち●こ↓」どっち?とか
発音の仕方を研究している姿を観たお話に会場も笑いが絶えず。
その後の卯水さん発言は「姉さん、ドきつかったです!」もうさすが。慣れですね。
重さんのご両親が来場されているいじりもあり、その後、まりちゃんが
急な展開で、重さんのご結婚発表のお話をぶち込んできて会場が大きな
拍手に包まれました。
本日、女優の能世あんなさんとご結婚を発表された重さん。
本当におめでとうございます!!!
重さんから、入籍などのご報告があり、
重さん「ただいまyahoo急上昇検索ワード"重松隆志"1位です!」
まりちゃん「イェ----イ!」
重さん「しかも、(ネットに)誰やこいつ!誰やこいつ!誰やこいつ!と書かれてて」
に場内笑いと拍手が鳴り響きめっちゃ面白かったです!
これにて大阪公演でのトークショーは終わり。
めちゃくちゃ楽しかったです!!!
さすがSHIGEMARIのトークショー。
こういうイベントやってくれると、ご出演されている女優さんたちがさらに
どんな方とか分かってすごく好きになるよね。
とゆうか、ぼくんちキャストみなさんめちゃくちゃ良すぎなんですけど、
どうゆうことですかあ(*^ω^*)
※:覚えている範囲なので、抜けてるところや脚色してたりするのでご了承を。
■内容
山と海しかない静かな町で、はしに行くとどんどん貧乏になる。
その一番はしっこに、二太(にた)の家がある。
二太のかあちゃんは、三年前に買い物に行ったきり帰って来ない。
二太には、大好きな兄・一太(いった)がいる。
一太と二太のかあちゃんが、二人の姉だと言う“かのこ”を連れて
三年ぶりにぼくんちに帰って来た!
かあちゃんの話によると三人のきょうだいの父親はみんな違うらしい。
しばらくすると、かあちゃんがまた家を出て行った。
家の権利書だけを残して……。
二太を取り巻く町の人たちと今日も、
ぼくんちのまわりでいろんな事が起きていた―――
■キャスト
【会場:大阪 HEP HALL】
長谷川るみ
住吉真理子
平嶋夏海
冨手麻妙
黒田百合
卯水咲流
松浦雅
仁科咲姫
和田雅成
重松隆志
柴田明良
佐藤仁
飯伏将人
花田裕二郎
松浦康太
中原和宏
■スタッフ
原作:西原理恵子
脚本・演出:森岡利行
そんなこんなで。