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TRIBEプロデュース2nd 舞台「prey on」明日から!!

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2017年1月に観に行く舞台公演情報です。


☆明日から、舞台の幕があがります☆


この公演を観に行こうと思ったのは、脇坂春菜さん がご出演されるからです。


わっきーさん楽しみにしていますね(^ω^)



TRIBEプロデュース2nd
舞台「prey on」

脚本・演出:中島大地


舞台「prey on」



■内容
勉強も運動も全てにおいて平凡な男…野下実。
そんな実は、6年働いた会社から突然のリストラにあう。
落ち込んでいた実の前に現れた口元に血のついた男。
彼のような存在を世間ではこう呼ぶ'捕食者'
二人の目があった瞬間、その男は実に向かい走り出す。
恐怖に身体が硬直し動けなくなった実の前に刀を持つ一人の男が割って入る。そして、戦いは始まった…。
一部始終を目の当たりにした実に刀を持つ男が言い放った「お前、面白いな」ここから実の人生は変わっていくのだった。


■日程
1月25日19:00-
1月26日14:00-☆/19:00-
1月27日14:00-☆/19:00-
1月28日13:00-★この回を観るよ★/18:00-
1月29日12:00-/16:00-


☆アフターイベントあり


■会場
八幡山ワーサルシアター


■チケット
前売:5,000円
当日:5,500円
(全席指定・税込)


■キャスト
布施勇弥
船木政秀・新原美波・鷲尾直人
大曽根敬大・津田幹土・脇坂春菜
中島大地
福山聖二


■スタッフ
脚本・演出:中島大地


そんなこんなで。



ペタしてね       


シチュエーション ハートフル コメディー 居酒屋「夢の郷」2016秋物語

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2016年10月8日にシチュエーション ハートフル コメディー 居酒屋「夢の郷」2016秋物語を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、小山未結ちゃん がご出演されるからです。



映画『Shall We Dance?』のロケ地にもなった
実在する居酒屋で繰り広げられるハートフルコメディー

客席は正面と上手と2方向
2度見ると違った角度から芝居が楽しめます!

音楽は挿入曲・挿入歌・エンディング曲すべて生演奏♪

夜の部終演後は出演者スタッフとともに打ち上げ!
交流会は音楽ライブ・お笑いライブ・マジックなどイベント満載です



阿藤快 一周忌 追悼公演
シチュエーション ハートフル コメディー
居酒屋「夢の郷」2016秋物語

【プロデュース】 塩崎智晴
【原案】 塩崎智晴


居酒屋「夢の郷」2016秋物語

居酒屋「夢の郷」2016秋物語



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★







2015年に観に行ってすごく楽しかった居酒屋「夢の郷」に未結ちゃんがご出演
とあって、これは絶対楽しい!と思って観に行ってきましたよ!


STRAYDOGの大阪公演ではおなじみの未結ちゃん、東京での初舞台とゆうことも
あって、DOGの観劇の仲間たち4人で、未結ちゃんに会いに行って来たのですっ!
1人で観に行っても面白いし、みんなで観に行くとより面白い!


居酒屋を使った舞台を観て、終わった後は、居酒屋でそのまま役者さんたち
との交流会まで存分に楽しんできました(^ω^)


未結ちゃんが演じたのは居酒屋で働く女の子役で、すごく明るくて元気で楽しくて
良かったあ!


秋吉織栄さんも追加キャストとして出演してくれて、今回の公演は知っている
役者さんが色々と居てくれたのも嬉しかったなあ。


音楽担当は、野島健太郎さんの生演奏ですからね!!


お芝居の後は交流会で一緒に乾杯して飲んで色々お話できて楽しすぎました。


それでは、舞台編、交流会編の感想を。



●舞台



2016年秋、昭和・平成と続いた東京・神田の老舗居酒屋が閉店を迎えようとしていた。


その店に1人の人物が現れる。手にしていた手紙には懐かしい文字が・・・。


そして思い出される母との確執・・・。


昭和・平成と時代と共に生きてきた東京の下町・神田の人情味あふれる人々が織り成すちょっと切ない秋物語。


「母さん・・・あなたの人生は幸せでしたか?」


実在する居酒屋で繰り広げられるハートフルコメディー第6弾。



今回の作品は初演から全4作品に出演されていた阿藤快さんを追悼する公演でもありました。



居酒屋「夢の郷」に歌手でアルバイト役の梅原怜子さんがやってきて、
小山未結ちゃん演じる朝海柚香、亀田理恵さん演じる和泉真梨絵、2人の看板娘が
出迎える展開で、梅原怜子さんが発売しているCDの告知が始まる前説(^ω^)


柚香&真梨絵が明るくて元気な女の子2人組で観てて楽しい♪


飯嶌桂依さん演じる若女将の上総啓子は着物姿がすごく似合ってたなあ。
いつもドガドガでお芝居観てる飯嶌桂依さん(^ω^)


梅原怜子さんが1曲歌ってくれると、ギター音をチューニングしていると、
その姿を見ていた未結ちゃんas柚香が「惚れちゃう♪」って言ってたね。


歌ってくれるのは「ex-boyfriend」。お客さんみんなで手拍子をしながら聞く
の良かったなあ。素敵な歌声でした♪元彼のことを歌った曲。


曲が終わると、梅原怜子さんを、柚香、真梨絵、啓子が囲み記念撮影会が
始まりましたよ。←そうなんです!この舞台は舞台の途中に写真を撮らせて
くれたりするのも魅力の一つ。



居酒屋「夢の郷」2016秋物語



撮影が終わると、開店の準備に(^ω^)怜子にメールが届き店員のみんなで
読み上げると「阿藤快 一周忌 追悼公演 シチュエーション ハートフル コメディー
居酒屋「夢の郷」2016秋物語 いつかまた逢える」の始まりです。


と本編が始まる。



都布良ひとみさん演じる女将の上総依子が人には2度の死があるとご存知でしょうか
と語り出す。1度目は肉体が滅びる時、2度目はその人が忘れられた時と。
この2度目の死が訪れないように私は思い続けています。そして、いつかまた逢えると。
その日を待ってと口上から始まる。


怜子は店の中でポケモンを捜していると、嶋崎靖さん演じる町内会長の銭形安次
を見つけて「いた!ゼニガメ!」って(^ω^)名前的にピッタリですね(笑)


2人が居る所に、若女将の啓子がやってくる。銭形会長が啓子に「例の話を考えて
くれたかな。」と聞くと、この店をたたもうと思っていると会長に。それを聞いた
会長はびっくりしててね。


その話の最中、「上総啓子さんいらっしゃいますか?」と瀧澤千恵さん演じる
滝川千恵がやってきて手紙を手渡す。千恵は啓子を見てなんだか感ずる所があった
のかなあって表情してたね。


この手紙は・・・?


柏原ゆきやすさん演じる板前の中田要次がたまねぎを照明に当てて品定め(笑)
従業員が要次に箸有りますか?って聞けば「あるよ。」、空き瓶ないですか?
って聞けば「あるよ。」って「あるよ。」が口癖感(笑)


その後、要次が品定めした生のたまねぎを丸かじりするくだりが面白かったなあ(^ω^)


お店で働く女の子達の間ではポケモンがはやっているみたいで、柚香が新キャラを
発見した模様!てか、未結ちゃんガチでポケモンGO!やってたの目撃したんですけど!!!


近藤光さん演じる梅沢光男がダークヒーローで登場してきて、今年も観れたー!って
思ったよね。東京稲城市のご当地ヒーローらしくね、柚香が「ダーク、ダーブ、デーブ、ドドン♪」
っていじってたのおもろい。


花川怜奈さん演じる光男の妹の梅沢友子がやってきて、兄に遊んでいること
言わないからと口止め料をもらってね。自分が好きなおそ松グッズを買えるって
嬉しそうで。


こんとき、未結ちゃんお客さんと舞台を観ているお客さんと話したりしてる感じが
いいなあって思ったよね。←楽しんでる。


魚店が忘れて行った魚を超軽々と持って「忘れてるよ。」って言う柚香めっちゃ笑った!!


秋吉織栄さん演じるTVディレクター明智小織、大野愛友佳さん演じるアナウンサー中江マリコ、
たつや優さん演じるカメラアシスタント中岡優太郎が夢の郷にやってきて、打ち上げを始める。
「それでは、お疲れ様でしたー!」と。


織栄さん演じる明智小織、いきなりの一気飲み!←すごす!!


今日の打ち上げはマリコのニュース番組のキャスター就任の御祝みたいで。


柚香がキャスターを知らないみたいで、怜子が教える時の「とにかく明るい安村」
の効果音♪ヘーイ(笑)


キャスター就任までの流れをマリコが語るとき、ポンキッキーズのシスターラビッツ
から始まりって言ってたけど、これって演じてた愛友佳さんのリアル情報でしょ!
って思ったよね(^ω^)


このあとマリコは他にもお祝いしてもらう予定があるということで、一人で先に
帰っちゃったよ。


飲み直す小織と優太郎。小織は関西のTV局の後輩が来るはずなんだけど遅いなあ
と言っていると、東森美和さん演じるTVディレクター杉森美和が客席に紛れて
お酒飲んでるの!!!これを見つける小織(^ω^)


合流して3人で飲むことに。美和のことを綺麗とおだてて、好きなもの食べていいよ
って言われると、優太郎が夢の郷のリアルなメニュー(特に珍しいもの)を色々チョイス
してね。


小織が美和にこの間話してくれた幼なじみのマキちゃんの話と切り出す。


ここに、大岸明日香さん演じる新聞記者の神津恭子、井元まほさん演じる作家の
向田久美子、中村絵里奈さん演じる女優の近藤勇子の女性3人組が飲みにやってくる。


恭子は小織たちと知り合いみたいでね。そして、お互い自己紹介(^ω^)
向田久美子が作った舞台に近藤勇子が出るって紹介してたりね。


ここで、のじけんさんa.k.a.野島健太郎さんの生演奏が!織栄さんas小織が
歌ってくれたあああー!!!大岸さんas恭子も歌ってくれてね。
キャンディーズの「ハートのエースが出てこない」♪


女将の依子と、従業員の千恵とのシーンに。これって、啓子の母が依子って
ゆうことで、さっき千恵が持ってきた手紙って!?って想像されたよね。


板前の要次がスプーン曲げを披露してくれるんだけど、演じてる柏原ゆきやす
さんってマジシャンでもあるのね!


曲げられたスプーンの近くに真梨絵が居て、柚香がやってくると、店のスプーン
が無くなって行くのって真梨絵さんのせいなんですか!?って誤解されちゃって
その後、要次スプーンを元に戻してたよね!←びっくり


それまでウィッグを付けていたのか、髪の毛が急に短くなる真梨絵(笑)←柚香の突っ込みが良かった!


この後の、未結ちゃんas柚香が宝塚が好きなことが判明し、お客さんをロミオと
見立てて急に演技スイッチがONされるくだりが面白すぎたんですけど!!
未結ちゃん最高!
(相手にされたお客さんに真梨絵が「びっくりしますよねぇ~」って言ってたのも(笑))


森川千有さん演じる東京都知事の小池小百合、島名ひとみさん演じる政策秘書の来島瞳、
小林嘉之さん演じるSPの小林嘉之、3人が夢の郷にやってくる。


都知事の名前激似(笑)
お客さんに握手に回る小池小百合さすが東京都知事(笑)


そして、SPが華麗な舞、ステップを披露して一流すぎる件!←ダンサーさんだね。


この店の先代、潔のことを知っているみたいな小池小百合。


そんな都知事のことを色々と紹介してくれる秘書の来島。その中で、ハゲ添知事の次の人
とか紹介してる所、思わず笑っちゃったよ。


銭形会長が夢の郷にやってくると、都知事のことを小百合、会長のことをやっさん
と言う仲の2人。会長は小百合が赤ちゃんのことから知っているみたいで。


神田の街に恩返しがしたいと会長に相談する小百合。ここに若女将の啓子がやってくると、
この店が借りれないかお願いすると快く了承する啓子。
来島にすぐに日程を調整するようにって指示する知事。


ここで何をするのかな??


(舞台途中にいろんなキャストさんが阿藤快さんの代名詞「なんだかなぁ」って言ってる所、
つい、にやついちゃうね(^ω^))


依子と千恵のシーンになると、店が休みなのに千恵がやって来ていて、女将の依子に見つかる
と、どうも板前の要次のことを心配している様子でしたね。その後、千恵は依子の家族の話を
聞いてたりね。この時、依子がなんだかちょっと調子が悪そうだったね。


夢の郷に二ノ宮桃さん演じる女医の四宮桃子が「こんにちはー!」とやってくる。
胸が強調された衣装で「いつも父がお世話になっております。」と言う桃子の面白さ(^ω^)
桃子は会長の長女みたい!!


都知事が夢の郷に到着し、記者会見を開くことに。
(※:記者会見シーンは、演じている最中のカメラ撮影が可能となるのです!)



居酒屋「夢の郷」2016秋物語


こんな感じだよ(^ω^)


カウンターの中に未結ちゃん♪


記者会見の内容は築地移転問題だったあー!(笑)


来島が質問する人を指すときの「きれいなお方、きれいなお方、ブサイクなお方」って
最後の落とし!(笑)←てか、ブサイク指名されたのが織栄さんas小織でおもわず「えええー?」
ってなったよね。


記者会見が終了し、撮影タイムが短いからさらに延長するように来島に指示を出す
都知事!!!!!←サービス(^ω^)笑 さすが都知事だわあ



居酒屋「夢の郷」2016秋物語



女医の桃子さんの記者会見における心理学的な説明に、ふう~んと納得したよね(^ω^)知らなかったよ


美和が幼なじみのマキちゃんのことについて語る。調子の悪い妹の世話をして
家族を助けるような優しい女の子のマキちゃんは、ある日マキちゃんの心は限界を
超えて小学6年生の時に失踪したらしい。美和はマキちゃんの苦しみを知ってたんだってね。
マキが小さい頃に感じていた色々なプレッシャー。両親はマキの妹のことばかり
を気にかけていたのだと。妹の調子が良くなってきたときに、これから自分は何を
すれば、両親に自分のことを見てもらえるんだろうって思ったみたいでね。
両親に関わるためには妹に優しくするしかなかったと美和は解釈する。


勇子が三越劇場で舞台公演終わりで夢の郷に寄ってたね。夢の郷はいいお店です!!


その後、知事が番組を訴えるって夢の郷にやってくる。法的処置も検討すると。
どういうこと??


この後のお客さん@SPときれいな子@勇子のくだり面白かったなあ。
「私も頂いていいですか?」という女性は「ドンペリください!」とぶっこんで
来て板前が得意の「あるよ!」(笑)
これに困ってる男(SP)!(^ω^)笑


引き続いて、夢の郷、恒例のマグロの富士盛り(わさびてんこもり!)。
胸にお椀を入れた中岡が持ってきてね(^ω^)
がっつりワサビを食べさせられる展開が今年も観れたよね!これやばいわ!!
「こばっち(小林さん)、ワサビ好きって言ってたよね。」とシャリ並みの大きさでしたね!
今年もこのくだりに爆笑でした。


マリコは自分の番組の降板を不安がってたね。


美和の幼なじみのマキの情報に繋がる資料が会社にあるって話になって「早いに
こしたことはないわ!さあ、行くわよ!」と小織の号令で、会社に向かうメディアチーム。


この後、お店の看板娘、2人でジャンケンして見事勝利する未結ちゃんas柚香。
未結ちゃん勝ってめっちゃ嬉しそうだったね。←ガチ勝負だったみたい
そして、相方の真梨絵ががっつりワサビの餌食に…。辛そうだあああ。


千恵が女将が突然いなくなるなんてね・・・。と語る。この舞台は2本の時間軸が
並行に進んでてね。その繋がりを感じながら観れるの良かったなあ。


齋藤敏也さん演じる酒店 従業員の銭形安生が手品師になりたいから店をやめたい
と会長が怒ってるの。そんな中、安生が手品をトランプ披露する。
あと3年待ってほしいと、3年でダメなら店を継ぐからとお願いするも、理解して
くれない父親と衝突する息子。


息子が出て行った後、父親が息子のあんなに真剣な表情を初めて観たと語る会長。
息子の訴え熱さが伝わったもんね!


梅原怜子はTBS系列の「Sing!Sing!Sing!」という歌のオーディション番組で決勝に
行ったらしい。そして、今の夢は地元、甲子園球場でのライブだと。
自分がお世話になったいろんな人へ甲子園でのライブを見せるのが夢なのだと。
これは、梅原怜子さんの実際のリアルなお話だよね。
夢の郷って、出演者のことをしっかり入れ込んでくれていたりするところも良いなあ
って思う。


潔さんが好きな曲をリクエストする会長。怜子が歌ってくれる曲は「デスペラード」!!!
まじかあ!びっくりしたよ!DOGの舞台で使われている名曲がここでも聴けるとは
なんとゆう繋がり!って思ったよね(^ω^)
怜子さんの歌めっちゃ良かった!


「怜子ちゃんの歌はいつ聞いても良いなあ。」ってゆう会長にウンウンって思ったよね♪


小百合がメディアの人たちを訴えることに対して啓子が会長に相談を持ちかける。
啓子が小百合姉さんに訴えるのだけはやめてほしいって言ってるの、小百合が
店の外ののれんのところで密かに聞いてたよね。


啓子に小百合のことを一番分かっているのは啓子ちゃんじゃないかい?と返す会長。
小百合を信じてやりなさいよ、小百合はそんなことしねえよ。と。


啓子の元に小百合がやってくる。女2人だけのシーン。
カウンターでは3人衆がその様子をのぞいてみてたね(^ω^)


小百合はここに来ると楽しかったことも辛かったことも思い出すのだと。
高校段年生の時に進路のことで父親に怒られて、そんな時に、先代の潔おじさんが
あったかいオムライスを出してくれたんだと語る。
先代の潔がそこには居て、オムライスを出してくれてね。それを食べる小百合は
「潔おじさん、ありがとう。ごちそうさま。」って。


啓子は小百合にお願いをしようとすると、小百合は「啓子ちゃん、私を誰だと
思ってるの?」って言葉だけで察するよね。


メディアチームが夢の郷で飲み会をしている。今宵も「よし!」と気合を入れた
織栄さんas小織の一気飲みコーナー!飲みほして、拍手が巻き起こると小織が
「なんか、拍手が聞こえる!」って(笑)(笑)(笑)
←このシーンがね、afterの交流会で判明するんですが、リアルお酒だったんだって!!!

でね、交流会で酔っぱらってる織栄さんのかわゆすさすごかった!


マリコのニュースキャスター1回目の放送後の御祝みたいで無事に出来たんだね!


この後、またもや織栄さんas小織の一気飲みコーナー再来!!!


持ってこられたお酒がコップに水滴めっちゃついてて冷たそうと思ったら、
「冷たい!冷やし過ぎ!」とさすがに一気飲みは出来なくてね。でも、ほんと
舞台中に飲みまくってたよね!すごい!!


恭子たちが夢の郷に3人でやってくる。ここで訪れた美和とマキのまさかの再会!
手を握り合う2人。


美和とマキの2人の想いを感じられるシーンは舞台のコンセプトでもあるハートフル
さを感じたよね。自分の居場所を探していたマキの今を感じられた。


会長が口上を始める。神田の町会長としての挨拶から、阿藤快さんの追悼の想いを
込めて盛り上がって行きたいと思いますと。


近藤光さんたちの出し物が続き、安生が手品を華麗に披露すると、父の会長が息子の

ことを認めてくれてね。


千恵が夢の郷を訪ね、啓子と出会う。この前の手紙のことを啓子が聞くと、12年前
に女将が無くなった後、実家の母が病気になりお暇を頂いたときに、潔さんから
女将の形見分けを頂いたのだと。潔さんが啓子が人生に迷っていたらこの手紙を
渡してくれって頼まれたみたいでね。


女将を邪険に扱っていた娘の気持ちを女将は分かっていましたよと千恵が言って
くれてたのは、啓子救われた気持ちになるよね。


啓子はお店をたたもうとしていたけど、父さんと母さんから受け継いできたこの店を
頑張ると再度決意を固める!


舞台のラストは、梅原怜子さんによるギター弾き語りによる歌でエンディング。
キャストみんながそれを聞いてたね。


そして、そして、ラストにも、織栄さんas小織の一気飲みコーナー!←すごいわ(^ω^)


いやあ、2016年の「夢の郷」もほんと面白かった!


舞台の後、少しの休憩をはさんで、交流会へ♪




●交流会



前回「夢の郷」観に行ったときから交流会がビュッフェスタイルからお料理が
これでもか!とどんどん運んでこられるスタイルに変更されていて、こんなに
出てくるの!?ってほどで、お腹がいっぱいになりました(^ω^)大満足




居酒屋「夢の郷」2016秋物語


役者さんたちが次々とお料理を運んで来てくれたりするの。
(※:写真は、二ノ宮桃さん)



居酒屋「夢の郷」2016秋物語



居酒屋「夢の郷」2016秋物語



居酒屋「夢の郷」2016秋物語



出演者の東森美和さん。もうね、僕が美和さんのことを一方的に知ってて、大好きなTV番組の

「ゴッドタン」に以前出演されていて、その回めっちゃインパクトがあってね。このお話をされたら

喜んでくれて良かったよお。しかも、未結ちゃんと仲良しみたいで、さらに嬉しかったです!!





居酒屋「夢の郷」2016秋物語


チーム芸達者のお2人が交流会の席でもマジックを披露してくれて楽しませてくれましたね♪





居酒屋「夢の郷」2016秋物語


二ノ宮桃さんは、現役ナースグラビアアイドルをされていて、役柄にもそれが反映されていたりで

楽しかったです(^ω^)色々お料理を運んできてくれていてありがとうございましたあ!

気づいたら、近くに♪





居酒屋「夢の郷」2016秋物語



2015年の夢の郷にもご出演されていた大岸明日香さん。ドガドガ公演でいつもお芝居観ている役者さんです。

なにげに、ドガドガの時は話したことなかったのですが、交流会でお話したら、知っててくれていて嬉しかったです(^ω^)




居酒屋「夢の郷」2016秋物語



観に行った回の交流会の司会担当だった、秋吉織栄さん(^ω^)

酔ってる織栄さん観れるのとか、ここでしかないよね!新鮮で楽しかったなあ。

色々お話に来てくれたり、お酒を注いでくれたりで楽しかったです♪




居酒屋「夢の郷」2016秋物語



そして、小山未結ちゃん(^ω^*)お目当てガールは、ほんと気さくでいい子だわあ。

おかげで、夢の郷、今回も、超絶、楽しかったよね!未結ちゃん仲間4人(SHIGEさん、

とくちさん、ロクショウさん、私)で楽しくご飯食べて飲んで、役者さんの出し物見てたら、

テーブルに来てくれて、いろいろお話したり、一緒に飲んで食べて、出し物見たりと

ほんと楽しかったね。

未結ちゃんのお誕生日が近かったので、みんなで未結ちゃんが大好きなじゃがりこを

いろんな味を買ってプレゼントしたら喜んでくれて良かったです♪




居酒屋「夢の郷」2016秋物語



出し物では、歌もあったり、織栄さんのMCを楽しんだり♪




居酒屋「夢の郷」2016秋物語



未結ちゃんも、出し物に参加してて、めっちゃ楽しそうで、観ているこっちも最高に楽しかったです!!



この舞台は無料でかなりのページ数のあるパンフレットがもらえてね、交流会の
ときに、いろんな役者さんにサインを入れていただくのもひとつの楽しみで。
たくさんもらえたよー!嬉しかったー!!



居酒屋「夢の郷」2016秋物語


☆小山未結ちゃん





居酒屋「夢の郷」2016秋物語


☆秋吉織栄さん






居酒屋「夢の郷」2016秋物語


☆亀田理恵さん





居酒屋「夢の郷」2016秋物語


☆二ノ宮桃さん





居酒屋「夢の郷」2016秋物語


☆島名ひとみさん





居酒屋「夢の郷」2016秋物語


☆東森美和さん





居酒屋「夢の郷」2016秋物語


☆大岸明日香さん


時間が限られてる中で、たくさんもらえたよ。



今年の居酒屋 夢の郷 公演にも知ってる役者さん出てください!また、絶対行きたいですから!(^ω^)


行くときは、またみんな行きましょう!!


めっちゃおすすめの舞台です。


未結ちゃんの東京初の舞台が夢の郷で良かったよね。また、楽しみにしてるね!!




■内容
【はじめに】
この作品は初演から4作品全てに出演していた
旅人ときどき役者の阿藤快さんの一周忌を追悼する公演です


【ストーリー】
2016年秋、昭和・平成と続いた東京・神田の老舗居酒屋が閉店を迎えようとしていた。
その店に1人の人物が現れる。手にしていた手紙には懐かしい文字が・・・。
そして思い出される母との確執・・・。
昭和・平成と時代と共に生きてきた東京の下町・神田の
人情味あふれる人々が織り成すちょっと切ない秋物語。
「母さん・・・あなたの人生は幸せでしたか?」


■キャスト
《居酒屋「夢の郷」》
都布良ひとみ・・上総依子(女将)
飯嶌桂依・・・・上総啓子(若女将)
瀧澤千恵・・・・滝川千恵(従業員)
柏原ゆきやす・・中田要次(板前)
亀田理恵・・・・和泉真梨絵(従業員)
梅原怜子・・・・梅原怜子(アルバイト)
小山未結・・・・朝海柚香(アルバイト)
下総清・・・・・下総潔(先代)


《メディア》
秋吉織栄・・・・明智小織(TVディレクター)
東森美和・・・・杉森美和(TVディレクター)
大野愛友佳・・・中江マリコ(アナウンサー)
たつや優・・・・中岡優太郎(カメラアシスタント)


《新聞・出版》
大岸明日香・・・神津恭子(新聞記者)
井元まほ・・・・向田久美子(作家)


《芸能》
中村絵里奈・・・近藤勇子(女優)


《東京都庁》
森川千有・・・・小池小百合(東京都知事)
島名ひとみ・・・来島瞳(政策秘書)


《警察》
小林嘉之・・・・小林嘉之(SP)
和田白瑠歌・・・和田ハルカ(巡査部長)


《神田町内会》
嶋崎靖・・・・・銭形安次(町内会長)
齋藤敏也・・・・銭形安生(酒店 従業員)
二ノ宮桃・・・・四宮桃子(女医)
近藤光・・・・・梅沢光男(座長)
花川怜奈・・・・梅沢友子(鮮魚店 従業員)


■スタッフ
【原案】 塩崎智晴

【音楽監督】 野島健太郎

【音楽】 野島健太郎(テーマ曲・挿入曲)
シンガーソングライター(挿入歌・エンディング曲)

【音響】 近藤 光

【振付】 HARUKA/近藤 光

【マジック】 ヤンボゥ

【制作協力】 活鮮旬菜 夢の郷/東京佐賀県人会/ワオンズ

【協力】 坂入雅徳・野村誠一・野村ヒロミ・山崎喜誉司
 仁瀬由深/下総清・大竹和子・田口博敏/阿藤基

【出演協力】 エイベックス・マネージメント/劇団DOGADOGAplus
 sky Theater PROJECT/ソニー・ミュージックアーティスツ
 ディサイファ/野村誠一ウイングスジャパン
LAVACエンターテイメント/麗タレントプロモーション
 ワンエイトプロモーション

【製作】 居酒屋「夢の郷」☆製作委員会

【企画協力・監修】 阿藤 快

【プロデュース】 塩崎智晴


そんなこんなで。


ペタしてね   

Air studioプロデュース『GO,JET!GO!GO!vol.10 -渚のバンドエイド-』

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2月に観に行く舞台公演情報です。


この公演を観に行こうと思ったのは、永吉明日香ちゃん がご出演されるからです。


明日香ちゃん、GO,JET!お帰りなさいっ(^ω^*)


また明日香ちゃんGO,JET!で観れるのめっちゃ嬉しいです!


新作楽しみにしております。


※:4チームキャスト公演で、明日香ちゃんは【C班】にご出演されます。


Air studioプロデュース
『GO,JET!GO!GO!vol.10 -渚のバンドエイド-』


渚のバンドエイド


■日程
2月11日(土)13:00
2月12日(日)19:00
2月14日(火)18:30
2月15日(水)21:00
2月16日(木)15:30
2月17日(金)18:30
2月18日(土)16:00


■会場
アクアスタジオ東日本橋


■チケット
\3,500(税込)


■キャスト
宇野康洋
倉田侑里茄
小林中
杉本優羽
永吉明日香
秦ありさ
松田実里
多田明日香


そんなこんなで。



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アリスインプロジェクト 舞台「アリスインデッドリースクール パラドックス」

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2016年8月14日にアリスインプロジェクト 舞台「アリスインデッドリースクール パラドックス」風組を観に行ってきました。


この舞台を観に行こうと思ったのは、永吉明日香ちゃん橋本瑠果ちゃん がご出演されるからです。


明日香ちゃんと瑠果ちゃんの共演!(^ω^)



アリスインプロジェクト
舞台「アリスインデッドリースクール パラドックス」

脚本:麻草 郁
演出:扇田 賢


アリスイン



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★





明日香ちゃんと瑠果ちゃんの共演嬉しかったー!2人が絡むシーンもあったりで
観れてなんだかとても新鮮でした。


「アリスインプロジェクト」の旗揚げ演目でもある本作は、舞台が先で、その後
にアニメ化が決定したってゆう作品みたいでね。舞台は非日常的な学校での出来事
なんだけど、随所に笑えるところもあって、でも展開がすごくて、観ていて楽しめました!


登場人物が多くも、各々にキャラクターがあり、みんなで一つになってこの世界観
を作り上げているという印象を強く感じる公演でした。




墨尾ユウは、相方の百村信子と屋上で今日も漫才の練習中。


ユウの幼馴染で生徒会長の青池和磨は、いつまでも遊んでばかりのユウを心配する。


そんなある日、世界中で死体が動きはじめる……「あいつら、笑い声に反応するんだ」


「生きてるのがうらやましいんだろ」「笑っちゃいけないってこと?」


……「死んでる方がマシかもね」


混乱した学校で、安全な屋上へと生徒たちが集まり始める。体育会系と文科系、優等生に
不良、戦う者と守る者。繰り広げられる、さまざまな人間模様。


『あなたは、笑わずに生きられるか?』




「あいうえおー!かきくけこー!」と橋本瑠果ちゃん演じる墨尾ユウが学校の屋上で
発声していると、永吉明日香ちゃん演じる辻井水貴が「うるさいんだけど。」と
注意するシーンから舞台が始まってね。
いきなりの2人の始まりにワクワクしました(^ω^)


「あいうえー」「うるさい!!」とかき消す。朝から発声練習をしているユウにそんな
ことしても何にもならないと指摘する水貴。


武井紗聖ちゃん演じる百村信子が遅れてユウの元にやってくると、ユウが練習しようと
声かけててね。だけど、練習しに来たわけじゃないと、解散する気の信子。
2人は信子と優で「ノ☆ビューン」ってコンビを組んでいて漫才をしている仲だったの。


ユウは解散する気もなく「二人は!ノ☆ビューン!!」ってやるけど、気持ちが変わらない信子。


「ワンマンライブ」をこんにゃく畑の「マンナンライフ」やら「湾岸ドライブ」やらと色々と
文字って行く2人の掛け合い面白かったなあ。ボケ&突っ込み(^ω^)


生徒会が屋上にやってきて、柵が壊れているから気を付けてねって言ってた所
から、アリスインのこの演目だと、また飛び降りちゃったりする展開になるのかな?って。
アリスインの作品って、観てると話が再演を繰り返す毎に進化しているような感覚になるね。


「ノ☆ビューン」は生徒会副会長もその面白さを認めるほど、生徒たちに人気あるのにね。


生徒会長を演じていた持田千妃来さんって、ちーちゃんだよね!演じるは青池和磨。

with花梨ちゃん演じる村崎静香がいい味出してた。


ワンマンライブをやろうとしている「ノ☆ビューン」が何で解散?信子は私が居なくたって
ユウは1人でやっていけるって言ってたけど、信子はどうして解散する気になったんだろう。


ユウが「一人じゃどこにも行けないよ!」と言った後の、ゴゴゴーって音何???


学校の校庭で生きている事態。それは、人が人を食べていると。



ここで、舞台のオープニングへ。キャスト陣によるダンスが行われる。



音や動きに反応して襲いかかってきて、噛まれてしまうと同じようになってしまうと
校庭の状況を見て話し合っている間に居る水貴が「あんさあ!何で、あたしを挟んで
話してるわけ!?」と怒ってる感じがさすが(^ω^)


雛形羽衣さん演じる紅島弓矢がやってくると服に血を浴びていて、手には金属バット。
それも血がついてるの。登場から迫力にびっくり!!


校庭で、死体が動き出しているらしい。


階段の認識が出来ずに登れないみたいだとゆう情報は入ってきた。


混乱した学校で、安全な屋上へと様々な生徒たちが集まり始める。


その状況に「お葬式しなくちゃね!」と話し出すユウに信子が突っ込みを入れて行き
自然と漫才になってるの!2人のテンポがすごく良いね。
これを見て「おもしろいなあ!」と紅島が笑ってくれてたね(^ω^)


ソフトボール部、保健委員、映画研究部、漫画研究会、図書委員と色んな
学生が集まる中、自己紹介をしていくんだけど、水貴が自己紹介せずにパス
して、ユウが自己紹介した後、逆回転するも華麗なスルーと言ってるユウ。
楽しい子だ(^ω^)


屋上でみんなが話している最中にチャイムが鳴り響く。そして、その途中から
生徒会長の放送が始まる。1階へは行かないように指示が出る。今いる教室を
出ないように。そして、上級生は下級生の面倒を見て下さいと。落ち着いて
慌てず行動するようにと。


自分が強く居なくては!ってゆうのを生徒会長からは感じられたよね。


こんな声をよそに、屋上にいる生徒の一部はいがみ合ったり、それを止めようと
してる子がいたりで。


インフラが止まるのも時間の問題。


ユウはどんな時でも明るく振る舞ってるよね。それが救われる感じもした。


屋上で追い詰められた子達の衝突を見ていると「生きるとは」とか色々考えさせ
られもしましたね。


購買部に上手く侵入して食料を手に入れるためにはどうするかって話している
最中にもユウが「生きるの好き!生きたい!生きてる~!」と楽しそうにしてたね。


ここら辺で、ユウが信子に解散しないでねって言ってた時、確かうんって言ってたよね。


民本しょうこさん演じる氷鏡庵はIQの高い女の子でそれをすごく感じる語りっぷりは
役にはまってるなあと見ていて感じました。


この世界がおかしい。どうして死体が動いている?ありえない。一体何が起こった?

死者は死者へと変えるには、目の前にある問題と戦うしかない。


死体に咬まれた者が出てくる。まだ、その現象は出ていないが、その怖さに怯えていたり。


山川ひろみさん演じる竹内珠子が市民を守る使命を果たすためにこの屋上にやってくる。
駐屯長って言ってたよね。


食料調達に行ったみんなが色々食料を持ってきてて、明日香ちゃんas水貴がドーナツを
getしているのを見つけたよ(^ω^)


食料の中にうまい棒とか混ざってたよね(^ω^)


「クリームパンおいしい!まるでクリームの宝石箱や!」って言ってた子楽しかった♪


ユウがベストコンビは誰と誰大会~!!(パチパチパチ)
と始めだしてね。審査基準はシャイニングだって。


エリートはなんだってできると空を歩こうとしたくだり!!!(笑)(笑)(笑)←たみしょうさんおもろい!


堂本さんと水貴ちゃんがユウにベストコンビだと選出するユウ♪
この結果に「なんなのこれ?」って意味不明って感じの水貴。優勝賞品はユウの
机の中に入ってるセミの抜け殻とか言ってて。子供らしさ。


この後のシーンでタバコが話題になるんだけど「明日死ぬかもしれないのに、健康に
気を使ってどぉーーーすんの!?バッッカじゃないの?一本頂戴。吸ってもいいんでしょ。」
と水貴がタバコを吸いだすんだけど、それを生徒会長が取り上げて「こんなものを吸って、
はいて、バッッカじゃないの?」と真似する流れ(^ω^)楽しかったー
てか、明日香ちゃんの憎まれ口の言い方すごく良かった!


生徒会長のシーンに繋がって行き、生徒会長が小さい頃の夢はアイドルだったって話し始めてね。
ユウが和磨姉ちゃんは本気だよって言ってたけど、2人姉妹?苗字違うしなあ…。


TVの影響で歌ったり踊ったりしていたのをやめてしまった和磨は、ユウと信子に漫才を
目指してるんでしょと話し始めると。
信子が「うちらはその…。」って言っているとユウが「なるよ!うちらはコンビだからね!!」
っていつも前を向いてる。


ユウには自分の思う道を進んでほしいって和磨がエールを送ってくれてたね。


そしたら、ユウが和磨姉ちゃんにもアイドルを目指そうよって。


これに、実はあがり症で今も膝がカクカク言ってるんだって和磨が言ってて、
その膝カクカクを面白く自分に伝染するユウ(^ω^)さすが瑠果ちゃん♪


みんなの夢を聞くシーンはその役柄の想いを感じ取れるのが良かったなあ。
学校の校庭の屋上と言うワンシチュエーションでいろんな人間模様が観れてる。


人間は後ろを過去、前を未来と考える。それは、人間の目が前を向いているからと
氷鏡庵が話した後、水貴が好きなクラゲの目は何処を見ている?未来は?と確認
するシーン好きだったなあ。


その後、氷鏡庵が後ろを過去ととらわれずに、全方位に可能性を見出すんだって
言葉も。


もう少しで答えが見つかるとする氷鏡庵。


これに、あんたの出来ることは、あんたの手の届く範囲にしかない。怖い時は
怖がれって言う言葉の応酬も響く。


ここで、第1回将来何になるか大会を企画するユウは、私たちは漫才師になります
と言ってから、みんなに答えてと言うと、何もないって言ってたりする展開の中
で歌を歌おうって話になり、水貴が声をかけられて「ちょっと巻き込まないでよ!」
ってなるところ面白かったなあ。


ユウ「ノブちゃん私たち。」
ノブ「解散はしない。いつまで続けられるかは分からないけど、これからは朝練もするし、
文化祭だってワンマンライブもやる。」
ユウ「嬉しいけどどうして?」
ノブ「あんたのボケに突っ込めるのは私しかいないし、私のボケに突っ込めるのもあんたしかいない。」

って「ノ☆ビューン」のシーンすごく良いね(^ω^)


君たちを守るのが仕事だと、駐屯地へ向かう選択をする珠子のシーンかっこよかったなあ。
絶対に助けに来るって!珠子の言葉は心に響きました!


死体が2階にまで浸食し始めているのか???


花梨ちゃん演じる村崎静香が呆然とやってきて「会長はおひとりで…。」と。


これに水貴が「勝手じゃない!3人で歌おうなんて勝手に決めて!」と叫ぶ明日香ちゃん
の声量そして込められる感情さすがだわ。

この後の衝突、悲しみ、それでも前を向かなければいけない。


屋上は安全なはずで助けが来るまで、ここで待ってろって言ったはずだと声を絞り出す
ユウ。


来るって言って来なかった。


もう、自分たちで逃げるしかない。


さっきまでみんないたのにと語るユウは、結論が出せないでいる。


私は…。


この後の展開すごかったな。役者陣の感情がめちゃくちゃ溢れててじーんと来たよね。


ノブにコンビは2人で1人、だから私はずっとここにいると、将来の夢を語るユウ。


ノブがその場に現れる。今から面白いこと言うから突っ込んでねとユウがノブに
言うと、ネタの内容を説明し、その内容をやってみる。
その内容が面白くないよね…となってしまい、重い空気が舞台上を支配する。


この後、みんなが電話をしながら次々と現れ、その姿を見ているユウ。


みんな平穏な生活の中での会話。


ここでやってきた会長かわいかったね♪←水貴も納得してた(^ω^)


この後、3人が歌うシーンにじーんと来たなあ。


ユウに電話がかかってくるとその相手はノブで「将来は何になりたいの?」と
言われると「タクシーの運転手。」とかボケて上手く突っ込む2人の流れが
すごく良いテンポだよね。最後は「もういいよ!ありがとうございました!」
とネタを締めるノブ。


そして、ノブが「あんたのボケに突っ込めるのは私しかいないから、改めて
申し込みます。相方やってください。」とユウに言うの。


「相方?」
「漫才コンビの相方!」
「分かってるけど、なんであたしなの?」
「フィーリング!合うと思ったんだ。初めて会った時も、二度目に会ったときも、
三度目に会ったときも。」
「どうも、恐縮です。」


そして、コンビ名を決める2人は、ユウの案にガンガン突っ込んでいくノブ。


「ユウと信子」
「ユウノブ、ノブユウ、ノ☆ビューン!」


ノブは「ノ☆ビューン」でいいんじゃないとユウに語り「一度コンビが解散した
としても、私の名前が入って嬉しいしとノブが話しててね。解散しないよ。だから、
ピンでも「ノ☆ビューン」」。


「私ピンでやって行けるかなぁ…。」


「私が保証する。」


このシーン、ノブの優しさを感じたよね。


ラストは「あいうえおー!かきくけこー!」と瑠果ちゃんasユウが学校の屋上で発声しているシーン

で終演を迎える。


会場はシアターKASSAIの後方でお芝居を観ていましたが、そこまでしっかりと響いてくる

内容がとても良かったです。



アリスイン恒例の終演後のサイン会では、明日香ちゃんと瑠果ちゃんに行って来たよ(^ω^)

感想も言えたりして良かったです音譜



永吉明日香ちゃん

☆永吉明日香ちゃん(パンフレット)





永吉明日香ちゃん


☆永吉明日香ちゃん(ブロマイド)





橋本瑠果ちゃん


☆橋本瑠果ちゃん(パンフレット)





橋本瑠果ちゃん


☆橋本瑠果ちゃん(ブロマイド)




■内容
墨尾ユウは、相方の百村信子と屋上で今日も漫才の練習中。
ユウの幼馴染で生徒会長の青池和磨は、いつまでも遊んでばかりのユウを心配する。
そんなある日、世界中で死体が動きはじめる……「あいつら、笑い声に反応するんだ」
「生きてるのがうらやましいんだろ」「笑っちゃいけないってこと?」
……「死んでる方がマシかもね」
混乱した学校で、安全な屋上へと生徒たちが集まり始める。体育会系と文科系、優等生に
不良、戦う者と守る者。繰り広げられる、さまざまな人間模様。
『あなたは、笑わずに生きられるか?』


■キャスト
橋本瑠果・・・墨尾優
武井紗聖・・・百村信子
岩田陽葵・・・橙沼霧子
伊藤麻希・・・七里壱香
永吉明日香・・辻井水貴
雛形羽衣・・・紅島弓矢
持田千妃来・・青池和磨
坂井古都・・・界原依鳴
若松愛里・・・堂本千十合
花梨・・・・・村崎静香
福井有彩・・・高森朝代
民本しょうこ・氷鏡庵
田嶌友里香・・柏村香
赤須涼子・・・宍戸舞
上村明穂・・・巣宮春菜
二見仁菜・・・黄市恵美
秋吉あや・・・志倉夏樹
山本柚月・・・八方百合
岡田花梨・・・猪狩薫
足立ゆう・・・緑浜塔蘭
山川ひろみ・・竹内珠子


■スタッフ
脚本:麻草 郁
演出:扇田 賢
企画:鈴木 正博
プロデューサー:美濃部 慶
制作統括:青柳 一夫
制作:アリスインプロジェクト
製作:舞台「アリスインデッドリースクールPARADOX」実行委員会
協力:オフィスAdaD・ MAGMA・STUDIOKz


そんなこんなで。



ペタしてね    



シズ☆ゲキ 舞台「ストライド」

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2016年7月6日にシズ☆ゲキ 舞台「ストライド」初日公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、永吉明日香ちゃんがご出演されるからです。



シズ☆ゲキ
舞台「ストライド」

脚本・演出:静恵一(サミットクラブ)


舞台「ストライド」



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★







スポーツコメディすごく面白かったあ!


たくさん笑えるシーンがありつつ廃部寸前の陸上部が団結して目標に
向かう所は想いが届きました!特に、試合のシーン良かったなあ。


明日香ちゃんの役柄は面白さもあり皆を想う気持ちも伝わりすごく
良かったです!


脚本・演出、サミットクラブの静さんなんだね。以前、静さんが司会する
即興劇のイベントに毎月行ってたから、作演とかもされるんだあ!って。


高岡未來さん演じる西川梨佐、高橋果鈴さん演じる中島由理の「私立清水川
高校」通称シミコウ新聞部2人が前説をしてくれました(^ω^)



舞台が始まると赤い競技着の皇泉学院陸上部の激しい練習シーンが。
夏奈子さん演じる監督の松本佐知子が「ペースあげて」と指示を出すも、
吐いてしまう者やら泡を吹いてしまう者が出るほどの厳しさ。


大和里菜さん演じるシミコウ1年の赤星尚子は、おばあちゃんが重い荷物を
持っていると、手伝ってくれてね。すると、客席に降りて来て走り出して
先に行く尚子に泥棒ー!ってなってる展開に序盤から(笑)


犬童美乃梨さん演じるシミコウ3年の丸加代はポテトチップスコンソメパンチ
240gのでっかいやつ持ってる面白さ!栞菜さん演じるシミコウ3年の屋敷明美、
針谷早織さん演じるシミコウ2年の加藤真理の3人が仲良さそうにしている所に
永吉明日香ちゃん演じるシミコウ3年陸上部部長の高木有紀と遭遇してね。
部長は朝練頑張ってて、元日本代表のコーチが来るの!と情報展開。


かつて全国高校女子駅伝で優勝したシミコウはもう過去の事、現在では廃部
寸前の陸上部にそんな大物のコーチが来るなんて「ナイナイナイ!」って
言ってる仲良し3人組。


部長曰く「それがね、今日からだって!」に3人そろって「なーぬー!」の返し(^ω^)


尚子と一緒に、空美夕日さん演じるシミコウ1年の山田みずきは走って学校に
登校して来ててね。みずきは転校生みたい。
※:途中で前説で仕込んだお客さんの所に給水ポイントとして寄って行く2人(^ω^)


戸田れいさん演じるコーチの福本裕子はその様子をバスから目撃してたよね。


福本裕子コーチが到着する。朝練もそろってやっていない部員に、私たちの頃は
朝練だけでなくお昼もしていたわと自分が学生のことの話をするコーチ。
「一日練習を休むと取り戻すのに三日かかる。」と部員に。


丸加代はでっかいポテトチップスを「栄養管理もあったもんじゃない!」って注意されたら
「すいません。のり塩にします。」と味変(笑)←これツボった


コーチはシミコウでエースとして駅伝全国大会を制覇して、日本代表として世界陸上
のマラソンで銅メダルまでとったランナーでね、今の実情が歯がゆそう。


尚子が学校に到着すると、コーチのことTV(競技ではなく記者会見)で見て知ってる
みたいだったね。


山本成美さん演じるシミコウの副理事長曰く、生き返らせるために来たんでしょとコーチに。
副理事長に言われて自己紹介をするコーチ。(←2人の話で約束がどうとか言ってた所気になったね)


目標は「私がコーチになったからには、シミコウ陸上部を全国大会に連れて行きます。」


ここで舞台オープニングが始まり、陸上部みんなのランニングとダンスが挿入♪



福本裕子がお酒を飲み過ぎていると未莉さん演じるバーテンダーが心配しててね、
そこに副理事長がやってきて、2人が初めて出会った時のシーンとなり、このとき、
コーチに誘われたんだね。


シミコウ陸上部を復活させ、全国大会へ、これが達成できれば、借金を肩代わりすると
福本に交換条件を言う副理事長。


福本は代表に選ばれなかった会見において、陸連を否定する発言をして問題を
起こしてるんだね。


新聞部の2人は、校内新聞の目玉を陸上部ネタにしようとしてるの。
新聞部部長がコーチに取材してるとき、そのオーラに怖がってたね。
就任した理由とか聞いたりしてた。


てか、明日香ちゃんas部長が走る練習してるの超絶遅いんですけど!(笑)(笑)(笑)
ゆっくりゆっくり走ってる姿はいたって真面目なんだけど、なんだか後ろに戻ってる気が(笑)


屋敷明美、加藤真理も走り方が独特だね。


コーチの集合がかかったときの、明日香ちゃんas部長の速さ!(笑)←この速さが有りながら
なぜに走るときはめっちゃ遅いの?もうね、キャラがめっちゃ良かった(^ω^)
そして、さすが部長、コーチへの返事もしっかりしてる♪


練習を見ているコーチは、シミコウ陸上部で駅伝のチームを作り11月に行われる東京都
大会で優勝して全国大会へ行くことですと部員に告げてモチベーションをあげようとしてる。


部長と尚子の2人はやる気なんだけどね。後の部員が…。


グラウンドまでダッシュと部長の言葉で走り出す部員の中で、部長の遅さが
際立ちまくり(^ω^)


そうそう、ミコウは青い競技着ね。


ライバル校の皇泉学院陸上部では、山崎はるかさん演じる2年でエースの秋山舞、
日下部美愛さん演じる3年でNo.2松井衛理の2人がライバル心バチバチしてる。


皇泉学院には、中山さらさん演じる3年マネージャー正田美紀がいてね。
監督の指示とかをサポートしてる。


皇泉学院の陸上部のメンバーは、あと、今川宇宙さん演じる3年小坂七恵、
杉本優羽さん演じる3年緒方博美、森累珠さん演じる3年井口真子、疋田紗也さん
演じる3年ファツマバルボン、石野瑠見さん演じる2緒方敬美とたくさんいる。


タイムが伸びない選手に監督が怒り気味で厳しい。皇泉に敗北は許されない。
与えられたメニューをこなしなさい!大会10連覇は秋山に懸っていると監督に
期待される。


チーム内でのライバル心がすごい。



シミコウの陸上部の仲良し3人組が制服姿で歩いてるシーンに。3年の屋敷の
面白さがすごいね!この子たちは部活にやる気が出ないみたいで…。


部長と屋敷は小説の趣味が合うみたいで、部長嬉しそうだったね。
丸は普段着が相撲のTシャツで個性的だね。しかも渋谷で、尚子に遭遇してた。
加藤の所にボールが転がってきて「取ってください。」と言われるも客席に
投げ込む件(笑)
ソフトボールの特待生だった加藤はコーチに駅伝のことを誘われてた!


部長と屋敷の2人のやりとりがめっちゃ楽しくってね。本音を語り合う中で、
部長が屋敷に駅伝を誘うの。


現実世界で小説みたいな物語も見てみたいと、挑戦している部長が屋敷に
語りかけ、一緒にこの物語のヒーローになろうよ!成るんだよ!って言って
くれてね「やろうかな?」に「今が、その時!」って(^ω^)


尚子と丸は会話の中で、コンプレックスについて話していてね。自分を
好きになるために駅伝をやってみようかな?って前向きになる出してる丸。


加藤は、先生にソフトボール部を辞めたのを見返そうよと話し、グラウンド
で待っているからと。


みずきはランニング中に尚子と出会い、素質のあるみずきに尚子が陸上部に
誘うの。「走るの好きそうだし」って語りかけるも「好きじゃないよ」って。
ここで、ライバル校となる秋山と出会い、声をかけられるみずき。
「ひさしぶりね。」と知り合い?と思ってたら「中学の県大会以来ね。」って
みずきやってたんだ!!
秋山が言ってたけど、みずきは「もう走れない。」???


秋山に聞かれて尚子は東京大会に優勝して全国大会に行くことを目標として告げる。


「走るのが好きだから、あなたに、皇泉に勝ちます!」と尚子が言うと、みずきも
「勝ちます!走るの好きなのがもう一人いますから。シミコウ陸上部には私が居ます。」って
言ってくれた(^ω^)嬉


これに楽しみにしてるわと声をかけ去る秋山。


みずきが入部することになり、シミコウ陸上部にダブルエースが誕生だね(^ω^)
走るタイムは全国レベル。2人の争いが相乗効果を産み出してる!
そして、みんなのタイムもあがっててね。部長がゴールしてきて、なかなか早くなった!
と思ったらコーチに「周回遅れ。」って言われておいしすぎるわあ(笑)


陸上部は5人が揃い、あと1人そろっていないと尚子が言う。その1人は、加藤真理。


加藤はソフトボール部の特待生で怪我をして辞めたとされている。先輩のいじめ
に合って、階段から突き落とされてけがをしたのだと。
問題となり、先輩もソフトボール部に居られなくなったと。
最近、問題となりそうな遊びをしている加藤は、おじさんと援交してサイゼで
ごちそうになっている所をみんなに目撃されてね。
←このシーンでおじさんを見た屋敷が「すごいはげてる。」って言ってたの笑ったわ!


丸がおじさんを蹴散らして大切な仲間を守るのは当然でしょと気持ちを込めて言うと、
余計なことしないでって加藤に言われちゃってね。張り手をし合うまでに発展して
部長が止めようとするもふっとばされてた( > <)
尚子が気持ちで加藤に訴えかけてね。みんなも続く。
その後、加藤の気持ちが揺れ動いて「駅伝やるよ!」ってメンバーが揃った瞬間!!


皇泉陸上部の練習が続き、シミコウ陸上部の練習も続く。


皇泉陸上部の監督、松本佐知子とシミコウ陸上部のコーチ、福本裕子が遭遇する。
2人は大学同期らしくいい勝負をしましょうとエールを。


合宿最終日には合同練習が行われることに。皇泉の強さを見せつけてあげるわと。


夜になり合宿のホテルに布団が敷かれててね。部員の枕がいっぱい。部長が「みんな
あした朝早いから寝てね。」ってところで、日替わりゲストの西永彩奈さんがやってきて、
がっつりいじる屋敷(^ω^)
その後、まくら投げ大会に突入♪そして、コーチが見廻りに来ると寝る(笑)


夜のシーンは、キャストさんの秘密事項を暴露して、本日Twitterに公開ってやつが
あったけど、これは日替わりだったのかな?(^ω^)観た人だけの秘密♪


夏合宿最終日に、新聞部も潜入。


みずきが途中で、すみません走れませんと息が崩れて逃げてしまう。
合同練習は途中で中止に。みずきの元に、尚子、そしてみんなも。
脚がおかしいのではなく、心の問題らしい。過去にレースをぶち壊してしまったトラウマ
があるらしく、練習では走れるのに、試合では…。
それが陸上を辞めた理由。でも走るのが好きで、このメンバーなら走れると思ってと。


そして、コーチから出た言葉はみずきを駅伝のメンバーから外すと。
これに、新聞部が冷たいですねと追及される「引退会見と同じですねと…。」。
コーチは怒りをあらわにし、その場から逃げる新聞部。


シミコウのみんなはみずきの分までカバーしようと頑張る。走るのが遅くても部長の
頑張りがすごく伝わってくるよね。その姿を見るみずきとコーチ。ほんと、陸上部の
みんなが頑張ってた!
しかし、練習中に部長が足を痛める。それでも大丈夫ですと。しかし、コーチは心配
し病院へ。部員のみんなが心配しててね。


病院では、未莉さんがナース役をされていましたね。←みんなにいじられてた


部長の診断結果は、靭帯損傷。走れるようになるまで2か月はかかる。
松葉杖姿で「ごめんなさい。」と謝る部長。


副理事長に謝るコーチは、1人、他の部活からランナーを貸してほしいと校則を変えて
欲しいとお願いする。ここで、副理事長はお金を返してねとみんなの前でコーチに告げる。


部員が「お金?お金ってなんですか?」と。


コーチが部員にコーチを引き受けた理由を語る。みんなを全国大会に連れて行ったら、
私の借金を副理事長が肩代わりしてくれるって言われたからと正直に。そして、辞める
ことを告げ、続けて、どんな手段でも彼女たちを大会に出させてあげてくださいと
副理事長に懇願するコーチ。


一生懸命努力してきたみんなの想いをなんとかしたいコーチの気持ち。
努力を無駄にしてはいけない。その成果を試す場をと。


自分の一番のファンは父でした。どんな結果でも褒めてくれた。そのレースに向けて
努力したことが一番素晴らしいと。そんな父が突然病気となった。そんな父にオリンピック
のメダルを見せてあげたかった。そんな気持ちとは裏腹にタイムは落ち、悪循環。
結果、オリンピックの代表選考に落ち、父は亡くなったと。
メダル以上に大事なものを失ったコーチ。
シミコウでコーチをしているうちに、走ることが大好きだったあの頃の気持ちを思い出した。


「仲間を思いやって走ることは一人で走るよりも何倍も何十倍も楽しいってことを。」


みんなに感謝を伝えるコーチは、再度、副理事長にチャンスをとお願いする。
部員達もみんなが「お願いします。」と。


それでも校則を変える前例はなく無理ねと副理事長が。


ここで、みずきが「部長の代わりに私が走ります!」と。
「走れるか分からないけど走ります!みんなの努力を無駄にしたくないから!!」


新聞部の部長は、副部長が言うコーチの借金問題がスクープだに「やめなさい!」と
言い「良い記事書くよ!」って言ってくれたところじーんと来たなあ。


みずきに「ありがとう。」と声をかけるコーチは、不安なみずきを抱きしめてくれるの。


「神様お願いします。どうか、みんなが無事に走れますように。あと、余裕があったら
優勝して全国大会に行けますように」と部長が祈ってくれてね(・_・、)うぅ


両校の練習シーンが行われ、気持ちが高まっていく。


両校のメンバーが発表される。



●皇泉学院陸上部
走る人1区:秋山舞
走る人2区:ファツマバルボン
走る人3区:小坂七恵
走る人4区:井口真子
走る人5区:松井衛理



●シミコウ陸上部
走る人1区:山田みずき
走る人2区:丸加代
走る人3区:屋敷明美
走る人4区:加藤真理
走る人5区:赤星尚子



シミコウの部長はみんなにお守りを作ってきたからと渡してくれるの。優しい(^ω^)


皇泉監督は「勝って来なさい。」、シミコウコーチは「楽しんできなさい。」と
選手を送り出す際に書ける言葉も対照的。


駅伝の実況は新聞部がお送りします(^ω^)


山田みずきは走る前にお守りを首にかけたものを握りしめる。


大会1区、心配していたみずきはスタート出来た!!!いきなりのエース対決。
みずきは途中でよろめくも、繋ぐのはたすきじゃない、たすきに込められた
みんなの想いと、後方から前に居る秋山の背中を追いかけて行く。
中継地点は同時で。


駅伝シーン観てるのすごい高まる!!!


そして2区へ。
バルボンに食らいつく丸。両選手が接触し転倒すると、謝るバルボン優しいね。
丸は何かが無いと気にし出して、不安になり走るペースがダウン。胸が大きいことが
コンプレックスな丸は、それを見た周りの声が気になることから耳栓をしていたみたいでね。
そしたら、バルボンがスパートしようとしてたんだけど、心配して一緒にペースを
合わせてくれて走ってくれてるの。丸にその理由を聞いて、気にするなって。
そして、チームメイトと自分のことを好きになるって約束した気持ちを思い出し、
走りに力がみなぎる丸。


そして3区へ。
バルボンに続いて丸が続いてたすきを。
屋敷は走ってる姿がすごい!!しんどいしんどいと言いながらもペースがUPしていく
とゆう!!そして、小坂に並んで、抜く!
走る姿を見守る部長、心から応援してるって雰囲気が伝わってきて良かったなあ。
3区はデットヒートとなり抜いて抜かれてが続く展開。
屋敷がトップでたすきを!!


そして4区へ。
たすきを渡した屋敷はぶっ倒れる。←全ての力を出してたよ!!
先にたすきを受けた加藤は飛ばし、燃えてる!そのとき、林田鈴菜さん演じるソフト
ボール部時代の先輩である西岡めぐみを発見しペースダウンしてしまう。
ここで、加藤の過去のシーンとなる。先輩にいじめられていたとされる過去を
思い出す。
皇泉の井口に追いつかれる加藤。そして抜き去って行く。
加藤のことを応援している西岡先輩。まさかの応援かと思ったら、実は、過去に
起きた件は、自分の事故で先輩は心配をしていたのだと。いじめではなく。
それが分かった上で、応援してくれてる先輩の想いを感じ、加藤はペースがあがって行く。
井口に追いつき並ぶ。


そして5区へ。
アンカー対決!!
駅伝の想いが両校で圧倒的に違う。
個人としてが際立つ皇泉、みんなでつなぐ意識を持つシミコウ。
4区からのたすきを同時に受けとりアンカーがスタート。


コーチ、部長、みんなが声をかける。そのみんなの想いを乗せてペースが上がる尚子。
自分のペースを崩しても強引についていく松井。


皇泉もみんながアンカーに声援を送る!


両校の熱い応援はほんと熱を帯びてた!!


声援を受けた部員への想いを一人一人語る尚子も良かったなあ。


ゴールラインが見える。


勝つのはどちらの高校か?


優勝したのは、皇泉学院陸上部。


シミコウの部員はガッカリ。そして、コーチは辞表を。コーチとして最後の挨拶をする
福本は、現役に復帰しようと決意するの。


一つだけお願いがあると福本は、自分の所属が見つかるまで、ここ(シミコウ)で
練習させてと。


私はオリンピックでメダルを取る!


シミコウは全国大会に行きます!


とお互いの目標を交換する(^ω^*)


明日香ちゃんに、終演後に感想をお伝えしたら、めっちゃ笑ってくれてたね。
って分かってもらえるほど楽しいシーンがたくさんあったからね(^ω^)


この作品は終盤の熱い想いが溢れる駅伝シーンの展開が気持ちを高めてくれたよね。


廃部寸前の陸上部がここまでの頑張りを見せていく流れを見守れて良かった
なあと思える素敵な作品でした。


■内容
かつて全国高校女子駅伝で優勝した高校「私立清水川高校」通称シミコウ
しかし、それはもう過去の事・・・
現在では廃部寸前の陸上部
そんなシミコウに一人のコーチが就任することになる
コーチ福本と中心選手赤星は駅伝出場に向け奔走するのだった
彼女たちは何を思い、何に向かって走るのか?
実際に流れる汗にそれぞれの思いをのせて
スポーツとコメディの新ジャンル
スポコメが今、幕を開ける


■キャスト
【清水川高校】
大和里菜・・・赤星尚子(1年)
空美夕日・・・山田みずき(1年)
栞菜・・・・・屋敷明美(3年)
永吉明日香・・高木有紀(3年:部長)
犬童美乃梨・・丸加代(3年)
針谷早織・・・加藤真理(2年)

高岡未來・・・西川梨佐(3年:新聞部)
高橋果鈴・・・中島由理(2年:新聞部)

戸田れい・・・福本裕子(コーチ)
山本成美・・・副理事長


【皇泉学院】
山崎はるか・・秋山舞(2年:エース)
日下部美愛・・松井衛理(3年:No.2)
今川宇宙・・・小坂七恵(3年)
杉本優羽・・・緒方博美(3年)
森累珠・・・・井口真子(3年)
疋田紗也・・・ファツマバルボン(3年)
石野瑠見・・・緒方敬美(2年)


中山さら・・・正田美紀(3年:マネージャー)
夏奈子・・・・松本佐知子(監督)


林田鈴菜・・・西岡めぐみ
未莉・・・・・バーテンダー


西永彩奈・・・日替わりゲスト


■スタッフ
脚本・演出:静恵一(サミットクラブ)


そんなこんなで。



ペタしてね 





バンタムクラスステージ番外公演・短編集2016「ザ・ショートカッツ・セブン」C公演

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2016年9月13日にバンタムクラスステージ番外公演・短編集2016「ザ・ショートカッツ・セブン」C公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、永吉明日香ちゃんがご出演されるからです。



バンタムクラスステージ番外公演・短編集2016
THE SHORT CUTs SEVEN.
「ザ・ショートカッツ・セブン」C公演

脚本/細川博司 
ゲスト脚本/吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎) 
二朗松田(カヨコの大発明)
演出/細川博司(7作品すべて) 
プロデュース/バンタムクラスステージ

THE SHORT CUTs SEVEN. 



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








○C1「クリーク・ブロー」


■脚本・演出
細川博司


■キャスト
沖田幸平・・・アダチ
星璃・・・・・ヒロキ
高木聡一朗・・マカベ
加藤慎吾・・・タバタ刑事
平野正和・・・ナオキ
羽生勝人・・・かがっち
福田真夕・・・アヤコ



ヒロキは、兄のナオキの勧めで、関西から出てきて神奈川の自転車店で働き始める。
店長は、不良時代に憧れた先輩・アダチ。


店にいるかがっちにヒロキが噛みついていくと、店長が家で働くなら仲良くするようにと。


兄のナオキは店長に弟を頼むなと。

自転車店にタバタ刑事が忠告にやってくる。新人のヒロキを気に掛ける刑事にも
噛みつきそうなヒロキ。兄は刑事にヒロキがキレると手が付けられないんっすよ
と煽っててね。


店長のアダチに、刑事は強盗があったが何か知らないか?と聞くと、疑われて
怒り出すヒロキ。


刑事がいなくなると、疑われていることになんか言ってやりましょうよ!と言う
ヒロキに、店長のアダチは兄のナオキに何も言ってなかったのか?と聞きはじめる。


そして、強盗が本当のことだと知るヒロキ。



舞台のオープニングシーンで、福田真夕さん演じるアヤコが出てきたとき素敵だったなあ。


聡ちゃん演じるマカベと店長ナオキの会話のシーンで、聡ちゃん今回の役柄めっちゃ
関西弁!ってなったよね。
マカベに刑事が来たことを告げるナオキ。疑われると言うと、大丈夫やって、
ばれてたらとっくに逮捕されてるってと。


そして、ネクストミッションの打ち合わせをしようと切り出すマカネ。
ナオキが店長をしている自転車店の面々は、マカベという男の仕切りで犯罪に手を
染めている。


ここに「おじゃましま~す。」とアヤコがやってくる。タバコの火をヒロキに
付けてと言うアヤコは「あんたいくつ?」と聞き、誰かと問われれば「アダチくんの
知り合い。」と。19歳と答えるヒロキに「あのさぁ~、ついでに名前も教えてよ。」
とヒロキが名前を答えると「ヒロキ君は新人?」「どれくらいやってんの?」「なんで?」
「アダチくんの後輩なんだぁ。」と色々話しかけるアヤコ。大人な雰囲気がすごい。
「君さぁ、もてるでしょ!」ってヒロキに言っててね。
「なんかあったら連絡して良いよ。」とLINEを交換を持ちかける。スマホでQRコード
を取る感じがなんかエロさを感じたなあ。アヤコすごい!


マカベがやってきてアヤコに絡んでいく。その後、アヤコが席を外し、ヒロキと
マカベの2人になる。するとマカベは「あいつなぁ、めっちゃエロいで。」って
アヤコのこと言ってた。
ビジネスパートナーだとヒロキに話してマカベと2人で会話を始めるんだけど、
マカベが会話中に繰り出す計算力がすんごい!(笑)
時給やら給料やら計算するの早いね。


マカベから自転車店の4人に次の仕事の指令が。次は地味にやると言い、高架下の
商店街のおもちゃ屋を狙うと。商品には手を付けないのだと。正規のルートで
オーナーからクレジットカードを頂いて、暗証番号を教えていただいて、コンビニの
ATMで引き出して、お金だけもらったら、オーナーにカードだけお返しして、オーナー
もお店にお返しして、はい、めっちゃ簡単!と。←えええ???


パチンコ屋は警察よりやばい人出てくるからだめよ~とマカベ。


おもちゃ屋が夕方店を閉めることには、他の店舗はもうやっていない。シャッター街。


このおもちゃ屋はアンティークの仲介をやっている。レアものを取り扱ってて、
仲介で儲けているオーナー。(←この仕組みを説明してる聡ちゃん面白かった!)


決行は明日。


黒いマスクに帽子をかぶり向かう一行。


かがっちがお腹を刺されている。←え?どういうこと?
ヒロキが病院に連れて行きましょうと言うも、足がつくから駄目なのだと。ヒロキは
焦り、何もできない状況に苛立つ。


救急車を呼ぼうとするヒロキを止めるマカベ。


軽い気持ちでヒロキは強盗の計画に加わるが、思いがけないトラブルに見舞われ、
チームは崩壊に向かって行く…。


かがっちはそうこうしている間に死を向かえてしまう…。


オーナーが用心深かったか、誰かがたれ込んだのでは?と話すマカベ。


鉄パイプでマカベがヒロキを襲う。その後、店長がマカベを。


アヤコはアダチに今すぐ仕事を辞めてこいと言われている。そう簡単に止められない
というアヤコに、足抜けするのになんぼいるんや?と。
「アダチ君が出してくれるの?」と笑い飛ばし、もう私たち関係ないじゃんと言い、
アダチ君の優しさはびっくりするぐらいと。
「私が月にいくら売り上げているか教えてあげようか?」
「ねえ、無理だってさ。アダチ君には、足抜けって、そういう訳じゃないんだって。」
と帰えろうとすると、マカベがアヤコに「金がいるんすか?俺、なんとかしましょか?」
と持ちかける。
「俺、マカベです。」と語るマカベに「じゃ、アダチ君のことお願いね。」と言葉
を残し去って行く。


「おい、金作れるんか?」とアダチがマカベに話しかける。←これが全ての始まりなのかな?


兄のナオキが、事務所に向かうと、なぜかそこには刑事が居て「お前、こんな
ところで何してる?」と待ち構えてて「飯食いに行く約束してて。」とごまかす。
勝手に事務所に入っていた刑事は、ある事件が起きたとナオキに話し出す。高架下の件。
顔が青くなるナオキは刑事に犯人って捕まったんですか?と。
オーナーが相手を刺してしまったと刑事がナオキに吹っかける。
刺された犯人のことを気にするナオキ。
ナオキにお前がやったんだろと問い詰める。
オーナーが言うには犯人は4人組だと語る刑事。
この場所に存在する血痕を気にする刑事は、鉄パイプを発見し、ナオキを
問い詰める。
「アダチは何処にいる?お前、20代塀の中で終りたいのか?」
ここで、刑事の携帯が鳴りアダチが病院で?刺されたんですか?違い。じゃあ
誰が?アダチが重傷を負った仲間を連れて病院に駆け込んだと。今から向かいます。


これに、ナオキが「誰が刺されたんですか?命とか、大丈夫なんすか?」
と急に心配する。


マカベが鉄パイプで殴られるシーンが。アダチが殴りまくるのをヒロキが止める。


「マカベ君いるの?」とアヤコが入ってくる。
「何してるの?」と。傷ついたマカベが「ここに来るなって言うたやろ!」と言うと
「だって遅いんだもん。」とアヤコが語る。
ボロボロのマカベを目の当たりにするアヤコは、行こうと連れて行こうとするも、
捕まったらアダチ君はマカベ君のこと話す?と聞くアヤコに話すと返す。
それでもアヤコはマカベを置いて行こうとしない。
共犯になるとしても、私のことを助けてくれたマカベ君は、本当に足抜けさせて
くれたんだよ。置いてけないでしょ。行こう。マカベ君。マカベ君の地元連れてってよ。
大阪だっけ。とボロボロのマカベを連れて行くアヤコ。


アダチがかがっちを病院に連れて行く。←大丈夫だったんだ!


ヒロキに首を言い渡す店長。お前は関係ないと。そもそもお前は強盗をしていない。
他の連中にもお前の名前は出させへん。ごめんな。とこのまま帰る様に話す店長。
かっこいい!


自分も共犯だと語るヒロキに、かがっちが話し始める。


かがっちを病院に運ぼうとする店長に、おもちゃ屋にたれ込んだのは実はかがっちで
アダチに謝る。アダチが強盗をやっているのを見てられなかったのだと。



短編ながらもめっちゃ入り込める作品ですごく面白かったです!


福田真夕さんすごく良かった!醸し出るエロさも素敵でした!


聡ちゃん観れたの嬉しかったあ!関西弁での役柄がとても良かったです。




○C2「マリッジ・ディープ・ブルー 改訂版」


■脚本・演出
細川博司


■キャスト
福地教光・・・オスカー
三宅法仁・・・レノ
清水みさと・・アニー
中園彩香・・・ワイダ
永吉明日香・・スーリ
羽生勝人・・・ウェイター



「オスカーあなたと過ごしている時間は、すごく大切な時間なの。
特に意味がある会話が無くたって、ただこうして一緒にいるだけで分かるの。
これが私の大切な時間なんだって。でも、これってきっとわがままなんだわ。
あなたがこうして時間を作ってくれるから、だから私は甘えてるのよ。」


「構わないよ。アニー僕にもこういう時間は必要なんだ。」と。
きみとこうしている時間が必要だと語るオスカーに「私、結婚するの!」
とこの流れで?状態に(^ω^)笑


マンハッタンで働くビジネスマン・オスカーの飲み友達は、同業者のレノくらい。
気が合う2人(^ω^)この2人は話していることが舞台のベースになってるんだね


舞台オープニングにこの演目に登場する3人の女優さんが出てきたときに、
明日香ちゃんーーー!!!って感じる(^ω^*)


アニーとの出会いを話すオスカー。
女優を目指すアニーの演技シーンが良かったなあ。自分の演技に煮詰まって
しまっているアニーに、アニーの教授と知り合いのオスカーが気分転換にと
アニーも誘う。だが、この時すでに彼女には婚約者が居たのだ。


レノはオスカーにお前に今必要なのは新しい出会いだと、そして、女の口説き方を
教えてやると。


ワイダとスーリはきっと分かってくれるとオスカーが言っててね。僕は、
誰と結婚すればいいんだ!と悩むオスカー。


オスカーは、女優を目指すアニーへ思いを寄せていたが、彼女に婚約者がいたこと
が発覚し、やけになり酔いつぶれるオスカーに、レノは新しい恋を始めるように
進めるが、実はオスカーには、他に交際している女たちがいたのだ。


オスカーの華麗なる女性遍歴と、その顛末は。



ヨガのインストラクターをしているワイダは、知的な女性。
出会ったオスカーの目を見て疲れていることを指摘するワイダに、栄養の取り方に
ついて聞こうとして「今夜は忙しい?」と声をかける。
これに乗ってくるワイダ。


スーリはクラブに行ったときに出会ったと語るオスカー。


レノは、彼女が妹を連れて来ていて、俺の友達が妹を家まで送るって話しになってる
からって!


「あとは頼んだ!」にオスカーは何か言いたげだったよね。


「妹さん?」とオスカーがスーリに声をかけると「ええ。」と答えるのがファースト
コンタクト。「レノは良いやつだからお姉さんは心配することないよ。」と声をかける
も心配している様子もない妹は「なんとも思ってないわ。」と。


車に乗せたが何も話さなかったスーリが「海が見たいわ。どこでもいいから海岸に寄って。」
と口を開く。そして、海へ車を走らせるオスカー。


海辺で、オスカーがスーリに質問した内容から、学生でカフェでアルバイトをしている
女の子だって。その後、姉さんのことを話し出すスーリは、姉は男と別れると私を連れて
クラブに行って、2人組の男が声をかけてきたときに、気に入った方に声をかけ、もうひとり
を私にあてがうのと。


「ほんとに家まで送ってくれる人、初めて。ねぇ、飲み直さない?」とオスカーに
語るのはスーリ。


この流れで、福地さんasオスカーが明日香ちゃんasスーリにマジでキスをしようとしてた所で、
レノが乱入してセーフ(^ω^)笑
そして、逃げてゆく明日香ちゃん(^ω^)


オスカーの女性遍歴として登場する3人の女優さんがみんな素敵で、異なる雰囲気
の女性でね。すごく良かったです!


オスカーとワイダのシーン。ダンスが苦手なオスカーはワイダとチークで踊ることに。
2人は息がピッタリじゃんね♪


そんなとき、アニーから電話が入り焦るオスカー(笑)
「ごめん、クライアントだ!」って嘘ついてた。


アニーからの電話でめっちゃテンションが上がるオスカー。アニーが書類通った
って嬉しいお知らせをオスカーにしたかったって。
いい感じの電話の最中にアニーが「ねえ、オーブン切っておいて。パイこげちゃうわ!」
って(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)←すごい、想像する(笑)


「誰かいるの?」(笑)


気にせず話をしているアニーに「ごめん、クライアントから電話が。」ってまた連絡する
ことを約束して別の電話に出るオスカー。
「どうしたの?」
「オスカー冗談じゃないわ!私は姉さんに嫌って言ったの。姉さんったらいつも通り
なの。あの人病気だわ!」とヒステリック気味に電話越しに語るスーリに落ち着いてと
声をかけるオスカー。


クラブに居て、トイレの中に居るらしい。ここから出たくないと言うスーリは、
姉さんが男と出て行き、もう一人の男がトイレの前で待っていると。
「ねぇ、もう、私、嫌よ。オスカー、ねぇ、どうすればいい?」と涙声で語る。


これにダッシュしてクラブに向かうオスカー!!(^ω^)


クラブに行くと男に殴られるもなんとかスーリに出会えたオスカー。そんな
オスカーの元で泣いてるスーリは、ひどい顔と心配している様子。
このときにせっかく目元の疲れが良くなってきたって言った瞬間、ワイダとの
ことを思い出し焦るオスカー(笑)


とりあえずはスーリをまず送ることに。車に詰め込まれて、猛スピードで送られる
スーリ。(運転中に明日香ちゃんが首を振ってるのめっちゃかわいかった!(^ω^*))


家に送られて、次また会うって話をして、速攻戻るオスカー(笑)


ワイダの元に着いた、オスカーの息切れ感最高!
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)


待ちわびてたワイダは「遅くなった理由より、戻ってきた理由の方が興味深いわ。」
って返す言葉もカッコいい。


その後ワイダとのキスをしていたのかと思ったら、酒癖が悪いオスカーが一緒に
飲んでるレノとしてた件(笑)(笑)(笑)


この女性遍歴をレノに話していたってことなんだね。


「オスカー、この前はありがとう。ちゃんとお礼が言いたかったの。」とケーキ
を作ってるスーリはものすごい勢いでボールを持ち、かき混ぜまくってるの。
明日香ちゃんめっちゃうまい!
ケーキを焼くのよ手伝ってと。


スーリとのシーンの途中にワイダとのシーンが挿入された後に、さっき、手伝って
って言ったオスカーにかき混ぜる見本を見せるスーリ。
しかし、スーリがかき混ぜてもかき混ぜても何も反応しないオスカー(笑)
(※:これ、福地さんの得意技だ!以前、他の舞台でも相手にやらせっぱなしにする
やつ観たことあったの)


かき混ぜまくって疲れてきた明日香ちゃんasスーリが「こっち向けよ!おい!!」って(笑)


「ちょっとー!」ってスーリが言ってやっとこさ。


ワイダとスーリのシーンが交互に展開する流れがすごく面白かったなあ。2つが交じっちゃった(笑)


クライアントからの電話と2人を断ち切り、アニーと電話をするオスカー。


これに、レノがアニーの代わりに2人をローテーションしてるんだと指摘されてしまう。


アニーは婚約者には言えないことを言える友達としてオスカーを見ているんだと。


本命の女に相手にされないから他の女に逃げているだけだからそれを自覚しろと。


どうすればよいのか迷うオスカーに、レノが現実を見せてやると言い「ワイダとスーリに
こう伝えるんだ!」と。


オスカーは、お風呂上りのワイダに「結婚しよう」とストレートにプロポーズするも
「あー、はいはい。」と言い「考えておくわ。」と。


「なぜ私なの?」に「分からないんだ、君たちが…。」ってオスカー!(笑)


「君たちって誰?」(笑)←言っちゃった!!
「君たちって言った?僕が?」と会話の展開が面白い。


今日は帰ってとワイダが言った後に、本気にしていいの?と。さらにはあなたの声が
好きだから誘われたときにOKしたのと。
「引力を感じなかった?」と語るオスカーに「今日は帰って。」とワイダ。


スーリとオスカー2人の会話シーンへ。スーリの近況を聞くオスカーは「スーリ
結婚しよう。」とプロポーズ。
「ありがとう。嬉しいわ。」と語るスーリは、来年からインターンシップが決まった
とオスカーに語る。経営学部だから証券会社にと。トレーダーになるのが将来の夢。
あなたのようにトレーダーとディーラーのマッチングをして利益を出す仕事に憧れてるのと。
この考えにびっくりするオスカー。


「あなたはいい人よ。」とスーリに言われるオスカーは、2人にふられて、引力なんてない。
勘違いしていただけとレノに現実を指摘されるも「ちゃんと確かめるよ!アニーだ!」って!


「今更アニーにあってどうする?」


「もちろん君に言われたとおりにするよ。」


「そうかい。頑張れよ!」


アニーの公演を観に行き終演後に会う2人。


「オスカー、観に来てくれてありがとう。」


「古典は分からないけど、でも、良かったよ。」


「結婚して仕事はどうするの?」とアニーに確認するオスカー。
アニーの彼は同じ業界の人らしい。今までは迷ったりしなかったオーディションの
話しに迷ってるアニーに「演技をしているときの君の真剣なまなざし、誰にも立ち
入ることができないきみだけの聖なる横顔。僕はそれを、遠くから観ていた。
このまま永遠にきみが僕に気付かなければいい。でも、気付いてほしい、そう、
思っていた。」と言った後に「アニー僕と結婚しよう。君が好きだ!」とプロポーズ。


本気で気持ちを伝えるオスカー。


「オスカー許して。ごめんなさい。」


「受かると良いね。オーディション。」


「ええ、出来るだけやってみるわ。」


行くよと言うオスカーに婚約者を隠そうと思ってなかったけど、あなたには
言いたくなかったと。でも、結婚が決まったときにはちゃんと伝えなくちゃと
思っていたとも。


「あなたが初めてアトリエに来たときに感じたのよ。なんていうかそれは、引力
みたいなものかしら?あなたとならいいお友達になれるって思ったの。」


「引力?引力を感じた?」


「本当にそう感じたの。」


「実は僕も。いやぁ、また、チケット買うよ。」


「ありがとう。行くわ。」



ラストはレノの語り、オスカーが最初に語っていたみたいにね(^ω^)


インターンで働いているスーリとレノが出会った時のシーンは、再開だよね!
連絡先をって言うレノに「あなたの連絡先なら姉さんが知ってると思うわ。」ってね!!
これでレノがスーリって気づいてね。
スーリが「おひさしぶりね、オスカーは元気!?」って言ってた♪


オスカーにレノは結婚すると宣言。プロポーズしようと思っているレノ。
レノはその彼女に引力を感じたのだと。
そのひとはひょっとしたら恋人じゃなくて親友かもよ。」とゆうオスカーの言葉!!!


そして、オスカーとレノは酒を交わし、長い夜を共に。



アメリカンな作風で随所に笑えてすごく面白い作品でした!


永吉明日香ちゃんasスーリお芝居めっちゃ良かったあ!

今回の役柄もまた新鮮な明日香ちゃんが観れたし、明日香ちゃんの舞台を観に行くと

いろんなタイプの役柄を魅せてくれて、明日香ちゃんってこんな引き出しもあるんだあ!

って思えたり、観る毎にお芝居上手いなあって感じられてね(^ω^*)



終演後は、パンフレットに明日香ちゃんのサイン入れてもらえたよ♪

明日香ちゃんにご挨拶したいお客さんの列がものすごいことになってていつもすごいなあって思う。



永吉明日香ちゃん


明日香ちゃんありがとう!


もう一つのB公演の感想も書くよ!!



■内容
バンタムクラスステージによる七つの物語。

「コンパクトな劇空間・三つの公演・七つの物語」
短編7作品を3つの公演に分けて一挙上演いたします。
過去に好評を博した、劇団代表・細川博司による短編作品3篇を、キャストを一新して装いも新たに再演するに加え、
書きおろし新作短編2作を上演。
さらにゲスト作家として、映画・テレビドラマ脚本や小説家として活躍中の吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎)、関西を代表する小劇場のフライヤーデザイナーでありながら、コメディ作家としても高い評価を受ける二朗松田
(カヨコの大発明)のお二方を迎えます。
客席数約70席のコンパクトな空間で、緻密にして大胆な演劇表現を存分にお楽しみいただきます。


■スタッフ
脚本/細川博司 
ゲスト脚本/吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎) 
二朗松田(カヨコの大発明)
演出/細川博司(7作品すべて) 
プロデュース/バンタムクラスステージ


そんなこんなで。


ペタしてね 

女々presents 舞台「エグ女3」公演情報!!

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3月に観に行く舞台公演情報です。


この舞台を観に行こうと思ったのは、小山未結ちゃんがご出演されるからです。


未結ちゃん楽しみにしていますね!!



※:ダブルキャスト公演につき、小山未結ちゃんは「Aチーム」にご出演されます!



女々presents
舞台「エグ女3」

【脚本・演出】藤原珠恵(女々)


舞台「エグ女3」

舞台「エグ女3」



■内容
女子ってさ〜
肌柔らかくってさ〜
髪綺麗でさ〜
おっぱいまん丸でさ〜
ほんでさ〜
ほんでさ〜
すっげえエグいイキモンだよね〜


■日程
2月28日(火)19:00A
3月01日(水)19:00B
3月02日(木)14:30B/19:00A
3月03日(金)14:30A/19:00B
3月04日(土)14:30B/19:00A
3月05日(日)13:00A/17:30B


■会場
千本桜ホール
東急東横線「学芸大学」駅 徒歩1分


■チケット
前売・当日 3500円


ご予約は、未結ちゃんコリッチから⇒

http://ticket.corich.jp/apply/80647/006/


■キャスト
佐々木絵梨花(シングルキャスト)
澤美智子(シングルキャスト)
柚月美穂(シングルキャスト)


ーAチームー
小山未結
佐藤あみ
滝口はるな
辰巳シーナ
陽田奈緒


ーBチームー
尾崎礼香
押田瑞穂
小詠
桜井まい
鳥羽まなみ


■スタッフ
【脚本・演出】藤原珠恵(女々)


そんなこんなで。



ペタしてね  



バンタムクラスステージ番外公演・短編集2016「ザ・ショートカッツ・セブン」B公演

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2016年9月17日にバンタムクラスステージ番外公演・短編集2016「ザ・ショートカッツ・セブン」B公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、永吉明日香ちゃんがご出演されるからです。



バンタムクラスステージ番外公演・短編集2016
THE SHORT CUTs SEVEN.
「ザ・ショートカッツ・セブン」B公演

脚本/細川博司 
ゲスト脚本/吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎) 
二朗松田(カヨコの大発明)
演出/細川博司(7作品すべて) 
プロデュース/バンタムクラスステージ

THE SHORT CUTs SEVEN.


【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








昨日のC公演の感想に引き続き、B公演の感想です。



B公演の開演前に、客席後方で公演パンフのC2マリッジ・ディープ・ブルー 改訂版の
ところを見ていたら、福地教光さんが席まで来てくれてパンフどうですか?って聞いて
くれたから先日C公演観ましたって言ったら、C公演面白かった?って客席に聞こえる様に
いじってくれて、面白かった!って言ったら後ろから抱きしめられた(^ω^*)
開演前から客席に笑いが起きてたあ。


福地さんいろんなお客さまとお話してて、会場あっためてるの素敵だったなあ。



○B1「ホーンテッド・ガール」


■脚本
二朗松田


■演出
細川博司


■キャスト
永吉明日香・・エレン
福田真夕・・・リーガン
清水みさと・・ミランダ
宮島小百合・・リンダ
夢麻呂・・・・マックス



「ホーンテッド・ガール」超絶面白かったあ!


劇中めっちゃ笑えたし永吉明日香ちゃんのお芝居ほんと最高だった!


そして、出演してる役者さんみんなすごいしね。


明日香ちゃん演じるエレンは売れない女優役。舞台公演のリハーサルの為に劇場に向かう
途中で道に迷ってしまい、人気(ひとけ)のない田舎町で途方に暮れていた。


寒さを凌ぐために衣装を着こんだエレンは、暖を求めてとある民家を訪れる。


「あの、すみません。すみません。」とドアを叩く。
「こんばんは。誰かいませんか?」


ゆっくり扉が開くと、夢麻呂さん演じるマックスが出て来て怪しいと思われ「帰れ!」と
入れてもらえずなエレン。


再度お願いし、ゆっくり扉が開くと清水みさとさん演じるミランダがエレンの服装を
確認しマックスを呼ぶと、エレンの衣装がシスター風だったことから、本当に訪ねて
来てくれたと勘違いされ、逆に、快く迎えられることに(^ω^)


「どうぞ、お入りください。」と。


エレンが入れてくれたことにお礼を言う。


家主のマックスの語りっぷりが少し不気味な感じを漂わせてた。


シスターじゃないとばれたら放りだされてしまうと考えたエレンは一晩だけ
頑張ろうって心に決めてたね(^ω^)笑
女優のエレンは自分ならやれるって言い聞かせてるの。


エチュードの基本は、いらないことはしゃべらずに、相手にしゃべらせて、
それにしっかり答える方がより重要な人物に見えるのだと。
そして、この家の家主の出方を解説しながら接するエレンの面白さ!


一家は、悪魔憑きの少女、宮島小百合さん演じるリンダに悩まされていた。


この大事なことをマックスがなかなか言わないもんだから「早く言えよ!」
って突っ込んでるエレン(笑)


シスターにリンダをここに連れてきますので後はよろしくお願いしますと
マックスが語る。


「リンダって誰なの?」と不安に襲われるエレンの前に現れたリンダ。
小百合さんの雰囲気がやばい。マックスの娘リンダ。


シスターにご挨拶をとマックスが言い、エレンが挨拶をすると、リンダ
が口を開くや「黙れ!ビチくそ女!!!」と開口一番、汚い言葉を吐きまくり
な展開に爆笑!!!


シスターの衣装を着こんだエレンはどこから見ても修道女。事のなりゆきで
悪魔払いを引き受けることになってしまう…。


縄で繋がれているリンダは「この縄を解け!」と叫ぶや「絶対に無理じゃん。」
と事の重大さに気付いちゃうエレン。


福田真夕さん演じるリーガンの役柄も良かったなあ。マックスたちには見えていない女性。


リンダが憑りつかれている犯人はあんたじゃんとリーガンに指摘するエレンに
知らないって!と返すリーガン。


「これは何の時間だ!何だ!?朝の大学病院かあ!!!」とリンダ(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)

←爆笑したのは共感した証拠♪


宮島小百合さんのキャラすごかったああ!めっちゃ笑えたんですけど!
キャラ最高で、1つの役柄でいろんな顔も見れてすごく良かったです!
ああいうビッチ系の言葉言われてみたい(笑)


「修行中の身ではありますが、出来る限りのことはやらせてもらいます。」とマックス
たちにエレンが語ると「お願いいたします。」と完全に信頼されてる。


シスターらしい祈りを見せるエレン。
「地獄に閉じ込めたまえ。アーーーーメン!」


「がたがたうるせえぞ!セルライト太ももぼこぼこ女!!!」(爆)


「ダメだ全く効いていない。どういうことだ。」とマックスが残念がると、
リンダが「これがシスターの力とは笑わせる!マライヤキャリーの新曲の方が
まだ効果あるわ!」(爆)


リーガンに説得力が大事と言われ再チャレンジを試みるエレン。
さっきより祈りがかっこいい!!


と思ったけど、全く効果なし。


次は存在感が足りないとリーガンに言われてしまうエレン。
治る気配がないリンダに戻って欲しい気持ちを全開にするマックス(笑)


悪魔払いを再チャレンジするエレンの「アーーーーーーーーアーーーーーーーー
アアアアアーーーーアアーーーーーーーーアアーーーーーーーーーメン!!!」(笑)
めっちゃ長めに(^ω^)


「ワキの処理、あまあま女ー!!!」とリンダに言われてしまい、全く効果なし。


何度やってもダメな状況にマックスが「もう結構です。お風呂の準備をしてまいりますので。」
と、感謝を伝える。ミランダも。


いったん引き揚げる家族。しかし、諦めようとしないエレンは再度やろうと
家族を呼ぶ。


「シスター熱心なのはありがたいのですが、夜も遅いので終わりにしてくれませんか?」
と語るマックスに、エレンが明日の朝に出なければいけないので、この件は今夜中に
終わらせると。


「宗教くそばああのお前にはできない!!」とリンダが言った後に、エレンが自分の
職業はシスターではなく舞台俳優だと明かす。これにマックスが我々を騙していたのか?と
怒っちゃってね。


これに「私は演劇くそばああなんです。」と言い、この悪魔は悪魔であるにもかかわらず
私の正体を見破れなかったと冷静に指摘するエレン。


こういう症状は、精神的なストレスによって引き起こされることが多いらしいと見解を
出すエレン。


こんな静かな田舎で暮らしていて何のストレスがあると言うんだとマックスは疑う。


ここで暮していれば不安などはないはずだが、リンダは一か月前に他の街を見て
しまったと。街におつかいに行ったついでに映画を見てきたリンダ。


エレンはリンダが書いているノートを持ってくるようにミランダに言うと、
「あのクソ豚女を止めろー!」とリンダが叫ぶや「なにか見られてはいけないものが
あるのかしら?」とエレンがリンダへ。


「呪い殺すぞ!くそばばあ!!」とリンダが言えば「呪い殺す?やってみれば?」と
開き直りの返しのエレン。


リンダのノートを開くと、サインの練習が(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
しかも、時間があるときバージョンとないときバージョンのサイン!!(^ω^)おもろい


これに苦しみ出すリンダ。ショックと恥ずかしさで失神してしまう。


一か月前におつかいに行ったついでに見てきた映画がリンダを変えてしまったのだと。
リンダには夢があった。でも、私がこの家を守らなければと。


リンダの夢は女優になること。


とエレンが言うと、想像で物を言うな!とマックスが叫び、早く出て行け!と。


この頑固さが悪魔を産んだと指摘するエレン。


これに、悪魔は貴様だ!と返すマックス。


エレンは映画「トランスフォーマー3」に衝撃を受けたらしい(^ω^)笑
←セレクトがすごい!!!


銀幕の中に行こうと思った作品がこれだとはね。


リンダの夢を許すか許さないかは別にして、家族として向き合うべきだと
語るエレンに、マックスが言いたいことが終わったのならば出て行ってくれないかと。


リンダが人が変わったように。悪魔が抜ける。すごく心がきれいな女の子だあ!


ミランダがこの家を守るから、マックスにお願いしますと。


ミランダはエレンに感謝を口に。


エレンとリンダが普通に会話を!女優のエレンが、女優になりたいリンダに
「役に入りやすいという意味では向いているかもね!」って(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
←確かに過ぎるね!!!


その後、まさかのリンダがエレンに弟子入り志願。


明日エレンが向かう先に行ったことがあるかをリンダに聞くと一か月前に
言ったことがあると答えるリンダに、じゃあ案内してと。あなたを弟子には
取らないけど、明日の舞台のバックステージパスをあげるからそれで勘弁してと。


ただし、お父様の許しが出たらね。と付け加える。


「自分の親を説得できないようじゃ、役者何て到底無理かもね!」とエレンが
リンダに。


きれいな声でミランダが語り、この家は私が守ると。今後お父様に何かあったとき
のために、この不動産の相続税はがっちりキープしておきたいとミランダの目的
が見えちゃったあ(^ω^)


てか、見守っていたリーガンがリンダたちの亡くなったお母さんだったとはね!!!
←これ良かったなあ。


ラストは「Oh! Happy Day♪」な曲を歌い上げて終演。




○B2「Mr.ミスアンダスタンド」


■脚本・演出
細川博司


■キャスト
結束友哉・・・アンダーソン
三宅法仁・・・テイラー
中園彩香・・・ソフィー
山口翔平・・・マット
羽生勝人・・・ブライアン



結束友哉さん演じるアンダーソンに「確実に遂行しろ!」と指令が出る舞台の
オープニング。


この作品、ハードボイルドさがすごく良かったなあ。


シカゴ郊外のうらぶれたコーヒーショップの昼下がり。


わずかな客しか居ない状況で、突然、一人の男が銃を抜く。


パニックに陥る店内。


今日は閉店にしろ。窓も降ろせと指示を。


「やれ!!」


ひとつづつブラインドを締める店員。←この音とかも良いよね。


「耳を塞いでいろ!」と言い、3発の銃弾を発砲する。発砲により、監視カメラを破壊する。


舞台中に、他にも発砲を続けたよね。


緊迫感がすごかったね!!なんか、舞台観てる時に、息がつまりそうだったよ。


1作目と2作目の作風の違いがまた良い!


男は自分がアンダーソンと名乗り、強盗ではないと語る。


「この中にターゲットが居る。ターゲットとはクライアントだ。
俺はこの中の誰かを守ることだ。この中の誰かが誰かを狙っているんだ。
この中には俺が守るべきターゲットが居て、そのターゲットを殺そうと
狙っている人間が居る。」と口走るアンダーソン。


それが誰かは分からない。


この中に銃を隠し持っている人が居る?


アンダーソンは、ただの強盗か?それとも狂気に駆られているのか?


強盗でも、テロリストでもない。


アンダーソンが疑っている人間は?


誰も傷つけたくないとするアンダーソン。
←これは「おれには家族が居る。」とするアンダーソンの心情だった
のかなあって思いながら観ていました。


やがて、密室と化したコーヒーショップ店内で、たまたま居合わせたはずの
人々の間に、つながりがあった事が明らかになっていく。


てか、結束さんのかっこよさすごかったわ。


この舞台の主役であるアンダーソンは何も知らずに序盤は中心に進んでいくも、
話が経過して行くにつれて、なんだかアンダーソンの状況が変わって行く感じ
があってね。状況が悪くなっていく感じ。


この流れが息を飲むようで観ていてすごく面白かったです!!


中園彩香さん演じるソフィーの演技力が光ってたよなあ。C公演で観た時に、
いいなあと思っていたらB公演でも観れて良かったです。


福地さんが観劇前にパンフ見てたら結束友哉さん良いですよ!って教えてくれたので
注目してたらめっちゃかっこよかったなあ!


作品にのめり込めて、すごく良かったです!


舞台上には緊張感が張り詰め、見応えのある公演でした(^ω^)



バンタム7めちゃくちゃ面白かった!!


なんかバンタム7を観ていて感じたのですが、世界観はそれぞれの舞台が
映画的でもあるような、アメリカナイズされていたり、それを日本人が
演じている訳なんだけども、全然違和感を感じなくてね。役柄の一人一人が
人間らしいって言ったらあれだけど、生々しさをも感じられて。


役者さんはほとんどの方が異なるチームで異なる役を演じてて、それも
すごいなあって思ったよね。


混ざっちゃいそうって余計な心配もよそに、どの短編もが面白くて。
役者さんってすごいなああって、唸りました!



観に行けてほんとに良かったです!!




公演ブロマイド・パンフレットにサインを入れていただけました(^ω^)




永吉明日香ちゃん

☆永吉明日香ちゃん






福田真夕さん

☆福田真夕さん






夢麻呂さん

☆夢麻呂さん



ありがとうございます(^ω^)





永吉明日香ちゃん

C公演の時の明日香ちゃん♪




永吉明日香ちゃん

B公演の時の明日香ちゃん♪



■内容
バンタムクラスステージによる七つの物語。

「コンパクトな劇空間・三つの公演・七つの物語」
短編7作品を3つの公演に分けて一挙上演いたします。
過去に好評を博した、劇団代表・細川博司による短編作品3篇を、キャストを一新して装いも新たに再演するに加え、
書きおろし新作短編2作を上演。
さらにゲスト作家として、映画・テレビドラマ脚本や小説家として活躍中の吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎)、関西を代表する小劇場のフライヤーデザイナーでありながら、コメディ作家としても高い評価を受ける二朗松田
(カヨコの大発明)のお二方を迎えます。
客席数約70席のコンパクトな空間で、緻密にして大胆な演劇表現を存分にお楽しみいただきます。


■スタッフ
脚本/細川博司 
ゲスト脚本/吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎) 
二朗松田(カヨコの大発明)
演出/細川博司(7作品すべて) 
プロデュース/バンタムクラスステージ


そんなこんなで。



ペタしてね   


TRIBEプロデュース2nd 舞台「prey on」

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1月28日にTRIBEプロデュース2nd 舞台「prey on」マチネ公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、脇坂春菜さんがご出演されるからです。




TRIBEプロデュース2nd
舞台「prey on」

脚本・演出:中島大地


舞台「prey on」



【公演期間中】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★







2016年の6月に舞台エンテナPLAY UNION 第三回公演『あぁ、六月の雨~ひとときの気まぐれ~』
の短編集公演の中で行われた『prey on』。


この時の公演は約30分短編作だったのですが、今回は、約90分の長編作品に!!!
てか、昨年の6月の公演の感想を書いたときに、「膨らませて2時間ものでも
観てみたいって思ったよね。」って書いたのですが、それが現実になるとは!


嬉しいーっ!(^ω^)


昨年の短編に続いて観れた同作は役柄やストーリーが増え、さらに見応えのある
展開ですんごく良かったです!グレードアップ感がすごい!!


わっきーさんa.k.a.脇坂春菜さんは前作と同じく、白尾役で観れたのも嬉しかったなあ。
わっきーさんの演じる白尾の美しさと舞台中に変わりゆく表情がすごく素敵でした!
ほんと綺麗だったなああ。



会場の八幡山ワーサルシアターはよく舞台を観に行く劇場なのですが、今回A列目も
あってか、舞台上があまりに近くて迫力がすごかったです!
アクションシーンは、何度も役者さんの動きやら刀が振り下ろされる場面で風を感じ
たりして。迫力に思わず、目をパチパチしちゃいました。



舞台は、人間が捕食者に襲われるシーンから始まる。
高品雄基さん演じる捕食者である牛込清和の存在感すごかったなあ。


勉強も運動も全てにおいて平凡な男、布施勇弥さん演じる野下実。
そんな実は、6年働いた会社から突然のリストラにあい、落ち込んでいた実が
おにぎりを食べようとしていたところ、前に現れた口元に血のついた男、牛込が
「うまそうだな。」と声をかける。人間の前に現れた捕食者は「貴様も俺の一部になれ!」

と襲い掛かろうとすると、実の前に刀を持つ一人の男が割って入る。

その男は、福山聖二さん演じる神谷憲次。自分は「オンブル」だと名乗り、
実を助ける。こんときの実が怯えて、おかれているダンボールに隠れていたのいい感じだったね。


そして、戦いは始まりを向える。


一部始終を目の当たりにした実に刀を持つ男が言い放った「お前、面白いな」ここから
実の人生が急激に変わっていくことに・・・。



ここで舞台のオープニングシーンとなり、登場人物の紹介が映像テロップとあわせて
展開されていくんだけど、わっきーさんas白尾が登場したときの雰囲気!
真っ白な衣装に身を纏う白尾すげーきれいだったし、醸してる雰囲気が舞台映えするなあ
っていきなりテンションあがりました↑↑↑


「今日から俺らと一緒に戦えよ!」と憲次が実に言い、続けて「手伝って死ぬか、手伝わずして
死ぬか。」と選択肢が無い状況。無理だと考える実は憲次にいろいろと質問を投げかけるも、
めんどくさいからついて来いと言われ。憲次の後を追う。


牛込は、捕食者たちが待つ場へ戻ってくると、津田幹土さん演じる峰村ほむら、大曽根敬大
さん演じる大曲いずるの2人に斬られたのは「ドコ?」って心配されててね。峰村&大曲の
つなぎを着た2人組は雰囲気がかわいらしくて観ていて楽しかったです。


我々捕食者を国から報酬を受けて退治する側がオンブルだと、船木政秀さん演じる国見善二
が語り、国見の口から実の名前が出てきたときに、白尾が知っていそうな反応を見せる
表情がしっかり伝わってくるよね。


オンブルを食おうとする捕食者たち、牛込は「あいつらは俺が食らう。なんとしてでも!」と
そして国見たちに「手を出すな。」って。


国見が峰村&大曲に食料調達を支持するときに「天才」だって言われてから、2人の雰囲気
に急にスイッチが入って、かっこつけるくだりが面白かったよね(^ω^)笑った


国見が白尾に歩み寄り、先ほど名前に反応していなかったか?と問い詰める。
そのときの白尾のポーカーフェイスっぷりがすごく良いよね。


新原美波さん演じる今堀杏里がスマホでゲームをしているところに、憲次が実を連れてくると
「部外者連れてきちゃだめでしょ!」と怒られててね、本来この場所は誰にも知られては
いけないのだと。


そのあと杏里が憲次と戦ってみてと実に言い、実力を試すことに。2人の戦いをスマホで録画
し始める杏里。


実が「なんでこんなことに?」ってなっている理由は、憲次が出会ったときに、可能性を感じた
のだと実に言い、2人が戦っている最中に急に実の表情が変わったよね!←優しい人間の奥底に
に潜むやばいやつが出てくるような感じで!
しかし、健闘むなしくやられてしまう実。


この戦いっぷりを見た杏里は「共にオンブルとして戦ってもらいましょう。」と実を誘うことに。
再就職先ができて喜ぶ実(^ω^)笑
オンブルは、給料は出ないけど、捕食者を倒すことで国から報奨金がもらえるのだと。


捕食者とは?を説明する憲次。


人間のもう一つの人種である捕食者は生きた肉を食べる元々いた人種だが、それまで
は動物とかの肉を食べていたらしい。しかし、ここ数年、町にも姿を現すようになって
きたのだと。


神谷憲次、今堀杏里の先祖が捕食者と戦ってきていた流れから2人はオンブルとなって
いるんだね。そして、オンブルはこの2人だけでなく、週に一回ほどしか顔を出さない
伊織というものがいるらしく、って話をしている流れで、中島大地さん演じる白衣姿の
神谷伊織が出てくるなり杏里のお尻をがっつり触って登場(笑)
そら杏里も怒るわね(^ω^)
去り際にも触られてた(笑)
大地さん、今作は短編のときと違う役で登場されてたあ!


伊織に憲次をよろしくといわれる実は「チームオンブルでがんばるぞ!」とやる気に(^ω^)


鷲尾直人さん演じる白衣姿の蟋蟀有斗が「No.36 4日目、またも調教に失敗」と語りながら
やってくる。彼は科学者としてある極秘で捕食者について研究をしているらしく、そこに
現れた国見がアドバイスを行う。そして、蟋蟀の研究内容も知っていて。


「なぜ捕食者の研究を?」と質問を投げかける。


政府から要請された研究は終わっているはずなのに続けているその理由、捕食者に寄生虫
が存在しており、それに興味を持ったのだと語る蟋蟀。
なぜ捕食者は体内に寄生虫を飼う事ができるのか?これに、捕食者には人間には無い力が
あると国見が答える。寄生虫は捕食者の体内が最適な宿なのだと。


続けて「なぜ捕食者を生み出そうと?」と質問を投げかける。


人間を捕食者に変えて、知性を持った捕食者を作り出せば、自分が学者として成功するのだと
蟋蟀が語る。これに、国見が助言してたね。


「チームオンブルをご存知ですか?」と次の質問を行う国見。


これに、知っているが彼らとは思想が違うと話す蟋蟀。


国見は自分が捕食者であることをカミングアウトし「共に戦いませんか?」と蟋蟀に持ちかける。


実はオンブルで訓練をすることで、戦いの技術も上達してきた模様。
「もうこいつは外に出ても問題ない」と憲次が話した後、実が杏里にオンブルに誘って
もらったことを感謝してたね。
この話の流れで、伊織のお尻タッチの話になったときに、杏里が今度から1タッチ500円
って言うと、実が安いって言って、それに身内価格って返してる会話が楽しかったな。
最後に、実が杏里に大好きって言って去っていったところ、実は恋愛感情的に言ったわけ
じゃないと思うんだけど、そう言われた杏里がポカーンとしちゃってる表情がめっちゃ
印象的でしたね(^ω^)


国見が捕食者のメンバーを集める。まず、チームオンブルについての説明を行い「俺たちの
生活を邪魔するのはたった4人」だと話す。
オンブルたちの居場所がつかめないでいる牛込は居場所がわかるまで探すと意気込む。
峰村&大曲を置いて、探しに向かう。


国見は白尾と実の関係を調べたと白尾に詰め寄り、2人が同級生であることが判明する。
その後の国見の話に納得したのか「わかった。私がやる。」と覚悟を口にする白尾に
彼らの居場所を伝える。


「さっき(牛込に)教えなかったのに、何を考えているの?」と国見の行動に疑問を
浮かべる白尾。


「牛込に知られたらあんたの命はないよ。」って。


この後の峰村&大曲、2人のシーンなんかかわいかったなあ(^ω^)
兄貴(牛込)が待ってろって言ったけど、さっきと同様、国見に「天才じゃなきゃできない。」
と白尾の監視を行い、オンブルを襲えばサポート、出なければ食らって良いと指示を出す。


蟋蟀は、知性を持った捕食者に驚きを隠せない様子で国見の前に現れる。


そして、調教した捕食者を課してもらえますか?と国見が蟋蟀に依頼を。


実は捕食者たちと初の実践を行うことに、憲次が刀、杏里がピストルでバックアップ。
初の実践は上出来に終わった実。


「野下実、実くん・・・。」と声を漏らす白尾。後ろには峰村&大曲がついてきていて
「何しにきたの?」と声をかけ「あたし1人でやる。考えがあるの。」と続ける。


峰村&大曲がその場を離れ白尾が「私は…」と言った時に、実が現れる。
同級生の2人は、実が最初はすぐに思い出せなかったけど「もしかして、あの白尾さん?」
って気づくと「覚えてくれてたんだ。」と白尾が返すと、実は白尾が初恋の人だったって
がっつり言っちゃった感だったけど、そのあと白尾が私もって言ってくれてね。


「私をどこかに連れて行って欲しいの。誰もいない、誰も来ない場所に。」と。


白尾が何を考えているのか、頭の中を巡るよね。


ここら辺で、わっきーさんのネイルの色が黒なのを感じて、そういえば、捕食者は
ネイルが黒いんだった!って思い出したよね(^ω^)


この後、実に寄り添う白尾の元に、杏里がそこにやってきて「邪魔しないでよ!」
と雰囲気が変わる白尾は実を食べようとする。


捕食者であると白尾は、実の話を交え、自分は家族のことを食べてしまったと告白する。
これを語る白尾の雰囲気すごく良かった!!


そう白尾が言ったとしても実は「白尾さんはそんな人じゃない!」と信じ、
「本当はそんな自分から逃げたかったんだよね、逃げよう!」と言葉を白尾に
かけると、その場に崩れ落ちる白尾。


杏里がピストルを向けると白尾を守る実。


「ごめんね実くん、だましたりして。」と白尾が誤った瞬間、大曲の手刀が
白尾の身体を貫通する。白尾を食べようとする峰村&大曲に「あんたら、
仲間じゃないの?」と杏里が言えば、倒れた白尾を支える実は「白尾さん!
白尾さん!白尾さん!!」と呼び叫ぶも「実くん、ありがとう。」と息を
引き取る白尾。
実の「嫌だ!白尾さーーーーーん!!!」と悲しみに溢れた叫びから、実は
刀を持ち、峰村&大曲に襲い掛かる。
「お前ら、死ぬ準備が出来てるか?」←完全に人が変わったようになる実。
襲いかかろうとしたところで、憲次が刀で実の刀を受け止め「人間なら、
弔ってやれ。」と実に声をかける。←この優しさ!


変わりに、憲次が杏里と共に峰村&大曲に対峙する。


バトルシーンの迫力凄いよね!めちゃくちゃ近くて焦る!!でね、杏里と戦う
大曽根さんas大曲がめちゃくちゃかっこよかった!なにあのアクロバティックさ
俊敏さ!口あんぐり状態になったよね!!すげえ!!!!!


このバトルシーンの最中に、峰村&大曲が出会ったシーンが挿入されてね。
今回の長編作品で、いろんな背景が知れて舞台に厚みを増してたよね。
悲しみに暮れていた峰村に大曲が「笑ってろよ。その方が、ずっと楽しいぞ。」
って優しく語りかけてくれる所。そんなシーンもむなしく、2人はやられてしまう…。


「いやー、素晴らしい!強いですね!」と捕食者の頂点に立つ牛込の2番手ですと
国見が出て来て、3日後にまた来ますその時は楽しませてくださいねと、憲次と杏里
に顔見せでもしたのだろうか…。
国見の強さを感じた2人は。それまでに実を鍛え上げなければと…。


「国見てめえの指示か?」と詰め寄る牛込に、彼らは快く承諾してくれたと国見が
返すと、牛込は2人は家族同然だと言い亡くなってしまったことを悔やみきれない様子で。
これに、国見は峰村&大曲が犠牲になることによってオンブルの戦いっぷりを見なければ、
私共は殺されていた可能性があるんですよ。家族なら増やせばいい、僕は家族じゃ
ないんですか?と逆に牛込に詰め寄る。


捕食者の関係性が完全にやばい。


「俺は、守りたいものひとつ守れないのか…。」と悔やむ。


ここで、牛込が初めて峰村&大曲に出会ったシーンが挿入されると、2人に兄貴って
呼ばれて慕われてたんだね。


「俺は、また一人だ。許さん、許さんぞ!チームオンブル!!」とその怒りの矛先は
オンブルへと向く。


蟋蟀と伊織のシーンに。蟋蟀が「捕食者はこの世を変えると思うのだが」と問えば
伊織の答えは「NO」。それに、蟋蟀が人間との食者の融合を成功させたく、伊織の
力を借りたいと持ちかける。その報酬を聞き、悪い話ではないとしながらも話には
乗らない。


この後、蟋蟀の元に、亡くなった峰村&大曲が研究体として運ばれてくる。
蟋蟀は研究体を運んできた2人の人間(アンサンブルの御影みおさん、澤井将也さん
演じる2人)の身動きを取れないようにして、研究体から採取したものを、人間へと
注入する。これに怯える澤井さん良かったなあ。


人間への投与が成功し、人間2人が凶暴さを増す。


国見がオンブルに試してみますか?ともちかけ、これからのパーティーを存分に
楽しみましょうと。


実は、白尾の墓前で手を合わせている。
「どうして、白尾さんが死ななきゃいけなかったんだ…。」


すると、実の後ろから白尾が「実くん、気乗るくんって呼んでいいかな?」と
ポーカーフェースだった白尾の表情からはあたたかさを感じるの!
←この表情の変わりっぷりにやられたよね。わっきーさんめっちゃ良かった!!


「実くんってすごい優しい」と語るその姿、そして「自分の意見をたまには主張して
もいいんじゃない?」と語り続ける。実は、白尾の姿を掴もうとするも、その手は
すり抜けてしまい掴むことができない。


「優しいね、実くんは。ねえ、私をどこかに連れて行って欲しいの。誰もいない、
誰も来ない場所に。」と序盤に聞いたセリフが繰り返される。


「実くん、私ね、本当は、本当は…。実くん、ありがとう。」
←この台詞、白尾の言いたかったことをすごく想像させたよね。なんて言ったんだろう?
って考えさせてくれる隙間があるの好き。


実が発狂するのを後ろから抱きしめ去って行く白尾。


「僕は何もできない。」と気持ちが落ち込む実はオンブルの元へ戻ってくるも、稽古の
やる気もなく戦わないとまで。。。
そんな実に対して、杏里が頬を張り、白尾がそれでは浮かばれない!と叱咤するも、先を
見失う実はオンブルを辞めると言ったところで、伊織が登場。
伊織の説得力凄く良かったなあ。それに加えて、みんなに生きるんだよ!って言ってくれる
所。実に出て行くのは勝手だが明日まで、最後までしっかりやってもらうと言うと、
実も了承し、「さて、準備しますか」と伊織が語る。


その場に、蟋蟀がやってきて、人間捕食者が出来たと連れてくるも、伊織に歯が立たず、
蟋蟀が自分が捕食者となってやって見せようと前に出たところで、自分が連れてきた
捕食者に食べられちゃうのね。


それを目撃した伊織のもとに牛込が来て、牛込の手は伊織の腹を貫通。他のオンブルの
連中がどこにいるのかを確認するも教えることのない伊織。


そして、語らぬ伊織を始末し、オンブルの元へと向かう牛込。


オンブルVS捕食者の戦いは、憲次だけで戦おうとして、杏里たちを逃がそうとするの。


国見VS憲次の流れで、実が危なくなった時に、それを守る形で憲次が国見に肩をやられてね。


「俺がやつを惹きつけるから、そのうちにやつを撃て。杏里を頼んだぞ。」と憲次が実に
声をかけ、自分が犠牲となり国見を仕留めるチャンスを作り上げる「いまだ!俺ごと貫け!」
と。そのとき、牛込が国見に襲い掛かる!!!!!


牛込が「うちの弟が世話になったな。」と次は憲次にとどめを。さらには「うちの弟を
やっただろ!」と杏里にも襲い掛かる。


実が「どうしてこんなに簡単に仲間を殺せるんですか?」と牛込に問い詰めると、
その返した言葉に、すごく考えさせられたよね。家畜からしたらお前ら人間も捕食者だという
言葉。食物連鎖から言ったらそうだよね。


そして、実と牛込が相対し、牛込を倒す実。


「杏里さん僕たち人間は何なんですか?僕たち人間は動物にとって捕食者なんですか?」


僕たち人間は、争う生き物なんですか?とゆう心からの実の叫びから「だったら、俺が
全て食らいつくす!!」と。←この時の実の表情凄かったなあ。


その後、憲次が序盤に実に対して言った「お前、面白いな」というシーンが繰り返され、
実が「憲次さん…。」と語ったところで終演を向かえる。



プレイオンすごく好みの作品でした!!!ほんと良かったわあ。


観に行けて良かったです。


今年もわっきーさんの作品たくさん観たいな。


そうそう、僕が行った回のカーテンコールでのご挨拶、中島さんがキャストを一人指名
するんだけど、ちょうどわっきーさんで嬉しかったなあ(^ω^)


終演後は、わっきーさんに直接感想も言えて良かったです音譜



■内容
勉強も運動も全てにおいて平凡な男…野下実。
そんな実は、6年働いた会社から突然のリストラにあう。
落ち込んでいた実の前に現れた口元に血のついた男。
彼のような存在を世間ではこう呼ぶ'捕食者'
二人の目があった瞬間、その男は実に向かい走り出す。
恐怖に身体が硬直し動けなくなった実の前に刀を持つ一人の男が割って入る。そして、戦いは始まった…。
一部始終を目の当たりにした実に刀を持つ男が言い放った「お前、面白いな」ここから実の人生は変わっていくのだった。


■日程
1月29日12:00-/16:00-


■会場
八幡山ワーサルシアター


■チケット
前売:5,000円
当日:5,500円
(全席指定・税込)


■キャスト
《オンブル》
布施勇弥・・・野下実
福山聖二・・・神谷憲次
新原美波・・・今堀杏里
中島大地・・・神谷伊織


《捕食者》
船木政秀・・・国見善二
脇坂春菜・・・白尾美香
津田幹土・・・峰村ほむら
大曽根敬大・・大曲いずる
高品雄基・・・牛込清和


鷲尾直人・・・蟋蟀有斗


御影みお・・・アンサンブル
澤井将也・・・アンサンブル


■スタッフ
脚本・演出:中島大地


そんなこんなで。



ペタしてね    

“STRAYDOG”ケンネルプロジェクト 舞台「俺の女たちが店を潰そうとしている」公演情報!!

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3月に観に行く舞台公演情報です。


“STRAYDOG”の新プロジェクト楽しみにしております!!


会場は、久しぶりの元ホーム、池袋GEKIBA(^ω^)



「ケンネルプロジェクト」とは、
新人作家や新たな可能性を見つけ出すべく
若手チャレンジ企画として“STRAYDOG”が 立ち上げたプロジェクト!
歌あり、ダンスあり、英語劇あり!?
未来を担う若者たちがそれぞれの個性を生かし
いまだかつてない舞台を上演致します!!



“STRAYDOG”ケンネルプロジェクト
舞台「俺の女たちが店を潰そうとしている」

作・演出:谷口公美
監修:森岡利行



■内容
――カノジョたちは、醜くも、美しい。

雑居ビルの一室にあるショークラブ。
そこでは色々な秘密を抱えた男女が、お互いを干渉せず働く。
クラブのママは何よりも店とスタッフを大事にしてきた。

しかし暴君な黒服が、スタッフやママ諸共一掃する
店のリニューアル計画を企てていた。
ママは大切なみんなを守るべく立ち向かうのだった!!

結婚、子供、仕事への思いを女性目線で生々しく描き、
必死に生きようとする女性の強さを皆様へお届けします。


■日程
3月08日(水)19:00A
3月09日(木)19:00B
3月10日(金)12:00A/16:00B/19:00A
3月11日(土)12:00B/16:00A/19:00B
3月12日(日)12:00A/16:00B


■会場
池袋GEKIBA


■チケット
一般 前売:3,000円/当日:3,500円 
高校生以下 前売:2,000円/当日:2,500円
(全席自由・税込)
※高校生料金:高校生以下の方。会場にて学生証をご提示頂きます。


■キャスト
《シングルキャスト》
那須野恵
山田唯
角田貴成
ゆもと(ミョコサピュ)
若松秀之
重松隆志


《Aキャスト》
山田奈保
大場さくら
中島千恵
高付明日香
高橋理恵
谷口公美
井出和樹
木村祐介


《Bキャスト》
酒川絵梨奈
関根万菜
うつみちはる
辻夏樹
大迫可菜実
村田恵理子
北川和志
榊祐弥


■スタッフ
作・演出:谷口公美
監修:森岡利行


そんなこんなで。


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FPアドバンスプロデュース公演 舞台「マウスの道徳」

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1/28にFPアドバンスプロデュース公演 舞台「マウスの道徳」Bキャスト公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、田中愛実さんがご出演されるからです。


昨年の水中ランナーの公演でのお芝居を観て、また舞台観たいなあって
思った役者さんなんです。



FPアドバンスプロデュース公演
舞台「マウスの道徳」

脚本:えのもとぐりむ
演出:私オム


舞台「マウスの道徳」

舞台「マウスの道徳」



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








以前、イザベル公演で観劇したことのある「マウスの道徳」。


ぐりむさん作の動物実験の倫理を問う内容は、心抉られ涙が出てきました。

愛実さん演じるマウス(M01)のお芝居は優しさが滲み出ているのと、
表情や仕草から繊細な気持ちまで伝わってくるのがすごく良かったです!
またお芝居観れて良かったし、また観たいって気持ちが沸いてきました!



公演時間は65分。



私たちは姿形が人間なのにマウスと呼ばれていた。


「私たちは人間です」


「いいえ、君達は実験用マウスです」


動物実験の倫理を問う物語。



舞台上には、ギターがひとつ置かれている。


坊屋たいとさん演じるM02がギターを弾きながら歌うところから舞台が始まる。


『そちらの世界は知らないけど、こちらの世界はとってもきれいよ。
そちらの世界は知らないけど、こちらの世界はとっても尊くて。
いつか、いつか、交換してあげる…。』


今回ぐりむさんの作品がFPアドバンスプロデュースでの公演でしたが、イザベル
からたいとさんが居てくれて安心感がすごかったです!


田中愛実さん演じるM01がM02が歌う姿を近くで見ていて、歌い終わると、
科学者の検査を受けながら語り出す。



一生のほとんどをガラスケースの中で過ごす。平均寿命は約20年、心臓は
品種改良の結果、人間の約5倍の速度で動く。私たちは人。ではなく、マウス
と呼ばれていた。動物実験を超えた臨床研究を可能にするために開発された
生命体。心臓が停止するその時まで、あらゆる臨床実験を受ける。


実験用マウスとしての役目を果たすことができないと判断を受けた場合、
私たち廃棄物として処理される。


極めて人に近いが人とは程遠い生涯を送るマウス。


20年を経過しても死ぬことのないマウスたちが収容される最後の場所。


実験用マウスの道徳的な概念により、安楽死の施しを受けることができる場所。



「私たちは人間です」とM01が語ると、梅田祥平さん演じる科学者が「君達は
実験用マウスです」と返すも「私たちは人間です」繰り返す。

「いいえ、君達は実験用マウスです」と。


M02は苦しまずに最後を迎え、悲しむM01。次は君の番だと科学者に伝えられる…。



オープニングから、愛実さん演じるM01の語りにすごく惹き込まれました!



収容されているマウスは6体。科学者、医師、助手たちが見守る。


これより最終段階の臨床実験が行われる。その場所は、20年以上生き延びた優秀な
マウスたちが揃う特別な実験室。


科学者から、最後の実験に実験用マウスとしての誇りを持って挑むよう説明を受ける。
そして、君たちが安らかな最期をむかえられるよう万全を尽くすと科学者が伝える。


並ばされる6体のマウスに安楽死を向かえるその日まで精神安定剤が処方される。


明日より、適正と判断されるマウスに対する安楽死の実験が行われると…。


M01、M02と共に実験室に収容されるのは、
杉本知里さん演じるM03。
彦田かおりさん演じるM04。
石原和樹さん演じるM05。
中村慧さん演じるM06。


M02がM01に「いつになったら僕は君にキスをできるの?」と話しかけると
「いつになっても出来ないの。」とM01が返すやりとりから、M01ってすごく
優しい雰囲気だなあってゆうのがすぐに伝わってきたよね。
M01「あなたは死ぬのが怖くないの?」⇒M02「怖い?死ぬのが怖いってこと?
怖いよ。こうなるのは、ずっと前から知っていたのにね。」


マウスたちだけになった夜、各々が語る。
M05が、もし次生まれ変わることができるなら人間になりたいって言うと、M01が
「私たちは人間だよ。」って言ってくれると、M06が笑い飛ばし「俺たちはマウスだ!
実験用に作られたマウス。」と。


自分たちの価値について語ったり、衝突するマウス。


M06とM05が言い合いになると、M03が止めに入る。そして、こんな狭い部屋の中で
争いをするのはやめましょうと、私とあやとりをしませんか?って誘ってくれてね。


M03がM02とあやとりをしているのをニコニコ見ているM01の笑顔が優しい(^ω^)


M04は普段から本を読んでいて知識が豊富なのね。自分たちが開発された理由、
そして、その中で実験隊として使用されるのはマウスだけでなく、実験用マウスを
成長させることも難しく大量生産ができないことから、貧しい人間から子供を買い
取り、実の人間をマウスとして個体数を増やしているのだという話。


M03は「私に子供を産むことができるならそんなことはしない。」って言ってくれてた。


本をよく読むM04は昔読んだ小説に気になる一文があったと話すとM03が「物知り
さん、教えて?」って。これに、物知りではなくM04だと言い直されると「M04さん、
その本には何て書いてあったの?」と再度聞くM03に、


『人は愛がないと生きて行けない』


ここで、奥原ひとみさん演じる医師が「M04、知識ひけらかして、他のマウスが
混乱するぞ!」と実験室にやってくる。医師の雰囲気良かったよね。


M01から順番に診断を開始する医師。
M01だいぶ弱っている、M02珍しいタイプの試験体みたいで興味深そう、
M03異常なし、M04異常なし、M05精神状態を整えたほうが良さそう、M06死ぬ前に
一度だけで良いここを出してくれと暴れると医師が注射(麻酔)を打ち、
ておとなしく倒れていく。


動かないM06に助手が量を間違えたら死んでしまいます!と指摘するも、今日は
これでおしまいだと医師が引き返そうとすると、科学者が「マウスに必要以上の
薬を使うな!」とやってくると「あなたの大事なマウスを傷付けないよう以後
気を付けます。」と言いながら去る医師。


M05が他のマウスを刺激するような発言を繰り返すと松坂直美さん演じる助手Aが
乱暴にM05を制止しようとする。「静かにできないなら殺すぞ!」
これに、桜羅やよいさん演じる助手Bが「やめてください!」と止めてくれるも、
助手Aが制するも、「こんな実験続けていいんですか?マウスも生き物です!」って
助手Bが言ってくれてた。


他のマウス達もM05のことを心配してくれててね。


場がおさまった後に、助手Bが「今日はゆっくり休んでください。」とマウスの
みんなに言ってくれてたの良かったよね。


助手でも、考えが全然違う。


M01がM02に「あなたの作った曲を聞かせて」とお願いする。
M02は了承すると、その前にM01に話が聞きたいと、外の話をしてくれるM01。


外には空という青い天井がある。そこに浮かぶ太陽、夜には太陽の代わりに月、
月にはうさぎが住んでいるとかいないとか。外で起こる雨や風の話。
そして、人は、おはよう、おやすみ、と大切な誰かに声をかける。大切な誰か
と手をつないで、死ぬまで放さない、愛してると囁き、キスをする。
興味深そうにM01の話を聞くマウスたち。


愛実さんの語りってすごく心地良いよね。声がすごく好き。


M01は瞳を閉じたらキスをしていいよって言う合図だとM02に教えてくれると、
M02が「よし閉じた!」とM01にキスをしようとするも「閉じてない。」と止めててね。
今のは瞬きだって。


キスは2人きりでするものだと言うから、この場所ではできなそう。
そしたら、M01がキスは天国でって言ってる所が、ほんと印象的。


眠っていたM06の目が覚めた。←良かった。


M01「歌って」⇒M02「うん。」


『そちらの世界は知らないけど、こちらの世界はとってもきれいよ。
そちらの世界は知らないけど、こちらの世界はとっても尊くて。
いつか、いつか、交換してあげる…。』


マウスのみんないい表情しながら聞いてたなあ。


「おやすみ」を言いあうM01とM02(^ω^)


M01は1人眠れずにいると、その場に科学者が「眠れないのか?」とやってくる。
M01は「科学者になったんですね。」と声をかけると「君に会える。そう信じて
科学者になった。」と言い謝る。
両親が元気か尋ねるM01、M01と科学者は妹と兄という衝撃。
マウスの中に人間が混ざっているという話が、いま、ここに…。


「君をここから出してあげたい。」と科学者が語るも私だけひとりここを出る
ことはできないと、出す方法はリスクのあるもので、それでも、償わせてほしい
科学者である兄は続ける。


結婚して家族もできた兄に、あなたの命はあなただけのものではないと妹は語り、
自分を逃がすことなんてしなくて良いと語る。
兄に語る妹の優しさが沁みるよね(・_・、)


これを感ずる兄も(・_・、)


妹であるM01が語る『人は好きな人と結ばれて子孫を残す。当たり前のこと。』


お兄ちゃんが幸せじゃなかったら、私がマウスとして売られた意味がなくなる
でしょと、自分が人間として当たり前のことを出来ないのにもかかわらずそう
やって言ってくれる妹(・_・、)


いつか必ず、私たちマウスを人間として扱ってください!人間と呼んでください!
と科学者である兄にお願いし、「人権」と「道徳」それができるまで…。


兄「ほんとにすまな…。」
妹「私は人間です。」


このシーンほんと泣ける。


そこに現れるは医師。まだお休みにならないんですか?と。
明日も早いと私がゆっくり眠れる方法教えてあげ ましょうか?と科学者に迫る
医師は2人のやりとりに関して「映像だけじゃないですよ!音も残ってますよ!」と。
USBメモリーを見せつける。
秘密を握る医師に、君は私をどうしたい!と語る科学者のシーンに緊迫感が走る。
医師は、観察させてもらいますと科学者に語る医師は、M06に急に襲い掛かり、
口をふさぎ息を止めると、そのまま死亡。M06処分対象となりました…。


この状況に恐怖心に怯えるマウス達。このときに、他のマウスを守るような
雰囲気のM01がすごく良かったなあ。


マウスを殺すことがそんなに楽しいか!?と科学者が問い詰めた時の医師の
語りっぷりの迫力がすごかった!!
「マウスの道徳など存在しない!!」


その後、助手AがM05が極度の錯乱状態となったため意志に確認した後、殺す。
M05処分対象となりました…。


それを見てM02が感情を露わにするも、暴れたらみんなが強制処分となると
止められる。


M05とM06の死を悲しむM02。「さよならは言わないの?さよなら…。」と。


残り4体となったマウス達。



M03の語る自身の考え『外で生きる人間の幸せを願うことにした』という言葉
重いね。私が命を削った分で、人間の寿命が延びますようにって祈ったって(・_・、)
こうゆう風に思うようになったら楽になったって(・_・、)


そして、得意のあやとりをM02に見せるM03。あやとりの形が「川」⇒「橋」⇒「船」と
繋がって行くところから、M02は率先して、ノアの方舟のことを考えてくれてたね。
みんなで新しい世界に行こうと。


このギター壊したら船の材料になるかな?と考えるM02にM01がギターは一緒に方舟
に乗せるでしょって言ってくれて。
M02「こいつは壊しちゃいけない」⇒M01「そうしましょ。」(^ω^)



科学者と助手A/Bが薬を飲む時間だと精神安定剤を持ってくる。


本日から適正と判断されたマウスの安楽死の臨床実験が始まる。


診断が始まると、人間に近いM01は最新のガス吸引を試す、M02にはあと一日じっくり
研究させてもらうわと、M03は異常なしで適正と判断される。M04も適正。


M03とM04が最終実験へ…。


M03は薬を飲まされる。そんななか「あのM02に、これを渡したいのですが。」と
お願いし、あやとりを「先に海に行ってるね」とM02に渡すの(・_・、)


M03の最後の言葉は「船で私も迎えに来てね。」って。M02は「一緒に新しい世界に
行こう。」と言うと「ありがとう。」って(・_・、)終盤ずっと涙でした


「みんな、さようなら。」
薬が効きはじめ苦しみ出すM03の姿を観ているのが辛かったです。。。
M03処分対象となりました…。


悲しみながら科学者が「廃棄処分に回してくれ…。」って言葉も沁みる。


M04は薬ではなく注射を打たれ同じく苦しみ、それでも最後まで主張を続けてて(・_・、)
強いメッセージが胸に響きました!!訴えかけるその言葉は。
「どうか私たちのような動物を一体でも救ってください。あなたに私たちの未来を託す。」
と言い残し力尽きるM04。
M04処分対象となりました…。


処分は科学者自らが「私がやる」と買って出る。


M02はそれを見ていて涙が出ていた。悲しい時に人は目から水のようなものが
出ると聞いたことがある。


これにM01が「私たちが人間であるという証拠。」と。


悲しい時に涙が溢れるのは当たり前のこと。


悲しいことが続いてずっと心のバランスが保てなくなれば、涙を流し続ければいい。
そんなに涙を流したら、ここが水溜りになっちゃう。
その時は、船を浮かべればいいじゃない。M03にもらった船を浮かべればいい。
その水溜りが川へと繋がって、橋をくぐって、海に出るんでしょ。


この表現すごい(・_・、)(・_・、)(・_・、)(・_・、)(・_・、)


M02が「迎えに行くから待っててね。それまでのさようなら。」と言い泣き続ける。


科学者とM01、M02の3人のシーンに。


M02は薬が少しずつ効いてきている。
長時間かけて体内の臓器を停止する薬だと科学者が説明する。


M01はM02に「歌って。」とお願いする。そして、M02はギターを弾きながら歌いだす。


『そちらの世界は知らないけど、こちらの世界はとってもきれいよ。
そちらの世界は知らないけど、こちらの世界はとっても尊くて。
いつか、いつか、交換してあげる…。』


とM02が歌う中、M01はマウスについての序盤に言った語りを再度語りだす。
これが序盤に聞いた時よりもさらに沁みるものになっていました。


「私たちは人間です」


「君達は実験用マウスです」


「私たちは人間です」


「いいえ、君達は実験用マウスです」


その時、M02が力尽きる。

M02処分対象となりました…。苦しまずに最期を迎えた。マウスとして
一つの成功を収めてくれた。


次は君の番だと科学者が語る。
M01には炭酸ガスによる安楽死を試すと透明なBOXの中に誘われる。


「君を救えなかった。」


「悲しくなるから、早くここを出てください。あなたの命は、あなただけの
ものじゃない。さよなら。ノアの方舟で待ってます。」


BOXの中に入っているM01の元へM02が歩み寄り、目を閉じて待つM01。


M02はBOXの中に居るM01にキスをしようとするも最後のキスは叶わず。
BOXに倒れ掛かるように沈む。


M01はBOXの中から「ねぇ、キスの合図出したよ。しないの?」と。

最後の語りをしたM01はガスに苦しみ倒れると、ちょうどBOXを隔てて
M02とキスしているような形となり、2体のマウスは処分対象へと(・_・、)



短い公演時間ながらも、ここまで感涙させられる「マウスの道徳」。
すごかったなあ。


終演後は、役者さんと写真を撮れる会があって、涙を拭いて準備←笑


愛実さんに感想ちょっとだけど言えて良かったなあ。


そして、愛実さんのお芝居すごく良かった!って、今回も思えてこれからも
お芝居たくさん観続けて行こうって心に決めました(^ω^)


素敵なお芝居をありがとうございました。



■内容
私達は姿形が人間なのにマウスと呼ばれていた。

「私達は人間です」
「いいえ、あなた達は実験用マウスです」

動物実験の倫理を問う、心を抉る感動作。


■キャスト
田中愛実・・・M01
坊屋たいと・・M02
杉本知里・・・M03
彦田かおり・・M04
石原和樹・・・M05
中村慧・・・・M06
梅田祥平・・・科学者
奥原ひとみ・・医師
松坂直美・・・助手A
桜羅やよい・・助手B


■スタッフ
脚本:えのもとぐりむ
演出:私オム


そんなこんなで。


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劇団水中ランナー第七回公演 舞台「つぎはぎ」公演情報!!

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3月に観に行く舞台公演情報です。


水中ランナー第七回公演まで来ましたか!!(^ω^)


今回もたのしみにしていますね!!



劇団水中ランナー第七回公演
舞台「つぎはぎ」

作・演出:堀之内良太


■内容
男が書類にサインする。
それを見守る人々。
幼少期を共に暮らした者たちが織りなすつぎはぎの物語。


■日程
3月29日(水)19:30~
3月30日(木)19:30~
3月31日(金)14:00~/19:30~
4月01日(土)14:00~/19:00~
4月02日(日)12:00~/16:00~


■会場
八幡山ワーサルシアター


■チケット
前売り    ¥3,800
当日     ¥4,000
初日割(3/29)  ¥3,500
全席自由席


【発売日】2017/02/20


■キャスト
高橋卓士
遠山さやか

大村仁望

市村涼子
高橋玄太
上田うた
天野なつ子
堀之内良太
江島雄基
栗栖裕之
花田裕二郎
川村美喜


■スタッフ
作・演出:堀之内良太
楽曲提供:白濱賢吾


そんなこんなで。



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KY Produce 舞台「幾星霜」

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2016年11月9日にKY Produce 舞台「幾星霜」初日公演を観に行ってきました。


この舞台を観に行こうと思ったのは、辻氏a.k.a.辻祐香ちゃんがご出演されるからです。


そして、KY Produceというのは、坂口佳澄さんと辻氏がプロデュースする公演!!



KY Produce 舞台「幾星霜」
脚本:坂口佳澄
演出:林彬


KY Produce 舞台「幾星霜」

KY Produce 舞台「幾星霜」



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








児童養護施設で出会った仲間達が10年ぶりに再会を果たし真実が明らかに
なるストーリーがすごく良かったし、役者さん達がほぼ出ずっぱりで
お芝居楽しめたし!辻氏すごくいい芝居してたなあ!惹き込まれました!



公演時間は100分。



児童養護施設で出会い、別れた四人が十年ぶりに再会を果たす日。


それぞれの「今」を語り合う彼らの前に二人の刑事が現れた。


当時施設で起きたある事件について聞かれた彼らは、
十年前の記憶…「過去」と向き合い始める。


ただ、空を見上げてばかりいたあの頃。


いつもそばにいてくれたのは…


十年間隠されてきた真実と、あの言葉の意味
そして、彼らが行き着く「未来」とは?

物語の中に隠された「秘密」に気づいた時、
あなたはきっともう一度観たくなる




舞台が始まると「10年後にまた会おう。」と約束する仲間たち。

倉本発さん演じるハル、坂口佳澄さん演じるミツキ、
森下竣平さん演じるハジメ、そして、辻祐香ちゃん演じるミナの四人。


「幸せになるよ」とあの日語ったハル。だけど…。


ハルが抱えていた秘密を、笑顔の奥に隠された秘密を、私たちは知ろうともしなかった。

ハルはいつも強かったから。


オープニングシーンが終わると、西村真さん演じるミシマ刑事と伊東秀悟さん
演じるその後輩の2人の刑事が現れる。ミシマに付いていくと聞かない後輩サガワ。
何かを捜査しているっぽい。


ハジメが口をハンカチで押さえてスーツ姿でやってくると、次に、ミツキ、
ミナが続いてやってくる。その場所は、児童養護施設から抜け出してきていた
思い出の場所。


ミツキすごいハイテンション↑↑


辻氏asミナの方がお姉さんっぽい雰囲気でね。


その場所に遅れてハルもやってくると一番最初にミナが気づいて呼びかけると
「おっきくなったなあ!」とハルがミナに返す。


久しぶりに出会った四人。


その場におかれていた、懐かしの毛布が出て来て、ほこりっぽさに咳き込む
も、昔これにみんなが包まってたと思い出にふける仲間たち。


ハジメが飲み物用意してくれてて、ハルとミツキのオレンジジュース争い。
ミナの「公平に決めれば。」って大人だなああ。
そして、ジャンケンしてミツキがオレンジget!←いちいちあっちむいて
ホイまで持ちこむの止めろよ!byハジメ(^ω^)笑


施設を出た後の10年後の話をすることに。ミナが育ったひまわりの家がどうなった
か気にしていると、ハルが3年くらい前に無くなったらしいって教えてくれてね。
「ショック」って言ってるミナかわいい。


ハジメが帰ろうとするとハルがそれを止めるや、ハジメが自分は約束を果たしに
来ただけ、みんな笑ってるじゃないと返す。沈黙が流れると、「分かったよ。いれば
良いんだろ。」と。


ミナは結婚を前提に付き合っている人が居るらしい。大学で出会った先輩らしい。
ミナは今は塾で英語の先生をしているらしい。←なんか、辻氏に合ってる!


彼は「ソラちゃんみたいな人。」だと言うミナは好きな人のお嫁さんになるのが
小さい頃からの夢だったみたい。


ミツキはOLをしていて、施設を出た後は、母の妹夫婦に引き取られたらしい。
今もずっと3人で住んでいると。親みたいに接してくれるって。
その時、ミツキは小さい頃に天体観測をするときに使っていたものを見つけ
びっくりする。


ポラリス、北極星、空の道しるべ。


ハルの話を聞こうとすると、誰かの足音が響きはじめる。やってきたのは2人の
刑事。


「みなさんに聞きたいことがありまして。」と。


刑事たちがその場にいる四人の名前を確認し始めると、なぜだかハルだけ知ってる。


ひまわりの家で暮らしていたことを確認すると、そこで12年前に起きた事件について
覚えていますか?と問われる。


従業員の一人が誤って屋上から転落した事故。ミシマはそのときそれを報告しに来て
くれた刑事さんですよね?とミツキが思い出す。


そして、ミシマから語られたのは、この事件が事故扱いではないかもしれないと。


「あの頃の話を聞かせてください。」



みんながが天体を見ている回想シーンに。ミツキの子供らしさ!(^ω^)

飲み物を取りに行く所、子供のころからミツキはジャンケン強い(笑)


みんなが中学に行き、年下のミナが学校行きたくないと話していると、施設に
おいていくのが心配だとみんなが話しててね。ナカムラさんが…。


ミナは不登校気味だったらしく、2つ年上の岩田響耶さん演じるソラが天体観測
を教えてくれてたりしたんだって。兄みたいな存在。



ソラには施設を出てから一度もあっていないミナ。


従業員のナカムラはどんな方でしたか?とサガワ刑事が確認すると、子供への態度が
悪く、虐待に近いいじめも行っていたのだとミナが語る。


ソラは下の子みんなに優しかったんだね。施設では、そういうナカムラに対しても、
臆せずに色々と言ってくれていたみたい。


10年後に合おうとした理由は区切りが良いから決めたんだって。
ハルが10年間お互いバラバラに過ごして、それぞれの幸せを手に入れようって。
逢えたらお互いを頼ってしまうから会わないって決めたらしい。


色んなことをみんなで乗り越えてきたんですよねとミシマが語る。


子供の頃のシーンに。星を見る準備をして、見ようと誘われるミナは「ずっとこのまま
みんな一緒が良い。みんなの笑顔を見てたいよ。」と。
これにハジメもずっとこのままが良いよって同じ気持ちでね。


産まれてからずっと養護施設に居たハジメは出ていくということに怖さを持っているみたい。
その後、ハジメがソラの話をしようとしたところで、ミツキに呼ばれて言えず…。
←気になる。


「ソラは私たちより先に居なくなる。みんなは私より先に居なくなる。」とミナが
感じてるの。だからこそ、なんでもない日常が尊いのだと。


時間が経って個人的にこの事件のことを調べているミシマ刑事。


児童養護施設でみんなが起こしている行動はミナが寝ているときのこと。


転落事件に不可解な点があり、飛び降りたところに血痕が少なかったらしいと
ミシマが語る。


この後、ナカムラは施設に居る女性を性的な対象として見ていたのだと刑事が語る
内容がその前のシーンとリンクする。
この時、ミツキの様子がおかしかったよね。


ハルとハジメに語りかけるソラ。ソラはみんなは家族だねって表現してくれててね。
そして、ソラも施設を出ていくことに対して怖いって気持ちがあることを素直に語って
くれてた。


ミシマに気になっていたことがあると聞くミツキ。
「どうしてこの場所が分かったんですか?しかも、この日この場所で。」


12年前、事故として処理したと伝えた。ですが、あれは、本当は事故ではなく殺人事件
として解決していたのだと。


これを止めようとするハル。


自首してきたのは、施設を出てきたばかりの少年。それは、ソラ。
逮捕された後に、ひまわりの家の子たちは事故として解決したと伝えてほしいと。


ハルはソラから連絡があり一人だけこの事実を知っていたのだと。


ミツキがソラに会いに行きたいと言うと、ミシマが彼は10年以上前に亡くなって
いますと…。少年院で心臓の病気で亡くなったのだと。


子供の頃、みんなに天体のことをいろいろ教えてくれてるソラのシーン。
ハジメは天体のことよく知ってたんだね。


現実と、児童養護施設のころのシーンが交錯して行きながら舞台は進んでいく。


ハジメたちは笑顔のソラしか思い出せない。


ソラとミナのシーンで、ミナが語る「ソラくんに守ってばかりじゃ嫌なの。私も
守れるくらい、強くなりたい。」これに「なれるよ。」って返してくれるの。
このシーン好きだったなあ。


ハルのことを好きなミナめっちゃかわいかったんですけど!(^ω^*)恥ずかしくてごまかす感じね♪


ミシマ刑事はソラを逮捕しなければよかったと語る。
どこか達成感に満ちていた彼の言葉で忘れられないもの「僕は何で産まれてきたのか
ずっと分からなかった。だけど、今ならわかる。僕は幸せです。」
人を殺めた人間の言葉とは思えないと。彼はやはり、誰かを守ってあんな行動に
出たのだと確信しました。


彼が被った罪は元々あなたの罪だったからではありませんか?


ハルが居なくなるなら自分が居なくなった方が良いと考えたソラ。


ナカムラを殺す動機。子供の中でターゲットになっていたのはミナ。
深夜に部屋に来て連れ出そうとしていたという証言もある。
あなたたち3人がミナを連れて逃げていく姿を見ていた子供もいました。
ナカムラはミナに性的虐待を与えていた。


語るミシマに「やめて!」とミツキが遮る。


語り続けるミシマに「ちょっと待ってください。私がナカムラさんに狙われてた。
さっきから何言ってるんですか?確かにナカムラさんはひどい人でしたけど、私だけ
狙われていたなんてことはありませんでしたよ。」


「そんなはずはありません。あの時の証言では。もしかして覚えていないんですか?」


ハジメが「12年も前のこと鮮明に覚えているわけないだろ!」とミシマに。


恐ろしい記憶を時がたったくらいで忘れるはずがないと指摘するミシマ。
「本当に覚えていないんですか?みんなで協力してあなたを守ろうとしていた。」
これを理解していたはずだと。みんなが代わる代わる見張っていたと。


「そんなこと全然…。」


「本当に何も覚えていないんですか?全部違ったのかもしれない…。」


当時のシーンが展開される。ミナがミツキに「助けてくれてありがとう。」と。
怖さを感じるミナ。


ハルが屋上であいつを突き落したんですと自供すると、ミツキがハルじゃない!
と止めようとするもハルがそれを制止する。


「あなたは殺していなかった。あなたじゃなかった。」


ミナにミシマは記憶の一部を失っていますと指摘する。ナカムラに狙われていたこと、
そして事件のあった夜のこと。


ミナが記憶を失っている理由を3人は隠し続けている。


ミシマが「思い出してください!あの日、何があったのか?」


ハルが「思い出すな」と声をかけるとミナが「私が殺した・・・?」と…。


当時の虐待シーンが展開される。虐待をするナカムラに「放して!」と言った時に
突き落とした、それは屋上ではなかった。
ナカムラに連れて行かれそうになり、抵抗して、ナカムラが運悪く階段から落ちたのが真実。
←怯える辻氏がすごく良かった!!


どうやって遺体は外に?


振るえて気を失うミナ。3人は、ナカムラが死んでいることを確認する。
そして、死体を運んでいき、事故に見せかけた。遺体を外に運び、屋上の策を壊して、
事故に見せかけた。
←この時の、緊迫する3人。怯えるミツキの声がリアルでしたね。


13歳の子供たちが家族を必死で守ろうとして起こした行動は、想像を絶する恐怖だったと感じる。


「ごめんなさい。私が、私が…。」とミナが思い出すと、ミツキが「私が守れなかったから。」と。
こんときのミツキの感情すごかったな。


ミナ「約束思い出したよ。私を心配して手紙をくれた。連絡を取り合わないって
言ったけど、ずっと手紙でやりとりしてた。ずっと約束守ってくれてた。」


ハルは「これじゃあソラくんが何のために自首したのかわかんないじゃないか!
みんなのためにって命を懸けてかばってくれた。こうならないために。ソラくん
は何も悪くないのに、みんなに何も知らないままに幸せになって欲しかった。
なんで今更蒸し返すんだよ!」と気持ちが荒ぶる。


ハルのみんなを、ソラくんのことを守りたかった気持ち。
これにハジメが「ソラくんが言ってくれたこと忘れたのか?忘れられるわけ、
無いよな!!」と熱い語り!!


ハルにハジメとソラが順々に語りかけるシーン良いね。じーんとくる。


「ソラくんが言ってくれたことば思い出せよ!」


ミナが「みんなに罪を背負わせてしまって本当にごめんなさい。罪は罪だよ。
謝りたいし償いたい。みんなが居てくれて本当に良かった。甘えてばかりで
ごめんね。ミシマさんあたしがナカムラさんを階段から突き落としました。」
こんときの辻氏の「甘えてばかりでごめんね。」語尾のトーンがあがる感じ
がすごい好き。


続けて、仲間が自分たちも同罪だと言い、罪を償わさせてくださいと。


捕まっていたソラにミシマが面会したシーン。
施設の子達が元気そうだったよとミシマが伝えると、嬉しそうなソラ。
4人で居れば大丈夫と心配はしていなかったけれど、自分が寂しいだけかなってね。
この気持ちを知ると…。
4人が笑っていればそれでいいってほんと優しい。


4人が天体観測が大好きで、自分の名前が「ソラ」これが良かったって語る結びつき
の台詞好きだったなあ。


ソラの語りを聞くたびに胸が締め付けれられる部分があったなあ。ミシマが
「本当は君な何もしていないんじゃないのか?」って指摘するも「刑事さんが
そんなこと言っていいんですか?」と。ミシマも刑事の勘が働いてたよね。
きみは、誰かを守れる人になりたいと言った言葉がかばっているように聞こえたと。


捕まっているのにもかかわらず今の状況が幸せだと語るソラ。


4人に慕われ、守って一生を終えられることが何より幸せだとミシマがソラの
ことを語る。


サガワの「いつも笑ってたんすよね。本当に幸せだったから。」って語り気持ち
入ってたなあ。


ようやく真実が明らかになった。


彼が幸せだと言っているのに真実を明らかにしていいのか?と考えていたミシマは、
4人に彼の分まで幸せになってください。幸せにならないと許しませんよ!!!と
言葉をかけて去って行く。←マックさんめっちゃかっこいい!!


サガワも続けて去って行く。


刑事たちは真犯人を捕まえることすらなく。


ミナが星空を眺め「こんなにきれいだったっけ?」とその美しさに気付く。
←これって、ソラの心のようだなあってさっきのソラの語りを聞いていたから
自然とリンクしたよね。


もう一度、星を見られるときには、感謝を伝えたかったミナはみんなに「ありがとう!」と。


これからの自分を語る、ミナ、ハジメ、ミツキは各々が前を向いてたよね。
それをね、ソラがやさしく見つめてるの(・_・、)


そして、最後にハル。
「俺の夢は、いつか、ひまわりの家みたいな場所を作りたい。ひまわりの家よりもっといい場所!」


これに3人が手伝うって言ってくれてね。


そして、彼らが行き着く「未来」に向け4人は手をつなぐ。


KY Produce初公演の初日、ほんとのほんとの最初の一歩を観てきましたが、
ストーリーとかクオリティが高くてすごく素敵な作品でした。


一人一人のお芝居をしっかり観れる役柄も良かったし、また、次のKY Produce公演
が楽しみになりました(^ω^)


終演後は、辻氏に感想も言えたし。辻氏のお芝居好きだわあ。もっと観たいよね音譜


そうそう、辻氏のブロマイドもパンフレットも購入して帰ったよ♪


■内容
児童養護施設で出会い、別れた四人が
十年ぶりに再会を果たす日。
それぞれの「今」を語り合う彼らの前に二人の刑事が現れた。
当時施設で起きたある事件について聞かれた彼らは、
十年前の記憶…「過去」と向き合い始める。
ただ、空を見上げてばかりいたあの頃。
いつもそばにいてくれたのは…

十年間隠されてきた真実と、あの言葉の意味
そして、彼らが行き着く「未来」とは?

物語の中に隠された「秘密」に気づいた時、
あなたはきっともう一度観たくなる


■キャスト
倉本発・・・・ハル
坂口佳澄・・・ミツキ
森下竣平・・・ハジメ
辻祐香・・・・ミナ
岩田響耶・・・ソラ
伊東秀悟・・・サガワ
西村真・・・・ミシマ


■スタッフ
脚本:坂口佳澄
演出:林彬


そんなこんなで。


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“STRAYDOG” Seedling公演 舞台「おとうさんとわたし」明日から!!

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2月に観に行く舞台公演情報です。


☆明日から、舞台の幕があがります☆


森田亜紀さんの新作!(^ω^)楽しみすぎる!!


DOGメンバーがたくさんいるのと、また観たかった客演さんもいてくれて嬉しいです!



映画監督としても活躍中の女優・森田亜紀による書き下ろし新作!
ウン十年ぶりの主演・酒井健太郎が歌う! 暴れる! 魅せる!



“STRAYDOG” Seedling公演
舞台「おとうさんとわたし」

作・演出:森田亜紀
監修:森岡利行


舞台「おとうさんとわたし」

舞台「おとうさんとわたし」



■内容
「わたしのおとうさん、どんな人か教えて」

高校生の清子(せいこ)は真面目を絵に描いたような優等生!
――だった……父の本当の姿を知るまでは。

清子の父は元人気バンド「衆議院」メインボーカル。
自分の夢のため家族を捨てた父親の存在を知った清子はケンジローの元を訪れる。
ぎくしゃくしながらも、失われた年月を取り戻すかのように2人は日々を過ごし始めたが、
突如、バンドに解散の危機が訪れる。

ダメなおとうさん・ケンジローと優等生・清子の
お互いを思いやる“不器用な家族愛”をお届けします。


■日程
2/1 19:00A
2/2 19:00B
2/3 14:00B★この回を観るよ★/19:00A★この回を観るよ★
2/4 12:00A★この回を観るよ★/15:00B★この回を観るよ★/19:00A★この回を観るよ★
2/5 12:00B★この回を観るよ★/16:00B★この回を観るよ★


■会場
八幡山ワーサルシアター


■チケット
一般 前売/3,500円  当日/4,000円
高校生以下 前売/2,500円  当日/3,000円
(全席自由・税込)


※高校生料金:高校生以下の方は会場にて学生証をご掲示頂きます。


■キャスト
【A・B共通】
酒井健太郎
藤井美緒
田淵晃基
大里莉楠
山田奈保
水越嗣美
佐藤仁
中原和宏


 【A】
鈴木えりか
後藤菊之介
谷口公美
田中菜々
岡田純弥
成瀬美希
森田亜紀


 【B】
神崎晴香
こうすけ
大迫可菜実
中里広海
亀田彩香
竹内まゆ
加藤真奈恵
赤羽一馬
櫛野愛里


■スタッフ
作・演出:森田亜紀
監修:森岡利行


そんなこんなで。



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reset-N 第27回下北沢演劇祭参加公演 舞台「Beauty」明日から!!

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2月に観に行く舞台公演情報です。


☆明日から、舞台の幕があがります☆


この公演を観に行こうと思ったのは、今井由希さん がご出演されるからです。


由希さん楽しみにしていますね(^ω^)



reset-N 第27回下北沢演劇祭参加公演
舞台「Beauty」

あなたは、そこで、みていて
脚本・演出:夏井孝裕


舞台「Beauty」

舞台「Beauty」
 



■内容
待っている女がいる
だめになってしまった僕と
始まらなかった革命を
待っている女がいる
正しく輝く街を背にして
何の約束だったかも忘れて
僕はそこへ歩いていく
約束を僕は覚えているから
だめになる前の僕を覚えていて
何もかもをなくした女がそこにいるから


reset-N、また、歩き始めました。


■日程
2月1日(水) 19時半
2月2日(木) 14時/19時半
2月3日(金) 19時半
2月4日(土) 14時/19時
2月5日(日) 14時
2月6日(月) 14時/19時★この回を観るよ★

※合計9ステージ


※上演時間は約90分(予定)となります。
※受付開始は開演の45分前、
 開場は開演の30分前です。


■会場
ザ・スズナリ


■チケット
前売指定席3500円 
ベンチシート自由席3000円 
当日券4000円


■キャスト
佐藤拓之、吉田智則、高木珠里(劇団宝船)、一言麻衣子、今井由希、上田佑太朗


■スタッフ
脚本・演出:夏井孝裕


そんなこんなで。


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主演 堂本光一 ミュージカル「Endless SHOCK」本日から!!

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2017年3月に観に行く舞台公演情報です。


☆明日から、舞台の幕があがります☆


この公演を観に行こうと思ったのは、松浦雅ちゃん がご出演されるからです。


雅ちゃんの舞台観れるのほんと嬉しい!


雅ちゃん楽しみにしていますね!!


KinKi Kids堂本光一さん主演舞台「Endless SHOCK」が2017年も
帝国劇場で上演。2017年2月~3月公演となりますが千秋楽の3月31日
の昼公演で1,500回を達成するとのことです!



主演 堂本光一
ミュージカル「Endless SHOCK」

作・構成・演出:ジャニー喜多川


ミュージカル「Endless SHOCK」



■内容
日本中を熱狂の渦に巻き込んだ
あの衝撃なミュージカルを『ショー・劇』とよぶ!


■日程・会場
2017年2月1日(水)~3月31日(金)東京・帝劇★3/18の回を観るよ★
2017年9月 大阪・梅田劇場メインホール
2017年10月 福岡・博多座


休演日
2月7日・14日・28日・3月7日・14日・21日


■チケット
S席1枚13,000円


■キャスト
堂本光一
屋良朝幸
福田悠太
松崎祐介
浜中文一
寺西拓人
松田元太
松倉海斗
松浦雅
石川直
前田美波里


■スタッフ
作・構成・演出:ジャニー喜多川


そんなこんなで。



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K-FRONT+ PRODUCE vol.8 舞台「SMOKY HEAVEN」

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2016年10月9日にK-FRONT+ PRODUCE vol.8 舞台「SMOKY HEAVEN」マチネ公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、糸原美波さんがご出演されるからです。



K-FRONT+ PRODUCE vol.8
舞台「SMOKY HEAVEN」

総合演出 加賀真也
脚本 尾﨑雅之


舞台「SMOKY HEAVEN」

舞台「SMOKY HEAVEN」



【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★








盲目の女性と元刑事がおりなすストーリーを軸にヤクザとマフィアが
対立するド迫力アクションに圧倒されまくりました!!!


糸原さん演じるお花屋さんで働く子は、お花への愛が感じられて
良かったし観ていて、糸原さんの演技好きだわあって気持ちが込み

上げてきました!(^ω^)


舞台に登場する男たちは、アウトローな雰囲気を醸したものたちが多くて、
ハードボイルドさ全開なお芝居。そんな物語の中に、花屋で働く女の子たちが
いてくれるのは舞台を支配していた雰囲気が和らぐようでね。この作品
に重要なポジションだったなあって感じましたね。



公演時間110分。



ネオン溢れる街の裏ではヤクザとマフィアの利権争いが生まれていた


親を殺害された盲目の女性


事件をきっかけに人生の歯車を狂わせた元刑事


奪われた金の行方を巡り激化する抗争


欲望と裏切りに操られた人々とそれぞれの想い


金が湧き、物が溢れた時代で闇に生きる者たちが見たモノとは


構想から10年。満を持して放つ、バイオレンスアクションドラマ



中村繁之さん演じる伊藤道明がチンピラを捕まえていたぶり公衆電話で
「例のチンピラ捕まえたぞ!今から事務所に連れてくから待っとけ。」と。
伊藤は自分のことを賞金稼ぎだって言ってたね。


逃がしてくれと言う男に、ヤクザお店で暴れといてそれはないだろと。


白井サトルさん演じる泉勇介が逃げて追われる。こんときの追う男たちの持ってる
刃物の鋭さがやばい。


そして、舞台オープニングへ。←かっこよかったなあ。


原口大輔さん演じる一家の頭である小鉄の手下たちが探し物をしている。


その近くにはお花屋さん《雪鮮花》があってね、店員さんが強面の男たちに
「おはようございます。」って挨拶してくれてるの。←みんな、怖くないのかな?
って最初思ったよね。


中井葵さん演じる川田茜が店にまだ来ていないことから「茜さん、遅刻だな。」
って言ってる糸原美波さん演じる井上美樹が、お店にやってきた茜を見て「あかね
さーーーーん!」って言ってる所、序盤からいい雰囲気(^ω^)


菅野恵さん演じる立石すず香が「鍵が落ちてる。」と言うと、小鉄たちはそれを
捜していたみたいで。これは手錠の鍵だって。
手錠されている男が居てね、この男の怯えている感じとかもリアルだったなあ。


ここに伊藤が来ると小鉄と知り合いみたいで、さっき電話で話していた主みたいだね。
小鉄が「泉勇介という男知ってはりますか?」と聞くと「女好きのチンピラだな。」
と知っているみたい。泉が中国マフィアのボス「王(わん)」の女に手を出したと小鉄が語る。


泉が王の金を盗んできて、小鉄らの島に逃げ込んできたらしい。盗んだ金は3000万円。
この男を捕まえてほしいと小鉄が伊藤に依頼。結果、3日のうちに300万円ならやって
やるよと。


お花屋さんで働く、白木けい子さん演じる深雪は目が見えないらしい。深雪は伊藤と
知り合いみたいで、近くにいる雰囲気で分かるみたい。


伊藤は元警察らしい。


この様子をお花屋さんの女の子たちが見ててね、茜に「仕事しなさい!」って
注意されてた(^ω^)


女の子たちが話す内容から、深雪の両親は殺されているらしく、兄も行方不明。
そんな深雪のことを伊藤が気にかけているんだって。
深雪の元には15年間毎月お金が送られてくるらしい。←すごいね


安藤裕之さん演じる中川大輔、土佐寛さん演じる渡辺が小鉄と会った時に、昔は
同じ組の人たちだったのかな?って会話してたね。それで「もし組のために俺を
殺さなければいけない時に、俺を殺せるか?」と小鉄が聞かれると「できるわけ
ないやろ。」って意味深な会話してた。


マフィア2人が小鉄たちと遭遇。マフィアはさらに人数が居て、小鉄がはやしゆうへい
さん演じる仲間である手下の金平に「ほかのやつら呼んで来い。」と指示し、抗争が
始まる。
町田政則さん演じる王俊南、森岡正次郎さん演じる劉慶がやってきたときのとてつもない
オーラ!!!すごかったなあ。ド迫力でした。


「お前たちの島に逃げこんだ男を渡せと小鉄に王が語る。
「おったとしても協力する義理は無いな。」と言う小鉄に「どうなるか分かってるだろうな。」
と火花が散る。


「島の外に逃げないよう、見張らせてもらう。」と王が語る。


夜に、泉が現れる。伊藤は、泉が居ることに感づいている感じがするよね。
したら泉から「あんた伊藤だな」と話しかけるやすぐに「隠れててろ。」と伊藤が。


いまは奴らが動いているからむやみに動く時ではないと。


金を持っている泉は逃がしてくれればちゃんと払うと伊藤に言うと、どうやって盗んだのか
を伊藤から聞かれる。


「王の女に惚れちまった。」その女と愛の逃避行で明後日の夜空港で待ち合わせらしい。


伊藤は泉が逃げないように手錠をかける。


王と、三井伸介さん演じる辰巳守、野口清和さん演じる山谷康一たちのシーンに。
王が「富山組が私に何の用だ。」と聞くと、辰巳が「われわれと手を組まないか?」
と持ちかける。
「利益は約束する。シャブを捌いてほしい。」これが富山組の要求。安定した収入
のために手を借りたいのだと。これを了承する王。
富山組が挨拶ががわりだとジュラルミンケースを渡す。


辰巳は「あいつらを騙して、莫大な利益を手にする。」と企む。


伊藤は15年前の殺人事件を警察を辞めた今も捜査している。泉からその理由を
聞かれるも教えようとしない伊藤。


お花屋さんが開店準備中で、納品が来たみたいでね。「まだあります?」とか
店員同士で確認し合ってる感じとか良かったなあ。そこに、金平がやってきて
「茜さん、おはようございます。」って挨拶するや「私、美樹ですけど。」と
間違えちゃってる。金平はコスモスの花言葉が知りたいとお願いしててね、
「純潔、愛情、宇宙、調和」って教えてくれるの。美樹すごい知ってるね。
仲間に花博士って呼ばれてた(^ω^)


そんな、ほんわかした朝も束の間、町に朝から銃声が響き、店の中に隠れる。


小鉄たちが騒ぎ出す。中国マフィアがどれだけ残忍かをヤクザたちが話している
ところに、刀を持ってマフィアたちがやって来てしまい、攻撃を食らってしまう。
エグいよね。


富山組の中川、山谷、渡辺の3人のシーンで、山谷が中川にお前が持っている
対立する組の情報を全てよこせと指示され「わかりました。」と従う。


深雪が帰ってきたあかねの肩を揉んでる(^ω^)優しいね
配達途中に孤児院に寄ったら、また子供たちが増えていたと。未来を案ずる茜。
「あの子たちが大人になっているころには、どんな未来が待っているんだろう。」って。
「今よりずっと良くなってるわ。」って深雪が言ってくれてた。
そして、残りの追加配達に向かう。


お店を手伝ってくれてる金平に手をかければ花は必ず咲きますって言ってくれた
言葉好きだったなあ。


伊藤&泉が戻ってくる。伊藤が吸うたばこの煙は毒だと言う泉。
泉は伊藤に「あの女に惚れてるのか?」と。


伊藤と泉の話している声で、伊藤が近くにいることに気付く深雪。


泉が「目が見えなくて大変だな。」と言うと「そう言うこと言うな!」と伊藤が。
外で伊藤と逃走している泉が深雪に家に泊めて欲しいってお願いすると、まさかのOK。


山谷が渡辺と、小鉄の手下の若い衆(村上&堀田)にコンタクトをかける。
「うちは来る者は拒まない。」と働きかける。
ここに中川も来て、うちの組に入る条件は情報を持ってこいと。
これは、仲間を売ることになる村上&堀田、どうするのか???


伊藤&泉が深雪の家に招かれる。伊藤は男2人手錠かけて、心配すんなよって優しいなあ。


15年前の事件の内容を語る伊藤。犯人はまだ生きているも、操作は打ち切られ、
目の見えない深雪だけが残ったのだと。何年たっても手掛かりすら掴めない。
俺は幻を追っかけているのではないだろうか?で、俺は警察を辞めた。


深雪の家で眠りにつく伊藤&泉。


村上&堀田が富山組に着いた!!!《雪鮮花》という花屋に泉が居ることを口外する。
これを言ったら、組に戻れ!と言われてしまう村上&堀田。約束が違い、完全に
手玉に取られてしまった格好。裏切られたことと、相手に情報を渡してしまったことに
大きな後悔が2人を襲う。


王を有するローシャーモンに一人潜り込ませる作戦に出る富山組。
現れた男は、工藤竜太さん演じる中国人の殺し屋、虞淵(ぐえん)。
出てきた瞬間のオーラがすごい!完全にやばいオーラが出てた。


母親が日本人で日本語が話せる虞淵に敵対する組を潰せと指示が出される。
「わかりました。」とだけ語る虞淵。


中川にこの世界で生きて行きたいなら鬼になれと辰巳がアドバイスをかける。


伊藤はタバコを吸っている。深雪が来るとすぐにタバコを消しててね。←この優しさ(^ω^)
深雪の生活を心配する伊藤。月に一度仕送りがあるから大丈夫と。
「目が見えるようになったら何が見たい?」⇒「伊藤さんの顔を見てみたいです」
と言いつつも「目が見えしまうことで、見えなくなってしまう事があるから、このままで
いいんです。」って言う深雪の言葉が印象的だったなあ。
伊藤と深雪がいい感じのところで泉が来ちゃうの!


マフィアがうろついている所に、虞淵がやってきていきなり斬りつける。
そして、王の元へ。虞淵は「ここでは実力があれば、金が稼げると聞いた。」と話す。
王は虞淵を目の前にし「その目、見覚えがあるな。」と知っていそうな様子。
王は「お前、人を殺せるか?」と北一組の人間を一人殺すように指示。


村上&堀田の若者2人が居なくなって探す家族愛溢れる北一組。金平は小鉄に事務所に
花を飾りましょうと提案する。花を見れば嫌なことだって忘れられると言う金平と
同じ気持ちになってくれてた。


村上&堀田を組員が見つけたところで、虞淵がやってきて金平が致命傷を負う。
十九郎が向かって行き虞淵と戦うも階段から突き落とされる。
ここで、小鉄がやってきて、十九郎はなんとか助かるも「小鉄さん、花忘れないで
くださいね。」と言葉を残し金平が死す…。
仲間の死に悲しみ憎しみが込み上げる小鉄。


やったのはローシャーモン。


深雪が白い洋服に赤い傘をさしながら悲しんでいる様子。金平の死を悲しんでくれて
いるんだね。
「花が大好きだったからきれいに飾ってあげて。」と…。
お通夜は北一組の事務所で行われるとのこと。


泉は深雪に鞄を預かって欲しいと託すも、自分で置いてくるとその場を後にする。


深雪が一人でいる所に、中国語で呼びかける男、それは、虞淵…。


深雪「お兄ちゃん、今まで、どこ行ってたの!!!」←!!!!!!(すごい)


虞淵「もう少しだ、あの日の決着をつける。」
この言葉を残し去る兄の背中に「お兄ちゃん!お兄ちゃん!!」と叫ぶ深雪。


伊藤がその場に戻ってくると、深雪が「嫌な予感がするんです。くれぐれも気を
付けてください。」と。深雪に茜が金平くんが言ってましたと花を持たせてくれて
「この花は深雪さんにぴったりだって。」と。このシーン、じーんと来たなあ。
そして茜は「行ってきます。」と仕事に向かう。


伊藤&泉は逃げている。泉は歩きつかれて伊藤に疲れた、もう歩けねえ!と。
伊藤はやつらは平気で人を殺すんだと心配している様子で、交通機関は使え
無いから歩いているんだと。


伊藤は持っているジッポを気にする。これは、深雪がくれた父親の形見らしい。
こいつを見るたびに15年前の事件を思い出すのだと。
昨日、深雪の家に泊まった感じから、泉は深雪が伊藤に惚れているぜと経験から
話してたね。


ここに「15年ぶりだな。」と虞淵が姿を現す。
虞淵は伊藤に「深雪から手を引け、王は俺が殺す。」と。俺たち兄弟の無念を晴らすために。


伊藤は「深雪がそれを望んだか?」と問い詰めると、事件は時効を迎えたから
伊藤の役目は終わりだと虞淵が返す。


「妹は俺が守る。」


「待て!待て!!!」


ここにマフィアが2人、姿を現す。これを見事蹴散らす伊藤&泉。しかし、マフィアが
落とした刀を泉が持ち、伊藤の首元に付きつけ、命は助け、意識を失わせてそのまま
逃走する。


北一組の頭を殺せと辰巳から指示を受ける中川。


虞淵が深雪と一緒にいる所に、泉を捜しに富山組がやってきて《雪鮮花》を捜すも
姿は無かった。


深雪と虞淵を囲むマフィア。伊藤も駆けつける。


そこに森岡、そして王がやってくる。


「その女も私が殺してやる。」と笑う王。


深雪が連れて行かれる。王に髪の毛を持たれ「女、もう一度聞く。金は何処だ?」


「知りません…。」


「お前、あの男の子供か?私を殺しに来たのか?」と虞淵に気付く。
「そうだ!」と語る虞淵に「あの時、両親と一緒に殺してやればよかったな。」と。。。


「この女を助けたかったら、一時間以内に盗んだ金を持ってこい。先に持ってきた
方に女を渡す。」と。


ヤクザ、マフィア、虞淵、伊藤を巻き込む抗争が始まる。アクションシーンの迫力
が半端なかったー!!!


村上&堀田は小鉄に、富山組にそそのかされて組を裏切りましたと謝ると、小鉄が
そこに中川はおったんか!と確認する。


お花屋さんで働く女の子たちは自分たちのお花屋さんがぐちゃぐちゃにされて
しまっていて、さらには、深雪がその場から居なくなってしまっていて深く悲しむ。
ここに伊藤がやってくると「伊藤さん、深雪さんどこに行ったんですか?」と茜が
聞く。
そして、伊藤は、店の中で隠していたバッグを手に入れる。


その場に泉が戻って来くると「窃盗は犯罪だぞ」と語り、そのバッグを返せと争う
ことに。泉は、待ち合わせた女が来なかったって言ってたよね。


少しすると、金をあんたにやるよと泉が言う。泉は伊藤にタバコをくれやと、
それをあんたの墓前に供えてやると。←死にに行こうとしている男に対して言う言葉が沁みたなあ。


その場に虞淵がやってきて、泉が傷を負うも、伊藤と泉の2人でなんとか強敵の虞淵を
仕留めるも、傷は深く、泉はそのまま死んでしまう…。


伊藤は向かうしかない。


小鉄と中川が遭遇する。中川は俺を殺せと小鉄に言うも「できるか!」と言う。
これに中川は「じゃあ俺がお前を殺す。」と。
「正気か?」「悪いがこれが俺たちが生きている世界だ!」と。
最初に2人が遭遇した時の「もし組のために俺を殺さなければいけない時に、
俺を殺せるか?」って言葉のシーンが観ながらにフラッシュバックされたよね。


十九郎が中川に「小鉄さんを殺したら、あんたを死んでも呪ってやるからな!」と
再び組の抗争へ。


虞淵が息を吹き返し、マフィアを殺して、歩を進める。


辰巳の元に連れて行かれ「ヤレ!」と山谷が中川に刀を渡す。そして、小鉄を刺すも、
小鉄は自分からその刀に向かって行ったような感じも受けました。
とどめをさそうとする山谷に刀を向ける中川、そして、渡辺に中川を殺せばお前が
出世だと辰巳が語る。


できない渡辺、山谷をも銃で殺す辰巳。その辰巳を小鉄が銃で殺す。


傷が深い小鉄を「兄弟、大丈夫か?」と心配する中川。小鉄から出た言葉は「俺を
殺してくれ。そして、北一を傘下にしてくれ。あいつら守りたいんや。兄弟、楽にしてくれ。」と…。
小鉄の家族への愛がすごい(・_・、)


悲しみに振える中川は「小鉄、北一は俺が守る。」と銃を撃ち抜く(・_・、)


王が深雪に「最後に言い残すことは無いか?」と。
両親は私の中に居て、私の中には善も悪も無いと語る深雪は、王すらも恨む気持ちは
無いのだと。


王は時間切れだと言い、お前の情けない男たちを恨むんだなと深雪に告げる。


その後すぐ、王の元に伊藤が来たと報告が入る。深雪は伊藤に来ちゃだめと言うも、
伊藤は、深雪と2人で話がしたいと申し出る。


金を確認させる王。解放された深雪を抱きしめる伊藤。
「俺は、お前のおかげで少しはまともな人間になれたような気がするよ。ありがとな。」


伊藤の顔をさわる深雪は「伊藤さんの顔、思った通り。優しい顔してます。」


「深雪、俺を信じるか?」


「信じています。」


おしゃべりはおしまいだ、別れは済ませたか?と王が伊藤に語ると、そこに虞淵が
やってくる。森岡、王にとどめを刺す虞淵。


虞淵のもとに後ろからとどめを刺したと思った王が迫り、虞淵を刺す、痛みに耐えながらも
虞淵が王に本当のとどめを刺す。王は死にざまもすごい!!!


兄と妹が一緒になれたと思ったのに、兄(虞淵)はその場に倒れてしまう。
伊藤が涙ながらに声を荒げる「おい!おい!何でだ!何でだ…!」


妹は死んだ兄の顔を触り涙にくれる「お兄ちゃん、ねえ、お兄ちゃん…。」と。



シーンはお花屋さん。美樹が「あー、つかれた。」と荷物が積み終わったみたい。
この町ともお別れで、次の町でまたお花屋さんするのかな?
蘭が次の町にも美味しいパン屋さんあるってリサーチ済みだったよね(^ω^)
みんな仲が良いなあ。


糸原さんas美樹は来ている服もお花の柄なのね。これを観たとき、本当にお花が
大好きなんだなあって思ったよね(^ω^)さすがお花の博士!って思いながら観て
いました。


深雪と茜の2人の会話では、茜が深雪がさらわれたときの想いを打ち明けてたよね。
これ分かるなあ。
「人こそ人の鏡になれ。」って深雪が言葉を送ってた。


深雪のところに、伊藤がやってくる。手にはバッグを持って。それに気づいた茜
が先に待ってると深雪に告げて車の方へ向かう。伊藤に一礼して。


伊藤がジッポの音を立てる。これに深雪が「伊藤さん?」って気付いてね。

←深雪の父の方見の音を立てるとか心憎いね(^ω^)


少し話して行こうとする深雪に「もし、お前がよければの話だが、この先一緒に
生きて行かないか?」と伊藤が話す。


これに「えっ?」とびっくりした深雪は「私は、伊藤さんが思っているような人間では
ありません。私は普通ではないですから。それだけじゃない。喜びや悲しみ、普通の人が
普通に感じる感情を私は必要としていないんです。あたしは一切、気になりたいんです。
静かに溶け込んでいたい。」と涙ながらに。


「それなら、それを俺が守ろう!お前が安心して、鳥や風を感じられるように。
それならいいだろ。」


頷き、手を取る。伊藤の背中を感じる深雪。


2人は背中合わせして目を閉じて深雪が「ここが私が居る場所です。ここからあなたを
見ています。」


「そうか、ここに居たのか。」


「ここで待ってますよ。」


「荷物を届けてきたら待ってるよ。じゃあ行ってくる。」


「いってらっしゃい。」


最後の最後までいいシーンが続いたなあ。圧巻の作品でした!!




終演後は、糸原さんにお会いできて感想も言えたし良かったです(^ω^)


2月にご出演の舞台「ノラガミ」も楽しみに待っていますね!!



■内容
1990年代初頭、日本
ネオン溢れる街の裏ではヤクザとマフィアの利権争いが生まれていた
親を殺害された盲目の女性
事件をきっかけに人生の歯車を狂わせた元刑事
奪われた金の行方を巡り激化する抗争
欲望と裏切りに操られた人々とそれぞれの想い
金が湧き、物が溢れた時代で闇に生きる者たちが見たモノとは

構想から10年。満を持して放つ、バイオレンスアクションドラマ


■キャスト
中村繁之・・・・伊藤道明
白木けい子・・・深雪
白井サトル・・・泉勇介


中井葵・・・・・川田茜
岩波祐希・・・・棟据蘭
糸原美波・・・・井上美樹
菅野恵・・・・・立石すず香


原口大輔・・・・小鉄
中井勝信・・・・十九郎
矢那居秀樹・・・村上
杉山龍太郎・・・堀田
はやしゆうへい・金平
渡辺雄輔・・・・青木


三井伸介・・・・辰巳守
野口清和・・・・山谷康一
土佐寛・・・・・渡辺

安藤裕之・・・・中川大輔
工藤竜太・・・・虞淵

町田政則・・・・王俊南
森岡正次郎・・・劉慶
北村友彦・・・・張順杰

村尾啓・・・・・陳
林原恵太・・・・李虎成
深澤爽・・・・・孫淳
梶野英一・・・・徐鋭


■スタッフ
総合演出 加賀真也
脚本 尾﨑雅之


そんなこんなで。


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みそじん 初の劇場公演 舞台「ひなあられ」

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2016/9/10(土)にみそじん 初の劇場公演 舞台「ひなあられ」マチネ公演を観に行ってきました。


この公演を観に行こうと思ったのは、もちろんみそじん公演!


大石ともこさん天乃舞衣子さんがご出演されるからです。


お座敷公演から劇場公演へ。久しぶりのみそじん観劇。




みそじん
初の劇場公演 舞台「ひなあられ」

作/中島淳彦
演出/青山勝(劇団道学先生)


舞台「ひなあられ」

舞台「ひなあられ」




【公演期間終了】
★以下、内容に触れる感想を含むため問題ない方は読んで下さいね★







劇場入った瞬間のセットのクオリティ半端ない!完全に喫茶店だったし、
劇中出てくる飲み物や食べ物も全部リアルですごくこだわりを感じた。
その中で繰り広げられるお芝居がとにかく素晴らしく観に行けて良かったです!


もうね、やばいほど面白かったあー!


喫茶店の三姉妹と個性豊かなお客さん達のお話が面白くて面白くて笑いまくったし
観てるとき気持ちがずっと前のめりでした!


役者さんたちみんな素敵で、会話劇素晴らしかったです!いい舞台観たああ!


みそじん面白すぎてかなりの衝撃でした!


中島淳彦の描く三十路女、四十路女の物語。
舞台は三姉妹の喫茶店「ひなこ」。
競馬にお熱な、いい歳の長女。
店を支える、ちょっといい歳の次女。
結婚が決まり、一人めでたい三女。
店にはピチピチの若いアルバイトもいるが、常連客はパチンコ依存症、アルコール依存症、離婚を繰り返す女、万引きGメン、砲丸投げの選手と超個性的。
こんなにも女の幸せとは程遠いお客さんが集うのは、出しっ放しの雛人形のせい?!
女十人、十色じゃ足りない、語れない。ある日突然、謎の女が現れて…。



舞台となる喫茶店の一角におひなさまが飾られているのを会場に入ったときに
見つけた(^ω^)


大石ともこさん演じる岡野道子、もりちえさん演じる近藤みどりは喫茶店の
お客さんで、道子がみどりに「出てるの?朝から並んでるんだもんねえ~。」って
話しかける所から舞台が始まる。そう、みどりはパチンコ依存症の女。
パチンコの話をしているのを、南伊さん演じる店で働く原口加奈子が「追及する
言い方やめなさいよ。」と道子のことを注意する。
加奈子は原田三姉妹の次女。


てか、出演していた南伊さん。演じてる姿観てるときにどっかでお芝居観たことが
あるって思ってたら僕が大好きなSTRAYDOGの舞台「へなちょこヴィーナス」に2008年
に出演されていて額田幹を演じてた方だあ!って思ってすごく嬉しかったなあ。
8年ぶりにお芝居観れたし!


そして、道子はその話し方が職業病かしらと言っていて、自分の職業をスーパーの
万引きGメンだと話してるの(^ω^)役柄が楽しい
ともちゃんの自然な会話とキャラがめっちゃ良い味、出してんですけど!!


加奈子と道子が喫茶店でずっと言いあってて、トイレ行ってたみどりが「出にくいん
だけど。」って(笑)←じわる笑い


そして、みどりがお勘定をして喫茶店を後に。レジしてたのが、鈴木朝代さん演じる
喫茶店のアルバイト山下千明。


天乃舞衣子さん演じる原口美奈子が喫茶店の外を歩いてる!!
そして、喫茶店に入ってきたとき舞台がなんだか華やかになるオーラを感じたよね。
「比奈子姉ちゃんは?」←大きな声で言えないけど競馬。


美奈子は原田三姉妹の三女。


美奈子はお姉ちゃんを捜してるみたいだね。加奈子はお姉ちゃんが競馬にお熱だから
店は私にまかせっきりって言ってた。


本多由佳さん演じる小島祥子が喫茶店にやってきて、田中電機の陸上部で、サンドイッチ
を10人前頼みに来てたんだけど、バター抜き、マヨネーズ多めって注文の仕方がプロい。
常連さんっぽいね。


注文終わって祥子が帰ると、道子が「田中電機の陸上部って廃部になるかもしれないんだって?」
と噂話好き(^ω^)


加奈子と美奈子が話そうとすると、それに食いつく道子(^ω^)何の話?って。


道子の「結婚するの?」に照れて分かりやすい美奈子(^ω^*)


でね、加奈子と美奈子の話を聞くために自分が座っていた席からわざわざ近くに
移動して行く道子(笑)←こうゆうの好き


美奈子が相手の両親とご挨拶した方が良いでしょと話を切り出し、会食でもしてと。


加奈子が道子にこの喫茶店は独身女のふきだまりだって言っててね。←加奈子は言いたい
こと口にするタイプだよね。


三姉妹で一番下が一番最初に結婚するわけだって言う道子も(^ω^)


会話を楽しんでいる所に、斎藤ナツ子さん演じる町野ゆかりが外に見え、噂を始める
喫茶店組。話しから離婚を繰り返す女らしく、ゆかりが喫茶店に入ってくると、挨拶
をしてから「だいぶ春めいてきたわね。」と道子が話を切り出す。したら「独り身には
答えるわね。」とか色々言っちゃうの(笑)


バイトの千明が「町野さんまた離婚したんですか?」(笑)←言っちゃった!


美奈子は結婚しようとしている身であり、色々と経験しているゆかりに話を聞いててね。
「何も報われない。」⇒「報われないの?」(笑)(笑)(笑)


美奈子が結婚するって知らずに嫌なこと色々言っちゃってて、するって気づいたときに
「意外と楽しいわよ。」ってゆかりがいう者の、説得力ゼロ(^ω^)笑


道子が念のためひな人形しまっておけばって美奈子に言うと、お姉ちゃんに相談して
みようかな?って言ってたね。


西山水木さん演じる田所が喫茶店にやってくる。「コーヒーひとつ。」と注文をする。
したら「一人で来てコーヒーふたつなんて言う人います?」って言いだす田所の独特
なオーラ!(笑)←この喫茶店に来る人みんな面白い面があるなあ。


道子は時間が来たみたいでスーパーに戻る。


田所が「このあたりは環境が良いですね。」と加奈子たちに話しだしてね。その後、
この店の名前を聞いたり、三人姉妹の話を聞いたりしてた。
コーヒーを飲んでゆっくり立ち上がり、すぐにお勘定をする田所。店にいる時間が
短いね。


関根麻帆さん演じる三人姉妹の長女、原口比奈子が競馬新聞を持ちながら喫茶店に
「ただーいま」と戻って来るや、加奈子が競馬新聞なんか持っててやめてよと注意する。


ゆかりを見つけた比奈子は会話の中で「美奈子この人を反面教師にするのよ。」って(笑)(笑)(笑)


美奈子が比奈子お姉ちゃんに結婚式の相談をする。事前の調整が大事なんだって
ゆかりが言うのね。経験者は語るも、その経験豊富が引っ掛かるって(笑)


この舞台、笑いどころが随時入ってきて、観ててずっと楽しいんですけど!!!


比奈子と日程調整する美奈子に、比奈子が「いつでもいいわ。」と返すと「決まったら
また連絡する。」って。向こうの両親と会う場所に色々といちゃもん付けてる比奈子(笑)
お姉ちゃん、ずぼら系女子な雰囲気だよね。


美奈子は結婚を前に悩みが多そうで大変だね。


帰った美奈子に比奈子が電話して「天ぷらにして」としつこい(笑)


妹の結婚の相談に結婚したことのない長女がってね……。


比奈子の競馬愛がすごいよね!語ってたわあ!!


土屋咲登子さん演じる神田繁子が喫茶店にやってくる。ゆかりに「町野さんひさしぶり。」
と挨拶したかと思いきや、スーパーの前で岡野さんに聞いたから「まただって?」(笑)(笑)(笑)
←道子言うよねー(^ω^)


繁子が相談があるんだけどとゆかりに持ちかける。そして、ここではと外に行き、それを
追って行くゆかり。繁子お腹が大きかったよね!


加奈子がひな人形をしまおうと思っていると比奈子に言うと、店のシンボルなのに?
って言われてね。美奈子が結婚するし、しまい遅れると結婚できないって言うでしょ
と加奈子が比奈子に。
迷信だと言う比奈子。千明はちょっと気になるって言ってた。


比奈子が加奈子に「加奈子、結婚するつもり?」と話を切り出す。
46歳の比奈子と35歳の加奈子。


「相手いるの?」⇒「居ないわよ。」⇒「なるべく結婚しないでね。」
比奈子の言い方すごいなあ。


日が変わる。道子が喫茶店で座る位置、定位置だあ!!(^ω^)同じとこ座ってる


「今日パチンコお休み?」と道子がみどりに話しかけてる日常。したら、狙ってた台を
他の人に取られちゃってと。相性が大事なんだってね。
パチンコに興味ないのに追求する道子らしさ(^ω^)


女の会話って無駄が多いわよねとゆう会話(笑)


ハンマー投げをする女、祥子が会話している隣で、ピラフをひとりで食べてるの。
美味しそうなんですけど!!
てか、ピラフをガチ食いしてて、おかわりしてんですけど!めっちゃ食べる(笑)


中島みゆきを聞きながらパチンコしてる女って話、気になったなあ。みどりが
多分好きな歌手なんだと思う♪


喫茶店に美奈子から電話が入り、加奈子が出ると、比奈子がお手洗いに行った
きり帰って来なくなったって!!!完全に、フランス料理の敵前逃亡だよね。


田所がまた喫茶店にやってくる。注文は「ホット。」←ひとつって言わなかった!(笑)


そんなこんなしていると、祥子がおかわりしたピラフも完食!!!すごいっ!


祥子に道子が「もし廃部になったらどうするの?」と聞くと、それで終わりだと思います
って言ってたね。そのまま「ごちそうさまでした。」と言い店を後にする。


田所が「あの方、なんの競技をやっていらっしゃるの?」と加奈子に聞くと、
ハンマー投げだって。したら、道子がどういう人生を歩んだらハンマー投げを
やるんでしょうねって(笑)


田所と道子が話すと共感し出してね、普段たまったものをどこかで発散しないと!
という話の流れから田所はカラオケに行って発散するんだって。そこで歌う歌は、
中島みゆき!!!!!!!!!!!(笑)


「どなかたご一緒に。」って言ってたね。


比奈子が店に帰ってこようと言う所を加奈子に見つかり、逃げて、加奈子が追って行く。


田所がお会計をするんだけど、バイトの千明とのやり取りがめっちゃ面白かった!
お釣りはいいから的なやつね♪


ゆかりが喫茶店にやってくる。道子と共に、繁子の話をしてたら、遅れて、繁子が
喫茶店に。
ここから、繁子、ゆかり、道子が3人で会話をするんだけど、喫茶店でお酒をお願い
してスタート!!
ここに、比奈子が戻ってきて「うちはスナックじゃないのよ。」って言ってトイレに
逃げ込む。


トイレに籠城したことを加奈子が電話で美奈子に報告。


道子が繁子のすきをみて、偽物のお酒をつくる優しさを感じたよね(^ω^)


繁子がみどりに「近藤さんみたいな人の結婚に興味がある。」と言うと「好きだったら
一緒にいる。そうじゃなかったら別れる。」と、なんてピュアな意見(笑)


比奈子がトイレから出てくる。酔っちゃってゲロったっぽく水を一気してた。
したら、加奈子に「なんで、途中で帰ってきたの?」って言われちゃってね。
「だんだん悲しい気持ちになった。」と語る比奈子。


千明だったかな?トイレにファブリーズしてた(^ω^)


比奈子は相手方の生活レベルの違い、相手の家族のことを色々と言う。
美奈子のことも。相手の男に気を使われて怒ってるの。


これに加奈子が「いい加減にしてよ!お姉ちゃん、もう飲まないで!」と。


比奈子と加奈子が衝突し、また、比奈子がトイレに入り込む。


シーンが切り替わると、田所がひな人形を見て歌ってるの。そして、美奈子と
祥子に2番を歌ってと強引に(笑)
したら、田所が歌う2人の歌詞を先導する件(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)←これめっちゃ笑った


美奈子が喫茶店で待ってて、加奈子が買い物から帰ってくる。逆にむこうの両親が心配
してたって。おみやげまでくれて。美奈子は気が滅入ってる。


祥子が喫茶店にやってきて「陸上部、廃部に決まりました。」って報告。
これから先は考えていないって。不景気による廃部、これに一人の女性が先を
見失おうとしてるのよと急にスイッチが入る田所が熱い!!!(笑)
「どこかでハンマーを投げられないの?」(笑)


喫茶店の電話が鳴り、出前が入るとテンションが上がるバイトの千明。
←出前先が気になるね♪


美奈子は、またあるからと今度は、加奈子に頼むんだけど、嫌がってた。
「そんなこと言わないでよ。私結婚するのよ?」→「そうよ、あんたが結婚するのよ。
私が結婚するわけじゃないんだから。」ってねぇ…。


田所が聞こえてきた結婚話に食い込んでくる件(笑)(笑)(笑)
またもや、ヒートアップ!!!(笑)


田所が怒りだして「殴ってやるわ!」と襲い掛かろうとすると、祥子に止められる
ハンマーパワー!(^ω^)そして、追い返す。
「また来るわー!」と言う言葉を残し。


比奈子が帰ってきて、何があったの?って聞き出てきた「田所」と言う名前に??
比奈子はまた競馬に言っていたらしい。そして、美奈子に「昨日は悪かったわね。」
と謝る。


帰り際に、もらったおみやげのメロンを見せてる美奈子かわゆすなあ(^ω^)


比奈子「何いまのメロン!」



バイトの千明が出前から帰ってくる。


その後、繁子と道子が喫茶店にやってきて、道子が「座りなさい。」
と繁子を座らせる。えええ???
「全部出しなさい。早く!」すると、膨れたお腹から、いろいろ出て
来るんですけど!!!妊娠じゃなかったの????
てか、繁子が万引きをして、それを捕まえた万引きGメン道子!!!!


酒のつまみばっかり盗んでる繁子。酒飲んでないとやってられなかったって。


普通だったら警察に通報してるのよって言ってるそばから、泣いてる繁子。


みんなが心配していたのはなんだったんだ、だよね!!
って言ってるそばから繁子が「余計なお世話」と泣き続ける(笑)


道子、熱い女だよね!追及する流れから励ますようなアドバイスになったりね。
Gメンかっこよす!


比奈子が繁子に「競馬でもいく?気分転換になるわよ。」と誘う。


繁子が道子に謝る。


頑張ったね道子!!!


比奈子は「ひな人形しまった方が良いかしら?」って気が変わったのかな?


みどりがめっちゃ荷物をもって機嫌良さそうに喫茶店にやってくる。
パチンコ当たったな(^ω^)
千明になにかくれてたよね?


祥子が喫茶店に戻ってくると、さっきの女にカラオケに連れて行かれて、
一緒に歌ってて、一人じゃ辛いから誰か来てって。


そして、中島みゆきと言えば、みどりとゆうことで白羽の矢が立ち、連れて行かれる。
みどりの「ちょっ、ちょっ、ちょっ…。」←すげーいい感じ(^ω^)笑


夜中に、比奈子がパソコンをしていると、加奈子が何やってんの?と言う。
比奈子は「いいでしょ。ほっといてよ。」と。そこに、ゆかりがやってくる。
お見合いセンターに行って資料を色々と見てるの。
そこに、初婚で登録しているゆかり(笑)(笑)(笑)←詐欺ってる(笑)
お見合いセンターにはいかがわしいところもあるんだって言ってたね。


で、ゆかり、繁子の万引きのこと、その場に居なかったのに知ってたんですけど!
と言うことは、道子やん!電話で情報聞いたらしく。道子から情報が漏れるお約束(笑)


加奈子に確実にあたるレースがあるからかけてみない?と誘う比奈子。
パソコンでずっと競馬情報を見ていたのかな?


そんなこんなしていると、喫茶店の外から中島みゆきが聞こえてきたんですけど!
道子曰く「妙なものがこっち向かってるわよ!」と言ってたら、田所、祥子、そして
みどりの3人がキターーーー!!!(^ω^)


この3人に「何?何?何?何?何?何?何?何?」状態な喫茶店組(笑)


比奈子がトイレに隠れる。ええ?なぜ??


「田所の妻です。」と言う田所は「加奈子という名前の女にそそのかされている夫の
妻です。」と。
「競馬場であいびき?」←この言葉で、色々と繋がったよね!!!
夫は馬の調教をしていたと。


「夫を唆すのはやめてください!」


「私は関係ありません!」


「お願い手を引いて。」


「私じゃないんです。」


「じゃあどこの誰?言いなさいよ!」


道子にパスする加奈子。


加奈子「頭を下げて謝りなさい!」
道子「申し訳ありませんでした。」
加奈子「田所さんが心配していることは無いわね!」
道子「ありません。」
って(笑)(笑)(笑)←流れ(笑)


父が亡くなったという嘘の話がうまいこと田所にヒットし「何もなかったと
誓える?」に、後ろで比奈子がうんうん頷いていると、道子があやまり、
すっきりした田所。


そして、田所は「歌いましょう。」って繁子と道子を連れてゆく(笑)
行きたくない道子は繁子に連行されて…(笑)(笑)(笑)


比奈子が加奈子に「チャンスがあったら結婚して良いわよ。私のことは気にしないで
いいから」と考えを変えてる。加奈子は比奈子に「今度、私も競馬に連れてって」って。
なんだか、いい感じな姉妹。


美奈子から電話があり、加奈子がそれに出る。電話先で黙って泣いているみたい。
そして、電話が切れてしまう…。(もしや?と頭をよぎったよね)


比奈子が「私のせいかしら。」と気にしている様子。


比奈子と美奈子はひな人形を見てる。そして、比奈子が箱を持ってきて、ひな人形を
しまい始める。


繁子が千明に喫茶店の仕事を教えられてるの。喫茶店で働くことになったんだね(^ω^)
それを見ている美奈子。
ここに、道子がやってきて、千明に歳を聞くと外見からは想像できないまさかの35歳。
めっちゃ若く見えるのに。そして、千明は結婚するみたい。


道子が言う「これもひな人形しまったおかげ?」この言葉に美奈子が感じてる表情が
悟るよね。


道子が一度や二度の失敗って美奈子に言うと、そうじゃなくて延期ですと強がる。


オーダーが入ったコーヒーを上手く出せない繁子。←頑張れ!!!(^ω^)


今日は3月3日なのにひな人形をしまっちゃってる喫茶店「ひなこ」。
しまうのが早すぎたかな?


比奈子のことを待っている美奈子。


喫茶店に電話が入ると加奈子が出て、いつものオーダーに千明がうれしそうに♪


ゆかりが喫茶店にやってくる。町はずれに動物病院があって人気の先生らしい。
その裏口から、近藤さんが出てくるのを見ちゃったのよと。持っていたものは
ゴミ袋。お腹がすいて動物の死骸?とか話していると、喫茶店に噂をしていた
みどりがやってきて、今日はお腹が減っていないらしい。これに道子が「何、
食べてきたの?」って質問(笑)(笑)(笑)
みどりにくいつく女たち。そしたら、そこに住んでいるらしく、動物病院の
先生の奥さんだって!!!びっくり!!!
そして、喫茶店に居づらくなり帰ってゆく。


ゆかりはお見合いサービスをみんなの分やってきたと。美奈子ちゃんの分もあるわ。
って言うも「いりません!」って拒否する美奈子。


比奈子と繁子が競馬から帰ってくると、当たったと興奮気味でね(^ω^)良かったねえ♪
比奈子は30万円、繁子は3万2千円。


美奈子は「なんなの一体!私どうしていいか、分からないじゃない!!」と声を上げると
「中止だもん」と悲しそう。


「お姉ちゃん、自分のこと考えてよ!私のこといいから!自分が幸せになること考えてよ!
辛いもん。加奈子お姉ちゃんも!」と代金を置いて泣きながら喫茶店から帰って行く美奈子。


ここのね、美奈子めっちゃ良かった(・_・、)天乃さんのお芝居素敵


こんな風に美奈子思ってくれてたんだね。


スーパーへ向かおうとする繁子に、また万引きするのか?って疑惑を感じちゃう件(笑)


ゆかりが帰り、祥子も喫茶店を後にする。


加奈子が箱を持ってきて、ひな人形を飾り出す。


「お姉ちゃん、今日、3月3日はひなまつりよ。」


比奈子は「どうかしてるわ私。」と言ってる。そんな姉にコーヒーを入れてくれる妹の加奈子。


「たまには二人でお祝いしましょう。」と言い、2人でコーヒーを飲む。


加奈子がひなまつりの歌を歌う。途中で店の裏に行き泣く加奈子。


「泣いてるの?大丈夫?」


「こんな時はおせっかい焼かないでよ。」


「そうね。」


ゆかりが持ってきたお見合いサービスの結果、加奈子は晩婚型だと書いてある。


「当たるかしら?」


「当たるわよ。」


そして2人はひな人形を見つめ、舞台は幕を閉じる。






初の劇場公演にして、このクオリティ!!


もうね、みそじん 初の劇場公演 舞台「ひなあられ」何度も言うけど、めちゃくちゃ面白かった!!



そんな「みそじん」は今年2017年も劇場公演が決まり第二回目!!!


作・演出 板垣雄亮(殿様ランチ)

2017年7月26日(水)〜30日(日)

@OFF・OFFシアター


こちらも楽しみに待っていますね!!!




■キャスト
関根麻帆・・・原口比奈子
南伊・・・・・原口加奈子
天乃舞衣子・・原口美奈子
鈴木朝代・・・山下千明
大石ともこ・・岡野道子
斎藤ナツ子・・町野ゆかり
もりちえ・・・近藤みどり
土屋咲登子・・神田繁子
本多由佳・・・小島祥子
西山水木・・・田所


■スタッフ
作/中島淳彦
演出/青山勝(劇団道学先生)


そんなこんなで。




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斬劇『戦国BASARA』関ヶ原の戦い 明日から!!

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2月に観に行く舞台公演情報です。


☆明日から、舞台の幕があがります☆

この公演を観に行こうと思ったのは、うめ子さんa.k.a.河村唯さん がご出演されるからです。


うめ子さん楽しみにしていますね(^ω^)



斬劇『戦国BASARA』関ヶ原の戦い
原作:CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ)
構成・演出・映像:ヨリコジュン
企画・原作監修:小林裕幸(CAPCOM)、山本真(CAPCOM)


斬劇『戦国BASARA』関ヶ原の戦い

 


■内容
すれ違う想いは矛盾となり、関を斬る…
 
石田三成を友として歩んできた徳川家康の裏切り。
互いをライバルとして高めてきた伊達政宗・真田幸村の確執。
すれ違う心の中で、「未来」と「純粋」は、相反するものとなり矛盾を生み出す。
その矛盾はやがて日ノ本を「東」と「西」に分け、
様々な想いを巻き込みながら戦国最大の合戦『関ヶ原の戦い』へと突き進む…


■日程
2/03 19:00節
2/04 12:30/17:00☆
2/05 12:30/17:00☆
2/07 19:00
2/08 19:00
2/09 14:00/19:00
2/10 19:00
2/11 12:30★この回を観るよ★/17:00☆
2/12 12:30


アフタートークショー・ゲスト出演回


【追加開催決定!】2月4日(土)12:30回
  沖野晃司、大山将司+アフタートークゲスト・ゲスト出演:斉藤秀翼
【追加開催決定!】2月5日(日)12:30回
  白又敦+アフタートークゲスト・ゲスト出演:中山優貴、山口智也+【LIVE】SOLIDEMO(中山・山口含)
【追加登壇者決定!】2月7日(火)19:00回
  中尾拳也、沖野晃司、汐崎アイル+アフタートークゲスト:三木眞一郎/ゲスト出演:斉藤秀翼
【追加登壇者決定!】2月8日(水)19:00回
  眞嶋秀斗、松村龍之介、白又敦+アフタートークゲスト・ゲスト出演:小谷嘉一
2月9日(木)14:00回
  汐崎アイル、伊藤裕一、白又敦 大山将司
【追加登壇者決定!】2月9日(木)19:00回
  椎名鯛造、末野卓磨、白又敦、河村唯、護あさな+アフタートークゲスト:石野竜三/ゲスト出演:井上正大
【追加登壇者決定!】2月10日(金)19:00回
  中尾拳也、眞嶋秀斗、松田賢二+アフタートークゲスト:大川透


☆…日程限定!武将達のお見送り実施!

2月4日(土)17:00回 中尾拳也、沖野晃司、白又敦、護あさな、伊藤裕一
2月5日(日)17:00回 眞嶋秀斗、松村龍之介、椎名鯛造、末野卓磨、河村唯、汐崎アイル
2月11日(土)17:00回 中尾拳也、沖野晃司、眞嶋秀斗、松村龍之介


節…初日記念 節分祭(全キャスト参加)開催!


■会場
天王洲 銀河劇場


■チケット
全席指定 7,900円(税込)
注釈付指定席 7,900円(税込)


■キャスト
徳川家康:中尾拳也
石田三成:沖野晃司
伊達政宗:眞嶋秀斗
真田幸村:松村龍之介

猿飛佐助:椎名鯛造
長曾我部元親:白又敦
風魔小太郎:末野卓磨
大谷吉継:大山将司

井伊直虎:河村唯
雑賀孫市:護あさな

後藤又兵衛:汐崎アイル
黒田官兵衛:伊藤裕一

松永久秀:松田賢二


片倉小十郎:井上正大 ※映像出演


■スタッフ
原作:CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ)
構成・演出・映像:ヨリコジュン
企画・原作監修:小林裕幸(CAPCOM)、山本真(CAPCOM)


そんなこんなで。



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